ビジネスクラス（エアバス380）で行くソウル3日間『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』宿泊記 ⑤

2014/07/06 - 2014/07/08

2014年6月13日にアシアナ航空の総2階建ての最新鋭機
エアバス380（A380）が就航しました。

アシアナ航空A380のお披露目を兼ねて、東京（成田）－韓国（仁川）の
路線で運航されることになりました。

ソウルには、2014年4月に行ったばかりだったのですが、
アシアナ航空A380のビジネスクラス（ビジネススマーティウムクラス）を
利用してみたかったので、今回はホテルステイ、スパ＆プールを満喫する
目的も兼ねて、全室リラクゼーションプール（室内プール）付きの
5つ星ホテル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』に宿泊してきました。

本旅行記では、明洞の散策、カフェ巡り（JYJのジェジュンが手掛けるカフェ
【CAFE J HOLIC】、東方神起のユノ、クォンサンウ主演の韓国ドラマ「野王｣や
チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「キレイな男」のロケ地でもある
お洒落なカフェ【cafe DROPTOP】）、【明洞餃子】での夕食編をご紹介します。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: アシアナ航空

韓国・ソウル【cookie】（クッキー）

明洞の中央路（メインストリート）の二本裏の通り（サボイホテルの横にある
ファッションストリート）に入ってすぐ左側にある可愛いお洋服店
【cookie】（クッキー）の写真。

このお店は、女子力がアップするようなレースやリボンで飾られたラブリーな
激安のお洋服が多く、お気に入りのお店です。
なお、店頭には店名が表記されていないのですが、お洋服のタグ（値札）や
購入したものを包んでくれるビニール袋に店名が表記されています。

2014年4月に明洞に来た際に、【cookie】でリボンとパールが飾られた可愛らしい
ピンクのジャケット（W19,000）を購入しました。
その際のピンクのジャケットを掲載した旅行記は、以下をご覧下さい↓

〈ANAで行くソウル5日間 ④ 明洞で買い物。数々の韓国ドラマのロケ地！
お花の階段で有名な梨花洞の無料で見られる路上アート「路上美術館」、
ソウルで人気のワッフルカフェ、有名人がお薦めする炭火焼肉店で夕食編〉

http://4travel.jp/travelogue/10881339

明洞のサボイホテルの横にあるファッションストリートの写真。

2014年4月に明洞に来た際には、ホームメイドクッキー店【Ben's Cookies】
（ベンズクッキー）の左隣りには、アイスクリーム店はなかったのですが、
韓国人や観光客が並んで蜂の巣のソフトクリームを購入しています。
前回も紹介した通り、ソウルではソフトクリームがブームになっています。

最初は、カロスキルに本店があるアイスクリーム店【SOFTREE】（ソフトリー）の
明洞店がオープンしたのかな？と思ったのですが、店名をよく見てみると
【SOFTBEE】（ソフトビー）で、「R」ではなく「B」でした。
完全に【SOFTREE】の模倣店ですね。

韓国・ソウル【SOFTBEE】（ソフトビー）

【SOFTREE】の模倣店である【SOFTBEE】の店頭にあるパネルには、日本語で
「甘美なオーガニックアイスクリーム」と表記されているように、
オーガニックアイスクリームをキャッチコピーとして全面的に出しているようですが、
「蜂蜜のソフトクリーム」のメニューは、明らかに【SOFTREE】の
「ハニーチップ（蜂の巣）をトッピングしたカップアイス」のパクリですね。

なお、2014年4月下旬にソウルを訪れた時に『現代百貨店　狎鴎亭店本店』の
【ソフトリー】でハニーチップ（蜂の巣）をトッピングしたアイスを食べました。

韓国・ソウル【Ben's Cookies】（ベンズクッキー）

1983年に英国で始まったベンズクッキーは、英国でお馴染みの
ホームメイドクッキーのお店です。
韓国では、ソウル・明洞にアジア第1号としてオープンしました。

ベンズクッキーのクッキーは、表はこんがりして中身は柔らかいながら、
潤い感たっぷりのクッキーです。

＜営業時間＞
10:30〜22:30

韓国・ソウル【PINWHEEL】

明洞のサボイホテルの横にあるファッションストリート沿いにある
可愛いお洋服店【PINWHEEL】の写真。

店頭のスカートのお値段は、W9,900（約1,000円）と激安です。

韓国・ソウル【NUDE】

明洞にある韓国の若い女の子向けって感じの可愛いお洋服店【NUDE】の写真。

刺繍やレースで飾られたフェミニンなデザインが多く、お気に入りのお店です。

明洞の中央路（メインストリート）の一本裏の通りの写真。

今から訪れる予定のジェジュン（JYJ）が手がけるカフェ【CAFE J HOLIC】の
ロゴマークである「Jh」の文字が表記されたイエローの看板が見えてきました。

韓国・ソウル【cafe coin 1号店】

1997年にオープンし、明洞のひっそりとした路地にある優雅なカフェ、
【cafe coin 1号店】（カフェコイン）の写真。
カフェコインは、CAFE J HOLICの左隣りにあります。

階段を上がるとリゾートホテルのロビーのような雰囲気で、古木材の持つ
暖かみを活かした内装と、間接照明の柔らかい光、微かに香るアロマの香りは、
ここがあの騒がしい明洞であることを思わず忘れてしまいます。
明洞の中心地にありながら、意外と隠れた穴場的なカフェで、落ち着いた静かな時間を
過ごしたい時には、是非、行ってみたいカフェの一つです。

なお、【cafe coin 2号店】（明洞2号店）が、地下鉄2号線「乙支路入口」（ウルチロイック）駅
の近くにあります。

＜営業時間＞
月曜〜土曜日　10:00〜23:00（L.O. 22:30)
日曜日・祝日　10:00〜22:30（L.O. 22:00)

韓国・ソウル【cafe coin 1号店】

カフェコインのピンス（かき氷）は、豪華な盛り付けと自家製の小豆や新鮮フルーツの
組み合わせが季節を問わず人気だそうです。

・ パッピンス（小豆のかき氷）
・ ノッチャビンス（緑茶かき氷）
・ ヨーグルトビンス（ヨーグルトかき氷）

韓国・ソウル【cafe coin 1号店】

ピンス以外に、ワッフルもあります。

カフェ・コイン1号店は、2013年に放送された韓国ドラマ「応答せよ1994」の
ロケ地として使われています。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】

カフェ【cafe coin 1号店】の右隣りに、JYJのジェジュンが手がけるカフェ
【CAFE J HOLIC】があります。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

2013年12月20日に明洞にオープンした日本でも人気のJYJのメンバーの一人、
キム・ジェジュンがオーナーのカフェ【CAFE J HOLIC】（カフェ ジェイホリック）の写真。

カフェ ジェイホリックは、1階のアパレル雑貨【MAG＆MAG】のお店に入って、
階段を上がった3階にあります。

＜営業時間＞
11:00〜22:00（L.O. 21:00）

http://cafejholic.com/

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

フロア案内の立て看板の写真。

＜3階＞
注文、ピックアップ、パラダイスラウンジ

＜4階＞
◆階段を上がって右側
　JH ROOM、JJ ROOM

◆階段を上がって左側
　スモーキングルーム（喫煙ルーム）、ミーティングルーム

なお、【CAFE J HOLIC】の入口が分かりづらいため、以下のご案内が掲載されています。

「カフェJ HOLICは、MAG＆MAGと同じ入口を使用しています。
3階のカフェに位置しています。」

カフェ ジェイホリックが入っている3階と4階の部分の写真。

1階のアパレル雑貨【MAG＆MAG】のお店に入って、中の階段を3階まで
どんどん上がっていきます。

階段の踊り場には、【CAFE J HOLIC】のロゴマークである「Jh」の文字が
表記されたパネルが飾ってあります。
テンションが上がります。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

3階にあるパラダイスラウンジを横目に見ながら、【CAFE J HOLIC】の正面入口に
向かいます。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

【CAFE J HOLIC】の正面入口から店内に入ってすぐの写真。

写真右が注文カウンターです。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

壁と連結したテーブルが設置されています。面白い造りですね。

カフェ ジェイホリックの店内の白い棚には、マグカップ、クッション、
ブランケット他のグッズが販売されています。
ドリンクやスイーツだけでなくお店のグッズも販売しているのでジェジュンのファンには
たまらないカフェですね。

グッズをゆっくり鑑賞することにします。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

カフェ ジェイホリックのオリジナルグッズの写真。
白い棚の左上のグッズをご紹介します。

・ ベーシックマグカップ（W15,000）
・ ベーシックV型カップ（W17,000、W19,000）←SOLD OUTでした。
・ エスプレッソセット（W77,000）
・ ベーシックタンブラー（W28,000）
・ ベーシックコールドタンブラー（W28,000）
・ ベーシックグラス（W13,000）

白い棚の左下のグッズの写真。

・ ギフトコレクション（W20,000）
・ 2014年ダイアリー（W22,000）
・ ブランケット（W38,000）

ダイアリーとブランケットは、ブラックとオレンジを基調とした2種類のカラーです。

白い棚の右上のグッズの写真。

写真のグッズは全て売り切れでした。
カフェ ジェイホリックのグッズは大人気ですねw(゜o゜)w

・ 2014年マグカップ〔限定品〕（W17,000）←SOLD OUTでした。
・ 2014年ひよこカップルマグカップ〔2個〕（W35,000）←SOLD OUTでした。
・ 2014年すいかマグカップ〔限定品〕（W17,000）←SOLD OUTでした。
・ 2013年シングルベルチョコレート〔Mサイズ〕（W24,000）←SOLD OUTでした。
・ 2013年シングルベルチョコレート〔Sサイズ〕（W14,300）←SOLD OUTでした。
・ 2013年シングルベルマグカップ（W32,000）←SOLD OUTでした。
・ 2013年シングルベルタンブラー（W33,000）←SOLD OUTでした。

白い棚の右下のグッズの写真。

・ 2014年バースデーカレンダーチョコレート（W82,000）←SOLD OUTでした。
・ 2014年バースデーフレグランスキャンドル（W88,000）
・ New Jスターティングトゥモロー〔イエローのマグカップ〕（W33,000）←SOLD OUTでした。
・ クッション（W38,000）

クッションは、イエロー、レッド、ホワイト、ブラックを基調とした異なるデザインです。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

白い棚の上に飾られたカフェ ジェイホリックのグッズの写真。

ジェジュンのミニチュア人形。

白い棚の上に飾られたカフェ ジェイホリックのグッズの写真。

ジェジュンのミニチュア人形。
計4種類ありました。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

スイーツ、ドリンク等の写真。

・ スコーン（W3,800）←SOLD OUTでした。
・ ベーグル（W3,500）
・ フレッシュフルーツジュース〔スイカ〕（W7,000）
・ フレッシュフルーツジュース〔トマト〕（W7,000）
・ ティラミス（W6,000）
・ ヘーゼルナッツ（W6,500）
・ ブルーベリーモンターニュ（W6,500）
・ チーズケーキ（W6,000）　など

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

スイーツのメニューの写真。

＜ケーキ＞
・ チーズケーキ（W6,000）
・ ヘーゼルナッツ（W6,500）
・ ピーナッツタルト（W6,000）
・ チーズフロストタルト（W6,000）

＜ホットブレッド＞
・ ハニーバターブレッド（W7,000）

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

コーヒーのメニューの写真。
エチオピアやグァテマラの厳選したコーヒー豆を使って風味良いコーヒー飲料を
提供しているのが特徴です。

・ アメリカン（アイス／ホット）　W4,500（約455円）
・ カフェラテ（アイス／ホット）　W5,000（約505円）
・ バニララテ（アイス／ホット）　W5,500（約556円）
・ キャラメルラテ（アイス／ホット）　W5,500（約556円）
・ カプチーノ　W5,000（約505円）
・ ヘーゼルナッツラテ（アイス／ホット）　W5,500（約556円）
・ カフェモカ（アイス／ホット）　W5,500（約556円）
・ ホワイトカフェモカ（アイス／ホット）　W5,700（約576円）
・ キャラメルマキアート（アイス／ホット）　W5,700（約576円）

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

エスプレッソのメニューの写真。

お値段は、画像をクリックして拡大してご覧下さい。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

紅茶（ティー）のメニューの写真。

お値段は、画像をクリックして拡大してご覧下さい。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

クラッシックティー、ヨーグルトスムージーのメニューの写真。

「デカフェパッションフルーツアイスティー（W5,000）」のみ売り切れでした。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

アイスブレンドのメニューの写真。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】明洞店

エイド（ADE）、フルーツ系飲料のメニューの写真。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

この椅子に座ったり、店内のグッズ等を見たりしながら、写真の呼び出しブザーが
鳴るまで待ちます。

暫く待っているとライトが赤く点灯し、呼び出しブザーが鳴りました。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

カフェのピックアップカウンターで注文したものを撮った写真。

・ カフェラテ（アイス）　W5,000（約505円）
・ カフェラテ（ホット）　W5,000（約505円）

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

3階の「パラダイスラウンジ」の写真。

パラダイスラウンジには、壁と連結したテーブルだけでなく、
中央部分には天井と連結したテーブルもあります。

パラダイスラウンジ内に飾られていた鉢植えのお花の写真。

【CAFE J HOLIC】に訪れた時は、ジェジュン主演の韓国ドラマ「トライアングル」に
出演中ということもあり、「トライアングル、頑張って」と激励メッセージと、
「ジェジュン、ずっとずっと日本で待っています」のメッセージが寄せられています。

ジェジュン主演の韓国ドラマ「トライアングル」
（放送日：2014年5月5日〜2014年7月29日）

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

パラダイスラウンジの奥からピックアップカウンター方面を撮った写真。

店内はジェジュンの音楽がずっと流れています。
何だか癒されます。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

フロア案内図の写真。
次は、4階の店内を見学しに行きます。

＜3階＞
注文、ピックアップ、パラダイスラウンジ

＜4階＞
◆階段を上がって右側
　JH ROOM、JJ ROOM

◆階段を上がって左側
　スモーキングルーム（喫煙ルーム）、ミーティングルーム

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

先ずは階段を上がって右側にある「JH ROOM」と「JJ ROOM」から見に行きます。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

ブラックとホワイトで纏められたシックなインテリアの「JH ROOM」の写真。

【CAFE J HOLIC】のロゴマークである「Jh」の文字に模（かたど）られた椅子が
お洒落です。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

「JH ROOM」には、ジェジュンのイラストやサイン入りの写真等が飾られています。

韓国のアーティストの中で一番好きなのはJYJのキム・ジェジュン！

2013年5月に公開した映画「コードネーム：ジャッカル」に
出演していた際も美しかったです。

韓国ドラマ「Dr. JIN｣も観ていました。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

「JH ROOM」のコーナーの一角には、カラフルな色の犬のぬいぐるみが・・・。
可愛らしいです。
何だかホッとしますね。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

「JH ROOM」の写真。

一つ一つ窓の形が異なるお洒落な窓です。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

「JH ROOM」に飾られていたジェジュンの透かし絵のパネル。

因みに、「JJ ROOM」はどの部屋なのか分からず、結局写真を撮りませんでした(>_<)

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

次は階段を上がって左側にある「スモーキングルーム（喫煙ルーム）」と
「ミーティングルーム」を見に行きます。

【CAFE J HOLIC】では、喫煙者にも気を遣って喫煙者用のルームもあるので、
誰でもカフェタイムを楽しめます。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

スモーキングルームの写真。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

アングルを変えて撮ったスモーキングルームの写真。

天井から沢山の自然光が降り注ぎ、とても開放感に溢れた店内です。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】4F

ミーティングルームの写真。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

3階のテーブル席に戻ってきました。
お水の紙コップのデザインもお洒落です。

カフェラテの味は特別に美味しいという訳ではないのですが、店内にはジェジュンの
音楽が流れていることもあり、気分的に美味しく感じます。

なお、店内には日本人は一人も居ませんでした。

韓国・ソウル【CAFE J HOLIC】3F

会計を済ませると、このお店のオリジナルサービスとして、裏側にジェジュンの
サインのついたレシートを入れる袋をくれます。

写真左は、【CAFE J HOLIC】の紙うちわ。

ジェジュンのサインをズームします。

明洞の中央路（メインストリート）の写真。

非常に混み合っています。

明洞の中央路（メインストリート）沿いにある屋台で美味しそうな食べ物が・・・。
私たちはこれから【cafe DROPTOP】にパッピンスを食べに行く予定なので、
誘惑に釣られそうになりながらも、ぐっと耐えます。

明洞の中央路（メインストリート）と明洞ギルの交差点の写真。

写真中央の赤い服と（informationの意味を表す）「i」のマークの付いた帽子の男性は、
観光案内の方です。

明洞ギルを渡って、そのまま真っ直ぐ進んだ右側のビル（1階がマクドナルド、
2階がスターバックスコーヒー）の左隣りにお洒落な緑茶カフェがあります。

韓国・ソウル【OSULLOC】明洞店

2004年のオープン以来、約8年振りの2012年7月に外観・内装ともにリニューアルされた
韓国の緑茶ブランド「雪緑茶（ソルロッチャ）」を手がけるアモーレパシフィックが
運営する緑茶カフェ【OSULLOC】（オソルロッ）の写真。

【OSULLOC】は、済州島（チェジュド）自社茶園で栽培した緑茶を使った
多彩なドリンク・デザートを楽しめるカフェとして、特に20〜30代の女性を
メインに親しまれていて、ソウル市内では明洞以外に仁寺洞（インサドン）や
狎鴎亭（アックジョン）等にも店舗を展開しています。

明洞店の店内は、打ちっぱなしのコンクリート壁、温かみのある木製テーブル、
美しい組み木、やわらかな照明が調和したナチュラルモダンなインテリアで、
洗練された雰囲気を醸し出していて、是非、訪れたいカフェの一つです。

＜営業時間＞
日曜〜木曜日　9:00〜22:30
金曜〜土曜日　9:00〜23:00

韓国ソウル【THE LAB CREAMERY】明洞店

白衣を着たラボの研究員の格好をした店員さんが、−196℃の液体窒素で作る
「液化窒素アイスクリーム」（Liquid Nitrogen Ice Cream）を一生懸命PRをしている
アイスクリーム店【THE LAB CREAMERY】の写真。

あらっ、この場所って、「世界で一番おいしいパン」というキャッチフレーズの
【Rotiboy cafe】明洞店があった場所です。
2014年4月下旬にソウルを訪れた際には、ロティボーイカフェ（明洞店）に入店して、
2階のイートインスペースでロティボーイとバターミルクボーイの2つを食べたのに、
まさか閉店してしまったのでしょうか？

韓国の夏のデザートの代表格と言えば、ピンス（かき氷）ですが、昨年はオーガニックの
牛乳＆ハニーチップ（蜂の巣）を使ったソフトクリーム専門店【SOFTREE】（ソフトリー）が
話題になったものの、現在ではあっという間に、全く同じような模倣店があちらこちらに
出店されています。
これも韓国ならではですが、今後は−196℃の液体窒素で作るアイスクリームが
韓国でブームが起きるかもしれませんね。

http://www.thelabcreamery.kr/

それにしても、【THE LAB CREAMERY】の液体窒素アイスクリームって、
2014年3月22日に東京・原宿にオープンした「ご注文いただいてから−196℃の
液体窒素で瞬間的に凍らせる全く新しいアイスクリーム」をキャッチフレーズにした
アイスクリーム店【196°ICE CREAM】（ワンクロアイスクリーム 原宿本店）と
全く同じ「液化窒素アイスクリーム」みたいですね。

http://www.drepocke.com/

韓国ソウル【Rotiboy cafe】明洞店

2014年4月下旬にソウルを訪れた時に撮った写真。

一つ上の写真と見比べてみて下さい。
両隣りのショップは同じなのに、ロティボーイ（明洞店）だけ【THE LAB CREAMERY】の
アイスクリーム店に変わっています\(◎o◎)／！

帰国後にウェブサイトで調べたところ、2014年6月にロティボーイ（明洞店）が
閉店してしまったとのことでした。

2007年3月の韓国上陸以来、シンガポール発祥のコーヒーの香りが広がる
焼き立てパンが日本人の間では根強い人気を誇っていたのですが、
最近は中国人客と客層が逆転してしまい、日本人客が減ってきている関係で、
明洞店では経営が苦しくなってしまったのが閉店の理由でしょうか・・・。

ただでさえ移り変わりの早いソウルですが、約2ヵ月半前には存在していたお店が
いきなり閉店していたりすると、やはりちょっと寂しいですね(>_<)
因みに、明洞店は閉店してしまいましたが、梨泰院（イテウォン）店や
汝矣島（ヨイド）店など、他の支店はまだ開店しているようです。
事前にチェックしてから行くことをお薦めします。

アイスクリーム店【THE LAB CREAMERY】がある前の道路でアヒルの子供を散歩させている
韓国人男性がいました。

カルガモの親子のようにきちんと整列してチョコチョコと歩いています。
あまりにの可愛いさに通行人が全員足を止めて見学しています。

疲れたらみんな歩くのを止めて暫く休憩します。

少し休憩するとまたチョコチョコと歩き出します。

明洞でもレートが良いとされている両替所の一つの
『ホテルスカイパークセントラル明洞』前にある
セブンイレブン内の両替所の写真です。

セブンイレブン内の両替所のレートは、大使館前の両替所のレートと同様、
2014年7月7日現在で「100円＝988.00ウォン」（\100＝W988.00）でした。

約2ヵ月半前の2014年4月26日現在で「100円＝1012.00ウォン」（\100＝W1012.00）
でしたので、やはり約2ヵ月半で更にウォンに対して円安が進んだことになります。

韓国・ソウル【cafe DROPTOP】明洞店

カフェ ドロップトップの明洞店に到着しました。
『ホテルスカイパークセントラル明洞』の1階に位置し、店名のアルファベットが
描かれたビンテージ風の外壁が目印です。

カフェ ドロップトップは、「最高の場所で最高のコーヒーを楽しむ」という
コンセプトのもと、コーヒー豆の品質や店内インテリアにこだわっており、
2011年4月の第1号店オープン以来、急成長を遂げているカフェです。

社団法人韓国ブランド経営協会が主催し、韓国で消費者が最も支持するブランドを
選出する「ブランド大賞」にも、2012年、2013年と2年連続受賞しています。

＜営業時間＞
月曜〜金曜日　7:30〜22:30
土曜〜日曜日、祝日　8:00〜22:30

http://cafedroptop.com/n/en/src/main.php

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

店内に入ると開放感を感じられる吹き抜け空間が広がります。

カフェ ドロップトップの明洞店は、東方神起のユノ（ユンホ）、クォン・サンウ出演の
韓国ドラマ「野王（ヤワン）」、チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「キレイな男」、
ソ・ジソプ主演の韓国ドラマ「ファントム」などのロケ地としても知られている
お洒落なカフェです。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

1階の店内の写真。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

スイーツ、ブレッド等の写真。

ハニーブレッド、クリスピーボール、ワッフル、サンドイッチ、ジェラートブラウニー等が
揃っています。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

ピンスのメニューの写真。
「RAINBOW ICETOP」という名の7種類のピンスがラインナップされています。
全てがとても美味しそうです。
「7 Colors 7 Days」とあるように、1日に一つずつ食べれば、7日間で完食できますね(#^.^#)

今回は、ミルクアイストップ（W6,800）を注文しました。

・ ストロベリーアイストップ
・ デコポンアイストップ
・ マンゴーアイストップ
・ 抹茶アイストップ
・ ミルクアイストップ
・ 9種類の穀物＆栗のアイストップ
・ ブルーベリーアイストップ

韓国・ソウル【cafe DROPTOP】明洞店

店内には、カフェ ドロップトップがロケ地として使用された韓国ドラマのポスターが
貼られています。
沢山の韓国ドラマでカフェ ドロップトップが使用されているみたいですね。

（写真上段左）
オ・ヒョンギョン出演の韓国ドラマ「王（ワン）家の家族たち」

（写真上段中央）
チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「キレイな男」

（写真上段右）
IU（アイユー）主演の韓国ドラマ「最高だ、イ・スンシン」

（写真下段左）
ソン・スンホン主演の韓国ドラマ「男が愛する時」

（写真下段中央）
東方神起のユノ（ユンホ）、クォン・サンウ出演の韓国ドラマ「野王」

（写真下段右）
ソン・ヒョンジュ 主演の「追跡者（チェイサー）」

2014年に放送された以下の韓国ドラマでも【cafe DROPTOP】の明洞店がロケ地として
使用されたそうです。

（写真左）
イ・ソジン、キム・ヒソン、テギョン（2PM）主演の韓国ドラマ「本当に良い時代」

（写真右）
パク・ハンビョル主演の韓国ドラマ「立派に育てた娘一人」

韓国ドラマのワンシーンのカット写真を見ると、確かに【cafe DROPTOP】の明洞店の
店内が使用されています。

画像をクリックして拡大してご覧下さい。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「キレイな男」で、グンちゃんがドラマで
使用したものと同じカフェ ドロップトップの限定マグカップの写真。

・ マグカップ（W7,000）
・ ゴールドのマグカップ〔12オンス〕（W13,800）
・ ゴールドのマグカップ〔16オンス〕

カフェ ドロップトップのオリジナルマグカップは、いろいろなデザインや
大きさの異なるものがあります。
また、マグカップとタンブラーとのギフトセットも販売されています。

・ 縦長のマグカップ（W7,000）
・ 一つ上の写真の左上のマグカップ（2個）とタンブラーのギフトセット（W33,000）

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

2階の店内の写真。

2階にはガラス扉で隔離された喫煙ルームも設置されています。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

2階の店内の写真。

高い天井にパイプが張り巡らされ遊び心が垣間見える店内は、
座席間隔が十分に取られ、周りを気にせずゆっくりとくつろげるのが魅力です。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

2階の店内の写真。

雰囲気の良いパイプインテリアです。
【cafe DROPTOP】は、“Factory・Modern・Vintage”をイメージしたカフェということもあり、
ナチュラルでモダンなインテリアが特徴です。

パイプインテリアの前のテーブル席は、イ・ソジン、キム・ヒソン、テギョン（2PM）主演の
韓国ドラマ「本当に良い時代」でも使用されています。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

2階席のこちらのテーブル席にしました。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

2階のテーブル席から1階の出入口を方面を撮った写真。

2階席から1階席を見下ろすと、コンセントのある一角のテーブル席に韓国の女子大生が
集まっています。
よく見ると、延長コードを持参で何やら一生懸命に勉強をしています。
大学で出された課題のレポートでも作成しているのでしょうか？

韓国は世界一の学歴社会と言われていますが、恐らく大学に入ってからも
かなり大変なのでしょうね・・・。

韓国・ソウル【カフェ ドロップトップ】明洞店

注文したパッピンスの写真。
とても美味しそうです。

・ ミルクアイストップ　W6,800（約687円）

パッピンスの氷は、とても滑らかでまるで雪のようです。
ミルク味が強くてとてもミルキーです。
あずきも程よい甘さで美味しい。

きな粉がまぶされたヨモギぎだんごと小豆の羊羹がトッピングされていて、
和のスイーツも味合うことができ、「ミルクアイストップ」を注文して
正解でした。

【cafe DROPTOP】は、冷房が利き過ぎていて、ちょっと寒かったですが、
とても開放感があり、お洒落な落ち着くカフェでとても気に入りました。
沢山の韓国ドラマのロケ地で使用される理由がよく理解できました。

韓国・ソウル【ホボントースト】明洞本店

韓国式ホットサンド「トーストゥ」（トースト）の専門店である【ホボントースト】の
明洞本店の写真。

ホボントーストのイ・ホボン社長は、高麗大（コリョデ）前や東大門（トンデムン）市場で
10年間トーストの手押し屋台を営み、2004年に念願のお店を明洞に出しました。
明洞本店は、明洞のトースト屋の中でも地元で一番人気を誇る
テイクアウト専門のトースト屋で、現在、17のチェーン店が展開されています。

＜営業時間＞
8:00～20:00

2014年4月下旬にソウルを訪れた際に、南大門路沿いにある【ホボントースト】南大門店を
訪れました。
その際の旅行記は、以下をご覧下さい↓

〈ANAで行くソウル5日間 ⑧ 南大門市場周辺を散策、金浦空港のラウンジ＆アウトレット、
免税店。ANAプレミアムエコノミークラスで帰国。羽田空港国内線ターミナル内の
【カフェベネ】日本1号店＆【FORTNUM & MASON】でアフタヌーンティー編〉

http://4travel.jp/travelogue/10890314

韓国・ソウル【神仙ソルロンタン】明洞店

明洞の『ソウルロイヤルホテル』の真向かいにある神仙（シンソン）ソルロンタンの写真。

神仙ソルロンタンは、韓国内に30店舗以上ある人気のソルロンタン屋です。
イ・スンギとハン・ヒョジュ主演の韓国ドラマ「華麗なる遺産」の舞台となったこともあり、
日本人にも根強い人気があります。
（因みに、韓国ドラマの舞台となったのは金浦店です。）

ソルロンタンは、牛肉を長時間煮混んで作る白濁色のあっさりしたスープで、
胃に優しく子どもから老人まで食べられるメニューということもあり、
疲れた時にはソルロンタンがお薦めです。

2012年6月に地下鉄5号線「クァンナル駅」前の神仙ソルロンタンに行った時の
旅行記は以下をご覧下さい↓

〈JTBツアー格安ソウル3泊4日 ⑤ 東大門の毛皮店、江南区庁・狎鴎亭・清潭洞グルメ〉

http://4travel.jp/travelogue/10684861

韓国・ソウル【SOFTREE】明洞店

アイスクリームの上にハニーチップ（蜂の巣）をトッピングしたものが看板メニューの
アイスクリーム専門店【SOFTREE】（ソフトリー）の明洞店の写真。

ソフトリーは、2013年6月にカロスキルから一本外れたセロスキルに
オーガニックの牛乳を使ったアイスクリーム専門店として、カロスキル本店が
オープンしました。
2014年4月下旬にソウルを訪れた際には、どこの店舗もとても賑わっていたのですが、
立地条件は抜群のはずの明洞店では行列すらできていません。
もうブームが過ぎ去ってしまったのでしょうか？

2014年4月下旬に『現代百貨店　狎鴎亭店本店』の地下1階の【SOFTREE】で食べた
「ハニーチップ（蜂の巣）をトッピングしたカップアイス」の写真と
ソフトリー　カロスキル本店の写真は、以下の旅行記をご覧下さい↓

〈ANAで行くソウル5日間 ⑤ オシャレで高級な清潭洞・狎鴎亭洞・新沙洞（カロスキル）
を散策、ソウルで今大人気のスイーツ、ソウル駅のロッテアウトレット＆ロッテマート編〉

http://4travel.jp/travelogue/10881632

韓国・ソウル『明洞聖堂』（ミョンドンソンダン）

明洞に荘厳な雰囲気で佇む韓国初の煉瓦で出来たゴシック建築の明洞聖堂の写真。

1898年5月に完成した明洞聖堂は、史跡第258号に指定されています。
明洞には既に何度も訪れていますが、意外にも明洞聖堂は初めて訪れました。
訪問当時は、明洞聖堂周辺が工事中（2015年終了予定）でしたが、見学は可能でした。

韓国・ソウル『明洞聖堂』

外観は、装飾的な要素を排除した純粋なゴシック様式で、細く尖った屋根を持つ
背の高い時計塔とレンガ造りの外壁が印象的です。

チャン・グンソク、パク・シネ主演の韓国ドラマ「美男（イケメン）ですね」の
ロケ地でもあります。

韓国・ソウル『明洞聖堂』

明洞聖堂の前ではシスターたちが話しをしています。

真正面にはNソウルタワーも見えます。

韓国・ソウル『明洞聖堂』

外装は比較的シンプルな聖堂ですが、内部はゴシック建築の特徴でもある
アーチ型の廊下や窓、そして窓にはめられたステンドグラス等が静粛な雰囲気を
演出しています。

写真の祭壇の中央奥の壁と両側には聖書の内容と「ロザリオの祈り（イエスの誕生）」
（中央の15段ステンドグラス）を表したステンドグラスがあります。

三廊式になっており、前方の祭壇には中心に「聖母子像」が、向かって右側に
「聖ベネディクト像」、左側に韓国最初の司祭であった「聖金大建アンドレア像」が
祀られています。
また、祭壇の下は地下聖堂となっていて、こちらは聖地ミサと殉教者たちの
遺体安置のための場所で、キリスト教弾圧のため殉教した聖人5名をはじめとする聖骸が
安置されています。

韓国・ソウル『明洞聖堂』

「イエスと12使徒」を描いたステンドグラスの写真。

韓国・ソウル【CoCoHoDo（ココホド）】明洞聖堂店

明洞聖堂の入口近くにある胡桃饅頭（ホドカジャ）屋【ココホド】の写真。

注意深く見ていないと通り過ぎてしまいそうな感じのお店です。
実際に私たちも明洞ギルを行ったり来たりしてしまいました。

＜営業時間＞
10:00〜21:00（日曜定休日）

http://www.cocohodo.co.kr/

韓国・ソウル【ココホド】明洞聖堂店

店頭のガラスショーケースには、お土産用の箱詰めが陳列されています。
個数に応じて全部で5種類の箱詰め（W3,500, W6,500, W10,000, W15,000, W22,000）が
販売されています。

韓国・ソウル【ココホド】明洞聖堂店

ココホドの胡桃饅頭のお値段は、以下の通りです。
（日本語で表記されています。）
めちゃめちゃ安いです！

＜間食用＞
・ 12個入り　W3,000（約303円）
・ 20個入り　W5,000（約505円）
・ 40個入り　W10,000（約1,010円）

＜お土産用＞
・ ミニ〔12個入り〕　W3,500（約354円）
・ ミニ〔22個入り〕　W6,500（約657円）
・ 小〔36個入り〕　W10,000（約1,010円）
・ 中〔56個入り〕　W15,000（約1,515円）
・ 大〔84個入り〕　W22,000（約2,222円）

韓国・ソウル【ココホド】明洞聖堂店

店内の写真です。
とても狭い店内です。

自分たちが食べる分として、間食用で12個入りの胡桃饅頭を購入しました。
紙袋に入れて包装するのを待っている間に、試食用として1人1個、出来立てで
温かい胡桃饅頭を頂きました。

・ 12個入り　W3,000（約303円）

紙袋に入れられた胡桃饅頭も出来立てでとても温かかったです。
早速、温かいうちに頂きました。
なお、店内の壁には胡桃菓子を美味しく食べる方法が日本語で記載されていました。

＜美味しくお召し上がり方＞
1．ファスナー付きのパック／ビニール袋／レンジパックに入れて保管して下さい。
　（常温で3〜4日保管可能です。）
2．凍らせて召し上がると、また違った味を感じることができます。

ソウルで食べきらずに、日本に持ち帰る場合には、ジップロックを持参した方が
いいかもしれませんね。
乾燥も防げて硬くならずに済みますからね。

韓国・ソウル【ココホド】明洞聖堂店

ココホドの胡桃饅頭は、写真左のように薄い紙で一つずつ包装されています。
写真右は、包装された薄い紙を取った状態のものです。

ココホドの胡桃饅頭を温かいうちに頂きます。
餡もぎっしり入っていて、餡の甘味とクルミの香ばしさも充分にあって美味しい☆

2013年4月にソウルを訪れ、『ザ・リッツ・カールトン ソウル』に宿泊した際にも
【明洞胡桃菓子】明洞店で胡桃饅頭を購入しました。

その際の旅行記は、こちらをご覧下さい↓

〈JTBツアーで行くソウル４日間 ⑤ 韓国ドラマのロケ地へ SCHOOL FOODで
感動した食べ物 世界遺産昌徳宮、朝鮮王陵見学 明洞でお買い物編〉

http://4travel.jp/travelogue/10776645

韓国・ソウル【明洞餃子】分店（1号店）

明洞餃子の分店として1969年から営業している【明洞餃子】分店（1号店）の写真。

韓国の伝統的な麺料理である「カルクッス」を発展させ商業化に成功した
【明洞餃子（旧、明洞カルクッス）】は、1964年に「ジャンスジャン」という
商号でスタートし、1966年に商号名を「明洞カルクッス」に変更して明洞に
移転したのが、「明洞カルクッス」の始まりです。
その後、同じ商号名が雨後の筍の如く生じ、やむを得ず1978年に「明洞餃子」に
商号名を変更しました。
明洞餃子では、現在、加盟店やチェーン店がなく、明洞内の本店と1号店の
2ヵ所で営業しています。

＜営業時間＞
10:30〜21:30

http://www.mdkj.co.kr/jp/

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

明洞餃子の店頭に掲げられたメニュー表の写真。

・ カルクッス（カルグクス）　W8,000（約808円）
・ ビビングクス　W8,000（約808円）
・ マンドゥ（蒸し餃子）　W8,000（約808円）
・ コングクス（豆乳そうめん）　W8,000（約808円）

※カルクッス（カルグクス）、マンドゥ（蒸し餃子）、ビビングクス、
　 コングクス（豆乳そうめん）のテイクアウトサービスがあります。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

店内の写真。

行列を覚悟して行ったのですが、並ばずに運よく2階に案内されました。
店内は、ほぼ満員でした。
私たち以外は殆んどが地元の韓国人であり、韓国人からも絶大なる人気を誇っています。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

お店で出されたメニューの写真。

＜カルクッス（カルグクス）＞
明洞餃子ならではの調理法で長時間煮込んだ味がしっかりしていながらも
あっさりした鶏のスープと、やわらかい麺の調味が絶品の韓国の伝統的な麺料理。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

お店で出されたメニューの写真。

＜コングクス（豆乳そうめん）＞
4月から10月までの夏限定メニュー。
高タンパクで質のよい黒豆と大豆を挽き臼で挽いて作ったスープ（豆乳）に、
必須アミノ酸が豊富で蛋白質合成を促進するクロレラを添加した麺を
混ぜて食べる栄養満点のさっぱりした夏の健康食。

＜マンドゥ（蒸し餃子）＞
透けて見えるほど薄い皮に最高級の豚肉、野菜、ニラ、搾りたてのごま油で
作った中身を包んだ明洞餃子ならではの蒸し餃子。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

注文したものは、以下の2つで、シェアをして頂きます。
先ずはビールを注文しようとしたのですが、置いてありませんでした（悲）

・ カルクッス（カルグクス）　W8,000（約808円）
・ マンドゥ（蒸し餃子）　W8,000（約808円）

なお、まだ食事前にも関わらず、ロッテのキシリトールのキャンディが配られました。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

明洞餃子の古い伝統は、「お客様が量的に不足を感じることなく、お腹一杯に
召し上がって頂く」とのことで、キムチ、スープ、ご飯、麺、具（コミョン）は、
何と無制限のサービスです。

私たちは、ご飯とキムチを頂きました。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

・ カルクッス（カルグクス）

こってりしているようで脂っこさを感じさせないスープは、鶏の骨を6時間じっくり
煮たもので、香ばしくてコクのあるスープです。
麺の上にのっている具（コミョン）は、小麦粉で三角形に作った餃子（4個）と
玉ネギ、ズッキーニ、ニラ、唐辛子、ニンニク等の野菜と一緒に炒めた
とろ〜りミンチで、見るからにボリューム満点です。
麺もとても滑らかなで美味しい☆

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

明洞餃子の浅漬けキムチは、粉唐辛子とニンニクをたっぷり使用しているため、
とても辛いのが特徴で、カルクッス（カルグクス）とマンドゥ（蒸し餃子）との味の
調和が絶妙とのことですが、私たちには辛過ぎで強烈でした(>o<")

お店のスタッフが、キムチの容器を持って店内を歩き回り、少なくなったキムチのお皿に
補充をしてくれるのですが、私たちは辛過ぎて、とてもおかわりをすることは
できませんでした。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

・ マンドゥ（蒸し餃子）

薄めの透き通った皮の奥には豚肉、ニラ、ニンニク等がたっぷり入り、
ゴマ油の香りがします。
丸い蒸篭に蒸し立ての餃子が10個もあり、一口サイズでとっても食べやすいです。

日本では、ラーメンには餃子が相性抜群ですが、韓国ではカルグクスに蒸し餃子が
相性抜群ですね。

韓国・ソウル【明洞餃子】1号店

一口サイズのマンドゥ（蒸し餃子）をかじると、みずみずしい中身と
噛み応えのある豚肉の味に、ニラの新鮮な香りが口いっぱいに広がります。
味がギュッと締まっていてとても美味しい☆☆

韓国・ソウル【明洞餃子】本店

明洞餃子の本店の写真。

明洞餃子の分店（1号店）から同じ通りを明洞駅方面に数百メートル歩いた場所に
本店があります。

＜営業時間＞
10:30〜21:30

http://www.mdkj.co.kr/jp/

日本に帰国後に、ウェブサイトで衝撃的なニュースを目の当たりにしてしまいました。
何とソウルの超人気店の明洞餃子で、消費期限を4ヵ月近くも過ぎた鶏肉を日常的に
使用していたということらしいのです。
この記事を読んで驚愕してしまいましたが、取り敢えず体調に変化はないみたいです(・.・;)
ご興味のある方は、以下のウェブサイトをご覧下さい。

http://is-factory.com/post-5369/

韓国・ソウル【Ｍ+（MPLUS）】

明洞の中央路（メインストリート）の一本裏の通り（明洞餃子のある通り）に
可愛いお洋服店【Ｍ+（MPLUS）】の写真。

ソウル市内のあちこちで見かけるユニークな見た目の「杖アイスクリーム」を販売している
アイスクリーム店の写真。

まだ食べたことはないのですが、約40cmの細長いコーンの中にアイスクリームが
ぎっしり詰まっていて、歯ごたえのあるサクサクのコーンを持ち手にして
食べ歩きにもぴったりです。

明洞の中央路（メインストリート）の一本裏の通り（明洞餃子のある通り）の写真。

写真右は、FOREVER21、ZARA等が入店する人気のショピングモール【M PLAZA】
（エムプラザ）で、1〜3階には「FOREVER21」の韓国1号店が入っています。

明洞でひと際目立つガラス張りのビルは、アメリカの有名な建築会社
「ゲンスラー」によるもので、2013年12月にリニューアルオープンし、
より洗練された空間へと生まれ変わりました。

韓国・ソウル【KM PLAY】明洞店

2012年8月にカロスキルにオープンしたフェミニンからファンキーまで個性溢れる
ファッションアイテムが揃う人気セレクトショップ【KM PLAY】（ケイエムプレイ）の
2号店の写真。
エムプラザの地下1階にあります。

【KM PLAY】は、「Korea Market PLAY」を意味する店名の通り、厳選された
韓国デザイナーブランドのみで構成されています。

韓国・ソウル【KM PLAY（K.DESIGN＋ MARKET）】明洞店

バッドマンのペイントをされた犬のオブジェが店頭にありました。
観光客が列を作って立て続けに記念写真をパシャパシャ撮っていました。

写真は、観光客の列が途切れた瞬間を狙って撮ったものです。

マリオとネコの着ぐるみを着たショップ宣伝のアルバイトの女性も、暑さのためか
顔を出して何やらお友達とひそひそ話しをしています。
「暑くてやってられないわよね！」とでもぼやいているのでしょうか・・・。

韓国・ソウル【UNIQLO（ユニクロ）】明洞店

明洞の中央路（メインストリート）に出るとユニクロがあります。
今ではどこに行ってもユニクロを見かけますね。

韓国・ソウル【Music Korea】

ユニクロの真正面にある【NATURE REPUBLIC】（ネイチャーリパブリック）が入った
ビルの3階に韓国ミュージックのCD/DVDショップを発見しました。
早速入ってみます。

なお、【NATURE REPUBLIC】は「自然への旅（Journey to Nature）」をコンセプトに、
2009年に誕生した韓国を代表する自然派コスメブランドです。

3階に上がる途中の階段に飾ってあった人気絶頂のSMエンターテインメント所属の12人組
（韓国人8人、中国人4人）の男性グループ「EXO（エクソ）」の写真。

現在、EXOはネイチャーリパブリックのイメージキャラクターです。

EXOは、太陽系外惑星を意味する「exoplanet」からモチーフを得た名前で、
"未知の世界から来た新たなスター"という意味が込められています。

EXOのメンバーの写真。

可愛い〜(*≧∀≦*)

EXOのサインの写真。

ジェジュン（JYJ）の写真。

美しい〜(*´∀｀)

JYJのメンバーの写真。

2010年に東方神起のメンバーであったキム・ジュンス、キム・ジェジュン、パク・ユチョンの
3人により結成されデビューしました。

DVD「THE RETURN OF THE JYJ」（JYJ CONCERT in TOKYO DOME 2013）

2013年4月2日から3日間、華やかに開催されたJYJの東京ドームコンサート
「THE RETURN OF THE JYJ」のDVD（4枚組）が販売されていました(#^.^#)

日本では12,938円（税込）ですが、韓国ではW112,800（約11,393円）でした。
う〜ん、あまり安くないな・・・。

http://www.jvd.ne.jp/jyj2013/

韓国・ソウル【BFSOLE】

明洞の地下街（忠武地下商街）にやってきました。
フラットシューズのブランド店【BFSOLE】の写真。

格安のシューズが販売されていました。

明洞の地下街（忠武地下商街）内のCD/DVDショップの写真。

JYJの東京ドームコンサート「THE RETURN OF THE JYJ」のDVD（4枚組）のお値段は、
W94,000（約9,494円）でした。

先程訪れたCD/DVDショップ（W112,800）よりもW18,800（約1,899円）安かったので、
購入しようかかなり迷いましたが、荷物になるので結局購入するのは止めました。

なお、2014年8月1日にJYJの2ndアルバム「JUST US」が発売されましたね。

2014年4月にソウルを訪れた際にT-moneyに沢山チャージしましたので、それを使います。

地下鉄4号線「424 明洞」駅から1つ目の「423 忠武路（チュンムロ）」駅で、
地下鉄3号線に乗り換え、1つ目の地下鉄3号線「332 東大入口」（トンデイック）駅に
向かいます。

「423 忠武路（チュンムロ）」駅で、地下鉄3号線に乗り換えます。

地下鉄3号線「332 東大入口」（トンデイック）駅に到着しました。

T-moneyの残金はW30,650（約3,096円）になりました。

地下鉄3号線「332 東大入口」（トンデイック）駅の6番出口から地上に上がり、
『奨忠壇（チャンチュンダン）公園』の前を通って、『ソウル新羅ホテル』と
『東国大学校』との間の坂道をテクテク歩いて『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』に
帰ります。

02、03、05、420番の市バスに乗れば、『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』の前に
停留所があることから、坂道を上がらなくとも、楽に帰ることが出来ます。
私たちは、散歩を兼ねて歩きましたが・・・。

韓国・ソウル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』

南山（ナムサン）の麓の奨忠洞（チャンチュンドン）に位置する
『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』（Banyan Tree Club & Spa Seoul）に
戻ってきました。

行きは、『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』から地下鉄3号線「332 東大入口」
（トンデイック）駅まで下り坂だったこともあり、約15分かかりましたが、
帰りは上り坂だったこともあり、約20分かかりました。

1回くらい歩くのは平気ですが、これが連日ともなると多分タクシーを利用しますね。

Nソウルタワーは、昨日と同様、鮮やかなブルーにライトアップしています。

韓国・ソウル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』

ホテル棟のプレミアルーム（1704号室）に戻ってきました。
お部屋に戻ってきたのは、22時過ぎということもあり、既にターンダウン済です。

韓国・ソウル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』

ターンダウン済のベッドの写真。

韓国・ソウル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』

ベッドの右側のサイドテーブルの写真。

ギフト用としてオレンジのネームタグが置いてありました。

韓国・ソウル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』

ベッドの左側のサイドテーブルの写真。

ターンダウン時には、ミニバーに置かれていたミネラルウォーターが
左右のサイドテーブルに移動され、毎日、チョコレートが2個用意されていました。
（チョコレートは、毎日違った種類のチョコレートが用意されていて、
色々な味を楽しむことができました。）

韓国・ソウル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』

リラクゼーションプールの周囲に用意されたレモングラスのインセンスの香りと
キャンドルの光が幻想的な雰囲気を演出し、リラクゼーションプールに入りながら
眺めるソウル市内の夜景や南山の風景を見つめながら、究極の癒し空間を満喫します。
本当に至福のひとときです>^_^<

韓国・ソウル『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』

リラクゼーションプールの脇に用意されたインセンス（お香）を焚き、
リラクゼーションプールに入りながら、インセンスの香りを楽しみます。

ホテルの到着日（昨日）は、日曜日でしたので、パイン（松）のインセンスが
用意されていましたが、翌日の月曜日（今日）は、レモングラスのインセンスが
用意されていて、爽やかなレモンの香りがひとときの涼感を与えてくれました。

「ALTHAUS」のティーバッグ（カモミール）を頂きながら、ターンダウン時に用意して頂いた
チョコレートを頂きます。

次は、いよいよ仁川国際空港内のラウンジ、アシアナ航空A380のビジネスクラスのお食事等の帰国編です。

<ビジネスクラス（エアバス380）で行くソウル3日間
『バンヤンツリークラブ＆スパ ソウル』宿泊記 ⑥>

http://4travel.jp/travelogue/10914974

この旅行記へのコメント （2）

• takeさん 2014/08/19 21:06:37

  ありがとうございます

  充分過ぎる程のキメ細やかな旅行記に感謝と拍手を！フォローさせて頂きます。これからも記事楽しみにしております♪

  リンリンベルベルさん からの返信 2014/08/20 09:42:24

  takeさん、はじめまして

  ソウルの旅行記、褒めていただきありがとうございます。
  今回は短い滞在の中、ホテル宿泊がメインでしたので、
  明洞にしか行けませんでした。
  なので明洞の街をじっくり作成することにしました。
  
  takeさんはまだ旅行記を載せていらっしゃいませんが、
  これからソウルやその他の場所へ行かれて写真を撮ると
  旅行記が増えていくと思います。
  フォートラを始めると楽しいですよ((o(^∇^)o))
  自分の思い出にもなりますし・・・。
  私は行ったお店や食べたものの記録用として残しています。
  
  takeさんもハマると思いますよ("⌒∇⌒")
  
  リンリンベルベル