2016/02/10 - 2016/02/11
17位(同エリア383件中)
まつじゅんさん
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正月からバタバタで少し疲れ気味の私達夫婦。
2月の祝日を利用して、明石、徳島を巡ってきました。
メインは、鳴門にある「大塚国際美術館」。
色々調べると、時間が幾らあっても足らない、見所満載ということですので、朝からゆっくり滞在しようと、1泊の小旅行となりました。
初日は、久しぶりの明石で、奥様ご希望の明石焼きを食べて、天文科学館でプラネタリュウムを見て、気持ちの良い語り口に癒やされました。
澄み切った冬の空を、温々とした室内でリクライニング椅子から見上げていると、夢心地になってきました。
Ver.1は、星空編です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
倉吉から鳥取道、作用ジャクションから中国道、播但自動車、姫路、加古川バイパス経由で3時間ほど。
途中、鳥取道河原道の駅で休憩です。 -
第二神明道路玉津ICで下り、明石市内に入ります。
明石市役所の駐車場に止め、「魚の棚」を目指します。
(市役所の駐車場は100円/時間)と格安です。 -
昔、何度か来た事のある明石焼きの老舗「本家きむらや」さんです。
この直ぐ側に、明石と淡路島を結ぶフェリーの乗船場があったのですが、本四架橋で無くなってしまいました。 -
市内至る所に、明石商業高校の選抜初出場を祝う幟が出ていました。
激戦の近畿地区で、幾多の名門私立高校を相手に、公立、それも明石市立という学校の活躍を願いたいと思います。 -
魚の棚商店街です。
-
新鮮な昼網の魚が届いています。
-
明石と言えばタコですね。
明石焼きにも、たこがはいっているから美味しいのでしょうね。 -
商店街の空き店舗を利用して、休憩所と日替わりの店舗が出ていました。
中には神社も・・・。 -
明石に立ち寄った主目的は「明石焼き」を食べることです。
奥様、色々研究しておりましたが、実際の所よく分からないのが実情です。
それならば、明石焼きマップを手に、魚の棚周辺を巡って、直感で決めよう。となりました。
色々見て回って、直感で此方に決めました。
「あかし多幸」さんです。 -
奥様、関西で働いていましたが、鳥取出身。
私と違って、粉物文化にはあまり興味が無いようですが、明石焼きは好きなようです。
出汁を付けて食べる、卵焼きというイメージでしょうかね。 -
この店に決めた最大の要因はコレ。。。。
鯛茶漬けです。
奥様、鯛大好きですからね。 -
お品書きはこれだけ。
明石焼き(15個)一盛りと、鯛茶漬け。
あと、コレも名物の焼き穴子をお願いしました。 -
明石焼きです。
つけ汁は、お代わり自由です。
私、このつけ汁だけを飲みたい気分です。
お吸い物感覚ですね。 -
鯛茶漬け。。。
最初は鯛とご飯で鯛の漬丼として頂き、その後出汁を掛けてお茶漬けでとのことです。 -
焼き穴子も、ふっくらしていました。
炭火の香りがあり、コリャ酒の肴ですね。 -
関西人の粉もの文化は、ソース文化でもあります。
私、たこ焼き大好きですが、たこ焼き本体の焼き加減、粉の味わいももちろん大切ですが、好きな店とそうでない店の違いは、ソースとたこ焼きの微妙な味の組み合わせの違いだと思います。
明石焼きにはソースを付けて、つけ汁をお吸い物として頂きます。 -
明石焼きの銅板が並ぶ手前に気になるものが。。。
明石焼きの味がするドロップだそうです。
もし、口に合わなかったらと思い、踏みとどまりましたが、お土産には良いかも知れませんね。 -
お腹も一杯となり、散歩がてら明石の町を歩きます。
駅の直ぐ前に、公園がありました。 -
明石城です。
海岸に近い丘陵舌端に築かれた平山城で、大坂の役の戦功によって1617年7月、明石十万石を賜わって信濃の松本から入部した小笠原忠真が、二代将軍徳川秀忠の命によって築城にとりかかったものです。
翌年正月から着工し、その資材には一国一城令で廃城になった三木城・高砂城・船上城・枝吉城等の解体材が使用されているようです。
土木工事は同年8 月に竣工し9月から城内の櫓その他の建築が始まり、本丸の四隅には三層の隅櫓が建てられた。
今も残る東南の巽櫓は、もと船上城の遺構、西南の坤櫓は伏見城の遺構と伝えられ、共に白亜の総塗り込めの豪華な姿は日本城郭技術の完成期の手法を示すものといえる。
本丸の西南近くに152坪の天守台が築かれているが、天守閣はついに築かれず、坤櫓が天守閣の代用とされていた。
(日本城郭体系」より) -
私達は、城に登るより、この鯛に惹かれて明石駅に戻ってきました。
-
まだ時間があるし、せっかくだから行ってみよう、という事になりました。
明石市立天文科学館です。
私、小学校6年生の修学旅行以来、奥様初訪問です。
小学校の修学旅行は、奈良から明石に来て、天文科学館を見てフェリーに乗って淡路島に行った記憶があります。
洲本の旅館前の砂浜で、ラジオ体操をしている写真が残っています。 -
時計があるこの塔が、日本標準時子午線(東経135度)の場所だからですね。
-
中は宇宙や星、時計に関する興味深い展示が多くありました。
-
上部には展望室もあります。
明石海峡大橋が綺麗に見えました。 -
ここが標準時子午線です。
-
入館時とプラネタリュウムの上映時間のタイミングがドンピシャ合い、プラネタリュウムを久しぶりに見てきました。
学芸員さんの説明の優しい口調で、心が癒やされました。
(奥様、癒やされすぎて、星空の詳細は、あまり記憶に無いようですが・・・・。)
鳥取の空は、都会に比べ星が沢山見えます。
帰ってきてからも、冬の大三角形や、星団を見上げていますが、流石に寒いです。
プラネタリュウムは暖かい室内で、リクライニングの利いた椅子で観賞できるので、お勧めですね。 -
明石のプラネタリュウムは歴史がありますね。
日本プラネタリュウム協議会のHPを見ると、稼働中のプラネタリュウムって結構あるんですね。
http://planetarium.jp/article/56982953.html#more
是非、お近くの施設で見て欲しいです。 -
明石海峡大橋に入り、淡路島を目指します。
真ん中の白いワンちゃんは、私達が車で旅行に出かける時に連れて行く、リックに良く似たヌイグルミです。 -
淡路SAで小休憩。
夕闇が近づいてきている空ですね。 -
明石から1時間ちょっと、鳴門ICを下りて、本日の宿泊地徳島に向かいます。
東横イン徳島眉山口です。
鳴門ICからの渋滞の方が、淡路島内の時間より長く感じました。 -
本日はツイン。
最近、私の鼾が凄いらしく、奥様からカバ雄クンと呼ばれています。
これくらい離れたら、少しは我慢できるかな。 -
最低限の設備は整っていますし、価格はお手頃。
このタイプのホテルには、いつもお世話になっています。 -
あと、トイレは暖房便座にして頂ければ、スー○ーホテルやコン○ィートと比べても、申し分ないのですが・・・。
夕食は、ホテルにあった周辺の飲食店ガイドを手に、近くの繁華街を歩いたのですが、今回は、まさかの牛角。
というわけで、特に写真はございません。
本日これまで!
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