2015/05/21 - 2015/05/24
107位(同エリア1410件中)
BTSさん
【津軽平野】千昌夫(吉幾三)
♪津軽平野に 雪降る頃はヨ
♪親父ひとりで 出稼ぎ仕度
♪春にゃかならず 親父(おとう)は帰る
♪みやげいっぱい ぶらさげてヨ
♪淋しくなるけど 馴れたや親父(おとう)
1984年(昭和59年)発売
作詞・作曲 吉幾三
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「津軽平野」は、吉幾三氏が作詞・作曲し1984年(昭和59年)3月25日、千昌夫氏へ提供し発売した。自らも「津軽平野」を歌います。
吉幾三氏は、青森県北津軽郡金木町(現・五所川原市)出身で、今でも青森県内に住んでいるようです。
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ご覧いただきありがとうございます。
昨日は秋田新幹線で秋田(角館)入りして「あきた美人ライン(秋田内陸縦貫鉄道)」、奥羽本線で鷹ノ巣から追分に移動し「男鹿なまはげライン(男鹿線)」に乗りました。夜は秋田グルメを堪能しました。
今日は北東北の旅、2日目です。
念願だった「リゾートしらかみ号」に今日乗ることができます。五能線からの日本海の風景を楽しみにしています。
リゾートしらかみ号には、秋田駅(秋田県)~弘前駅(青森県)までの約210km(所要時間 約4時間30分)に乗り鉄します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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おはようございます。
今日は、天気が良いようです。(ホテルの部屋から眺めた秋田市内です)
シャワーを済ませ朝食です。東横イン秋田駅東口 宿・ホテル
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朝食です。
東横インは無料朝食がありますが、東横インの朝食会場は1階のロービにあるのが殆んどで落ち着いて食べることができないので、いつもコンビニで買った朝食をいただきます。(駅弁の場合もあります) -
【ご当地コンビニグルメ】
■ぼだっこ
紅塩鮭のことで、秋田で昔から使われるのは、焼くと塩が噴き出すくらいに塩分が高いのが特徴。
鮭の身の鮮やかな朱色がボタンの花の色のようだということで、「ボタンっこ」→「ぼたっこ」→「ぼだっこ」と呼ばれるようになったそうです。
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関東で食べるシャケのおにぎりよりも塩分は濃いめです。
おじさんは、塩分濃いめのシャケは口に合います。
塩分濃いめのシャケとご飯や海苔の甘みで調和され美味しかったです。(個人的には関東圏でも発売してもらいたいと思っています)
ご馳走さまでした。
荷造りをして暫くテレビを観ていました。 -
マップを見ていただく分かりますが、「リゾートしらかみ1号」は五能線の起点・東能代駅発車後30分ほどで日本海沿いを走ります。
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半日は「リゾートしらかみ号」の車内で過ごします。
■リゾートしらかみ1号
秋田駅8:28発⇒追分駅8:39発⇒八郎潟駅8:53⇒森岳駅9:08⇒東能代駅9:18着・9:25
発⇒能代駅9:30着・9:40発⇒あきた白神駅10:03発⇒岩館駅10:08発⇒十二湖駅10:2
8発⇒ウェスパ椿山駅10:40発⇒深浦駅10:53着・11:01発⇒鰺ヶ沢駅11:48発⇒陸奥
森田駅12:00発⇒木造駅12:05発⇒五所川原駅12:14発⇒陸奥鶴田12:21発⇒板柳駅
12:29発⇒川部駅12:38着・12:44発⇒弘前駅12:52着 -
チェックアウトを済ませ、ルンルン気分で秋田駅改札口へ向かいます。
秋田新幹線こまち号が停車中です。秋田駅 駅
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只今の時間は8時前です。
秋田駅は秋田県の県庁所在地だけあって、列車が着くと改札口は通勤通学客で溢れます。
改札を入る前に駅弁を買いました。(詳細は後ほど…) -
これから、秋田駅8:28発の「リゾートしらかみ1号」に乗ります。
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改札口を入るとコンコースにはD51型の煙室戸やブレーキ弁が展示されています。
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5分1スケールのD51の模型です。
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リゾートしらかみ1号は秋田駅3番線からの発車です。
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吊るし型の乗車案内板は首都圏では少なくなりました。
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8:15頃、リゾートしらかみ1号は3番線に入線してきました。
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秋田駅では、撮り鉄しましたが、お見せできなくて申し訳ありません。(東北6県の旅行記が全て完成したら考えます)
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リゾートしらかみ号は3編成あり、各編成4両で運行されています。
本日乗車するのは「ブナ編成」です。(日によって編成が変わります)
■ブナ編成
デビュー年:2003年
最高速度:95km/h
2003年度の「北東北デスティネーションキャンペーン」に合わせて登場した2番目の編成で、白神山地の深い緑のイメージを車体色としている。
客室内は「ブナ」にちなんで緑色を基調とした腰掛色を採用するとともに、夜間は天井部分を間接照明によって星空のイメージを映し出している。
この他に「青池編成」と「くまげら編成」があります。
詳細は下記をご覧ください。
・JR東日本ホームページ(楽しい列車ポータル)
http://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html -
停車時分がありますので車内を散策しました。
1号車の展望室(運転台付近)には「ミニねぷた」が飾られており、スイッチを入れると点灯します。
展望室にはペアシートが設置されており誰でも座ることができます。(詳細は上記のJR東日本のホームページをご参照ください) -
ブナ編成のみボックス席2両と普通席2両です。他の2編成はボックス席1両と普通席3両です。
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リゾートしらかみ号は全ての列車が全車指定席となっています。
1号車と4号車の普通席です。
背もたれはリクライニングします。 -
足元は、見た感じで新幹線のグリーン車と同等(それ以上かも…)の広さがあります。
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デッキ備え付けのラックには「リゾートしらかみ乗車証明書」と「板柳町ふるさとセンター無料送迎タクシー申込書」が置いてあります。
・乗車証明書は、JRが指定した五能線沿線施設に提示すると割引になります。
・無料送迎タクシー申込書は、板柳駅と板柳ふるさとセンター間の無料送迎券で
す。(リゾートしらかみ1号・3号・5号乗車の場合は鰺ヶ沢駅到着までに車掌に
渡します。2号・4号・6号乗車の場合は板柳駅下車後に駅係員に渡します) -
小生は、2号車のボックス席の指定を取りました。(一人でも指定を取ることができますが相席になる可能性があります)
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ボックス席は4人用ですが6人でも座れるくらいの広めの座席になっています。
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各ボックス席には座席をスライドさせるための説明が貼られています。
実際に小生もチャレンジしてみました。 -
座席下にあるレバーを上げて座面部分を手前に引き出し、背ズリを後方に倒します。
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完成すると、こんな感じになります。(手は真っ黒になります〜)
肘掛も取り外し可能です(マジックテープで固定されています)
反対側の席も同じように座面を引き出すと完全にフラットにお座敷風になります。残念ながらテーブルは固定されています。
女性の方は四苦八苦するかもしれません。そんな時は車掌に相談してみましょう。 -
座席の上には木製の網棚が設置されています。万が一落下しても怪我をしない物でしたら載せて良いですが、スーツケースなどの硬い・重い物は置かない方が良いでしょう。
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秋田駅を発車して車内検札がありました。
■五能線フリーパス
・発売期間:平成26年4月1日〜通年
・有効期間:2日間
・利用期間:平成26年4月1日〜通年
・値 段:大人3810円 小児1900円
・発売箇所:フリーエリア内および秋田エリア内のみどりの窓口、びゅうプラザ
および主な旅行会社へ。(一部お取扱いしていない箇所もあります。)
・詳細は下記をご参照ください。JR東日本(おトクなきっぷ)
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?cmb_startpre=5&cmb_placearea=0&cmb_placepre=2&txt_year=&txt_month=&txt_day=&mode=area&SearchFlag=0&ctl00.x=71&ctl00.y=7&GoodsCd=2068 -
童心に戻った小生を自画撮りしてみました。(皆さまに小生の顔をお見せできなくて申し訳ありません)
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8:39 リゾートしらかみ号の最初の停車駅「追分」に着きました。
昨日「男鹿なまはげライン(男鹿線)」に乗換えた駅です。 -
乗車する前に秋田駅で買った駅弁です。
■関根屋の「牛めし」
関根屋の創業当時から販売されている最も歴史のある秋田駅の名物駅弁です。
国産牛肉を秘伝のスープでじっくりと煮込み、あきたこまち米の白飯の上にのせました。 変わらぬ味で地元でのリピーターが多く、店舗販売数量No1を誇る関根屋自慢の1品です。(関根屋ホームページより) -
本日2回目の朝食です。追分駅を発車後に食べ始めました。(チョッと食べ過ぎですね〜でも乗り鉄するとお腹が空いてしまうのです…笑)
さすが、関根屋創業当時からの駅弁だけあって、飽きの来ない味じでした。
牛肉は冷めても硬くならず、甘さよりも若干醤油が強めで「しらたき」が味が染みており美味しかったです。(15分ほどで完食しました〜) -
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今のところ小生が座っているボックス席には他の乗客は来ていません。このまま来ないことを願うばかりです。
車内は冷房が入っているのですが、窓が大きいため陽が差し込んで少し暑いです。
小生は汗かきなので1年中「扇子」を持ち歩いています。
テーブルの上には、自宅でプリントアウトした「リゾートしらかみ1号」の詳細時刻表を置いてあります。(停車時分の長い駅での写真撮影や喫煙をするためです) -
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9:18 東能代駅に着きました。(秋田駅から50分)
東能代駅では7分の停車時分があります。
「リゾートしらかみ1号は」東能代駅から五能線を走ります。東能代駅 駅
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東能代駅ホームでは、駅員さんと一緒に記念撮影ができます。(チョッと恥ずかしかったですが記念と思い撮ってもらいました)
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五能線を走る普通列車です。
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「リゾートしらかみ号」は、東能代駅で進行方向が変わります。(画像奥が先頭車両になります)
9:25 列車が発車すると駅員さんたちが手を振って乗客を見送ってくれます。
「リゾートしらかみ1号」は、続いて能代駅に停車します。 -
9:30 能代駅に着きました。(秋田駅から1時間2分)
能代駅では10分の停車時分があります。
能代市は「バスケ(バスケットボール)の街」として街づくりに取り組んでいます。
■能代市とバスケの関係
秋田県能代市盤若町にある「秋田県立能代工業高等学校」は、バスケットボールの盛んな高校で、男子バスケットボール部は全国大会で50回を越える優勝を成し遂げている強豪である。(2015.5.22現在:58回の優勝)
また生徒会が中心となって「みんなのバスケ」という交流行事を行っている。高校バスケットボールを題材とした漫画「SLAM DUNK」(井上雄彦)中に登場する「山王工業高校」のモデルとされる。(ウィキペディアより)能代駅 駅
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ホームでは能代市の特産品などを販売しています。(ホーム屋根の天井部分にはバスケットゴールが飾られています。
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【能代駅名物】
そしてそして、バスケットゴールがホーム上に設置されており、「リゾートしらかみ号」の乗客がシュートできます。
見事にシュートが決まると駅員さんから記念品がもらえます(記念品の詳細は不明)
こちらの女性はキッズ用のゴールにシュートしていました。 -
皆さん、盛り上がっていました〜
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頑張ってね〜
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ナイス・シュート!
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喫煙所を探しましたが、能代駅1番線には灰皿が設置されていませんでした。
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そろそろ発車時間となりました。
9:40 列車が発車すると駅員さんたちが手を振って乗客を見送ってくれます。 -
能代駅発車後に車内販売でワインと昼食用の駅弁を買いました。(駅弁の詳細は後ほど)
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それと…
自分用のお土産にプレート2枚を買いました。(画像は表?) -
プレートの裏面?
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能代駅を発車して15分ほど(東八森駅通過後)で日本海とご対面です。天候は曇りで風が強いので波が荒々しく見えます。
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10:27 十二湖駅(じゅうにこ)に着きました。(秋田駅から1時間59分)
既に青森県に入ってます。(岩館駅〜大間越駅間が県境)
■十二湖
青森県側の白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群です。
江戸時代に発生した大地震による山崩れによってできたといわれています。
その際、大小33の湖沼ができましたが、崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになりました。
青いインクを流したような色といわれる青池が特に有名です。(白神なびより) -
五能線は、東八森駅を過ぎてから約80km日本海沿いを走ります。
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十二湖駅を発車して3分後に座礁している船を見ました。
調べたところ、2013年(平成25年)3月に青森県深浦町岩崎(最寄り駅:陸奥岩崎駅)の海岸でカンボジア船籍の貨物船が座礁して、そのまま放置されています。
来月(7月)から解体作業が始まり9月末には撤去を終えるそうです。 -
10:39 ウェスパ椿山駅に着きました。(秋田駅から2時間11分)
■ウェスパ椿山
深浦町が第三セクターの「ふかうら開発」に運営を委託している観光施設で温泉、体験工房やスロープカーでの展望などができ、展望台では高台から日本海の夕日が一望できる。また、宿泊施設もある。
・ホームページ
http://www.wespa.jp/ -
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10:53 深浦駅に着きました。(秋田駅から2時間25分)
上り列車とのすれ違いのため8分の停車時分があります。 -
転車台の跡が残っています。
■転車台
ターンテーブルともよばれ、車両の方向を変えるための機械。一般に地上におかれる。
運転台が1箇所に設けてある鉄道車両(特に蒸気機関車およびEF55形などの片運転台型機関車)の運転台を進行方向に向ける際に必要な設備。(ウィキペディアより) -
深浦駅で「リゾートしらかみ2号(青森駅8:10発)」とすれ違いです。
リゾートしらかみ2号は「くまげら編成」でした。
■くまげら編成
デビュー年:2006年
最高速度:95km/h
2006年に登場した3番目の編成で、車両のデザインは白神山地に生息する「くまげら」と、五能線沿線の夕陽をイメージしており、客室内も「くまげら」にちなんで赤色を基調とした腰掛色を採用している。 -
リゾートしらかみ1号(画像右)とリゾートしらかみ2号(画像左)が並んだところを一枚!
広角レンズ(10mm〜22mm)でギリギリに収まりました。 -
乗客たちはホームへ降りて、互いの車両を撮っていました。
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ただ今、一服中です。
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そろそろ発車時間となりましたので車内へ戻ります。
11:01 リゾートしらかみ1号は深浦駅を発車しました。 -
■大岩
深浦町の景勝地である大岩までは遊歩道が完備され歩いて行くことが出来ます。
大岩には大人の人が1人通れる位の高さ幅を備えた洞穴があり、そこを抜け階段の上ると岩の上の展望台に行き着く事が出来ます。
展望台からは青森県の名峰で信仰の山として神聖視された岩木山や天然ブナ林の規模が世界屈指で世界遺産に登録された白神山地、前面に広がる日本海などが一望出来ます。 -
※海岸線の風景をお楽しみください。
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■千畳敷海岸
青森県西津軽郡深浦町にある海岸で津軽国定公園に属する。
1792年(寛政4年)の地震で隆起したと伝えられる海岸段丘面。
物珍しがった津軽藩の殿様が、そこに千畳畳を敷かせ大宴会を開いたとされることからこの名がある。藩政時代には殿様専用の避暑地で庶民は近づけなかったという。
千畳敷の平らな部分の岩は明白緑色で、付近の奇岩は黒色だったり暗赤色だったりするが、いずれにせよ、黒鉱鉱脈と関連するグリーンタフである。(ウィキペディアより)千畳敷海岸 自然・景勝地
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11:33 北金ヶ沢駅で上り列車とすれ違い。
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あと1時間ほどで弘前に着くので、そろそろ昼食をいただきます。
本日2つ目の駅弁は「日本海・あわびちらし」です。
酢飯の上にシラス、錦糸卵、高菜、田麩(でんぶ)、イクラ、蒸しアワビが盛り付けられており煮物と笹大福が添えられています。(関根屋のホームページには載せられてない駅弁です)
早速いただきま〜す。
酢飯とシラス・高菜・田麩(でんぶ)・錦糸卵・イクラとの相性は良く美味しいのですが、アワビは「?」でしょうか。
この駅弁のメイン「あわび」は身は小さ目で噛んでも味が殆どなく残念でした。
蒸しアワビなのでしょうがないのですが「あわびちらし」とネーミングされている以上はもう少し工夫されたほうが良いのではと思いました。 -
駅弁の中に入っていた「笹大福」をいただきました〜
少し甘さを控えており、美味しかったです。
ご馳走さまでした! -
11:46 鯵ケ沢駅に着きました。(秋田駅から3時間18分)
鯵ケ沢と言えば、映画『わさお』の主人公役の秋田犬が住んでいる(飼われている)ので有名です。(わさおの住まいは菊谷商店で鰺ヶ沢駅から約2.5km) -
11:48 鯵ケ沢駅を発車しました。
5分ほどすると、「津軽三味線の演奏がある」と車内放送がありました。
小生も観に行ってみました。
1号車にある展望室で演奏をしていました。見物客が多く小生は後方からの見物でした。
1曲だけ聴いて席へ戻りました。演奏は車内放送で全車両へ流すので席でも聴くことができます。
生演奏を聴くのも良いですが、自分の席で景色を見ながら津軽三味線を聴くのも良いですね〜(津軽平野、津軽三味線、列車の心地よい音・スピード感がミックスされ津軽の風情をより一層楽しめます)
※車内での津軽三味線演奏または津軽弁「語りべ」実演は列車によって実施されない場合があります。
■津軽三味線演奏
・鰺ケ沢駅〜五所川原駅間
・リゾートしらかみ1号・2号・3号
・リゾートしらかみ運転日演奏
津軽三味線の生演奏をリゾートしらかみで体験。独特の速いテンポで叩きつけるようにバチを弾き、「津軽じょんから節」など代表的な民謡を朗々と唄います。
※演奏者は2名です。
■津軽弁「語りべ」実演
・陸奥鶴田駅〜川部駅間
・リゾートしらかみ3号・4号
・土・日曜、祝日・振替休日実演
※6/25〜7/7は毎日実演。
津軽に古くから伝わる昔話を、地元の言葉でやさしく語ります。
※語りべは2名です。
詳細は下記をご参照ください。
・JR東日本・秋田支社
http://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/index.html -
津軽三味線演奏は15分ほどで終わりました。
12:12 五所川原駅に着きました。(秋田駅から3時間44分)
当初の計画では、五所川原駅で降りる予定でしたが、津軽鉄道の乗換などを考慮し弘前まで行くことにしました。 -
津軽鉄道・五所川原駅構内に展示されている「雪かき車」です。
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津軽鉄道・五所川原駅ホーム上でテレビ局でしょうか?撮影をしています。
※津軽鉄道乗り鉄記は『みちのく一人旅⑤「津軽平野を歌いながら青森にヨシ行くぞ!」(弘前~五所川原~津軽中里:津軽鉄道・五所川原グルメ編)』でご報告いたします。 -
青森県の象徴、岩木山です。(山頂付近に雲がかかっており残念です)
■岩木山
青森県弘前市および西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する火山で標高は1,625 mです。
岩木山は青森県の最高峰で、日本百名山および新日本百名山に選定されている。
その山容から津軽富士とも呼ばれるほか、しばしば「お」をつけて「お岩木(山)」あるいは「お岩木様」とも呼ばれる。(ウィキペディアより) -
五所川原駅を発車すると五能線の線路脇には「りんご畑」が広がります。
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12:38 川部駅に着きました。(秋田駅から4時間10分)
川部駅で4分の停車時分です。(川部駅が五能線の終点駅です)
リゾートしらかみ号は川部駅で列車の進行方向が変わります。川部駅 駅
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12:56 リゾートしらかみ1号は川部駅を発車しました。
これより奥羽本線を走り弘前へ向かいます。 -
長らくのご乗車お疲れさまでした〜
12:52 弘前駅に着きました。(秋田駅から4時間24分)
■弘前市って、どんなところ?
人口では青森市、八戸市に次ぐ県内3番目の都市。
弘前市は、りんごの生産量が全国一で約20%を占め、りんごにこだわる街づくりを目指し「りんご色のまちHIROSAKI」をキャッチフレーズとしている。
また、弘前公園で開催される弘前さくらまつりや弘前城も全国的に知られており、「お城とさくらとりんごのまち」のフレーズは古くから使われている(市の木として「りんご」、市の花として「さくら」を選定している)。
■弘前ねぷた
青森県弘前市で開催される弘前四大まつりのひとつである夏祭り。
大勢の市民が「ヤーヤドー」の掛け声とともに、武者絵が描かれた山車を引いて市内を練り歩く。弘前ねぷたには扇ねぷた(扇型)と組ねぷた(人形型)があり、総数約80台の県内最多のねぷたが運行される。
弘前では、「ねぷた(neputa)」、青森では「ねぶた(nebuta)」と呼びます。弘前駅 駅
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リゾートしらかみ号は、弘前駅で進行方向が変わります。
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小生が座っていたボックス席には他の乗客が来なくて弘前まで贅沢にボックス席を一人で使わせていただきました。
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小生は、リゾートしらかみ号から各駅停車(画面左側の列車)に乗換えて五所川原へ戻ります。
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12:56 リゾートしらかみ1号は青森駅へ向けて出発しました。
リゾートしらかみ号の始発駅秋田より乗車して4時間半の旅でした。
日本海の海岸線を走る五能線は、自然の醍醐味を味わうことができる路線です。
また、車内やホームでは乗客に楽しんでもらうためのイベントが盛りだくさんで旅を盛り上げてくれました。
ご覧の皆さまにお勧めしたい観光列車です。
この後、各駅停車に乗って五所川原駅で津軽鉄道に乗換えます。
続きは『みちのく一人旅⑤「津軽平野を歌いながら青森にヨシ行くぞ!」(弘前~五所川原~津軽中里:津軽鉄道・五所川原グルメ編)』をご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/11018243
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- かおニャンさん 2015/06/05 07:30:58
- 魅力的な写真がたくさん
- こんにちは^^
東北方面は車でしか行ったことないので、走ってる電車などほぼ知りませんでした。。。
お写真に乗ってるローカル電車など良いですね
駅名が書かれた看板も絵が描かれて素敵、1駅1駅撮ってみたくなっちゃいます。
私は自分ひとりで行く時は新幹線を使う余裕がないので、
BTSさんの旅行記でガマンです^m^
東北に車で行くとき、これらの電車を撮ってみたいです。
- BTSさん からの返信 2015/06/05 15:25:37
- RE: 魅力的な写真がたくさん
かおニャンさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回の『1日楽しめる「道の駅 川場田園プラザ」』で、機関車の動輪数で「D」とか「C」の記号が決まることを良く知ってましたね〜
おじさん、脱帽です(笑)
7月1日には、青春18きっぷが発売(使用開始日は7月20日から)されるので、和歌山旅行のように東北へ旅行されては如何ですか?
日本海側ですと少し遠いので、太平洋側の宮城県仙台駅から海沿いを周る
のも良いのではないでしょうか?
今、女性たちが喜びそうな列車が、磐越西線の郡山〜会津若松間で『フルーティアふくしま号』が走っています。(運転日注意)
片道の乗車券とスイーツがセットになった旅行商品が「びゅープラザ」で
発売されています。
※この車両に乗るためには、専用の乗車券(スイーツとセットになった)を
購入しないと乗車できません。
詳細については下記をご参照ください。
・JR東日本ホームページ
http://www.jreast.co.jp/railway/joyful/fruitea.html
・JR東日本・仙台支社ホームページ
http://www.jr-sendai.com/fruitea
東北6県の旅行記は、しばらく続きます。(あと10作ほど予定)
今後ともよろしくお願いします。
BTS
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