モロッコに魅せられて②【ラバト編】

2015/05/15 - 2015/05/24

政治の中心である首都『ラバト』。
この地にはフランスから1956年3月2日、モロッコの独立を勝ち取った英雄である『ムハンマド５世』が眠っている。
1973年に完成したモロッコの素晴らしい建築技術で建てられた霊廟。
中は撮影可能。

～～本日の行程＜2日目＞～～
※画像の枚数が多くなるのと、移動が多いので、場所ごとに分けて載せております。ご了承くださいませ。

・ラバト（ムハンマド5世の霊廟、ハッサンの塔）【←◆今回のラバト編◆】
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・メクネス（ムーレイ・イスマイル廟、バブ・マンスール門）
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　 昼 食
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・ボルビリス（ボルビリス遺跡）
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・フェズ（ホテル）

★☆☆★モロッコ旅行記☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

①【飛行機編（行き）】
　　http://4travel.jp/travelogue/11015596

②【ラバト編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11015801

③【メクネス編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11016070

④【ヴォルビリス遺跡編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11017063

⑤【フェズ編：前半】
　　http://4travel.jp/travelogue/11018607

⑥【フェズ編：後半】
　　http://4travel.jp/travelogue/11019395

⑦【フェズ→サハラ砂漠へ】
　　http://4travel.jp/travelogue/11019632

⑧【サハラ砂漠朝日鑑賞編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11020991

⑨【カスバ街道（トドラ峡谷）編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11026311

⑩【ワルザザート（アイト・ベン・ハッドゥ）編】
　　http://4travel.jp/travelogue/11029916

エリア ラバト(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

太陽が出て、さわやかな朝。
今日からモロッコ観光が始まります。

その前に腹ごしらえ。

手前の黄色いものは、ハルシャ（コーンのパンケーキ）だと思います。。。
コーングリッツが沢山生地に混ぜ込んであり、素朴な優しい味でした。

早速、母がお気に召したようだ。
作っている人に「美味しい〜！」とジェスチャーで伝えていました（笑）

食後は散歩をしなくちゃね〜。

宿泊したホテルの正面をパシャリ！

おぉ〜、良い天気だぁ。

タクシーを見っけ！
ラバトではタクシー、白なのかな。観光客待ちだろうか？

正面の自動ドアには…

ホテルのシンボルであるチューリップ。

時間になり、バスがやってきました。
この大きな観光バスで旅の最後までモロッコ中を走ります。

今回のツアー人数は8名だったのに関わらず、バスが大きく、広々と座れてラッキーでした♪

ムハンマド5世の霊廟の前へ到着。

霊廟前には馬に跨った守衛が居ます。

霊廟。

霊廟の入口にも守衛が。

霊廟に入って下部を見ると３基の棺があります。
中央がムハンマド5世、両側が２人の息子の棺です。

見えやすいように斜めからパシャリ！

経典。

中央部。

廟内の四方には守衛が居ます。
この白い壁も美しい〜！

上部。

綺麗なステンドグラスなので、ズーム！

ステンドグラスの中央をパシャリ！

霊廟を出て

広場を一望。

朝から、清掃している人がいました。

暑い中、ご苦労様です！

柱の奥には

街並みが見えたので、望遠でパシャリ！

正面を見ると、遠くに海が見える。

そして左側をみると…

『ハッサンの塔』（ミナレット：礼拝時刻の告知をする塔。モスクに隣接している。）

1195年、建設に着手したヤークブ・マンスール（ムワッヒド朝）だが、その4年後に亡くなってしまったので建設もストップ。
当時、88mにするつもりが、44mの未完の塔のままだそうです。

あれ？修復中…？！

楽しみにしていたのに残念（泣）

壊れた塁壁。

壁に空いている穴は鳩の住処になっているようです。

霊廟を出て、バスへ。

ゴミ箱。

ハッサンの塔の看板。
修復した後には、看板のような建築物が見れるそうだ。

看板をズーム。
ちょっと、小さかったかな？？
見えにくくて、ごめんなさい（汗）

バスに乗り、これから次の場所へ移動します。

窓の外を見ると、日本より随分低い位置に信号機がありました。
低い位置なのにバスの運転手さん、よく見逃さなかったなー、と感心しちゃいました（笑）
隣の車線にある車の?プレートもアラビア文字で新鮮です。
思わず１枚、パシャリ！

☆★次回は『メクネス編』です☆★