2014/05/21 - 2014/05/29
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haruhiko_iyotaさん
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学生時代、卒業旅行としてヨーロッパ7カ国を訪問した。あれから32年の月日が過ぎた。当時、行きそびれたフィレンツェへ、どうしても行きたくなった。
フィレンツェからの飛行機が飛ばなかったことにより帰国が一日遅れてしまった。
しかし、結果的にはアムステルダムを少し見て回る時間ができた。
訪問した都市:フィレンツェ、ピサ、シエナ、ベネチア、ローマ、アムステルダム
フィレンツェ5泊、スキポール空港1泊、機中2泊
32年ぶりのイタリア ひとり歩き
(12) アムステルダム・スキポール空港で過ごす夜
⇒ http://4travel.jp/travelogue/10955104
32年ぶりのイタリア ひとり歩き
(14) KL867便で1日遅れの帰国
⇒ http://4travel.jp/travelogue/10957825
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アムステルダム・スキポール空港1階へ移動
アムステルダム スキポール空港から、中央駅への移動にはオランダ鉄道を利用する。
切符は、スキポール空港1階中央あたりに何台も設置されている自動販売機を使用して購入する。
支払いに紙幣は使えず、コインかカード払いになる。 -
Welcome to NS
NSとは、Nederlandse Spoorwegen(オランダ鉄道)の省略形。
自販機画面の左下に、「Nederlands」と「English」という国旗のアイコンが表示されているので、英国旗を選ぶ。
そして、画面真ん中の下あたりに3つ表示されているアイコンのうち、左端の「I want to go to Amsterdam Centraal」を選ぶ。 -
画面が切り替わり、「1st class」「2st class」というアイコンが表示される。
一等席も、二等席も大差無いので、ここは「2st class」を選択。
さらに valid today という文字の横に、「1 ticket」「2 tickets」という風に、枚数が表示されるので、「1 ticket」を選ぶ。 -
クレジットカード決済は、+0.5EURと表示されている。
右端の一番下に、「coins 4.00」と表示されているのでボタンがあるので、そこを押す。
すると、ガシャとシャッターが開くような音がして、ディスプレイの真ん中あたりに、4.00 と表示される。
上のコイン投入口から、コインを入れていくと、その金額に応じて表示されている数字が減っていき、これが0になると切符が印刷され、下のポケットに出てくる。 -
アムステルダム中央駅行きの切符
切符には、日付、クラス、目的地、出発地、金額が印字されている。
また、切符の左端は銀色のラインが入っている。 -
バリデーション用の機械に切符を入れてみようと思い、突っ込んでみたが、切符の幅がやや広く入らなかった。
念のため、隣のタッチ式バリデーション装置にタッチしておく。 -
空港のフロアから、エスカレーターで下に降りると、そこはいきなり鉄道のホーム。
ちょうど快速電車が来たので乗り込む。
どのホームにどんな電車が来るかは、あらかじめGoogle Mapで調べてあるので、安心して乗ることができた。
電車の時刻以外にも、目の前にある自動販売機での切符の買い方も、まずはネットで調べてから行った。
Google Mapやインターネット接続無しの海外旅行は、今となってはもう考えられない。
ネット依存の一人旅。 -
車窓
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無事、アムステルダム中央駅に到着。
車両に「2」と書いてあるのは、2等車という意味。 -
ホームから下に降りて、外に出るところで、「おゃ?」と思った。
空港から電車に乗るときには、改札を通過してないのに、中央駅の出口には自動改札らしきものが多く並んでいる。
これは困ったなぁと、横を見たら、改札機を通らなくても、そのまま外に出られる場所があるのに気づいた。
あとで、わかったことだが、この自動改札機のところも、切符の人は、何もせずにそのまま通過すれば良い。 -
アムステルダム中央駅、正面に出てみる。
東京駅に似ていると言われるが、現物を見ると、さほど似ているとは思えない。
曇り空、気温はやや低め。 -
当初、3時間程度のスキポール空港でのトランジットでこの駅まで出ることを考えていた。
しかし、やはり3時間では短すぎ、リスクが高いと諦めていた。
ところが、フィレンツェからの飛行機が飛ばなかったことによって、結果的にここにたどり着くことができた。
人生、何が良くて何が悪いのかは分からない。 -
アムステルダム中央駅前には、トラム(路面電車)の線路が複雑に引かれている。
突然、目の前のトラムが動き出すものだから、注意して歩いてないと、びっくりすることになる。 -
駅前の運河には、観光船だろうか、多くの船が停泊している。
早朝なので、今、船は動いてはいないが、時間帯によっては多くの船が運河を巡るのだろう。 -
8時24分、アムステルダムは予定に入っていなかったので、行きたい場所は思いつかない。
トリップアドバイザーで調べると、アンネの家まで歩いても行けそうだ。
とりあえず、アンネの家を目的地とし、駅を後にする。
アムステルダム中央駅は、前がすぐ運河になっているので、複雑に敷設されたトラムの線路を横切りながら、運河にかかる橋を渡る。 -
歩き始めるとすぐ道の左右に、いかにもオランダらしい三角屋根の建築が並ぶ。
斜め横から建物を見ると、なんだが不揃いで、ゆがんでいるように見えた。
よく見ると、建物によっては、正面の壁が上にいくに従って、前にせり出している。
このため、妙にゆがんで見えるのだった。
写真などで見ると、こういうせり出しには気づかない。 -
運河にかかる橋の上に、こんな胸像があった。
ムルタトゥーリと書いてある。
1820年生まれの小説家、社会批評家。
ムルタトゥーリとは、われ大いに受難せり、を意味するそうだ。 -
運河にかかる石畳の橋から運河を見渡す。
川沿いの道路にびっしりと自動車が駐車。
そして橋の上には、無造作に自転車をとめてある。 -
川沿いにも自転車が置かれている。
この辺りの道路、幅が狭いためか自動車はあまり走ってないが、自転車の通行は多く、ビュンビュン走っている。
歩行者側で注意してないと、自転車にぶつけられそうで怖い。
自転車がやたらに多いのは、さすが自転車王国オランダというところだが、自転車の運転マナーはあまり良くない。 -
運河沿いに石畳みの綺麗な舗道が続く。
玄関先の造りは家によって少しずつ異なるところがおもしろい。 -
運河の水はけしてきれいとは言えないが、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
今日はあまり時間が無いのでちょっとダメだが、時間があれば、ゆったりと良い気分で過ごせそうな場所。 -
運河沿いにきれいな街並みが続く。
自家用車がこれだけ多く停まっていると言う事は、高級住宅街だろうか。
一階はオフィスのようにも見える。 -
この家も道路側にかなりせり出して建っている。
出窓ならぬ、出壁というところか。
狭い敷地を有効活用する建築技法のひとつというところか。 -
8時47分、アムステルダム中央駅を出発してから20分ほどでアンの家に到着。
運河沿いの平凡な建物。 -
木製のシックな両開きドア。
ここから入るようになっているわけではないが、本来はここが入口なんだろう。 -
アンネフランクの家と書いた表札。
この表示が無ければ、アンネの家とは気づかない。 -
アンネの家の右側には入場待ちの列が伸びていた。
予約列と予約無し列の二つがあり、予約無し列はかなり長い。
もう少し早く空港を出発していれば、そう少し計画的に行動していれば、と思ったが後の祭り。
今から並んでもいつ入れるか分からないので、家の外観を見るだけにしておく。 -
アンネの家から運河沿いを歩き、プリンセングラハト地区に向かう。
運河沿いの舗道を自転車がビュンビュン走る。
ぶつけられないように注意。 -
運河には、ボートハウスというのだろうか、住まいとなっている船が何艘も繋留されている。
大きな船が多く、船に天窓や煙突があるので、それとわかる。 -
運河の左右にボートハウスが並ぶ。
ボートハウスには、電気や水道も来ているそうだ。 -
運河のずっと奥にムントの塔が見える。
アムステル川とシンゲル運河の合流点に建っている塔。
ムント広場(Muntplein)の西に建っている。 -
プリンセングラハト地区を抜け、さらに運河沿いを南に歩く。
運河に沿って、小綺麗な家並みが続く。 -
運河に建物がきれいに反射して穏やかな風景を創り出している。
このあたりにはどんな人々が住んでいるのだろう。 -
橋が三つ重なって見える。
向こうの橋は歩行者、自転車専用か。
これだけ運河が多く、橋が多いと、いろいろ不便な事もあるだろう。 -
奥に見える小さな橋をトラムが通過していく。
アムステルダムのトラムは、小さな道をものともせず進んで行く。 -
道の両側に店舗が並ぶような道も、真ん中をトラムが走り抜ける。
単線だが、所々、トラムが交差できるように複線になっている場所がある。 -
今風に低床なトラム。
1台のトラムは、3台の台車がジャバラ状に見える連結部で結ばれ、小回りの効く構造になっている。 -
花市場の地区にやってきた。
運河沿いに背面が見える建物は、全て花屋さんで、球根や種が多く売られている。 -
運河沿いにズラッとならぶ花屋。
パッと見は、同じような店に見える。
同じような店がずっと先まで続く。
この時間、客はまだ多くはない。 -
オランダということで、どの店もチューリップの球根が多い。
こんな街中で球根を売るのはどうなのかなぁとも思うが、観光客が多く買いに来るのだろう。 -
Callaの球根もいろいろな種類がならんでいる。
Callaは別名オランダカイウ。
メガフォンの形をした部分は花ではなくて、ガクが変化したものという。 -
こういう店がしばらく続く。
道路の右側には所々、別の種類の店がある。 -
こんなチーズ屋さん。
ディスプレイには、なかなか力を注いでいるように見える。
いかにも高級専門店という感じで、ここに入る勇気はなかった。 -
ムントの塔に到着。
アムステル川とシンゲル運河の合流点に位置する。
時計は後から付けられたもの。
ムントとは、貨幣・鋳造を意味し、フランスがアムステルダムを侵略した際に、この塔を貨幣鋳造所として利用したことに由来する。 -
回り込んで、違う角度からムントの塔を見る。
さほど特別なものとは感じられないが有名な塔。
確かに、時計部分は取ってつけた感がありありと分かる。 -
ムントの塔そばを走るトラム。
中心市街地はどこを歩いても、すぐトラムの線路につきあたる。
かなり複雑そうな路線配置で旅行者にとっては、使いこなしのハードルが高そう。 -
塔の近く、運河沿いにエレガントなたたずまいの建築があった。
Bord'Eauはフレンチレストラン、こんなところで、豪華な食事をしてみたい。 -
ムントの塔と自転車のコラボ。
疾走する自転車がいかにもオランダらしい。 -
ムントの塔とトラムのコラボ。
道路に描かれた三角マークのつながりがおもしろい。 -
天気が悪くなってきたので、そろそろ市街散策をやめて、駅に戻ろう。
昨晩から、非常食として持っていたカロリーメイト以外は、何も食べていないので、空港ラウンジでくつろぎたい。 -
運河沿いを歩いて、まっすぐ駅に向かう。
今にも雨が降り出しそうな天気。
折りたたみ傘は一応持っているが、今回の旅行では一度も使ってない事もあり、めんどうなので傘はさしたくない。 -
ダム広場の前を通る。
ダム広場は、元はアムステル川を堰き止めるダムのあった場所。
広場の奥に見える建物は王宮で、王宮を囲むようにトラムの線路が走っている。
時間がなかったので、遠くから眺めるだけにしておく。 -
ダム広場前の通りを挟んで反対側には、ナショナルモニュメントがある。
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王宮前を走り抜けるトラム
再びこの地を訪れる事があれば、トラムから、王宮や運河を眺めたい。
アムステルダムは、運河とドラムと自転車の街。 -
観光船が多く停泊する船着場の横を通過。
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ついに雨が降り始めた。
駅までの道を足速に歩き、しばらくしてやっとアムステルダム中央駅が見えてきた。
いつの間にか、結構歩いていたようで、帰り道は遠かった。 -
中央駅前のトラムの線路を横切る歩行者
路面電車のホームは、ほぼ平面で、路面との段差は無い。
トラムは、このホームからでも楽に乗れるような低床車ということ。 -
中央駅構内を行き交う人々
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アムステルダム中央駅構内の様子。
後で思うが、駅の内部ももう少しじっくり見ておけばよかった。 -
帰りも、往きと同様に自動販売機で切符を購入する。
自動販売機の画面を見ると、「ik wil naar schiphol」というアイコンがあるのに気づいた。
スキポール空港行きはこれだと思い、英語表示にするのも忘れたまま、次に進んだ。
「1e klass」「2e klass」は、「2e klass」を選択、次に枚数のところは「1 kaartje」を選ぶ。 -
あとは、硬貨を4EUR投入するだけ、無事、切符が発行された。
コインを入れるごとに、「4.00」の部分が「0.00」に近づいていく -
今度のスキポール空港行きは、14aホームからの出発となっている。
アムステルダム中央駅からスキポール空港までは、Intercityで17分ほどかかる。 -
ホームに上がる。
中央駅で驚いたのは、ホームにゴミが散乱していたこと。
掃除がまだ終わっておらず、昨晩の状態のままとはいえ、ちょっとこれはひどすぎる。
夜中も電車は動いているらいしので、その影響もあるのだろうが、もうちょっときれいにしてほしい。 -
大きなドーム屋根がヨーロッパの駅らしくて良い。
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反対側を見るとこのような風景。
こちらもなかなか良い雰囲気。
ゴミが無ければ、もっといいが。 -
こんな二階建て電車も時々やってくる。
基本的に1両の中に1等と2等が混している。
また、各駅停車と快速があるが、どちらに乗っても、スキポール空港には行ける。 -
到着した電車に乗り込む。
発車を待っていると隣のホームに特急電車が滑り込んできた。
この特急は「タリス」、フランス・ドイツ・ベルギー・オランダを結ぶ高速列車。
フランスのTGVを基本としており、最高時速は300Km。
このタリスにも一度は乗ってみたい。
スキポール空港から、中央駅へ移動し、アムステルダム市街地を3時間くらいかけて散策した。
荷物がほぼバックパック一つ、身軽なひとり旅なので、こういう行動も簡単にできる。
32年ぶりのイタリア ひとり歩き
(12) アムステルダム・スキポール空港で過ごす夜
⇒ http://4travel.jp/travelogue/10955104
32年ぶりのイタリア ひとり歩き
(14) KL867便で1日遅れの帰国
⇒ http://4travel.jp/travelogue/10957825
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