2014/08/30 - 2014/08/30
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まみさん
このままだと年間パスが無駄になる!!
去年2013年12月にサンシャイン水族館の年間パスを購入したのは、2回訪れればもとがとれるお得さと、夏季は20時まで営業していることから、仕事帰りに気軽に寄れると思ったからでした。
それが仕事帰りの平日の夜に寄る機会がないまま、もう8月も終わりです。パスが切れるまで、残りあと3ヶ月余り。
でも、8月後半は営業時間がさらに21時まで延長になると知って、清瀬のひまわり詣とはしごすることにしました。
水族館で水槽の中で泳ぐ魚って、まともに撮るのは至難の技!
と思っていたけれど、一眼レフのファインダーを覗いて狙えば、あれ、意外と撮れてしまうかも?
ピントは完全にクリアとは言い難いけれど、思ったより撮りやすかったです。
ちょこまか動くレッサーパンダほかの動物たちの撮影を熱心に繰り返していたおかげでしょうか。
あるいはボディはEOS Kiss X5ではなく、おNEWのKiss X7i だったので、撮れやすさに多少違いがあっのたか。
ただ、その場合はたくさんの魚ではなく、一匹狙いになるんですけど。
でも、これくらい撮れるなら、今回、ぜひ撮りたいと思った対象がありました。
それは、前回、何度チャレンジしても、ぶれぶれ写真しか撮れなかった、色鮮やかなヤドクガエルたちです。
魚に比べればほとんどじっとしていたヤドクガエルたちは、葉っぱの影に隠れていなければ、今回は写真は撮りやすかったです。
美しいヤドクガエルの写真がゲットできてホクホク!
今回は、いつものように最初から順番に回るにしても、以前しっかり撮影したことのある水槽はあまり時間をかけないようにしたのですが、もともと水族館の館内展示を見始めた段階で閉館まで1時間を切っていたので、またもや2階の「水辺の旅」は駆け足になってしまいました。
しかしそのリベンジは思ったより早くできましたが、それは次の旅行記にて。
<2014年8月終わりに清瀬ひまわり詣とサンシャイン水族館をはしごした旅行記のシリーズ構成>
□(1)涼やかに夏を送るレモン色のひまわりたち
□(2)サンシャイン水族館の愉快な動物たち:目当てのミナミコアリクイはアルマジロを構ってばかり(苦笑)&コツメカワウソのシュラちゃんが赤ちゃんを披露!
□(3)サンシャイン水族館の特別ステージ:ナイトパフォーマンス・ファイヤーダンス
■(4)サンシャイン水族館の大海の旅・水辺の旅〜カラフルなヤドクガエルがやっと撮れた@
サンシャイン水族館の公式サイト
http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html
<タイムメモ>
10:00 整体治療が終わって駅に向かう
10:35〜11:00 最寄りの志木駅の駅ビルで朝食兼ランチ
11:08発の西武バス(清61系統グリーンタウン清戸経由)に乗車
11:30頃 最寄りのバス停「下宿入口」に到着
11:40頃 ひまわり畑到着
11:40〜14:40 ひまわり畑撮影散策
14:40〜14:50 休憩所で休憩
14:50〜15:25 再びひまわり畑撮影散策
15:39発の志木駅行きバスに乗車(ほぼ定刻到着)
(駅前の吉野屋で夕食)
17:30 サンシャイン水族館入館
17:30〜19:00 マリンガーデンの動物たち
19:00〜19:30 ファイヤーダンス見学
19:30〜20:05 シーソルト(海塩)ソフトクリーム休憩
20:05〜20:55 水族館館内「大海の旅」「水辺の旅」散策
20:55〜21:00 ショップ・アクアポケットで買い物
21:00 サンシャイン水族館を出る
<これまでのサンシャイン水族館の旅行記>
2013年12月6日
「12月のサンシャインシティを満喫する(前編)毎年楽しみな「東京ミネラルショー」&年間パスポートを買ってサンシャイン水族館へ」
http://4travel.jp/travelogue/10838963
「12月のサンシャインシティを満喫する(後編)平日夕方の空き空きサンシャイン水族館で慌ただしく見学後、割引料金で満天プラネタリウム「Night Rainbow」」
http://4travel.jp/travelogue/10838966
2013年8月24日
「サンシャイン水族館で鳥や動物に会おう!(前編)天空のマリンガーデンで鳥やアシカのショータイムやペンギンのごはんタイム」
http://4travel.jp/travelogue/10806191/
「サンシャイン水族館で鳥や動物に会おう!(後編)本日の課題はコツメカワウソ!〜愛らしいミナミコアリクイに、ショウジョウトキとアルマジロには大笑い@」
http://4travel.jp/travelogue/10806202
2012年3月17日
「夢いっぱい人もいっぱいのサンシャイン水族館(1)海のオアシス〜珊瑚礁や日本の海の魚ほか」
http://4travel.jp/travelogue/10653769/
「夢いっぱい人もいっぱいのサンシャイン水族館(2)色鮮やかな水の中の世界〜チョウチョウウオやクマノミほか」
http://4travel.jp/travelogue/10654385
「夢いっぱい人もいっぱいのサンシャイン水族館(3)魚に埋め尽くされた優雅な水中パフォーマンス」
http://4travel.jp/travelogue/10654547
2010年3月22日
「連休は甥っ子姪っ子とサンシャイン国際水族館」
http://4travel.jp/travelogue/10441402/
※今回のサンシャイン水族館を含め、これまでの動物園・水族館の旅行記は目次を作成しています。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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-
ナイトパフォーマンスのファイヤーダンスを見学後、カフェ・カナロアで一息つく
興味はあったのですが、入ったことがなかったので、館内を回る前に一息つきたかったこともあって、初めて入ってみました。 -
可愛らしい店内の様子
大きめな画面で水族館の生きもののVTRも流れていました。 -
ミント色のシーソルトソフトクリームを試してみたい!
これは館内出口にあった看板で、あとで撮影しました。 -
バニラとシーソルトのミックスにしてみた@
北海道と沖縄のコラボです。
ソフトクリームは店によって味の差が大きいですが、これは北海道ソフトクリームだけあって気に入りました。
次はミックスでないのを食べてみたくなりました。 -
予定より遅くなって20時5分に屋内展示の見学開始
-
入口から最初の水槽までの廊下
夏休みの週末とはいえ、20時を過ぎていたので、さすがに空いていて人はまばらでした。 -
1階「大海の旅」の最初のコーナー「さまざまなオアシス」
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さまざまな美しいサンゴ礁に彩られた「サンゴ礁の海」の水槽から
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「サンゴ礁の海」を泳ぐ魚に注目〜オレンジの子狙い
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この子はフレームエンゼルフィッシュ
西部太平洋に分布。
キンチャクダイの仲間だそうです。 -
マイワシの舞がすばらしい「生命の躍動」
食物連鎖では捕食される側のマイワシは、群れを作って天敵から身を守ろうとしますが、群れの内側の方が安全なので、みんな中へ中へと入ろうとするそうです。
そのため1つの巨大な生命が躍動しているように見えるわけです。 -
コブダイの登場
-
コブダイのために道をあける〜海が割れたモーゼの奇跡のよう!?
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マイワシとコブダイの舞
コブダイが食べるのはサザエやカキ。
なのでマイワシと同居できるわけですね。
この水槽にはネコザメもいるはずですが、見当たらず。 -
青光りするマイワシたち
-
「生命の海・東京湾」のゴンズイたち
小さなナマズの仲間です。 -
美しくて可愛いゴンズイだけど
実は背びれと胸びれのとげに強い毒があるそうです。
2日後に見学できた特別企画「もうどく展」でも、身近な磯の有毒生物として紹介されていました。 -
トラウツボだ〜!
-
トラウツボの口はいつも開いている
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ひらりと身をかわして去って行ったトラウツボ
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頭と尾びれに黒い点があるネンブツダイ
オスはメスが産んだ卵を口にくわえて、卵が孵化するまで約1週間、なにも食べずに守るそうです。 -
愉快なウィーディーシードラゴン
タツノオトシゴのように尾で何かにつかまることはできないので、水中をふわふわ。
メスがオスの腹に卵を産み付けるのは、タツノオトシゴと同じで、あたかもオスが子どもを産んだように見えるわけです。 -
かわゆいかわゆいこの子たちは、立派なサメの仲間
イヌザメの幼魚です。 -
確かにわんちゃんみたい@
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しましまくつ下!?
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お口の下にとげがある
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「チョウチョウウオの舞」の水槽の住人〜ハタタテダイ
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なんと美しいスダレチョウチョウウオ
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ユニークな模様のセグロチョウチョウウオ
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口がとがったアケボノチョウチョウウオ
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キミもアケボノチョウチョウウオ?
チョウチョウウオは種類が多いので、確信できず。 -
キミはスダレチョウチョウウオだね?
同じスダレチョウチョウウオでも少し個性があって、模様がそっくりというわけでもないようです。
もっとたくさんたくさんいたはずのチョウチョウウオですが、写真の撮りやすい種類というのは、案外限られました。
まあ、全種類撮りまくろうと構えていたわけではないですからね。 -
「洞窟に咲く花」〜海底洞窟のサンゴ礁
光合成をする褐虫藻を持たない珊瑚の仲間で、プランクトンを餌にしています。 -
岩礁の暗がりに群れる習性があるキンメモドキ
-
第2のコーナー「サンシャインオアシス」へ
第1のコーナーで一部スルーしたところがありますが、あしからず。 -
サンシャイン自慢のサンシャインラグーン・その1
エイたちがひときわ目を引きます。 -
サンシャイン自慢のサンシャインラグーン・その2
そして優雅に泳ぐトラフザメ。
水中パフォーマンス時間以外は、こんなかんじでおとなしいラグーンです。 -
サメに似た外見のシノノメサカタザメ
サメといってもエイの仲間です。 -
口元が可愛いトラフザメ・その1
音内サメで、ダイバーのお姉さんととても仲良しで、水中パフォーマンス時にお姉さんに抱っこされても平気な子です。 -
いつも引っ込んでいる毒靫が目の前をすいすい
ドクウツボは、自らが毒を出すというより、生息場所によって毒をもつため、食用にされても、食べると毒に当たることがあることから、名付けられたようです。 -
美しいヒョウ柄に目を奪われるヒョウモンオトメエイ
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ヒョウモンオトメエイの真っ白な腹
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正面から見るとナマズのようにも見えるシノノメサカタザメ
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ブタ顔が可愛いナルトビエイ
-
口元が可愛いトラフザメ・その2
3.5mほどにもなるという体の半分は尾びれです。
でも子は1mくらいかな。 -
第4のコーナー「漂うオアシス」
第3のコーナーの案内版は見当たらなかったので飛ばしました。
もしかしたら「ラッコの海」がそうだったのかもしれませんが。
ラッコたちは奥でお休みになっていて、黒い塊しか見えませんでした。 -
日本で見られる代表的なミズクラゲ
ふわふわ癒しの姿ですが、大発生すると生態系に害を及ぼします。
クラゲは毒もあります。
クラゲにはそういうマイナスのイメージしかなかったのですが、水族館で初めて、クラゲの見た目の可愛らしさと癒しになる姿に気付きました。 -
ブルー・バージョンのミズクラゲ
ライトの色はブルーやグリーンに変わり、そのたびにミズクラゲのイメージも変わりますが、今回写真を撮ったのはブルーのみ。
クラゲは他にもいますが、今回はこのミズクラゲだけで残りは割愛。
クラゲの写真を撮るのも、意外と時間がかかるんですもの。 -
第5のコーナー「大洋のオアシス」
マンボウや海の忍者のイカなどが紹介されていました。
マンボウはいい写真が撮れず。 -
おとぼけ顔の小さなアオリイカたち
大きいのでは6kgになる大型イカといわれても、信じられないくらいです。 -
あ〜魚屋さんのイカっぽい〜@
水族館を訪れるときは、おなかをすかせていてはいけませんね。 -
半分目を閉じたような表情が可愛いバンダコウイカ
そして触りたくなるようなこのフォルム! -
このあたりで2階の「水辺の旅」へ
残り15分程度しかなかったので、2階はまたもや急いで回らなければならなくなりました。
なので、写真を撮ったのはよっぽど気になった被写体のごく一部。 -
海と河川が出会う河口域の森林「マングローブの森」コーナー
ガラスのそばを泳いでいた細長い魚はオニボラです。
そして───。 -
この中でとりわけ目を引いた美しいテッポウウオ
水面から離れた昆虫などを、口から水をテッポウのように吹いて捉えることができることが名前の由来のようです。 -
2階での1番目当てはヤドクガエル!
2日後に入った特別企画「もうどく展」では特に紹介されていなかったけれど、危険レベルは最高レベル! -
黒目が大きい黄色い子
この子はモウドクフキヤガエルかなぁ。 -
葉かげにじっとたたずむ
前回、ヤドクガエルの写真にチャレンジしたときは、なんでぶれまくったのか不思議です。
ガラスにカメラを貼り付けて固定させたら、なんとか撮れました。
薄暗いのでISOは最高値にしたため、画質は粗いです。
ああ、そうか、以前はEOS Kiss X5でチャレンジしましたが、今回はEOS Kiss X7iだったから、応用撮影ゾーンで任意設定できるISOの最高値が6400から12800に跳ね上がったからかも。 -
美しいアイゾメヤドクガエルにうっとり
両生類やは虫類は好きではないのですが、これほどの美しさには惹かれずにはいられません。 -
3色そろったヤドクガエル
コバルトヤドクガエル、キオビ(黄帯)ヤドクガエル、そしてオレンジの子はセマダラヤドクガエルです。
セマダラヤドクガエルは断言しづらかったのですが、この模様には個性があるようなので、紹介写真と少々印象が違っていても、たぶんそうなのではないかと判断。 -
キオビを構うオレンジちゃん
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逃げられた@
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未練がましく(?)、キオビくんを眺める
2日後に再会したとき、この子たちは、上になり下になりながら相撲をしていました。
その写真は次の次の旅行記にて。 -
カラフルなサンゴが美しい「オーストラリアの海〜グレートバリアリーフ〜」
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カラフル同士
目立つ青い魚はナンヨウハギ。 -
グレートバリアリーフのサンゴ礁
水族館のサンゴは管理上その他さまざまな理由から、よくできたニセモノが使われているところが多いようですが、これはどちらかな。 -
急いでいてもやっぱり欠かせない「クマノミとイソギンチャクの海」
魚紹介と共に水槽全体を撮ってみました。 -
本家クマノミくんは白・黒・黄色
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クマノミくんの顔@
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背びれ尾びれに細かいひだがある@
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カクレクマノミはやっぱり可愛い!
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オス・メスのペアの夫婦仲良しなカクレミノ
カクレミノは集団の中で1番大きな個体がメスになり、2番目がオスになり、残りは無性のままの控え選手らしいです。
そしてカップルは特に支障がない限りずっと仲良し。
それは、求愛行動という複雑な手順を省いた生物の知恵ではないか、という、少々夢が破れるような説もあり(苦笑)@ -
カクレクマノミたくさん撮れたよ
複数のカクレクマノミをファインダーに入れるのは意外にむずかしかったです。 -
本日、水族館のショップ・アクアポケットでゲットしたもの
前にも買ったことがあるカクレクマノミのボックスのキャラメルラスク600円(税抜き)、ペンギンノタマゴというクリーム饅頭600円(税抜き)、それからフォト缶が目当てで新製品のビスケット540円(税抜き)。
この他に公式ガイドブック(400円税込み)を買いました。
年間パスポートの提示で5%引きとなりました。
実は2日後の「2日後に再び訪れたサンシャイン水族館(前編)夏の特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」〜毒をもつ生物は鮮やかで美しい」へとつづきます。
http://4travel.jp/travelogue/10925140
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