2014/08/17 - 2014/08/17
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tanukkoさん
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最終日はのんびり。ちょっとお買いものしたり、ちょっとペイズリーの街を散歩したり。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝起きて、ふと気が付くと虹!これまでこんなにめまぐるしい天気だったのに、ずっと虹を見ることはありませんでした。こんな住宅街で出会えるとは。本当は右側にもずっと続いていたのですが、建物の関係上うまく撮れませんでした。
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こんな素敵なステンドグラスがある階段を降りていきます。
「おはよう、昨日はすごい風だったわね」「・・・全然気が付かなかった。もうぐっすり寝てた。。ところで、今朝の虹は気が付いた?」「あらー、そうなの?!」 -
おおぉーう。王侯貴族のような食卓。しかも、一人分。今日、朝御飯食べるのまさか私だけ?
後から聞いたら、本当に私だけだった。他にもお客さんはいたらしいのですが、長逗留している近くの病院のお医者さん(呼び出しがあるので食事は頼んでいないらしい)と朝早くに出発した方々、だったそうな。 -
朝御飯の選択肢はこんな感じ。どの宿もスゴイなあ。ここは他の宿ではビュッフェ形式にしているような冷たいもの(ヨーグルトとかフルーツとか)も選択式です。スゴク悩んで○を付ける。
・・・しかし、悩んで止めたものも、全部テーブルに並べてるよ! -
ポリッジ。「クリームはかける?ラズベリーをのせると美味しいわよ」なんていうかですね、日本人って、ポリッジをお米のおかゆの親戚かなんかだと思っている節があるじゃないですか。これ、パンの仲間の扱いですよね?
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キッパー。今回、フル・スコティッシュの基本メニューは一通り押さえた気がするな〜。
一通り出し終わると、Francescaは私の左斜めに座って、しばしおしゃべり。「トーストは足りている?」「もうお腹いっぱい」「私、あなたがお腹をすかせているなんて耐えられないわ」「お気持ちだけで十分です・・・」(ちなみに、彼女は、私の年齢を大幅に勘違いしていたらしく、若干お母さんモードが入っています。日本人としても、子供に見られがちなんですよ・・・) -
Webチェックインを済ませてから外出。
青空。昨日の雨の名残が道路に感じられます。
この宿の最も正しい使い方は、グラスゴーのフライトの前後、特に、車での旅行をしようとしている人が使う、というものでしょう。空港でレンタカーを借りて1泊し、そのまま翌日出発、もしくは最後にこの素敵な宿で休んで、次の日出発(ただし、朝食が取れる時間で)。 -
今日はPaisley Canalは使えないので、Paisley Gilmour Street駅まで歩きます。15分くらい。スーツケースを持ってたら、嫌な距離だな。天井から光が入ってくるのが気持ち良い、大きな駅です。
「ワンデイチケットとどちらが得ですか」「Glasgow Centralと往復するだけなら、普通切符がいいわよ」土日料金で往復3.8£でした。 -
今日のお目当ては、John Lewisとスーパー。John LewisというのはBuchanan Galleriesと一体化している地元系デパートです。2日目に主要民芸系お土産屋さん、イギリス系ファッションは一通り見終わっていて、このデパートがちょっと気になっていたのです。ちなみに、他のデパートは、デパートというよりか「ショッピングモール(ブランド店が集まっている-高級かファストファッションかは店によって異なる)」です。
オリジナル商品やディスプレイなど、ちょっと素敵でしたが買いには至らず。
写真は、テレビ売り場で、日本製品(パナソニック)に映るPerfume。ちょっとびっくりした。 -
スーパーに細々したものを買いに。ペイズリー(住宅街)にいるのに、グラスゴーの都心で買って、電車で持ち帰るのもどうかと思ったのですが、Francescaが「ペイズリーの街は見るほどのものはあまり無いわ。お店もどんどん閉まっちゃってるし。郊外に大きなショッピングセンターがどんどん出来て・・・。私はあんなところは行かないけど」と言う様子から、街の中心に良いスーパーはあまり無いな、と踏んだのです(一応、駅前にまあまあ大き目の生協はありました)。
肉、このボリュームで3£、安い。2£のもある! -
気になった末に買うのをあきらめたゴートバター(あんまりヘンな味だとねえ)。あとから調べたら、そんなにクセは無さそうですね。
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チルド系デリ。この手のものがスゴク安くて、充実しています。こんなところに住んだら駄目人間になりそうだ。
ところで、イギリスって、日曜もお店やってんですね。デパートやスーパー以外のフツウのお店も開いてます。 -
カフェで一休み。先に買い物してしまったので、お手洗いに行けない・・・うう(食べ物を持って入るのがイヤなのである)。
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帰ります。ペイズリー行きの電車は、Central Stationを出るとすぐにClyde川が臨めます。
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Town Hallにインフォメーションがあると聞いていたので、入っていくと、スゴイ人だかり・・・。「ここ、ツーリストインフォメーションですか」「ツーリストインフォメーションはグラスゴーに行かないと無いわよ」「あれ?そうですか・・・」「何が知りたいの?」「ペイズリーの地図が欲しいんです」「それなら、あるわよ」観光客仕様の地図でした。ありがとーう。「ダンス大会ですか?」「そうよ」
どうも、全スコットランド・スコティッシュダンス・コンペティション・地区大会、だった模様。ちびっこからまあまあなお姉さんまで真剣に戦っています。基本は1対1で、勝ち抜き戦らしい。めちゃめちゃ体力を使うので、小さい子ほど必死。 -
しかし、もっと大変なのは、(写真が暗くて分かりにくいけど)ずっと同じ曲を吹き続けているおじさんだあ。2本目と3本目の柱の間に立っている人です。ちゃんとキルト着てます。
ところで、女子の上着部分は下にハンカチ状のレースを仕込んで、ボレロ的なものを着るのですが、対戦前後の少女たちは皆暑いからかリラックスするためか、ボレロを脱いでいます。ちょっとどうかと・・・(苦笑)。 -
部屋に戻って、ちょっと一休み。
お茶のセットは、コーヒー、紅茶のほかミネラルウォーター、ショートブレッドのほかにもクラッカー、など充実しています。 -
明朝早いので、今日のうちに支払。明日の朝御飯を食べない分の値引きはありません(笑)。
客間というかラウンジ的な場所でおしゃべり。「今日はダンスの大会が見られた」「まあ、それは良かったわね」「Francescaも子供の時にやったの?」「やったわよ。今は足が良くないからやらないけれど。妹の方が得意だったわあ」「バグパイプの大会があるから、街で見られるかと期待したけど、それは見られなかった」「もう今日は表彰式だから。Commonwealth Gameの時は忙しくて大変だったわあ」・・・グラスゴーで宿が見つからなかったのはバグパイプ大会のせいらしかったのだけれど、Commonwealth Gameと重なっていたら、マジで宿取れなかったわ。 -
Paisley Museumへ。日曜はAbbeyやSma'Shot Cottagesに入れないのは残念です。
この2カ所に行っていたら印象が大きく違うのかもしれないけれど、ペイズリーの街はグラスゴーに取り込まれてしまって、街の中心はかなり残念な感じにみえました。こういうベッドタウン、日本にも良くあるよなあ。教会建築は素晴らしいのだけれど・・・。 -
ペイズリーは、あのペイズリー柄の名前の起源になった街です。このミュージアムでも、ペイズリーの織物の展示があります。なかなかの見応え、でも、微妙にB級だな〜(多分掃除の問題)。そして、ミュージアムの売店でmade in Indiaのストールがちょっと置いてある以外には、街にペイズリー柄のものは売っていないような感じでした。ペイズリー柄自体が好きなので、ちょっと残念。
ちなみに、この美術館、マティスのコレクションが充実しているとのことで、そこだけ有償です。
今回はB級なものが豊作だ(とほほ・・・B級好きではありません)。 -
Franchescaに薦められた、ミュージアムの隣のCoats Memorial Church。この写真でどこまで伝わっているか分からないけれど、確かにスゴイ建築!
宿お薦めのイタリアンを訪ねるも、今日は8:30までは席が空いていないとのこと。今日は早めに休みたい・・・。このお店くらいしか、「美味しいから推奨」って感じじゃなかったんだよなあ。。 -
仕方ないので、Craig Dhuへ。というか、駅からずっと見てきても、ここが相対的には良さそうに見えるのよね。昨日よりは時間が早いせいか、それほど騒がしくなさそうだし(ちなみに、昼間は随分落ち着いた雰囲気で、ファミレス的な感じがする・・・)。
ペイズリーの街は若干寂しげですが、高密度で並んでいるパブはどこも賑わっている感じです。地元感満載過ぎて、ちょっと入りにくいところが多いのですが。「Karaoke」と書いてあるところもいくつか。 -
シードルフェアをやっていたので、それに。そう言えば、いつも「ローカルビール」って言って、シードルは聞いていなかった(でも、あまりメニューにも載っていないです)。
お洒落っぽいデザインのを頼んだら売り切れと言われ、このゴツイやつを。帰ってきて調べたら"Bulmers"というのはアイルランドのお酒で、国外で販売するときは"Magners"というブランドになっているらしい。・・・なんで、ここでこの名前で飲めたのかな?お隣だから?
味は好きなんだけど、これ、568ml(なんでこんなハンパな数字なんだ、と思ったら1パイントだった)もあるんです・・・途中でギブ。 -
無難に・・・というか、National Fish and Chip Awards 2014(スゴイ賞だな)を取った、とあったので、これにしてみました。美味しかったです。
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今日も風が強いなあ。少し寂しげに感じられる住宅街。
最後の夜が静かに暮れていきます。
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