2014/05/25 - 2014/06/24
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keithforestさん
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久しぶりに、某社(これはもういっても良いかもしれないから、ユーラシア旅行社)のドイツ25日間、というツアーに参加。最後は延泊してベルリンに居続け。
十六日目(140609)はニュルンベルクで楽しんでからバンベルグへ。十七日目(140610)はアイゼナハです!
とにかく、なんでこんなに暑いのっ!?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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140609 (月)
朝一番から120kmばかり突っ走って軍事裁判で有名だった、あのニュルンブルグに。 -
アウトバーンを降りて市内に入ると、公園にダァ〜っとテントの群れです!いったい何事??と思っていると、こんな大ポスター!
先週の金曜日から今日まで。出演バンド数93!!Metallica!Iron Maiden!名前だけ聞いたことあります!若いっていいね。でも、この辺のバンドは若くないなぁ。 -
北の要塞、お城に上がり増すぞ!
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歴史そのものなんじゃないですか?この街はあの戦争でもうほとんど壊されちゃったらしいですよ。片っ端から修復してきた訳でしょうねぇ。
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やっぱりここも川を挟んでいて、南北に広がっている訳ですね。
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お城へのアプローチ
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今日も大変に良いお天気で、ハーメルン辺りの寒くて雨だったのが、懐かしくなってきましたね。
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お〜!だんだん登るに従って、視界が広がって息ますぞ!
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遥か彼方の写真で恐縮ですが、あの横長のごっつい建物が、ナチスが作った施設だそうです。私たちは見に行きませんでした。
1933年から1938年まで、毎年ナチ党大会が開かれた施設です。ニュルンベルグはナチのメッカだったわけです。 -
これが戦争中に壊滅的に爆撃されたんですか・・・。想像できませんねぇ。
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なるほど、確かに昔の屋根に比べると、かなり簡潔に作られているという感じがしますよね。しつこくない。
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ね、簡潔!
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これはオリジナル?そう思って建物をみるようになりますね。
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きっといろんなことを見てきているんだろうなぁ、この木は。
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周りの桜の木にサクランボが鈴なりで、転がり落ちてきました。
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お城から降りていきましょう。
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まだお店が開くには早い時間です。なんと懐かしい、まだまだ元気な頃のジョニー・ウィンターです。
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渡辺なんとかってタレントみたいですね、この人形。
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ユルゲン・ゲルツ制作のウサギ。人間は自分で自分の首を絞めるのだ。1984年の作品だって。
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お〜、ぶるぶる! やや、あれは!?
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そう、人間さぁ。じぶんでじぶんの・・・。
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デューラー先生です。かなり自信たっぷりそうなご尊顔であらせられますなぁ。結構ナルシストだったという噂がございます。
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ちゃんとこんな具合にみんな修復したんですからねぇ。
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その根性ったらないですねぇ。
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修復専門建築屋とか、エクステリア屋さんとかあるんでしょうねぇ。
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これは残った壁、みたいに見えますけれどねぇ。
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川までやってきましたねぇ。
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死刑執行人の小屋、というものなんだそうです。
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聖ロレンツォ教会にやってきましたけれど、今日は午前中にイベントがあるということで、入れてもらえませんでした。
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すばらしいゴシック建築です。13世紀から15世紀にかけての建築だそうです。もちろん当時はカトリックですが、宗教改革でプロテスタントになっています。
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戦争中には外せる彫刻は外し、外せないものについては型を取っておいたのだそうです。なるほど、そんなことまでしていたのかと舌を巻きます。
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なんだか変なものを持っている人がいますが、これが「聖ステバノ、サラゴサの聖ウィンケンティウスとともに三代殉教聖人の一人」といわれる聖ラウレンティウス(サン・ロレンツォ)だそうです。
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教会の前には噴水!
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前の建物の角にも、聖ラウレンティウス(サン・ロレンツォ)の像があります。
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水の向こうに見えている建物がまぁ、いってみれば高齢者アパートになっている建物で、そこにあるレストランで昼食をとる予定になっています。
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セバスチャン・ブラントの風刺文学、『阿呆船』をモデルにした彫刻。本当にこうした船があったともいわれています。ボッシュもこのテーマの絵を描いているんです。
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マルクト広場に出て行って、聖母教会(フラウエン教会)に入りました。
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この色合いがとても落ち着くような気がするのですが、意外とそれはこの教会に入ったら涼しくてほっとしたからだったりするんでしょうかねぇ。とにかくこの日も暑かったんですよ。
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こうしてみると意外に派手に見えます。
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こちらはかなりモダン。
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色彩華やか!
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木の扉がレリーフ共々とても良いできですよねぇ。
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7人の選帝侯なんかがいるんだそうで、もう入り組んでいるゴシックの塔がマルクト広場に立っているんです。
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で、その周りの柵にこんなリングが引っかかってましてね。これを右に三回回すと良いことがあるというので、みんなして柵によじ登って回すんですなぁ、これが。
そんなときは必ずやらなくちゃ、というのがわが連れ合いで、良い歳からげてよじ登ってました。 -
この人、そのうちの一人だったですかね?
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で、ようやく正午になって、からくり時計がぐるぐると回りましてございます。みんなして固唾をのんで見つめております。
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いや、とにかく暑くてしょうがない。水ががんがん売れております。稼ぎ時です。小さいボトル一本で2ユーロ取られると、ものすごく損をした気がします。観光バスの運転手さんが売ってくれるのは1ユーロですし、スーパーなんかじゃ下手したら1.5リットルで0.89なんてのもありますからね。
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この暑いのに、ヌードルスープなんて出されちゃうと喧嘩売ってんのかと思っちゃう・・・ってのは嘘ですが。
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あぁ、ビールがうまい!当然バイセン・ビール!
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ニュルンベルグのソーセージってのは小さいのが特徴なんですよ、なんちゃってますが、ごく普通のもの、っていう印象があります。それでも中には「やっぱ、シャウエッセンが一番うまいな」って声が上がったりしちゃってね。
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デザートはなんとヨーグルト。これって顔?
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聖ロレンツォ教会に戻ってきました。今度は入れていただけました。
で、よく見ると教会の中に木が立ってましょ?葉っぱがついています。これ、多分聖霊降臨祭に関係があるんじゃないかと思うのです。というのはローテンブルグの町中でもあっちでもこっちでも、この手の飾りがありました。
聖霊降臨祭はイースターから50日目ですからちょうど新緑の頃になるわけで(今年はイースターが遅かったですから)白樺の新緑の枝を折りとってきて、家々の窓や玄関を飾るといいます。 -
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とても特徴的なステンドグラス。
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オルガンの向こうのバラ窓がとても特徴的です。
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これは立派だぁ〜!
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このろうそく立ては秀逸ですよねぇ。
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60数kmを北に走りまして、バンベルグの町へやってきました。なんとこの街、ほとんど無傷!世界遺産。
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何せ暑いんで、皆さんほとんど無口になって日陰を一列になって黙々と・・・。
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すごい壁! 日陰に入るとほっとします。
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いっかにも古い!そのまま!
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とても変わった造りのこの大聖堂、皇帝ハインリヒ2世が1007年に建築。二度の火災に遭い、現在の形になったのは13世紀だっていいます。全部を写真に収めるのはとても無理。
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910番のバスがここまで上がってくるんですね。結構来るじゃないですか。
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修復中です。なんだかこの塔だけ頭でっかちに見えますね。
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じゃ、ちょっと失礼して大聖堂へ。
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祭壇前のろうそくのお供えが、ここでは長いろうそくです。立て甲斐があるっていってもいいかなぁ。
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時間が良かったのか、とても光線の入り方が良い時間でした。
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イチオシ
この写真は表紙にも使っています。
ここには隣にミュージアムがあって、そこにショップがあります。ここでも教会で収録したCDが何枚もあって、迷いました。オルガンの2枚組とここのクワイアが加わっているものの2枚を買いました。
そのショップを教えてくださった会衆の方が日本から来たといったら、バンベルグの日本語の街案内本をくださいました。 -
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塔の先端はこんなことに。
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修復は本当に気が遠くなるような作業です。
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こちら「新宮殿」でございます。「新」と申しましても、17世紀の初めの話でございます。それが「新」だってんだから・・・。
今は図書館に使われているんだそうです。
土曜日はお昼まで、日曜日は開いていなさそうです。 -
バラのお庭があるんですよ。
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ね!すごいバラのお庭ですよぉ。入ったとたんにとても良い香り。
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有頂天になってしまいそう。
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きりがないんでござる。
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とても古い町並みがよく残ったものだなぁと。
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何でこんなところのポストを写真に撮ったかといいますと、回収に来た人を見たんですが、下に袋をがばっと差し込みまして、下を開けて郵便物を落とします。その後、彼が何か機械を箱に入れて何かします。中には何も残っていないということを確認する作業のようなのです。何してんのかなぁと。ひょっとしたら確認のデジカメ?
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やんごとない、ちょっとしたしゃれた建物のてっぺんにこんなものがしつらえてあります。なんすかね?
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お〜、グライダーだ!
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街へ降りていきます。しかし、今日もお休みだからなぁ、店は開いちゃいない。
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ショー・ウィンドウを覗くくらいしきゃやることがない。
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水は音だけで涼しくなりそうな気がいたします。
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市庁舎でございますぞ!
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こんなところの流れにカヤック・スラロームのコースが設定されておりますぞ!
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やけに人が入っていく門があるなぁと思って行ってみたら案の定ビヤー・ガルテンがあります。
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さっき行った新宮殿や大聖堂がある丘のすぐ下はやっぱりビア・ガルテンになっていて、夕飯にかかろうかという人でいっぱいだ。暑い日はたまらない。
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レース屋さん。
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こ、こ、こりゃ、いったいなんだ!
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ようやく日が陰ってきたなぁと、今日という日の暑さに思いをいたす瞬間でございますねぇ。
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川沿いにはずいぶん自由な家が軒を連ねておりますぞ。
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さっきから鴨が行ったり来たり。
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花のきれいなところがやたらとあって、目が移ります。
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やや、あんなところに薔薇の花が・・・・
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ふと気がつくと、どうです!この家、壁面いっぱいがバラの花でございますよ!
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どうもボート小屋じゃないですかね?
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歩道に片輪乗っけて止めてよし!
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こんな具合です。
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こっちは全面的に歩道に車を乗っけて駐めなさい、地域。
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夕飯のレストランの前に置いてある宣伝用自転車。
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ここで夕飯に。
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トマトスープ!
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こんな日には欠かせないビール
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うさぎですぞ!
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タマネギをベースに肉詰めです。
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アップルスデューデルという名前のお菓子。
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バンベルグ大聖堂で入手したCD
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