たぬき2号がたぬきゆかりの街を歩く　 vol.7 「世界一のたぬきの銅像がある　“小松島ステーションパーク”」　　～小松島・徳島～

2015/02/08 - 2015/02/08

私のハンドルネーム「たぬき2号」にちなみ、

たぬきゆかりの街を歩いてみました。

今回は、徳島県小松島市にある「小松島ステーションパーク」をご紹介します。

仕事の合間に立ち寄ってみました。


★たぬきゆかりの地シリーズ

信楽焼の里(滋賀)
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10442811/
木更津のしょ・しょ・しょじょじ(千葉)
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10506052
分福茶釜の茂林寺（群馬）
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10570509
浅草たぬき通り商店街（東京）
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10704375/
たぬき2号店（東京）
http://4travel.jp/travelogue/10903519
狸谷山不動院(京都)
http://4travel.jp/travelogue/10927775
小松島ステーションパーク(徳島)
http://4travel.jp/travelogue/11044636
大井川鉄道 神尾駅（静岡）
http://4travel.jp/travelogue/11139197

エリア 阿南・日和佐・海陽・那賀(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

高知の郷土料理を堪能した後、
http://4travel.jp/travelogue/11044152
ローカル列車を乗り継ぎ、徳島にやってきました。

ＪＲ四国では高松に次いで乗降客が多い、徳島市の玄関口です。

牟岐線のローカル列車の乗り換え、5つ目の中田（ちゅうでん）で下車します。

1985年に廃止されたＪＲ小松島線の分岐駅です。

旧小松島線は、中田〜小松島間1.9kmの日本一短い国鉄路線として知られていました。

廃線跡はサイクリングロードになっていて、小松島まで続いています。

私も高校生の頃、乗車したことがありました。

廃線跡を進み、そろそろ小松島市街地に入ってきました。

小松島線の説明板がありました。こういったものがあると、街の歴史が後世にまで伝わりやすいですね。

この先に「小松島ステーションパーク」があります。

「小松島ステーションパーク」は「ＳＬ記念ひろば」と「狸ひろば」の2つから成っていて、まず「ＳＬひろば」の方へむかいます。

旧小松島駅跡地に作られた公園です。

開業当時の駅舎やＳＬ、客車が展示されています。

客車はかなり色あせています。

公園まわりの歩道には、小さなたぬきのオブジェが並んでいます。

小松島市には、「阿波の狸合戦」という民話ゆかりのたぬき像がたくさんあります。

「狸ひろば」の方にも行ってみます。

阿波地方のたぬきは、たくさんの映画やアニメのモチーフにもなっています。

なかなかユニークです。

世界一のたぬきの銅像が見えてきました。

民話に登場するたぬきの大将が「金長たぬき」で、これがこの公園のコンセプトにもなっています。

金長たぬきの前で手をたたくとおもしろいことがおこるようです。

おお。滝が流れてきました！

タマの下にあるセンサーに反応するようです。

ふるさと創生事業の基金で作られたそうです。

近くには「民間航空発祥の碑」なんてものがありました。なかなか盛りだくさんの小松島市です。

廃線跡遊歩道はもう少し先まで続いているようです。

こちらで終点のようです。

機関車風の案内板です。

小松島線はこの先小松島港まで続いていて、南海フェリーと接続していました。

小松島港駅があったあたりです。

1999年には定期船が廃止された小松島港です。

郷土料理「たらいうどん」のお店も閉まっています。

自動販売機も踊っています。

港周辺は寂れた感がぬぐえませんが、川を渡った対岸に牟岐線の南小松島駅があり、現在はこちらが小松島市の玄関口となっています。

南小松島駅に着きました。

こちらにも、たぬき像が歓迎しています。

駅内には観光案内所もあります。

各種パンフレットも用意されています。

たぬきずくしです。

先に駅に来てから散策した方がよかったことに気がつきましたが、いまさら遅いですね^^

さてこの後は、徳島のＢ級グルメ＆郷土料理を食することにします。