2014/08/10 - 2014/08/10
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tanukkoさん
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2014夏はスコットランドへ!本当はバルトの国々へ行くつもりだったのですが、フィンエアが取れな~い。まだ行ってない、涼しいところ・・・スコットランドにしてみました。涼しいどころではなく、寒いくらい!3分毎に変わるお天気と共に過ごし、荒涼とした、美しく壮大な景色を楽しみました。選挙前なのが若干気がかりではありましたが、治安面の問題はありませんでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
夏の計画を立てるのに、GW旅行から帰ってきてからでは遅すぎるのは分かっています。しかし、またやってしまった・・・。東京-ヘルシンキは全く取れませんね〜。いや、価格を上げれば取れますよ。フィンエアは名古屋・大阪便もあるせいか、貧乏人はそちらに誘導しようという意図がみえます。ヘルシンキが最終目的地ならまあいいけど、2回乗り換えるのはなあ。バルトに行くのにはフィンエアが圧倒的に便利なんだけどな。ウクライナ情勢もどう飛び火するか分からないし(春時点)。北緯50°以上(涼しい)でまだ行ったことないところ・・・。スコットランド、どうかな?BA羽田便の良い時間があるじゃないですか!正直言って予算オーバーでしたが、悩んでも事態は悪化するだけなので、ポチっと。
この写真見ると、朝の時間帯の羽田-欧州便はこの便しかないのね。 -
荒涼とした風景好きとしては、前から行ってみたいと思っていたスコットランドですが、具体的な知識は殆どありませんでした。チケットを取る段になって、エディンバラとグラスゴーが基本の入り口だと理解している感じ。観光にはエディンバラが王道らしいけれど、8月の混雑は尋常ではないらしい・・・。接続はグラスゴーの方が良かったので、そちらにしてみました。
何故か前日から涼しくなってしまった東京。当日の朝は雨。台風がそれてくれただけでも有難いと思いましょうか・・・(涼しいところに行く時に東京が暑くあってほしいと思ってしまうセコイ性格)。バッグドロップだけなのにやたらとトロイ(必要以上に丁寧、とも言う)手続きを済ませて、JALラウンジで一服。この時間帯のラウンジって良く考えたら初めて。朝だと種類が少ないのね。。心惹かれるものもあまりなく、こんな感じで。お酒の種類だけは多いな。 -
搭乗口に向かおうとすると、搭乗開始が遅れる旨のアナウンスが。もう1杯飲む。
今回の便は8:50羽田発、13:15ヒースロー着。14:15ヒースロー発、15:35グラスゴー着。前は羽田便って6時台か何かで使えなかったんですよね(始発の電車に乗っても間に合わない)。それが9時前発だと現地時間昼過ぎには着いちゃうし、ヒースロー-グラスゴー間はやたらと接続がヨイ。ヒースローで1時間乗換ってホンマかいな?と思いつつ、最悪グラスゴー便は同日にまだ何本かあるし、チャレンジしてみようかな、と決めたのです。でも、最初からディレイ?! -
結局、8:45搭乗開始。中に入ってから、CAのおにいちゃんに「乗継がギリなんだけど大丈夫?」「到着には問題ない予定です。ですが、貴方のフライトを意識しておくようにします。お席はXXですね」9:10に動き始めて、9:30離陸。
クランベリージュース。
うーん、音楽や映画の選択肢少ないなあ。持参した文庫本を読みますか。。しまった、1冊は読んだことあるわ、これ(結局、若干時間が余った・・・)。 -
朝御飯扱いの時間らしく、イングリッシュブレックファスト。日本人の体内時間は昼御飯の時間なのでお腹が空いてしまいます・・・。
ここまでのところで、BA、チェックインカウンターの人がトロい、エンターティメント微妙、そして、今どき食事のメニューが事前に見られない。その場で、パスタとかチキンとかだけ言われてもねー。さらに、座席の事前指定が有償なのですよ!今年(だけ)はサファイヤなので無料だったのですが。うーむ。まあ、こんなことは序盤戦だということはこの時は知りませんでした。 -
小腹すいたなーと思っていたら、こんなものが配られた。ちなみに寝ているともらえない。
ところで、航空チケットを確保してから旅程検討&宿探しに入ったのですが(フツウですね)、これが取れない!イギリスでは皆早めに旅行の予定を立てると聞いていたので、遅めの計画でこの地に向かうのは微妙だなあ、とは思っていたのですが、これほどとは・・・。グラスゴーはエディンバラに比べて、B&Bの数が圧倒的に少なく、ホテルもあまり魅力的なものが見つからない(手頃な価格では)。15軒以上は問い合わせたでしょうか。 -
中身はこんな感じ。ナチョスにソースを付けて、つまみます。
そして、参るのが宿の予約にデポジットを取られること。「とりあえず押さえる」行為をさせないようにしているのだとは思いますが。こんな状態の割には、結果的には各都市で上位に入っている宿を確保できたような気もしつつ、どうなることやら。 -
コントラストを付けるために加工したら、若干肉眼で見た色と違ってしまったのですが、ロシア上空での不思議な風景。これって、薄く苔か草みたいなのが生えているのかなあ。ロシアの大地はいつも不思議だ・・・。通るルートが違うせいか毎回驚いている気がする。
出発数日前に、欧州系航空のロシア上空飛行に対する制裁について報道がされました。結局、1カ月以上経過した現時点で、その後の動きは伝わって来ませんが、実際にはやらないとしても「やろうとしたら、こんなことも出来るんですよ」というので煽るのは効果的だなあ。 -
昼御飯。ビールがタイガーとハイネケンとバドワイザーしか選べないって、どういうこっちゃなんでしょうね。ビール大国としての誇りはないのか。
ハイランドのお水、デザインが可愛い。乗換があるから、持っていけないけど。。 -
到着時間の表示は結局、予定より30分早い12:45。なんだ、大丈夫じゃん。・・・と思っていたら、近づくにつれじわじわ後ろ倒しになっていきます。うーん、どうよ・・・。
ちなみに、着陸前に乗換便の搭乗口のご案内してくれるのも無かった。 -
デザートはおいしかったな。
そして、ロンドン上空に至って、空港が混んでいるとのことで、上空でしばし待ち・・・おーい。着陸態勢で色々依頼することも出来ず(窓際の難点)、やっと13:30着陸、10分で出て、ダッシュ!乗り込むときに任せとけってな感じだったCAのにいちゃんは「とりあえず行ってね〜」と、全く頼りにならず。こんなに走ったの久しぶりですよ・・・。ビルの移動して、入国して(質問は3つくらい)、セキュリティチェックして・・・うう、搭乗締切時刻過ぎてます、搭乗口どこだー・・・表示が出てない?Delayになってました・・・(脱力)
というわけで、この辺の写真ありません。 -
ぐったりして、とりあえず喉の渇きを癒すためにラウンジへ。なんだ、イギリスビールあるじゃん。それにしても、騒がしいラウンジだな〜(とりあえず近いNorthラウンジに行ったのですが、帰りにSouthに行ったらこちらの方がゆったりしているようにみえました。時間帯の違いもあるようにみえるけど)。
ちなみに、超ダッシュして、ファストトラックも駆使して(サファイアレベル)、セキュリティチェックを抜けるまでに30分かかりました(着陸から)。Transferの並び口で、Domesticに並ばずに5分弱ロスした以外は無駄にしている時間は無くてこれなので、やっぱり入国審査有、個別ではないセキュリティチェック有で1時間の乗換はムリなんじゃないかな・・・やっぱりヒースロー嫌い・・・。
しかし、改めて振り返ると、機体から出てから20分で済ませているともいえるのか。それはそれでスゴイな。 -
結局、14:35分から搭乗開始のアナウンスがあるも結局45分からだったので、搭乗口周辺に「やんなっちゃうわー」という空気が充満。
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要は、滑走路が混んでいるということらしい。延々と並ぶ機体・・・。15:15動き出し、15:40離陸。
ちなみに、ヒースローは使うの3回目なのですが、1回目は航空券を落とし(自分が悪い)、2回目はマイペースで進んでいたら、入国審査のおばちゃんに「急がなきゃ〜」とハッパをかけられた。あれ、ヒースロー自体に迷惑をかけられたわけじゃないな。 -
壮観!BAって機体のデザインは素敵だよな〜。
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なんと所要時間1時間20分の国内線なのに、アルコールが出ました。ポテトチップスのデザインもお洒落。
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ロンドンを発つと雲の上になってしまったので、しばらく機内誌を読みながらボンヤリ。ふと気が付くと、また下界が見えてきました。ちょっとガスってるけれど、田園風景が広がっています。いよいよスコットランド到着!
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グラスゴー空港は、国際空港とは言えこじんまりした感じ。先日まで行われていたCommonwealth Gamesの余韻が残っています。・・・この頃は呑気に写真を撮りながら進んでいました。
おーい!なんで、ディレイしたくせに荷物が出てこないの!今まだヒースローだと言われ、ロスバゲの手続き。今晩か明日に届くと言われる。もう二度と1時間の乗換しない・・・。 -
そんなこんなをしていたら、1時間に2本しか無い747番のバスの時間が迫っています。「10ポンド札じゃあ受けられないわあ。両替して来なさいよ、待ってるから」ぬぬ・・・空港のスーパーで水を買って小銭を作ろうとするもレジが混んでる・・・。さすがにバスは行ってしまいました。この辺りで相当にぐったり。
次にバスが来るや否や、乗り込みます。「Kelvingrove before Clayslaps Roadって止まります?」「(私の見せた地図を見ながら)大丈夫」出発までヒマだったのか「どのホテルに行くんだい?」「これ」「よし」 -
バスの中はこんな感じ。車体はキレイだけど、掃除は甘いなあ。空港を出るときはガラガラでしたが、途中ショッピングセンターみたいなところにやたらと止まって、満員に。グラスゴー空港から街に出る基本的な手段はGlasgow Shuttleというバスですが、こちらのフツウのバスの方が、乗換無しで今回の宿の近くに行けます。あとちょっとだけ安い。時間はかかりますが。
一度街の内部に入り、Kelvingrove Parkの周りを回っていきます。「ここだよ!宿はあっち側ね」運転手さんに教えてもらわなければ、停留所、絶対分からない感じでした。表示はちゃんと出るんですが、それでも難しーい。 -
グラスゴーは結構な雨。今日の服装は東京の8月仕様なので寒いです・・・。3分ほどで宿Alamo Guest House到着。ホッとします。
お部屋はこの宿唯一のシングルルームです。わあ、窓際のタータンのスペースカワイイ!
雨のせいで若干薄暗い雰囲気だったのですが、写真はいい感じに撮れてるなあ。 -
ベッドはこんな感じ。
部屋は半地下で、ロビー階からは一つ降りていく形になります。そして、この部屋は道路に面しています。ですが、この宿自体が表通りに面していないので、静かで人目も気になりません。さすがに夜や着替えの時はカーテンを閉めた方が良いと思いますが。B&Bが多いのは表通りなので、これはこの宿の良い点だと思います。 -
コーヒー、紅茶におやつ。やっぱりイギリスの宿はこの部分がちゃんとしてるね!(ポルトガルの後だと尚更感じます。)お茶のお水には水道水が使えます。
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この宿は、トイレ・バス有の部屋とそうではない部屋があります。基本的には、複数人で使うタイプはキレイではない場合があるのではないかという懸念とイチイチ鍵を使うのが面倒なので避けていますが、TripAdvisorを読んでいると「部屋の数に対して十分なので問題無かった」という声が大半。それなら、まあいいか(選択肢も無いし・・・)。結果的には、あまり問題ありませんでした。洗面だけでも部屋で出来る、というのもヨイです。蛇口が少し壁寄り過ぎていて、手が入れにくいのが若干使いづらかったけど(取り付けミスかな?)
ちなみに、トイレ単独のところが1カ所、トイレ+バス(バスタブ)一体タイプ1カ所、シャワーのみ1カ所の3カ所が利用できて、結局、待たされたことは一度もありませんでした。 -
この椅子も可愛い〜。しかし、机はお茶セットに占領されていて事実上使えないので、もっぱらバッグ置き場になっていました(作業は窓際でしていた)。
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灯りも素敵〜。
荷物も無いし、疲れたので(主に精神的に)、ご飯を食べて休むことに。「あったまるような食事が出来るところ教えてもらえますか」インド料理とイタリア料理と寿司が挙げられ、インド料理屋を目指すことに。・・・ここで、スコットランド料理は出てこないのか。寿司は暖まらないだろー・・・きっと、日本人がホッと出来る、という意味で薦めてくれたのでしょう。 -
普段は傘はスーツケースに仕舞ってしまいます。空港から空港への移動では使うことはあり得ませんからね。今日は珍しく、朝使った後、なんとなくそのまま機内持ち込みのナップザックへ。思いがけなく助かりました。
教えてもらったお店Mother Indiaに近づくと、雨の中、何やら行列が。「これ、レストランに入るのに並んでいるんですか」「うん」「どれくらい待つのかしら」「1時間、いや40分かな」明らかに、付け足した答えは、私をゲンナリさせないためのもの。とてもではないが、今は選べないなあ、と、ふと目を上げると似たような店が隣にもう1軒。「一人なんですけど、入れます?」「1時間ならいいよ」大丈夫大丈夫、問題ありません。
「dining in」 Mother Indiaの姉妹店でした。 -
インドビールで乾杯。お疲れ様でした・・・。インドのビールはどれかを教えてもらって、Kingfisherは飲んだことがあるので、こちらに。帰ってきてから調べたら、「イギリスで作っているインドレシピに基づくビール」だそうです。ビールのインド的レシピってどういうこっちゃ。辛いのに合う薄いヤツってことかな?でも、イギリスにいて、インド料理を食べてるんだからこの方がいいな。
初日の食事に迷走するのは最早定番の域に達しているな。今回は早めに着いて、そのまま宿でのんびりするつもりで、ゲストハウスのHPの近所のお薦めレストランリストに基づいて色々チェックする気だったのですが、そんな気にはならず。雨脚が強くて寒かったから、ここまでの道のりがスムースだったとしても散歩する気にはならなかったような。 -
カレー。当然、ナンではなく、ご飯と共に。もっとさらに好みのヤツを選べたのではないかとも思うけれど、美味しかったです。辛かった!Mother Indiaとは味が違うわけではなく、盛りが違うらしい(小皿的な提供の仕方と一人一品的な感じ)。ネームバリューのせいか?こっちの方が多分空いています。デリもあるので、これを部屋に持ち帰るという利用の仕方もアリかと思われます。
それにしても、インド料理屋は多かったなあ。さすが大英帝国。さすが世界のインド料理(インド料理、好きです)。グラスゴーでの密度の高さ、田舎での存在感。 -
部屋に戻った時点でBAからの連絡は無し。何故か乗り心地についてのアンケートが来ているので、「ロスバケしたよ!」と送信(今日時点でノーレス。帰国後もアンケートがあったけど、それもノーレス。これなら、アンケートしない方がマシだと思う)。
とりあえず仮眠、ふと目覚めると22時過ぎ。今一度メールチェックをすると「23:50到着予定」ホッ・・・。宿の人は21時以降は引っ込んでいるので、23:10頃から玄関前のソファで待機。23:20、それらしきバンが止まります。「ありがと〜う!」
お風呂に入って、今一度の眠りにつきました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 幸ちゃんさん 2014/10/27 14:15:42
- ロストバゲージ
- 私も6月に同じ便でグラスゴーに行き同じくロストバゲージでした。
当日配達にはならず翌朝早い出発を予定していたのでやきもきしたの思い出しました。
たまたま空港からとほ3分のホテルに宿泊していたので翌朝早く歩いて荷物を探しに空港へ行き、自分で探して持ち帰ったのです。
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