2015/12/29 - 2016/01/04
1515位(同エリア9830件中)
UKらぶさん
思いがけず休みが長かったので年越しを海外で過ごすことにしました。
さてどこに行こうかと考えた時、やっぱり思い浮かんだのはロンドン。
【年内編】はのんびりと街歩きと博物館めぐりを楽しみました。寒さと混雑で大変だというカウントダウンの花火には当然行きませんでした。
ロンドンの年末年始はとても華やかでした。
1ポンド=190円で計算しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2015年12月29日(火)
直前に決めたにも関わらずエールフランス、エコノミークラスの最前列が空いていたので迷わずゲット!
シャルルドゴール空港で乗継です。
乗継時のセキュリティチェックは特に厳しいわけでもなく、1か月半前にあった連続テロの影響は感じられませんでした。 -
ターミナル2EのサテライトKの17:30頃は人が少ない。
ロンドン・ヒースロー空港行きは一番奥でした。
乗り継ぎに余裕のある便を選びましたが、思いのほか手荷物検査もスムーズだったのでずっとぶらぶらしていました。 -
ヨーロッパの夜便は初めて。
画像が悪いですが左上の方にエッフェル塔がっ!!
慌ててスマホで撮りました。
これが見られたので結果的に遅い便でも良かったです♪ -
あっという間に海峡を越えてロンドンへ。
何かランドマークが見えるかと探しましたがまったくわかりませんでした。
美しい夜景にしばしうっとり。 -
利用したのはクレイトンホテル・チズウィック。
チズウィックはヒースロー空港とロンドン中心部の中間にある地区。
ピカデリーサーカスやオックスフォードストリートへ地下鉄で25ー30分で、タクシーでヒースロー空港へ25ー30分、25ー30ポンドで行けるとても便利で静かな地区でした。
夜でも危険は一切感じませんでした。
そしてなんといっても4つ星ホテルのわりにリーズナブル。クレイトン ホテル チズウィック ホテル
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お部屋はデラックスダブル30平米で1泊約14,000円。
緑のベッドスローは汚れていたので次の日から外してもらいました。 -
デスクの引き出しの中に取り外せないドライヤーがあるので、どうしても髪の毛がベッドスローに飛んじゃうみたいですね。
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掃除は行き届いていましたが、壁に備え付けのシャンプーのポンプがとれたままだったり、新しいシーツの折り目が汚れていたりしていました。
ロンドンの4つ星ホテルはこんなもんですね。 -
大きな窓からは左から右へ、ヒースロー空港に降下していく飛行機が見えます。
ちょうど航路になっているんですね。
中心に微妙に飛行機が写っています。 -
2015年12月30日(水)
ホテルのエントランス脇にあるGLOBE BARでブランチをしてから街に出かけます。
ここは7:00ー12:00が朝食、BARフードは11:30ー22:30で、深夜1:00まで開いていて使いやすく、ビールも料理もリーズナブルでサービス料もかからず、滞在中のお気に入りになりました。
ホテルのエントランスを挟んで反対側にはグリルレストランもあります。 -
フィッシュ&チップス大好き♪いろんなパブで試してしまいます。
ここはタルタルとマッシーピー(すり潰したグリーンピース)が付いて14ポンド(2,660円)。 -
ホテルの目の前にはバス停があります。
ディストリクトラインのGunnersbury駅へ1停留所、大型スーパーや飲食店が多いChiswick Park駅へは2停留所ですが、歩いてもそんなにかかりません。 -
前の写真でも見えている高層ビルの下がGunnersbury駅です。
茶色い建物には小さな商店やサンドイッチのサブウェイがありました。 -
オックスフォードストリートにやってきました。
街はクリスマスの装飾が残っていて可愛らしいですね。オックスフォード ストリート 散歩・街歩き
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ニューボンドストリートの装飾です。
孔雀の羽がコンセプトみたいです。ボンドストリート 散歩・街歩き
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リージェントストリートの装飾。
HPで見たそのままです!
時計のぜんまいや歯車がテーマだそうです。リージェント ストリート 散歩・街歩き
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花柄のリバティプリントで有名なデパート、リバティ・ロンドンにやって来ました。
リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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リバティの吹き抜けの装飾はいつ見ても可愛いですね。
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リバティの隣のカーナビ―ストリート。
ピンクのボールが可愛いです。
みんな立ち止まって写真を撮っていました。カーナビー ストリート 散歩・街歩き
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リージェントストリートをぶらぶら歩きながら細い通りをパチリ。
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ピカデリーサーカスはピンク色に染まっていました。
エロス像のまわりには液晶モニターが設置されていました。
何かのイベントがあるのかな?ピカデリー サーカス 広場・公園
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お土産を買いにシャボネル・エ・ウォーカーへ。
どこもかしこも可愛いです。シャボネル エ ウオーカー 専門店
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シャボネル・エ・ウォーカーのあるTHE ROYAL ARCADEの装飾もシンプルで素敵。
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フォートナム&メイソン
なんと赤と黒にライトアップされていました。フォートナム & メイソン 専門店
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20:00
ホテルのGLOBE BARでほっこりしましょう。クレイトン ホテル チズウィック ホテル
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塩気のないトマトパスタ。
期待はしていませんでしたが想像通りでした。
ハンガリー語で塩気が足りないことを「シオタラン」と言いますね。 -
2015年12月31日(木)
いよいよ大晦日です。英語ではNew Year's Eve。
本日は自然史博物館と大英博物館をハシゴします。
すでに14:30。スタートが遅い(笑)ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
重厚ですねぇ。
ロンドンの石造りの建物が大好きなのです。
ここからしばらく剥製や骨格標本などが出てきます。
苦手な方はご注意ください。 -
入口まで九十九折にフェンスが置かれています。
何回も何回も行ったり来たりしました。
人が少ないときは融通きかせて突っ切らせてくれー -
エントランスでは首長竜の化石が出迎えてくれます。
いやぁしかし柱や天井にも圧倒されます! -
哺乳類の剥製や骨格標本のコーナーです。
半分にされている馬や犬の皮が本物っぽかったんですけど、人間も同じなのか・・・
次の機会にはしっかり見てこようっと。 -
15:00ぐらいなので空いているのでしょうか。
サクサク見られました。 -
白くまは子供たちに大人気。
なので斜めからパチリ。 -
ライオンや虎も人気がありますね。
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これはマンモスでしょうか。
壁にextinct giant(絶滅した巨大生物)とあるので。
ていうかちゃんと説明見んかーい -
この奥が恐竜の化石がたくさん展示されている部屋です。
もっと手前からずらっと並んでいたので今回はパスしてしまいました。
次に大英博物館が控えてますのでね。 -
エントランスホールの階段を上がって1st Floor(2階)へ行ってみましょう。
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1st Floorの回廊にはカフェがありました。
こんなところで休憩できるって素敵ですよね。
でも急ぎまーす。 -
フロア全体に天然石がたくさん展示されていました。
巨大な原石は見ごたえがありました。 -
大きな宝石のコーナーにあるエメラルド。
こぶし大の大きさがありました。一体いくらするんだろう・・・ -
ダーウィンの像
時空を超えてのご本人登場。 -
ground floor(1階)に降りてきました。
何かの骨。
なんだったかなぁ。 -
その向かいにあったイルカっぽい何かの骨。
うん、ほんとに次こそきちんと説明を見てこよう。
この2体はなんだかグロテスクでした。 -
お土産物屋さんにはたくさんの天然石が。
買おうかと思いましたが重いのでやめました。
実際、貰っても困るしね。 -
16:00、急いで大英博物館へ。
でもその前に向かいのMUSEUM TAVERNでビールをいただきましょう。パブ ミュージアム タヴァーン 地元の料理
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時間帯なのか、準備中のビールが多かったです。
その中から試飲させてもらってエールビールをいただきました。 -
ここもクリスマスの装飾が可愛らしいですね。
いつも大盛況です。 -
16:25、閉館まであと1時間というところでやっと大英博物館へ向かいます。
大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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冬の夕方なのでグレートコートも電気が灯っています。
いつもより全体が青いですね。 -
でもちょっとだけフードコートに寄り道を。
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Soup of the Day(この日はカボチャかニンジン・・・忘れた)をいただきました。
イギリスのスープはどろっとしていてボリュームがあって大好き!
満タンでこぼれそうです・・・ -
中央のお土産売り場の前を通り過ぎ
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お約束のロゼッタストーンをチラ見。
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そして大好きなラムセス二世の像です。
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王名表
下の方で楕円で囲まれているのが王の名です。
真ん中がラムセス2世だったはず。
両隣は同じですね。父親のセティ一世だったかな。 -
メソポタミア文明の辺りを通り過ぎます。
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これはレプリカだったと思うのですよ。
こんな感じで建ってましたという。
どなたか正確な情報求む。 -
こちらは本物です。
一対で王宮や城門に飾られたマッソスという守護像です。
大英博物館で一番大きな展示物だそうです。 -
神殿の前を通り過ぎて
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またまたお約束のギリシャ室へ。
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パルテノン神殿の破風の形がわかりますね。
ここもそんなに人は多くありません。 -
みんなゆったりと鑑賞中。
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エジプト室はいつも大人気。
この次にミイラが出てきます。
苦手な方はご注意ください。 -
むぎゅー!!
状態の良いミイラの周りはすごい人です。 -
西暦43年から約400年間、ローマ帝国時代の英国の展示室。
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壁面のレリーフも大迫力。
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でも人は少ないです。
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宗教的な壁画でしたが・・・何だっけ?
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サットン・フー(7世紀アングロサクソン時代の船葬墓)から発掘されたマスク。
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同じくサットン・フーの黄金の副葬品。
豊かな時代だったことがわかりますね。 -
ルイス島のチェス駒。
映画ハリーポッターと賢者の石にも出てきました。 -
素材はセイウチの牙で、中も見えるように展示してくれています。
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船の形をした仕掛け時計です!
精巧さがすごい! -
展示室の合間?いや、展示室?にカフェがありました。
前からあったかな? -
17:25 閉館5分前です。
外はすっかり薄暗くなってきました。 -
この日の夕食はホテルのもう一つの最寄駅であるチズウィック・パークからチズウィック・ハイロードに出た角にあるパブTHE OLD PARK HOUSEへ。
地元の方でにぎわっていて良い雰囲気です。
大晦日ですが、みなさん普段どおりという感じ。 -
パブの奥にはタイ料理レストランがあり、フォーのような柔らかいヌードルをいただきました。
イカが半生のようでぐにょぐにょしていましたが、お腹を壊したりはしませんでした(^_^;)
お味はとっても美味しかったですよ。人気のレストランのようです。 -
チズウィック・ハイロードを挟んだ南側にターナム・グリーンという公園が広がり、クライスト・チャーチ・ターナム・グリーンがライトアップされて美しかったです。
-
中心地ではないところでもイルミネーションに彩られています。
こんなところが素敵ですね。 -
ホテルの部屋の窓から見えたリッチモンドの年越し花火。
結構長い間上がっていました。
このあとワインを飲みながら寝落ちして、大晦日は静かに過ぎていきました。
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クレイトン ホテル チズウィック
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