2014/05/28 - 2014/05/30
84位(同エリア305件中)
おぎゃんさん
石垣島と宮古島ばかりの旅もそろそろ飽きてきた折、ちょうどど平日に3連休を「こっそり」とったのを思い出し、北海道までGO★
とりあえず暑いのから脱出したかっただけという話も…。
(他の旅行記差し置いて、写真だけとりあえずUP)
【スケジュール】
5月28日(水) 那覇空港<全日空>羽田空港<全日空>釧路空港=釧路駅=茅沼駅
5月29日(木) 茅沼駅=塘路駅=東釧路駅=厚岸駅=釧路駅 ※すべてJR ★コチラ(途中から途中まで)
5月30日(金) 釧路駅=釧路空港<日本航空>羽田空港<日本航空>那覇空港
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ANAグループ JRローカル 徒歩
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ゆっくり出来た憩いの家・とうろからてくてく20分、茅沼駅の駅舎(待合室)で列車待ち。
かつての駅舎の写真やタンチョウの写真が飾られ、プチ記念館になってます。 -
10分ほどで網走方面から列車着。
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前乗りワンマンなので、整理券取ります。
左に運転席、右にいたのは保線担当?のような職員さん。 -
釧路側にひと駅戻った塘路(とうろ)駅で途中下車。
ちなみに…こちら駅近くの北海道新聞塘路支局。
レトロ建築そのまま使っていて、味がありますね。
中ではお仕事中の方がちらほら。 -
次の列車の時間までの間約2時間。
展望台に行こうか、郷土館に行こうか迷う。 -
民家の庭先。
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どこの家もお花がいっぱいです。
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国道をてくてく歩き続け、横道に入ったら見えてきたのは塘路湖。
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シラルトロ湖の南側に位置する塘路湖の南岸エリア。
公共の施設が並ぶあたりはアイヌ関連の遺跡もあるらしい。 -
道路を挟んで湖の反対には標茶町発祥の地とな。
また瀟洒な洋館まである。
こちらは標茶町郷土館
http://www.town.shibecha.hokkaido.jp/~kyodokan/top1/
このあたり道東の道路や農地の開拓の初期時代、動員されたのは数多くの囚人たち。
内地に収容しきれない囚人たちを、このほぼ未開拓のこの北の地に送り込んで、懲役と開拓を一挙に行ったというわけなんだとか。
その囚人たちを監督管理するため、明治13年(1885年)から明治34年(1901年)までの16年間、釧路集治監が置かれたており、この郷土館の建物はその集治監の典獄室(刑務所長室)を移転復元したもの。
郷土館にはその集治監があったころの資料(著名な囚人の紹介まであって驚いた!)から、地元塘路アイヌの資料やら囚人開拓時代ののちの一級品展示物で、「無料」とは思えない充実ぶりです。 -
鉄ちゃんには今は廃線になったJR標津線の資料がオススメ。
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殖民軌道て聞いたことはあるけど、馬が曳いている路線もあったんですね。
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主に馬が動力ということなんだそう。
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昔の電話。
これ試してみることができます。(2人いないと無理だけど) -
塘路湖湖畔の虹別のコタンで行われたベカンベ祭の様子。
このあたりでアイヌ語でベカンベ=菱の実なんですね。 -
エゾタヌキのはく製とか。
(大きな動物もあったけどビビッテ撮影できなかった…) -
釧路集治監資料関係の部屋。
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著名囚人の資料あれこれ。
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思いのほか長く見入っておりました。
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塘路湖。
その透明度に癒されているところ。 -
塘路湖ではカヌーが楽しめるそうで、塘路湖から釧路川へのツーリングとかいいなぁと思う。
まだオフシーズン(5月は休日はやっているみたいだが)なので営業していなかった。 -
丸太。
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そろそろ駅へ戻る。
国道脇は湿地。 -
集落エリアにて、使っていない井戸のポンプ。
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プロパンガスも雪対策。
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集落のアパート内にあったアンデレス学校跡。
塘路アイヌの子弟のための学校だったそうな。
こちらが詳しい。
(標茶町教育委員会内HP)
http://www.town.shibecha.hokkaido.jp/yakuba/60_gyosei/10_gaiyo/50_rekisi/rekisi050.php -
塘路駅に戻る。
駅横にあるパーラー(この表現沖縄限定かもしれない)かど屋。 -
イモダンゴが名物らしい。
(北海道のスナックとはあとで知る) -
駅前の公園で休憩しながらぱくつく。
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列車に乗降するお客待ちの観光バスが集まってきた。
全部外国人観光客用。
道東にもいっぱいいるんだねぇ。 -
さて列車が来たようです。
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ノロッコ号。
本日のメインイベント。 -
撮影大会中。
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観光列車なんてめったにないことなので、指定券買って乗ってみる。
指定券は前日の釧路駅にて購入。
自由席もあったけど、平日にもかかわらず劇混。すべて外国人団体で占拠されてました。指定券買ってて良かった。 -
こちらから乗車。
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指定席はガラガラでした。
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記念撮影用タンチョウとエゾシカのパネル。
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さて出発。
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先頭車両なので、一番前で撮影する人が行ったり来たり。
日本人は鉄道撮影愛好者が多かったかな。(夫婦で来てる) -
窓が開いてるので湿原の様子が良く見える。
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カヌーが下る釧路川。
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ノロッコ号車窓。
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ノロッコ号車窓。
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ノロッコ号車窓。
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ノロッコ号車窓。
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ノロッコ号車窓。
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ノロッコ号車窓。
釧路川をまたぐ岩保木(いわぼっき)水門を写したはずなのに…写ってなくて残念。
(でも遠くでしたけどしっかり目には焼き付けましたよ) -
釧路駅よりひと駅手前の東釧路駅で下車。
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東釧路駅(無人駅)駅舎。
さてここで花咲線に乗り換えます。
(続く)
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