2015/10/18 - 2015/10/19
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まつじゅんさん
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島根県の人は購入できませんが、隣県の鳥取県人は購入できた、しまね宿泊券を使って久しぶりに玉造温泉に宿泊しました。
20年近い前になりますが、6年間松江に勤務していた時がありました。
その時は、毎年忘年会や、ちょっとした催しは玉造温泉で行われることが多く、10軒ほどの旅館にお世話になりましたが、結構大規模の所が多かったので、今回の「千代の湯」は初めてでした。
ここは、玉造でも少ない「源泉掛け流し」ということに惹かれての利用でしたが、イヤ〜、ホント、久しぶりに温泉らしい湯につかった気がしました。
丁度、久しぶりに帰省していた息子も参加し、初めての三人旅となりました。
来年2月までの利用期間中、あと2箇所行く予定です。
いつも日帰りだった島根県東部ですが、ゆっくり楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
玉造温泉は、川沿いの両側に旅館やお店が並び、風情を感じさせてくれます。
昔は無かったですが、川の畔には足湯もあり、散策するには気持ちの良い通りとなっています。 -
散策の手助けとなる案内板も、完備されています。
-
歴史の紹介や、ブロンズ像があり、読みながら巡っていくのも面白いと思います。
-
温泉街の一番奥には、玉昨湯神社があります。
ここは、願い石と叶い石があり、自分だけのお守りを作れるということで、人気の神社です。 -
下の社務所で説明を受け、階段を上って本殿に向かいます。
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結構、この階段が膝に来ます。
昔はこんな事無かったのにと、奥様と話しながら登っていきますが、息子も同調するのを聞いて「お前、未だ若いだろう!」と突っ込んでしまいました。
野球やソフトボールをやっていた学生時代なら、こんな坂ダッシュで登っていたと思うのですが、「当時は、気が狂っていたとしか思えん。」と返してきました。
まだ、高校卒業して6年ほどなのに、運動不足は不健康になりますぞ!。 -
何やかんやと、話をしながら参拝し降りてくると、前に「恋叶い橋」というパワースポットがありました。
女性旅の方々が写真を撮りながら、願っていました。
良い縁がありますように・・・。 -
川の畔は散策路となっています。
途中足湯やカフェもあり、寛げる空間になっていました。 -
日帰り温泉施設「ゆ〜ゆ」の側に、足湯がありました。
少し熱い目でしたが、全身がほんのりと暖まります。 -
足湯の向かい側に、本日の宿「千代の湯」があります。
ここは、自前泉源からお風呂へ掛け流していて、加温、循環、薬剤消毒等いっさい無し、という温泉が自慢の宿です。
源泉温度が約66℃のため、加熱による性質の変化もない、まさに、100%天然の掛け流し温泉です。
本当に、この温泉は良かった・・・・。 -
旅館規模としては、玉造温泉の中では小規模で、新しい施設でもありません。
本館と民芸館があり、私達は民芸館を予約しました。
理由は、部屋食を避けたいという理由からです。
温泉旅館は、部屋でゆっくり美味しい料理を食べて。。。というのも魅力でしょうが、私達は部屋に臭いが残るのが嫌なので、可能な限り別室というプランを選ぶようにしています。 -
民芸館1階。
風呂の前の湯上がり処です。 -
源泉掛け流し。..
本当に、旅館HPにあるように、お顔はつるつる、ストッキングもスルスルです。
泉質は、硫酸塩泉と塩化物泉で、成分が絶妙にブレンドされた温泉のようです。
お肌にやさしい弱アルカリ性で、メタケイ酸が大量に含まれており、美肌効果があるということです。 -
美肌効果
・低張性弱アルカリ性の泉質により、古い角質を落とし、お肌がツルツルになる。
・硫酸塩泉が、お肌にハリを与え若返らせる。
・塩化物泉が、お肌に塩分の膜を形成し、保湿効果が持続し、数時間後もお肌がサラッとしっとりが実感できる。
・化粧品や入浴剤にも配合されている、メタケイ酸がお湯の肌触りをしっとりとさせ、肌の新陳代謝を促進し、お肌のセラミドを整える効果が期待できる。
女性にとっては素晴らしい成分ですが、男でも良い湯でした。
ある調査で、島根県は3年連続美肌女性が多いということですが、温泉効果としたら納得できますね。 -
男・女は朝夕で交代しますので、少なくとも2度は入って欲しいですね。
私、到着時、夕食前、夕食後、朝食前の4回、計2時間ほど湯に浸かりましたが、帰ってからも2週間近く、踵のひび割れ等が無くなって、しっとりとしていました。
温泉効果は、半端ない気がしますね。 -
宍道湖と言えば「夕焼け」です。
宿の人にお聞きしましたが、玉造から見るより松江まで戻って見た方が絶対綺麗!とのことでした。
松江時代の忘年会は、平日のお得な日程利用が多かったので、若手の先発隊は朝食もほどほどに7時過ぎに出発し、前日飲み過ぎた人々の9時過ぎの到着まで、頑張って留守番していました。
道も当時とは違い整備され、10分ほどで美術館横のビュースポットに到着です。 -
ほんの5分ほどの時間ですが、本当に感動いたしました。
夕焼けって、なんとも表現し難い色合いですね。
オレンジとピンク、ブルーが重なり合って、いるように思います。
このイメージは、「いきものがかり」の「茜色の約束」の詩です。 -
本日の夕食。
蟹、島根牛付きです。
別室にセットされていました。
食べるのが遅い私達家族、ゆっくりと味わうためにも、部屋食より此方が良いです。 -
前菜盛りです。
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お刺身。
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島根牛陶板焼き。
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カニさんです。
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洋皿。
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定番、出雲蕎麦。
あと、もずく小鍋とご飯、吸い物、お新香で締めました。
50を過ぎた私達夫婦にとっては、少し多い目でしたが、若い息子が残りそうな物を引き受けて、丁度良い位の量となりました。 -
朝食は、宍道湖のしじみ汁や佃煮計が多く、おかゆやご飯が進みすぎて、ちょっと反省です。
本日これまで!
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この旅行記へのコメント (4)
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- 多良さん 2015/12/04 16:20:09
- 私の場合、おバカ旅行でしたので・・・(苦)
- いやはや〜〜〜ブロンズ像、玉作湯神社、恋叶い橋、ゆ〜ゆ、など、沢山の施設や見物できるところがこんなにあったのですね〜(^_^;)
いや〜せっかく行ったのに、ほぼ、温泉宿で楽しむだけで「観光」しなかった事を反省しています(^^ゞ。
まつじゅんさん、ホント、実にいいお宿に泊まられましたね〜♪
多良
- まつじゅんさん からの返信 2015/12/04 16:48:21
- RE: 私の場合、おバカ旅行でしたので・・・(苦)
- 多良 さん、私の拙いページへのご訪問&コメントありがとうございます。
私も、玉造温泉をゆっくり歩くようになったのは、ここ数年のことです。
松江勤務時代は忘・新年会や送別会等の利用が殆どでしたので、昔の宴会中心の温泉旅館ライフでした。
夕方着いたら、風呂に入って宴会開始前に部屋で渇いた喉を潤し、宴会が始まったら、元気一杯で弾けていました。
当時、モー娘。のラブマシーンを振り付け込みで踊っていました。
その後は、外のスナックやラーメン屋等々、翌朝起きられないはずですよね。
そんな温泉旅行も楽しいものでしたが、最近はお酒が飲めなくなり、料理の量も少なくなってきて、何より奥さんとの二人旅行が多くなってきたので、しみじみとした旅を楽しんでいます。
定年まで数年となり、未だ見ぬ地も沢山ありますので、しっかりと楽しんでいきたいと思います。
最近社内旅行復活という会社も多いようです..。
どんちゃん騒ぎの男旅も、復活しませんかね。
良い旅を!
matujyunn
-
- 前日光さん 2015/12/04 13:12:26
- 私は、11月29日〜12月1日まで島根でした。
- まつじゅんさん、こんにちは。
良い時期に島根に行かれたようで、なによりです。
私たちが訪れた11月末から12月にかけては、曇&雨でした。
それで鰐淵寺の紅葉は墨絵のようになり、韓竈神社参拝は目の前まで行ったのですが、諦めました。
まつじゅん一家は玉造温泉だったのですね。
私たちは湯の川温泉の「草庵」に泊まりました。
今回は天気が良くなかったので、温泉滞在を楽しみました。
離れの宿「天保」という部屋でした。
宿泊券のせいで、お高くてもいいやと思って予約したのですが、ちょっと贅沢しすぎでした(>_<)反省です。
もう二度とこのような宿には泊まれないだろうと思いながら、楽しんできました。
旧暦の神在月の季節に行ったことになりますが、昔の神在祭はこんな悪天候の中で行われたのでしょうか?
いずれにしましても、お互いしまね宿泊券で良い時間を過ごせたようですね。
前日光
- まつじゅんさん からの返信 2015/12/04 16:25:50
- RE: 私は、11月29日〜12月1日まで島根でした。
- 前日光 さん。
コメントありがとうございます。
久しぶりの山陰、島根でしたね。
実は、島根旅行券を奥様の名前でも申しこんでいたので、二人で2回行けるといっていたのですが、息子が2月の長期休暇で帰ってきて、同行したのですが、残りの券が中途半端な枚数になって、どうしようかと思っていたら追加発売が有り、又申しこんでしまいました。
故に、これから第三陣まであります。
また、ご訪問頂ければ幸いです。
第一陣は玉造でしたが、第二陣として11月15日16日で、松江のホテル一畑で、一人に蟹二枚付きという、プランにいってきました。
最後は、1月に前日光さんが行かれた湯の川温泉を予定しております。
流石に草庵は高級すぎて、身の丈に合った「湯元湯の川」という宿を予約しました。
岡山旅行券は上限無しで使用できたのですが、島根は15,000円/人・泊という制約があるので、それなら追加料金を少なくして、数行こうということになりました。
また、近々一畑ホテルから稲佐の浜、日御碕や美保神社から美保関灯台、一畑薬師から出雲大社と、この二月で松江、出雲に6回も行ってしまった旅行記をアップしたいと思っています。
先週に来られていたのですね、私達は鳥取に買い物に行き、昼食を賀露で食べようと思っていたのですが、カニのシーズン開始で、観光客の皆さんでごった返していて、諦めてしまいました。
そろそろ、雪の便りも聞こえてきます。
山陰は天気が悪い日が続きますが、1日〜3日岡山にいましたので、天気の違いに愕然といたしました。
年末年始は、娘夫婦が帰省するとのこと、ご丁寧に犬まで連れてくるらしいので、休みにならない気がしています。
娘達が帰ったら、湯の川温泉で、荒れた日本海をちょっとだけ見て、暖かい部屋で温泉三昧を楽しみたいと思っています。
良い旅を!
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