緩いノスタルジー～キューバ4

2014/05/14 - 2014/05/22

引き続きカメラ不具合の為ソフトフォーカスでお送りします。

4日目。ホテルの敷地内にあるという鍾乳洞を見せてもらおうとフロントに行く。
宿泊者は無料と聞いていたが3CUCとの事、まあいいだろう。
10時にと言われたがしばらく待たされ、やっと来た係のお姉さんに着いて行く。

エリア トリニダー(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

草むらの坂の陰に質素な入り口。あまり大っぴらに見せてないのか?

懐中電灯の灯りでキラキラ光る岩

一度部屋に戻ったら今まさにベッドメイクが2人入ってた。
1人は掃除してたがもう1人は―カウチでくつろいでテレビを観てた―私の部屋なんだけど。

↑タオルアートからして遊んでる??

心ゆくまで街歩き。　↑アイス売り

パイナップル屋。　暑いから日陰で客待ちしてる

民家の窓が通りに面していてもここでは中を隠さず、玄関も開きっぱなしの所が多い。
出窓にマンゴーが盛ってあったので、なんだろ?店?と覗くと
お爺さん(?)が座っていて手招きするから、中に入ってみた。
ちょっと警戒はしたが、ただ黙って彼は電気コードを分解してた(部品毎に売るそうだ)
家の中を撮らせてもらった。シンプルで綺麗にしてるな〜

マンゴーを3つくれたのでちょっとだけお金を渡した。
帰り際「今夜踊りに行かないか」とお爺さん、サルサのステップを華麗に披露。
さすがキューバ人。でも丁重にお断りした。

革命博物館へ。
係のお姉さんが呼ぶので近づくと、こそっとキューバ国民だけが使う紙幣CUPを出し
兌換紙幣CUCと交換しない？と持ち出してきた。
おお！魅力のゲバラの肖像入りCUP！レート的には不利だが即交換。

↑塔の窓から

二階(三階?)から塔へ続く階段の途中に係の人が居て
「1CUCでこれより上に行かせてあげる」と言ってきたので上らせてもらうぞ。

25セント硬貨の絵の場所が、革命博物館の見えるここ！

地酒カンチャンチャラを飲む。　ここでも生バンドが演奏してた。
CDを売りに来たがチップだけあげたらCDを値引きしてきた。後で思えば買っても良かったかな…

植民地時代のサトウキビ富豪の邸宅を使った、市立歴史博物館。
近くの建築博物館も観たが、係の人がずーっと着いてきて説明にならない説明をされ
チップをせびられる?と思ったから逃げるように出てきた(ケチ)

サンシティマ教会の中

中心から外れの方をぶらり

電車みたいなバス

ホテルは近いから一度戻って、おじさんにもらったマンゴーで休憩する。

ホテルの敷地の外、牧草もなさそうなのに牛が放牧。

出直して、スーパーを見つけたので入ってみた。加工食品はメキシコ等の輸入品が多いよう。
酒や菓子など買ったら袋に入れてくれない。物が少ない国、そんなのを期待しちゃいかんな。
でもバッグに入らないから、袋無いか?と聞いたらちっちゃいのしかないようだ。
袋にはみ出しながら抱えるように持って歩く。

街の北側、端の端っこまで探訪。ここらは外壁の色も塗ってないし石畳も無い。
おじさんが話しかけてきて「チェンジして」と硬貨を出した。
韓国の500ウォン、韓国人があげたのかな。　50セントで交換した。

丘の上に朽ちた教会、のんびり修復してるようだ。