LCCと北海道＆東日本パスで行く北海道(2)　日高線・室蘭本線・札幌編

2015/03/30 - 2015/03/30

３月３０日。
この日は日高線に乗り様似まで行って帰ってこようかと計画し、前日は苫小牧泊まったはずが・・・・。
予想外のことが起きていたため、様似まで行くことができなかった。時刻表をちゃんと見ていれば書いてあったことなのに・・・。この日は札幌泊。

エリア 北海道

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食。パンとコーヒー程度。無料だから仕方がない。

ホテルをチェックアウト。苫小牧駅に向かう。

様似行の列車のはずが、鵡川（途中まで）行にになっていた。
車掌に聞くと、線路が波で流されて不通になっている。代行バスは運転されているが、この列車には接続していないとのこと。

勇払原野が車窓から見える。

こちらも勇払原野。

４０分ほどで鵡川に到着。

時刻表の欄外に「災害の影響により当分の間一部区間で運休、時刻変更、バス代行輸送が行われています」と書いてあったのを見落としていた。

わずかな停車時間で列車は苫小牧に戻るので、駅舎の写真を撮る。

鵡川よいえばシシャモで有名な街のはずだ。

この列車に乗ってきたが、また同じ車両で戻ることになった。

この沿線には競走馬の牧場が多い。だから日高線のシンボルマークはよく見ると「山」のように見えるが中央は馬だ。

苫小牧駅に戻った。

駅から徒歩１０分ほどのところに足湯があるようなので行ってみたがまだ閉まったままだった。１２時からだった。

駅に戻り小腹がすいたのでそばを食べるこにする。

ざるそばとコーヒーのセット。

ホームいるとＤＤ５１の重連が入ってくる。

札幌行のカシオペアだった。

１０時２８分発の苫小牧発岩見沢行の列車に乗る。

遠浅駅。

追分駅。ここは少し停車時間が長い。

由仁駅

志文駅。

この路線を乗るのは１９７５年の１０月以来だ。
４０年近く前のなる。
Ｃ５７が旅客列車を、Ｄ５１が貨物列車を引いていた時代だ。

岩見沢駅。ばんえい競馬の馬だろう。

札幌駅に着き、北海道大学まで歩く。ここが正門。

インフォメーションセンター「エルムの木」
ここでキャンパスガイドマップをもらう。

北大交流プラザ『エルムの森』 グルメ・レストラン

中なカフェになっていて、北大の土産を売っている。

サクシュコトニ川 。

北海道大学 名所・史跡

クラーク像。これはあまりにも有名だ。

北海道大学 名所・史跡

総合博物館を見学しようと行ってみたら月曜日は休館だった。

北海道大学総合博物館 美術館・博物館

総合博物館を通り過ぎ、左に曲がるとポプラ並木がある。前回来た時よりも少しは回復しているのだろうか。

北大ポプラ並木 名所・史跡

ポプラ並木。手前の一部しか入ることができない。

北大ポプラ並木 名所・史跡

ポプラ並木のそばには新渡戸稲造の像がある。

新渡戸稲造胸像 名所・史跡

中央食堂の２階に上がってみた。
メニューが張ってあった。

定食などは１階だが、ラーメンは２階だった。

３７０円のラーメン。

北大生協の食堂 中央食堂 グルメ・レストラン

大野池。

葉がすっかり落ちてしまっているのでよくわからないがイチョウ並木だ。

サクシュコトニ川

北海道大学 名所・史跡

エルムの森。

これで北大の散策は終わり、市役所の展望回廊の向かうが、まだ冬季閉鎖中だった。次に時計台に行くことにする。

時計台。
今回初めて時計台の中に入ってみた。入ってみると「がっかり」することはない。２００円払う価値はある。

札幌市時計台 名所・史跡

当時の札幌の様子を再現した模型があった。

時計台そのものは移築されたものだと初めて知った。

時計台の時計の一部。時計はおもりで動いている。

時計台の時計と同じ会社の時計。

２階の「演武場」の看板。本来あこの建物は演武場だった。

時計台を出て創成川公園に沿って南下する。

創生橋。

二条市場に出る。

二条市場 市場・商店街

店のお兄さん。写真を撮ってもいいかと訊くと、ポーズをとってくれた。本当はカニの写真を撮りたかったが、お兄さんの免じて許すことにぢた。

表通りから１本裏に入るとこんな感じだ。

中島公園近くのホテルに泊まる。

狭いが１人なら十分だ。

生ガキを注文。ビールは飲み放題。

帆立、北寄、牡蠣が山盛りになっている。

まさか北海道の居酒屋のメニューのガイヤーンがあるとは。

タイのものとは大分違うが。

じゃがバタ。

この日は十分飲んだ。