2014/07/05 - 2014/07/06
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オーヤシクタンさん
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第3部-20冊目
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
関門地区の観光を堪能し、新門司から大阪の泉大津まで、阪九フェリーのクルーズに挑み、東京に帰ります。
表紙写真…九州と関西を結ぶ阪九フェリーやまと。
―――――――――――――――――
旅行期日…2014年7月3日(木)~6日(日) 3泊4日
7月5日(土) 第3日目。
★阪九フェリー送迎バス
小倉駅16:10→新門司港16:45
↓
★阪九フェリーやまと.泉大津行
新門司港17:30~~(船中泊)~~泉大津港6:00
7月6日(日) 第4日目・最終日
★阪九フェリー送迎車
泉大津港→泉大津駅
↓
★南海電鉄:普通.難波行
泉大津7:43→南海難波8:23
↓
★大阪空港交通リムジンバス
難波駅前8:40→伊丹空港9:00
↓
★JAL1065便.東京羽田行
大阪伊丹10:30→東京羽田11:35
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
小倉駅16:10発の無料送迎バスで、新門司港フェリーのりばに着きました。
このバスは西鉄バスが運行を代行していまして、門司駅を経由します。
小倉駅からの所要時間は45分でした。
※写真は新門司港で撮影。阪九フェリー 乗り物
-
これが、これから乗船する、宇宙戦艦じゃなくて、フェリーやまとです。
全長195メートル、13353トンの大型フェリーです。
なんだかワクワクしますね。新門司港フェリーターミナル 乗り物
-
乗船してすぐ目に入るのが、吹き抜けのロビーです。ここを中心として各設備があるのは、どの船も共通していますね。
フェリーやまとも立派な船です。 -
さぁ、それでは今夜の我が城に向かいましょう。
フロントでルームキーを受け取り、ドアを開けると…
再び、左右にドアが5つずつありますね。
この一番奥の左側55号室が、私の城です。 -
ジャーン!…と言うほどではありませんが、こちらが今夜の宿になる2等指定B洋室の客室です。
ベッドと机があるだけで、個室空調の調整はできません。
入った事はないんですが、拘置所の収容室みたいな感じがしますね。
運賃は、9660円なんですが、インターネット割引で7730円になりました。
この料金で個室になるのは、阪九フェリーだけなので贅沢は言えません。
Good!!です。 -
はい、2等指定B55号室のルームキーと乗船券です。
そしてステイ旅客と言うのは、泉大津港に朝6:00に到着するのですが、「もっとゆっくりしたいよ~」と言う方の為に、7:30まで船内に残留してもOKと言うサービスなんです。
では、恒例の船内視察を行いましょう。 -
ロビーにはフロントと売店があります。
携帯ホルダーなどの阪九フェリーオリジナルグッズも置いてありました。 -
阪九フェリーでは、なんと!船内で焼いた焼きたてパンが買えるのです。
抹茶シュー150円など、船内特製スイーツもあります。
翌朝の朝食に、パンを注文しておくと、焼きたてを渡してくれます。
フェリーの常識を超えたサービスですね。 -
フェリー旅の醍醐味…展望浴場です。
船上で海を見ながら入る風呂は最高ですよね。
※泉大津着岸後に撮影しました。 -
大海原を一望するプロムナードです。
泉大津行きだと進行方向に向かって右側(四国寄り)の展望を楽しむ事ができます。
※撮影したのは夜になってしまいました。 -
こちらは、和室雑魚寝タイプの2等船室です。
運賃は7090円ですが、インターネットで予約すると、20%引きになります。
それから、通路に給湯器(お茶:お湯:冷水)の設備もありました。 -
17:30
フェリーやまとは、定刻に新門司港を出港しました。
九州よ、さようならぁ~ -
あちらは、東九オーシャンフェリーの、おーしゃんうえすとです。
新門司-徳島-東京を結びます。
東京を出入港する数少ないフェリーです。
あれなら乗り換えなしで帰れるのですが…
2泊3日と時間がかかります。
又、時間がある時に乗ってみたいですね。 -
そして、あちらは…阪九フェリーの宿敵ライバル、名門大洋フェリーです。新門司-大阪南港を結んでいます。
-
阪九フェリーのファンネルマークは、郵便マークみたいですね。
-
18:20
風呂に入ってさっぱりしたので、船内食堂で夕食にしましょう。
牛肉すき焼き風煮込みに、野菜サラダ、ライス、そして生ビールを頂きます。
サラダは皿に盛り放題!(袋爪放題のような感じで置いてある皿に限界までのせる)事が出来て、なんとライスはおかわり自由!なんです。
本日の夕食代…
牛肉すき焼き煮込み.300円
野菜サラダ.250円
ライス.160円
生ビール.570円
占めて1280円也。 -
今日の海上は穏やかです。
瀬戸内海を航行するので、揺れを全く感じません。
快適なクルーズです。 -
夕日を期待したのですが、雲が空を覆ってしまい、今日はダメでした。
残念です。 -
フェリーの最上階の展望フロアに、歴代の阪九フェリーの写真が飾ってありました。写真の船が、昭和43年8月に日本初の長距離カーフェリー航路として、当時は神戸(魚崎)-小倉を結んだ、阪九フェリー初代就航船の「フェリー阪九」5200トンです。
昭和51年1月24日まで活躍していました。 -
4:30
翌日の早朝です。
船室通路の窓から外を見ると、前作の四国お遍路旅で乗船した、オレンジフェリー(東予-大阪南港)が、フェリーやまとの後方を追従しているのが見えました。
しばらく、仲良く航行します。
※カメラを破損させてしまいスマフォで撮影したので、ピンボケになってしまいました。 -
4:36
デッキに出てみると、前方に明石海峡大橋が見えてきました。 -
4:40
朝焼けに染まる明石海峡大橋を通過します。
そう言えば、5月にジャンボフェリー、6月にオレンジフェリー、そして今月は阪九フェリーと毎月、フェリーで明石海峡大橋の下をくぐっています。
すっかり、お馴染みになりました。明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡
-
6:00
阪九フェリーやまとは、新門司から12時間30分の航海を経て、定刻に泉大津港に入港します。阪九フェリー (泉大津~新門司) 乗り物
-
6:40
船は、とっくに泉大津港に接岸して大半の客は下船していきましたが、私は船内ステイで7:30まで船内に居座る事にしています。
船客のいなくなった船内はシ~ンとしています。
無料のお茶と、売店でおにぎり220円を買い朝食にしましょう。
船内ステイをすると、到着時の下船終了後に一旦、下船口が閉鎖されて7:30まで下船できません。 -
7:30に下船しました。
船内があまりにも静かだったので、ステイしているのは自分だけかと思っていたら、15人くらいの方がステイしていました。
徒歩客でステイしていたのは、私を含めて2名だけだったので、泉大津駅までの無料送迎は阪九フェリーが相乗りでタクシーを用意してくれました。
阪九フェリー…ライバルの名門大洋フェリーに客を奪われまいと、なかなか頑張っていましたね。とても楽しい船旅になりました。
泉大津駅から南海電車で難波に向かいます。泉大津駅 駅
-
泉大津駅から各駅停車に乗って40分ほどで南海難波駅に到着です。
日曜日の朝なので、通勤ラッシュもなく電車はすいていました。なんば駅 (南海電鉄) 駅
-
今回は、大阪での寄り道はしないで、真っ直ぐ東京に帰ります。
南海難波駅前に、伊丹空港行きのリムジンバス乗り場がありました。
8:40発のリムジンバスで、伊丹空港に向かいましょう。
★大阪空港交通リムジンバス
難波駅→伊丹空港640円。 -
9:00
大阪伊丹空港に到着です。
南海難波駅前から伊丹空港まで、道路がガラガラだったので、たったの20分で着いちゃいました。
伊丹空港って大阪の中心地から近いんですね。
渋滞がなければ、空港までのアクセスは、バスが便利です。伊丹空港リムジンバス 乗り物
-
大阪伊丹10:30発のJAL112便で東京に向かいます。
関空からのLCCも検討したのですが、時間が悪いのと、JALが特割で10690円で、LCCより2000円ほど高いのですが、時間や成田からのアクセス、荷物積込、事前座席指定、マイルを考えると、JALが一番おトクだと判断しました。
搭乗したのは、リニューアルされた機体で、黒のレーザー張りシート、シートピッチを従来のタイプより5センチ拡大させたそうです。
では、東京に帰ります。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
-
11:35
定刻に羽田空港に到着しました。
後は、スクーターに乗って自宅に帰ります。
今回は、韓国でノンビリして、北九州観光にフェリーと楽しい旅になりました。
ブログをご覧になられた皆様、ご静聴頂き、誠にありがとうございました。
= 完 =羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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第3部.第34回海外旅/韓国ソウル。
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