モロッコに魅せられて⑦【フェズ→サハラ砂漠へ】

2015/05/15 - 2015/05/24

旅行４日目、フェズの町からサハラ砂漠があるメルズーガまでバス移動の旅です。
途中、広大な山々・オアシスなど見所があり、約８時間という大移動にも関わらず、苦痛が無く、楽しいバス移動の旅でした。

～～本日の行程＜４日目＞～～
・フェズ
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・イフラン【モロッコのスイス：高原リゾートにてトイレ休憩】
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・昼食
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・モロッコのグランドキャニオンと云われているところや
・オアシス（アンモナイトの化石購入）など
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・エルフードにてバスから４ＷＤへ乗換
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・メルズーガ（ホテルへ）

★☆☆★モロッコ旅行記☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

①【飛行機編（行き）】
　　http://4travel.jp/travelogue/11015596

②【ラバト編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11015801

③【メクネス編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11016070

④【ヴォルビリス遺跡編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11017063

⑤【フェズ編：前半】
　　http://4travel.jp/travelogue/11018607

⑥【フェズ編：後半】
　　http://4travel.jp/travelogue/11019395

⑦【フェズ→サハラ砂漠へ】
　　http://4travel.jp/travelogue/11019632

⑧【サハラ砂漠朝日鑑賞編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11020991

⑨【カスバ街道（トドラ峡谷）編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11026311

⑩【ワルザザート（アイト・ベン・ハッドゥ）編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11029916

エリア その他の観光地(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

本日、フェズ→メルズーガ（サハラ砂漠）までの長い道のり（約８時間）、バスの旅です。

まず、山を越え〜

"モロッコのスイス"と云われている高原リゾート『イフラン』にてトイレ休憩です。

建物がスイスっぽい〜。
まだ、行ったこと無いけど…（笑）

ライオン像。

ミントティーを飲んだら、またトイレが近くなっちゃった（笑）
そして昨日、モロッコ人宅で飲んだミントティーとは、雲泥の差だった（笑）

友人にお土産を購入。
ファティマの手のキーホルダーです。

バスからの

風景。

羊？山羊？の放牧。

草原のようなところに出たと思ったら

また山になる。
今度は牛だろうか。

こんなお花畑が、チラホラと目に入ります。

昼ごはんに訪れたレストラン。

『お米が入ったサラダ』。

『鱒のグリル』。
お腹の中には沢山、香薬が詰まっていました。
シンプルな味付けで美味しかったです。

リンゴのタルト。
あまり甘くなく、食べ易かったです。

レストラン前に咲いていた薔薇。

再びバスに揺られると、雄大な景色に変わって来ました。

大きな山〜！

山の下にあるのは民家です。

縞々模様の山が見えてきました。

ズーム。
おぉ〜、地層？が剥き出しのようです！

『モロッコのグランドキャニオン』と呼ばれている場所で、しばし休憩。

写真撮影、開始！

地層が凄いのと

迫力があって、見上げすぎて、首が痛い（笑）

丁度、大きなトラックがやって来ました。
…崖崩れはしないんだろうか、心配になってきゃちゃった（笑）
乾燥しているところだから、きっと大丈夫なんだろうな〜。

今度はオアシスが見えてきました。

初めてみたオアシスは緑に溢れて

植物がイキイキ。

そして、川の水が綺麗でした。

２回目のトイレ休憩。

トヨタの車を発見し、思わずパシャリ！
海外でも人気〜。

バスにまた乗って〜

エルラシディアという町を通過し

町を過ぎたら、山道になり〜

先程よりも大きな、ズィズ川沿いのオアシスに来ました。

15分程、しばし休憩。

山側に家々があり、その間に挟まれた形で緑が広がります。

バスを降りた所に、化石売りが来ていたので、１つだけアンモナイトの化石を購入しました。
よく見ると、真ん中でスライスされ、渦巻きが見えるようになっていました。
母と仲良く１個を半分ずつ、それぞれの家で飾ることにしました（笑）

そういえば、アトラス山脈では化石が採れるってテレビ番組でやってたな〜。

砂漠地帯に随分と近づいたようで、砂除けが見えてきました。

エルフードという町で、４ＷＤに乗換えです。

道は始め、アスファルトだが、、、

どんどん道が凸凹になり

この道から先は、砂利道に変わり、砂埃が舞い上がり、上下運動が激しく
まさに、アトラクション！！
外の景色はブレにブレて、撮影不可でした（笑）

約1時間して今宵の宿
『AUBERGE KASUBAH HOTEL TOMBOUCTOU（ｵｰﾍﾞﾙｼﾞｭ ｶｽﾊﾞﾎﾃﾙ ﾄﾝﾌﾞｸﾄｩ）へ到着。
４ＷＤが楽しかったなー。
あんなに揺れて上下してたのに、全く酔わなかった（笑）

室内。

シャワーのみ。
このホテルは、砂漠地帯で水がとても貴重になのに、温かいお湯が出るのが有り難い！

水洗トイレ。
水の流れも、詰まることなく、問題無し！

バス移動だったので、ほとんど体を動かしてないや。
食事前に運動しなきゃ〜ってことで、ホテルの敷地周辺を散策しました。

屋上に上がり、撮影タイム。

準備運動がてら、パシャリ！

向こうに見えるのは、砂漠ではないか！
こんな近くにあるとは、、、ビックリ！

ズームしてみました。

砂漠と鳩。

ハトってどこにでも生息しているんですね〜！（笑）
感心しちゃう程、強い生命力です。

クルック〜。

ホテル前。
どうやら、お客さんが来たようだ。

駐車場。
…フムフム、砂漠だからバギーがあるのかな〜。

車が入ると、こんな感じ。

視線を感じて見てみたら、木の上の鳩に見下ろされていた（笑）

ニャンコ、発見！

この辺りで、飼われているのかな？

あら〜ん、人懐こいー！

砂漠へ行ってみました。

…あれ？
母達を見っけ！

ヤシの木にライトが取り付けられているので、思わずパシャリ！

砂漠の民だろうか？

しかし、こういう風景を見ると、異国に来た感がアップする（笑）

ラクダの食事タイム。

ヤシの木の向こうには砂漠を散策している人が見えました。
夕日の砂漠、綺麗だろうな〜。

晩御飯は、ホテル内にあるレストランにてビュッフェです。

沢山のモロッコ料理でお味もGOOD！

レストランを出ると、綺麗な星空が見え始めていました。

明日は早朝、ラクダに乗って、サハラ砂漠で日の出鑑賞をします。

☆★次は『サハラ砂漠編⑧』です☆★