2014/08/11 - 2014/08/11
62位(同エリア146件中)
tanukkoさん
- tanukkoさんTOP
- 旅行記152冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 125,765アクセス
- フォロワー6人
今日はグラスゴーを街歩き。のっけからどんよりした天気です。最初の頃はイチイチめいっていました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
なんとか雨は上がったようです・・・。朝の散歩に出かけます。宿の外観(玄関)はこんな感じ。
ところで、イギリスって、こういう小規模経営の宿をなんでもB&Bというのではないのですね。4部屋未満くらいだとB&B、それ以上だとゲストハウス(地球の歩き方曰く)。ゲストハウスってホステルの別名だと思っていたので、最初探し始めたとき、どうしてB&Bがあんまり無くて、ゲストハウスばっかりなの?!と苦悩しました。 -
宿のすぐ前にKelvingrove Parkが広がります。正確に言うと目の前は、ボールゲーム(Lawn Bowls)のコートが広がっています。ここもCommonwealth Gamesの会場だったようで、片付けをしている人たちがいました。
あとでゲームしている人も見たけど、ルールが全然分かんない・・・。 -
Commonwealth Gamesのマスコット。間抜けでカワイイ。
ところで、昨晩はBAからのメールで、荷物の到着時間を把握して待ち構えていたわけですが、B&Bの場合、夜にはスタッフが引っ込んでしまうので、このお知らせが無い場合にはどうするんでしょうね。電話が来るのかな?下手すると、来たことに気が付かないで、半日ロスしたりするのだろうか。ナゾ。そういやクーポンとか何にももらわなかったな・・・。 -
公園に入っていくと、川があります。スゴイ鬱蒼とした森にでも来たような感じですが、街中です。まだ相当手前なのですが、ここまでもウロウロしながらだったので、引き返します。結構歩きがいのありそうな公園です。
-
昨日降りたバス停。バス停の名前がなんか違うのよねー。初めてでビシッと降りるのはムリー。
グラスゴーは、3つくらいバス会社があって、バス停を共有しています。街中に出るのにも色々なルートがあるけれど、中心部はバスが入るのに制限があるのか、駅近くまで行くのはあまりありませんでした。 -
バス停にあったポスター。ScotRailが、Commonwealth Gamesにあたっての意気込みを述べているもの。オシャレ。そして、そんなに大変だったんだ・・・と改めて、時期が重ならなかったことにホッとする。
こういう行事の有無って、結構分からないですね。今回旅行前に色々調べていて、旅の直前に開催されている、ということは結果的には知っていたのですが、予約をするときには認識がありませんでした。まあ、飛行機が取れなくて自然に外せるのかもしれないけれど。フライトだけ取れちゃったときが悲惨だなあ。ポルトガルに行った時も、到着前日が4月25日40周年なのも、安倍さんが来てるのも気が付かなかったしなあ。 -
周辺の地図。うーん、これを見ると、やっぱり中心部まで荷物持って歩くのはちょっとムリがあるかなー。
-
Sainsbury'sのATM。ATMはどこも「引き落とし手数料無料!」とうたっていました。そして、こういう流通系金融機関が幅を効かせていたように感じました。まあ、私がスーパーにばかり行ったから、そう感じるのかもしれないけれど。
-
朝食場所。素敵な雰囲気です。7:30から。
-
ここの朝食は、フル・スコティッシュ・ブレックファストではありません。そのせいか、マレに朝御飯への評価が低いコメントがありました。確かに、アレが食べたいのなら物足りないかもしれないけれど、これでダメなの?という感じです。平均のレベルが高いと大変ね〜。
ただ、この宿、部屋によってレベル感が違うんですよね。私は狭めのシングルルームでグラスゴーではお得かもみたいな感じですが(50£/泊)、かなりゴージャスな部屋もあります。そこにそれなりの値段で泊まっていたら、もうちょっと!って思うのかもしれません。 -
トーストがまだ来ていないのでマヌケな写真だけど、こんな感じで。トーストは、希望を聞いてからキッチンで焼いてきてくれます(この方式は他の宿でも皆同じだった)。「ホワイト?ブラウン?ミックス?」
私的には、バターが、ちょっと柔らかくして小皿に盛られて置いてあるのが高ポイントでした。他の宿では、どんなに気合いが入っている朝御飯でも、何故かバターは小さい個包装にしたやつしか出てこなかった・・・。 -
この宿、猫がいるのです。名前はSpark。宿に猫ってビミョウに感じる人もいるかと思いますが、おとなしく、礼儀正しく、遊べるイイ猫だった。ダイニングルームに入っている時もあったけどね。
外出しようとしたら、玄関前でのんびりしていたので、しばしご歓談。相当撫でさせてくれます。 -
結構な年らしく、このアングルで撮ると、すごくジジくさい・・・。
Sparkは日本の本に載ったらしく、ダイニングルームに本が置いてありました。「この本、部屋に持って行って読んでもいい?」「いいわよ。その本もらったんだけど、何が書いてあるのか分からないのよ。教えてくれないかしらー」適当に要約する私。 -
街の規模を把握するために、中心部まで歩いていくことに。のんびり歩いて、M8をクロスするまでで20分くらい。歩きやすい道だけど、やっぱり明日はバスだな。
写真は、Sauchiehall Streetから北側を見上げたところ。途中でこんな坂になってきます。この上がB&Bが多いといっている地域じゃないかな〜。グラスゴーはそれほど段差のある街ではありませんが、ゆるく川に向けて傾斜があって、ところによりこんな感じです。 -
通りを渡ると、歩行者天国ゾーンへ。ぼんやりと薄日が感じられます。
-
駅に近づくと、Sauchiehall StreetにはTESCO MetroとMarks & Spencerの大型スーパーがあって、しばしチェック。
-
朝に大型店舗に行ったからというのもあるけれど、なんだか並べっぷりがみっちりしていていいねえ!さすがに2日目には買いません。下見です。
-
Buchanan Streetに到達すると、のっけからバグパイプ集団に遭遇!今週1週間が国際バグパイプフェスティバルだった模様です。ラッキー!一人、うろうろして皆のバグパイプを調整しているだけの人がいます。何してるのかなー。動作の雰囲気としては、楽器にたまったツバ抜きをしているようにみえる(?)。
-
太鼓の人の動きもすごーく面白い。スティックをくるくる回して、上に放り投げたりするのです。
それにしても、体力的にすごくツラそうな演奏です。皆真剣で笑顔はありません。酸欠で倒れる人いるんだろうな〜。 -
今日のミッションはインターネットで購入した鉄道チケットを、本当の切符に交換することです。こうやって書くと意味不明ですが、インターネットで切符を買うとe-mailが送られてくるのですが、「このe-mailは切符じゃないよ。事前に切符に交換してね」と書いてあるのです。うーん、どういう意味があるのかな?飛行機とかと同じようにチェックイン機能があるというわけでもなさそうだし。前回の旅行くらいから、切符は事前に買っておいた方が効率が良い、と思って、そのようにしたのですが、そして、それは別の意味でも重要なポイントだったのですが(理由は後述)、こういう仕組みだと意味ないよね。まあ、今回はどうせ繁華街ストライクゾーンに駅があるからいいけど。
-
半分くらいお店を見たところでThe Willow Tea Roomへ。Sauchiehall Streetの方がホンモノで、Buchanan Streetの方はナンチャッテらしいが、メニュー、雰囲気は素人目には似通った雰囲気。まあ、そもそも、私、あまりマッキントッシュのデザインというかアールヌーボーってあまり好みではなくて、疲れたなー、と思い始めたところで目についたので入っただけなのですが。カフェそのものとして、メニューの種類も多くて良いと思います。2階にそのまま席を取ったのですが、あとからお手洗いのために3階に行ったらガラガラだった。こっちにすれば良かったなー。
ところで、私のリサーチが甘いのか、この旅、あまり素敵なカフェが無かったな、という印象です。紅茶の国なのにー。昔訪れたアイルランドでは、安い紅茶と素朴なお菓子に毎日感激していたのですが。地方を回ったので仕方ない面もあるかもしれませんが、グラスゴーもチェーン店っぽいところばかりが目につきました。 -
日本料理店の看板。これ、言わんとする意味、みんな分かるのかな??
-
ANTA(日本人的にはマヌケな店名だ・・・)。すごーく可愛いけれど、すごーく高い。グラスゴーでのショッピングとしては、タータン、ツイード、石鹸あたりが気になっていたのですが、一方で、買わないだろうな〜という気もしていました。日本で私の年齢ではタータンチェックの服はハードルが高いし、ツイードやストールは最近の東京の冬の気温では使わなさそう。そして、お店に行ってみると、民族衣装的要素が強くて普段着にはなりそうにもない。いつかJohnstonsとかHarris Tweedは買いたいけどなあ。今回は見送り。
そのほかイギリス系ファッション(Reissとか)をちょっとだけ見て、帰りはバスで宿に戻ります。14:30頃帰着。 -
明日は朝早いので、今日のうちにお会計。ちなみにクレジットカードだと手数料が取られます。「明日7:20には出たいので、ご飯食べられないと思うんですよね」「それなら、7時に食べられるようにするよ」
昨日入ったレストラン。ちょっと分かりにくいけれど、左の茶色の看板がdining in、グレーの看板のお店を挟んで、やっぱり茶色の看板がMother India。 -
部屋でちょっと休んで、Kelvingrove Art Gallery & Museumへ。これが見たい!というのがあるわけでもなかったのですが、宿の真ん前だし、無料だし、印象派もあるみたいだし、というので覗いてみることに。17時までだし、夕食は18時までのハッピーアワーを狙っていたので、16時前には部屋を出ることに。
実際には、広いわ、説明は充実(そして面白い!)だわ、1時間じゃ足りないけれど全部見てたらキリ無いわ〜、という感じでした。これ無料ってスゴイよ、と、畏敬の念を込めて寄付。 -
夕食は、Butcher Shop Bar & Grillへ。宿のお薦めで、正直、店構えが明らかに他の店と比べていいんですよね〜。
-
店内の雰囲気も素敵。この時間帯はガラガラ。私が席を立つころには大分埋まっていました。
-
泡が飲みたい気分で、これに。あれ、こんな扁平なグラスなの?(飲みにくいからあまり好きではない)、と思ったけれど、飲みでがあって、最後までこれで通してしまった。
-
今日のスープ。これ、美味しかったです。カリフラワーのスープでした。カリフラワーが聞き取れずメモに書いてもらったのですが、自分で作りたいと思われたのか「カリフラワーとトリュフのスープだよ!トリュフは高いから、自分で作る場合は無しでもOK」という不思議な解説。それと、パンに付いているバターが、塩がかかっていて、美味しかったな〜。
ちなみにカリフラワーのスープ、基本のメニューらしく、色々なお店でよく見かけました。 -
ステーキ。こちらはフツウでした。やっぱり、イイ部位の肉じゃないとダメかなー。
ご飯を食べて、まだ19時前。猫本を借りて、のんびり過ごしました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行1-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/10~
グラスゴー
-
次の旅行記
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行3-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/12~
フォート・ウィリアム
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行1-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/10~
グラスゴー
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行2-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/11~
グラスゴー
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行3-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/12~
フォート・ウィリアム
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行4-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/13~
フォート・ウィリアム
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行5-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/14~
フォート・ウィリアム
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行6-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/15~
インバネス
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行7-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/16~
グラスゴー
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行8-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/17~
グラスゴー
-
2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行9-曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
2014/08/18~
グラスゴー
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
グラスゴー(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2014夏スコットランド・ハイランドエリア旅行 - 曇りのち雨のち晴れ以下繰り返し
0
30