【３２】【ポジターノ】隣のアマルフィはこの時物凄い雷雨だったらしい。バスで同席、2年でイタリア語ペラペラのウクライナの女性の言葉に

2014/04/03 - 2014/06/18

ポジターノまで

行きは、船で

帰りはバスで帰って来ることに。

海から見た景色はチンクエッテレの景観とにているけれど

観光地としての華やかさが格段に違っていました〜。

エリア ポジターノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

未整理につき、とりあえず写真だけ。

ポジターノからアマルフィに戻るバスで、隣の席の人に話かけたら

流暢な イタリア語を話す、ウクラウナの人でした。

イタリアに来て2年になるそうです・・って・・２年でそれだけ流暢になるもの？

すごい努力をされたことがわかります。

ご主人はクリーニング店で仕事を得て

その女性は、ポジターノのホテルでお掃除の仕事をしているそうです。


ウクライナのことをイタリアに居ながらも毎日のように心配していて、

プーチンの名前が何度も出てきました。

（わかる単語を繋げて、なんとか話を理解？）

家族はイタリアにきてるけど、両親や親戚はウクライナだからとっても不安と。


イタリアは観光客で溢れ、

それでお金をいっぱいイタリアに落としていってくれるから、

イタリアは観光客で潤っている。

が、ウクライナはどうしようもない・・と言ったので

別れる時『ウクライナもいつか観光で潤う時がきますように』と言うと

無理でしょうね・・と肩をすくめて、諦めの顔だった。


彼女ははイタリア語が滑らかで普通に上手だから

てっきり現地のイタリア人だと思った


2年でイタリア語を習得したって。

学校もいかずとにかく喋って覚えたと。

『あなたも頑張ってね』と励まされた?。

死に物狂いで頑張ることだけは自分の主義と言って、

ウクライナ人の、気迫と誇りを覗かせ綺麗な笑顔で笑った。


短い時間だったけれど、すごく印象に残る出会いでした。


世界は本当に様々・・・・

同じ地球に暮らし

同じ時間を過ごしていても

生きる環境や景色、人々の価値観は本当に様々

不思議な思いになる。


日本人に生まれたことは
幸せなことだとしみじみ感謝した。

アマルフィのバス停で降りたら

水溜りも出来ていて、道が相当濡れているのでびっくり。

ちょっと向うのポジターノは晴れていたのに

アマルフィーでは急に掻き曇り、２?３時間あまり、雷と強風と豪雨で

メイン通りや階段は、滝のようになって観光客は大変だったんだって。



今で言う、集中豪雨がここで発生していたんですね。

雨上がり、夕暮れ時の石畳の道を行く人。

なんだか、風情がある風景ではありませぬか。

次は
次はサレルノです。

ーーー南イタリアーーーーー西方面ーー

【３３】サレルノ http://4travel.jp/travelogue/10911373

この旅行記へのコメント （1）

• liberty-libertyさん 2015/05/14 12:00:57

  よぉ〜し！頑張るぞぉ〜o(^O^)o

  キャッツアイさん、こんにちは(^o^)
  
  じっくり読みたいから
  キャッツアイさんのところへはお休みの時に・・・・・・
  と思っていたのですが
  今、ちょっとリフレッシュしたくって
  チラッと立ち寄らせて頂きました(^^)
  
  でも、来てよかった(*^o^*)
  アマルフィの風景と共に
  ウクライナの女性と言葉を交わした言葉に
  キャッツアイさんが感じたこと
  
  何だか自分がその場にいて
  自分が感じたことのように
  すんなり心に入ってきました(*´∇｀*)
  
  出会ったことのない風景に
  出会ったことのない人に出会って
  
  あぁ、私はこんな風に感じるんだな、と
  自分の心の動きが楽しくて
  だから私は旅をするんだ、と
  ここでまた、改めて自分の内側に気付く旅をした気分♪
  
  夏休み
  お金もないしどうしようかな・・・・・・
  と思っていましたが（笑）
  
  
  やっぱり出かけよう！
  
  
  
  だから・・・・・・・・・
  
  
  
  その前にしっかり働こう(￣▽￣)ｄ
  と思いました（笑）
  
  さて♪それでは仕事に戻りますo(^O^)o
  また時々旅気分味わいに来ますね〜(^o^)/
  
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