2015/10/11 - 2015/10/12
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江戸の旅人さん
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出雲大社は皆さん良くご存知なので、他の場所を案内します。
写真は落差18mの「鰐淵寺」(がくえんじ)の浮浪滝。
松江市に生まれた弁慶も打たれて修行したという言い伝え・・・・・。
崖の中に蔵王堂が埋め込まれてます。
趣のある情景です。
三徳山の投入堂ほどには敵いませんが、見ごたえは十分。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今年も行ってきました出雲の国。
よく故障する(失礼)ボンバルディア機、無事に縁結び空港に着きました。
(後日談・・・当日天草でボンバルディアが煙を吹いたそうです・・・やっぱり)
お出迎えの方に手を振って感謝。 -
観光キャラクター「しまねっこ」のお迎えを受けました。
妻も登場。最近は旅行に行っても写真を撮らないことが
殆どなのですが、今回は旅行記でも書いてみようかと思ったので、
「この年になって、自分の写真はあまり見たくない」と言ってたのを
「たまには良いではないか」と説得して登場させました。
たぶん最初で最後と思います。 -
まず「弁慶の伝説が残る静寂の名刹・鰐淵寺」。
出雲縁結び空港から北西へ約30分。
駐車場から本堂までは約10分。
奥入瀬と赤目四十八滝を足して割ったような渓流の様々な大小の滝を見つつ、
せせらぎの音を楽しみながら、気持ちよく歩けます。
渓流好きな私は「勾玉四十八滝」と命名。 -
入り口を入ると沢山の楓(いろはもみじ)。
その量と鮮やかさで、山陰屈指の景観と言われるそうです。
今回は季節的に速かったのですが、雨上がりの緑と染め初めの朱色で
綺麗なものでした。
11月に行かれる方は立ち寄りお勧めスポットです。
「 鰐淵寺 紅葉 」 で検索を。素晴らしい秋の情景を見れます。 -
108段の石段を登ると室町時代に建立され、今のは18世紀に作られた根本堂。
誰も居ないでしょ。すれ違った他の参拝客は1時間のうち5組だけ。
ゆっくり、たっぷり、お参りと森林浴を堪能しました。
でも、紅葉の季節は混雑するそうですから、その時期に行かれる方は時間に余裕を。 -
歩みを浮浪滝に向けると、まずは杉の木立に囲まれた風情ある石段を上ります。
前日は大雨だったせいか、沢山の蛙が石段に出てきてました。
石段を上がるたびに、蛙が跳ねて。こんなに沢山の蛙を見たのは初めてでした。 -
それからは山道を崖沿いに進みます。
一部、道幅は狭く、狭いところで30cmほど。左手は絶壁。
崖から滑り落ちやすいので気を付けて・・というパンフレットの案内とおり。
道が濡れているときは滑りやすく落ちたら大変です。
崖の高さは?行ってからのお楽しみ。 -
鰐淵寺で1時間ほど過ごし、ナビの案内で出雲大社へは30分ほど。
風力発電の風車11基を遠くに見ながら、日本海に沿って、漁師町を通り、鷺峠へ向かいます。子どもはかなりの確率で酔いますが、ハンドル操作が好きな人には楽しいコースです。
峠を下ると5分ほどで「へエ〜、こんなところに出た」と驚くような場所に出ます。
大社では家内安全と次男の良縁を祈祷。袈裟を被ってお願いしました。 -
大社から「立久恵峡」へ。
カーナビに従うと、とんでもない道に案内されます。
山に入り、狭い道を通ってゆくと「道が狭いので引き返してください」の案内。
案内を無視して、すれ違いが出来ないような狭い道をしばらく進むと、
2枚目の看板。
「ここから極端に狭くなります。カーナビでこられたお客様もここで引き返し
184号線へ迂回して下さい」。ゲゲゲ・・・そこまで言うか。
はあ〜、怖くなって迂回しました(根性なし、なので)
迂回した後の道は快適で、そそり立つ渓谷を観光。
ゆっくり渓谷沿いを歩いたら楽しそうです。
今回は時間が無いので露天風呂にも入らず、対岸から岩山を見ただけで満足。 -
宿は玉造温泉「ホテル玉泉」2.5杯のズワイ蟹料理。まろやかな味で美味。
さすが山陰のズワイ。ロシア産と味わいが違うのは気のせいか・・・・
設備その他も、老舗らしく満足の行くものでした。
珍しかったのは座布団。厚さがすごい。
こんなのを10枚も重ねたら笑点の大喜利はどうなる?!
泉質はさすが玉造温泉。北海道から沖縄まで50近い温泉地を訪ねてますが、いつもながら?!他には無い温泉の質ですね。 -
庭園の造りはミニ足立美術館、散歩で入れるので楽しい。
夜はかがり火で、ロビーでくつろぐげば良い雰囲気です。
午後9時10分からはラウンジのステージで民謡ショー。
どじょう掬いもあったが、盛り上げかたが今ひとつ。 -
空港では「やがみちゃん」に送られて、帰路へ。
今年は11月21日の神在祭にも行きます。
夜、稲佐の浜で執り行われる、
全国八百万の神々をお迎えする「神迎神事」を見に。
数十年前、新婚旅行で訪れた大社なので、親近感があってたびたび行くのです。
神戸三宮・21日・10:30分発・某会社のバスツアー。
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