ワディ・ラム旅行記(ブログ) 一覧に戻る
成田からイスタンブールを経て、とうとうやって来ましたアンマンの地へ。<br />ちょうど6年前にも、シリア・ヨルダンの旅をし、この地に降り立ちました。<br />ただ、6年前と違って、空港がとても近代的に。<br />今回は個人旅行なので移動が非効率なので、ワディ・ラム、ぺトラ、死海というヨルダン最大の観光地だけに絞り込みました。<br /><br />今回、深夜アンマンに到着という事で、アンマン市街にはタクシーではなく、専用車を依頼してあり、翌日も、ワディ・ラムにはタクシーはいないという事で、(運よく戻り車を?拙まえることが出来ればいいのだが、その保証もなく・・・)、アンマンのホテル~ワディ・ラム(2時間の砂漠ドライブの後)~ペトラのホテルまで専用車を頼みました。<br /><br /><br />旅行日程<br />□5月19日 成田ーイスタンブールーアンマン  トルコ航空TK51<br /> ル・ロイヤル・ホテル泊<br />■5月20日 専用車でアンマンーワディ・ラムーぺトラ <br /> ムーヴェンピック・ぺトラ泊<br />□5月21日 ぺトラ遺跡、エド・ディルまで登って体力の限界に至る<br /> ムーヴェンピック・ぺトラ泊<br />□5月22日 ぺトラ遺跡、シーク、エル・ハズネ、王家の墓<br /> 午後、タクシーで死海に移動    <br /> 死海マリオット泊<br />□5月23日 死海でリゾート  隣のムーヴェンピック死海に入り浸り <br /> 死海・マリオット泊<br />□5月24日 死海からタクシーでアンマンへ    <br /> ケンピンスキー泊<br />□5月25日 早朝便でアンマンよりトルコ・イスタンブールへ<br /> アレン・スイーツ泊<br />□5月26日 ブルー・モスク、ボスフォラス・クルーズ、トプカプ宮殿<br /> ドネル・ケバブ、サバサンド。息子から緊急電話伝言。汗     <br /> アレン・スイーツ泊<br />□5月27日 アヤソフィアに行くも長蛇の行列で諦め。<br /> リッツ・カールトン・イスタンブール泊<br />□5月28日 アタチュルク国際空港、ラウンジへ。5:10p.m.帰国便へ。<br />□5月29日 午前10時25分、成田空港着。<br /><br />vol. 1 トルコ航空 成田~イスタンブール~アンマン、ビジネスクラス搭乗記<br />http://4travel.jp/travelogue/10892867

遺跡、砂漠、死海、魅惑のヨルダン&エキゾチックなイスタンブールの旅♪ vol. 2 アラビアのロレンスを想い、赤い砂漠・ワディ・ラムを疾走!

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2014/05/19 - 2014/05/29

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旅行記グループ 中東の旅♪

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hot chocolate

hot chocolateさん

成田からイスタンブールを経て、とうとうやって来ましたアンマンの地へ。
ちょうど6年前にも、シリア・ヨルダンの旅をし、この地に降り立ちました。
ただ、6年前と違って、空港がとても近代的に。
今回は個人旅行なので移動が非効率なので、ワディ・ラム、ぺトラ、死海というヨルダン最大の観光地だけに絞り込みました。

今回、深夜アンマンに到着という事で、アンマン市街にはタクシーではなく、専用車を依頼してあり、翌日も、ワディ・ラムにはタクシーはいないという事で、(運よく戻り車を?拙まえることが出来ればいいのだが、その保証もなく・・・)、アンマンのホテル~ワディ・ラム(2時間の砂漠ドライブの後)~ペトラのホテルまで専用車を頼みました。


旅行日程
□5月19日 成田ーイスタンブールーアンマン  トルコ航空TK51
 ル・ロイヤル・ホテル泊
■5月20日 専用車でアンマンーワディ・ラムーぺトラ 
 ムーヴェンピック・ぺトラ泊
□5月21日 ぺトラ遺跡、エド・ディルまで登って体力の限界に至る
 ムーヴェンピック・ぺトラ泊
□5月22日 ぺトラ遺跡、シーク、エル・ハズネ、王家の墓
 午後、タクシーで死海に移動    
 死海マリオット泊
□5月23日 死海でリゾート  隣のムーヴェンピック死海に入り浸り 
 死海・マリオット泊
□5月24日 死海からタクシーでアンマンへ    
 ケンピンスキー泊
□5月25日 早朝便でアンマンよりトルコ・イスタンブールへ
 アレン・スイーツ泊
□5月26日 ブルー・モスク、ボスフォラス・クルーズ、トプカプ宮殿
 ドネル・ケバブ、サバサンド。息子から緊急電話伝言。汗     
 アレン・スイーツ泊
□5月27日 アヤソフィアに行くも長蛇の行列で諦め。
 リッツ・カールトン・イスタンブール泊
□5月28日 アタチュルク国際空港、ラウンジへ。5:10p.m.帰国便へ。
□5月29日 午前10時25分、成田空港着。

vol. 1 トルコ航空 成田~イスタンブール~アンマン、ビジネスクラス搭乗記
http://4travel.jp/travelogue/10892867

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • イスタンブールからの飛行機は、23:38に無事、アンマン・クイーン・アリア空港に到着。<br />入国審査、税関・両替を済ませ、車で30分ほどで、今晩の宿「ル・ロイヤル・アンマン」に到着。<br /><br />空港での両替は思っていたより、はるかに悪かった。<br />ホテル代やホテルでの食事代、ぺトラの入場料、ミュージアムショップでの買い物は、カードを利用することにして、取りあえず<br />40000円両替したのだが、 40,000円→243.18JD(ヨルダン・ディナール)<br />1JD=164.50円 とひどいレートだ。(涙)<br />後にカード代金のレートをチェックすると、カードでの買い物のレートは、<br />1JD=146円だった。<br /><br />4トラ情報で、ATMでのキャッシングがレートがいいとのことだったが、日本でも外国でもキャッシングというのはやったことがない。<br />予めVISAの「海外キャッシングのやり方」をネットで調べ、コピーしたものを持って行った。<br />カードの入れ方が機械(国?)によって5種類くらいあるという。海外でいきなりキャッシングというのは、経験がないので怖い。<br />と言う訳で窓口で両替をしたのです。<br />反省・・・日本で練習をして、海外でキャッシングをしよう。<br />但し、ATMでお金が出てこなかったのに、引き落とされたことになっていたという話も聞くので、やっぱり怖いわ。

    イスタンブールからの飛行機は、23:38に無事、アンマン・クイーン・アリア空港に到着。
    入国審査、税関・両替を済ませ、車で30分ほどで、今晩の宿「ル・ロイヤル・アンマン」に到着。

    空港での両替は思っていたより、はるかに悪かった。
    ホテル代やホテルでの食事代、ぺトラの入場料、ミュージアムショップでの買い物は、カードを利用することにして、取りあえず
    40000円両替したのだが、 40,000円→243.18JD(ヨルダン・ディナール)
    1JD=164.50円 とひどいレートだ。(涙)
    後にカード代金のレートをチェックすると、カードでの買い物のレートは、
    1JD=146円だった。

    4トラ情報で、ATMでのキャッシングがレートがいいとのことだったが、日本でも外国でもキャッシングというのはやったことがない。
    予めVISAの「海外キャッシングのやり方」をネットで調べ、コピーしたものを持って行った。
    カードの入れ方が機械(国?)によって5種類くらいあるという。海外でいきなりキャッシングというのは、経験がないので怖い。
    と言う訳で窓口で両替をしたのです。
    反省・・・日本で練習をして、海外でキャッシングをしよう。
    但し、ATMでお金が出てこなかったのに、引き落とされたことになっていたという話も聞くので、やっぱり怖いわ。

  • 本当は、アンマンの空港ホテルで泊まれば時間的にも楽なのだが、あえて車で30分の所にあるこのホテルに決めたのだ。<br /><br />なぜかと言うと、アンマン空港ホテルの評判がいまいちだったし、ル・ロイヤルの、アマンジヲのような雰囲気のレストランで朝食をとりたかったから。(笑)

    本当は、アンマンの空港ホテルで泊まれば時間的にも楽なのだが、あえて車で30分の所にあるこのホテルに決めたのだ。

    なぜかと言うと、アンマン空港ホテルの評判がいまいちだったし、ル・ロイヤルの、アマンジヲのような雰囲気のレストランで朝食をとりたかったから。(笑)

  • ところが期待に反して、朝食会場はそのレストランではなかった…(悲)

    ところが期待に反して、朝食会場はそのレストランではなかった…(悲)

  • でも、レストランの場所は違えど、豪華な朝食メニューに大満足。<br />短い滞在ながら、満足のいくホテルでした。<br /><br />

    でも、レストランの場所は違えど、豪華な朝食メニューに大満足。
    短い滞在ながら、満足のいくホテルでした。

  • ここはアンマン、ヨルダンの北に位置し、内戦真っ只中のシリアに近いのです。<br /><br />ホテルのレストランでは、ヨルダン軍(?)の将校(幹部)と思しき人たちが数人、朝食をとっていた。<br />日本人か?と声を掛けられ、少し話をした。<br />別れ際、彼は私たちに握手を求めてきた。親日的な行為だと嬉しく思った。<br /><br />ここは、シリアとの国境に近いので、シリアからの難民たちが多く入って来ているようだ。<br />周辺諸国に比べて、ヨルダンはシリアの難民を一番受け入れているという。<br />このようなお洒落なホテルに迷彩服、とても違和感があるものの、これが今のヨルダンの現状だろう。

    ここはアンマン、ヨルダンの北に位置し、内戦真っ只中のシリアに近いのです。

    ホテルのレストランでは、ヨルダン軍(?)の将校(幹部)と思しき人たちが数人、朝食をとっていた。
    日本人か?と声を掛けられ、少し話をした。
    別れ際、彼は私たちに握手を求めてきた。親日的な行為だと嬉しく思った。

    ここは、シリアとの国境に近いので、シリアからの難民たちが多く入って来ているようだ。
    周辺諸国に比べて、ヨルダンはシリアの難民を一番受け入れているという。
    このようなお洒落なホテルに迷彩服、とても違和感があるものの、これが今のヨルダンの現状だろう。

  • ところで、このホテルの朝食、とても美味しかった。<br />旅行前には、体調不良で体重3.5kg減少したものの、何とか調子も上向いてきた。(喜)

    ところで、このホテルの朝食、とても美味しかった。
    旅行前には、体調不良で体重3.5kg減少したものの、何とか調子も上向いてきた。(喜)

  • 何時ものように、オムレツ作ってもらって・・・

    何時ものように、オムレツ作ってもらって・・・

  • 病み上がりの人間の食事とは思えない?<br /><br />

    病み上がりの人間の食事とは思えない?

  • 砂漠の国には、スイカがよく似合う♪

    砂漠の国には、スイカがよく似合う♪

  • 深夜の1時にホテルに到着し、寝るだけのホテルにしてはもったいなかったな。

    深夜の1時にホテルに到着し、寝るだけのホテルにしてはもったいなかったな。

  • アンマンのランドマーク・ホテルと言われ、バベルの塔をイメージさせる外観

    アンマンのランドマーク・ホテルと言われ、バベルの塔をイメージさせる外観

  • このホテルはアラブ資本のホテル。<br />アメリカやヨーロッパのホテルと違い、アラブ資本のホテルはテロリストもあまり(?)狙わないとか。

    このホテルはアラブ資本のホテル。
    アメリカやヨーロッパのホテルと違い、アラブ資本のホテルはテロリストもあまり(?)狙わないとか。

  • ゲストは当然のことながらアラブ人が多く、エキゾチックな雰囲気を醸し出している。<br />アメリカやヨーロッパの旅では味わえない雰囲気だ。

    ゲストは当然のことながらアラブ人が多く、エキゾチックな雰囲気を醸し出している。
    アメリカやヨーロッパの旅では味わえない雰囲気だ。

  • 装いもアラブスタイルのゲストが多く、いかにもアラブに来た〜という思いがする。

    装いもアラブスタイルのゲストが多く、いかにもアラブに来た〜という思いがする。

  • さて、朝の九時に専用車に来てもらって、これからワディラムへの三時間半の旅が始まります。<br />ドライバーはイシュタールさん(仮名)。<br />今回、アンマンのホテルからワディラムまで専用車で行き、ワディラムで砂漠のジープツアーの間待機してもらい、その後ぺトラのホテルに送ってもらうという事になっていた。<br /><br />なぜかと言うと、事前に、ワディラムにはタクシーがいない、運よく戻りタクシーでもいればいいのだが、それでもヨルダンのタクシーは、日本のタクシーのようにどこでも行ってくれるとは限らないとか。<br />

    さて、朝の九時に専用車に来てもらって、これからワディラムへの三時間半の旅が始まります。
    ドライバーはイシュタールさん(仮名)。
    今回、アンマンのホテルからワディラムまで専用車で行き、ワディラムで砂漠のジープツアーの間待機してもらい、その後ぺトラのホテルに送ってもらうという事になっていた。

    なぜかと言うと、事前に、ワディラムにはタクシーがいない、運よく戻りタクシーでもいればいいのだが、それでもヨルダンのタクシーは、日本のタクシーのようにどこでも行ってくれるとは限らないとか。

  • そんなわけで、安全と時間のロスを避け、専用車を頼んだのです。(US$220)<br />今回は2度目のヨルダン。1度目はツアーだったので、添乗員さんにお任せだった。<br />今回は個人旅行なので、移動には配慮しないと・・・<br /><br />しばらくはこういう道路を走ります。<br />この道は、「キングスハイウェイ」かと聞くと、この道は「デザートハイウェイ」だと。<br />彼は、もし「キングスハイウェイ」が良ければ、別途60JD(約9000円)がかかるが、そちらを通ることもできると言った。

    そんなわけで、安全と時間のロスを避け、専用車を頼んだのです。(US$220)
    今回は2度目のヨルダン。1度目はツアーだったので、添乗員さんにお任せだった。
    今回は個人旅行なので、移動には配慮しないと・・・

    しばらくはこういう道路を走ります。
    この道は、「キングスハイウェイ」かと聞くと、この道は「デザートハイウェイ」だと。
    彼は、もし「キングスハイウェイ」が良ければ、別途60JD(約9000円)がかかるが、そちらを通ることもできると言った。

  • 旅の計画の段階で、キングスハイウェイの方が景色がいいので、そちらを走ることも考えたが、帰りぺトラから死海に行く時に通るし、「砂漠の道」というのも私たちにとっては非日常なので、それも面白いと思っていたのだ。<br /><br />と言う訳で、「キングス・ハイウェイ」を通らず、「デザート・ハイウェイ」をひた走ったのでした。

    旅の計画の段階で、キングスハイウェイの方が景色がいいので、そちらを走ることも考えたが、帰りぺトラから死海に行く時に通るし、「砂漠の道」というのも私たちにとっては非日常なので、それも面白いと思っていたのだ。

    と言う訳で、「キングス・ハイウェイ」を通らず、「デザート・ハイウェイ」をひた走ったのでした。

  • ハイウェイといっても、日本の高速道路のように整備はされていません。

    ハイウェイといっても、日本の高速道路のように整備はされていません。

  • 「デザート・ハイウェイ」を南下していくと、次第に砂漠地帯に入って行きます。<br /><br />「ワディ・ラム」はまだかなぁ・・・と思っていると、ドライバーのイシュタールさんから、昼ご飯はベドウィンのテントに行かないかと言ってきた。<br />朝ご飯をお腹いっぱい食べたばかりだし、ビジターセンターの中のレストランで食事をする事も考えていたので、お昼ご飯はまだ決めていないと答えた。

    「デザート・ハイウェイ」を南下していくと、次第に砂漠地帯に入って行きます。

    「ワディ・ラム」はまだかなぁ・・・と思っていると、ドライバーのイシュタールさんから、昼ご飯はベドウィンのテントに行かないかと言ってきた。
    朝ご飯をお腹いっぱい食べたばかりだし、ビジターセンターの中のレストランで食事をする事も考えていたので、お昼ご飯はまだ決めていないと答えた。

  • 幹線道路から、ビジターセンターへの道に入り、

    幹線道路から、ビジターセンターへの道に入り、

  • 車は、センターの前で止った。夫は用足しに。<br />チケットを買ってくるからと言い、イシュタールは車から出て行った。<br />彼は、ベドウィンの店を予約したと言う。ここから5分の所で、あと10分でランチの時間が終わるので、早く行かないと、とも。<br />その店の近くにジープもあるからと。<br /><br />何だって!?  ベドウィンの店に行くなんて言ってないし、何で勝手に予約をするんだ!?<br />それにジープは、保護地区内のジープに乗る予定だった。<br />私と、イシュタールが言い争いをしている時に、夫が戻ってきた。<br />何をもめているんだと思っただろうな。<br />

    車は、センターの前で止った。夫は用足しに。
    チケットを買ってくるからと言い、イシュタールは車から出て行った。
    彼は、ベドウィンの店を予約したと言う。ここから5分の所で、あと10分でランチの時間が終わるので、早く行かないと、とも。
    その店の近くにジープもあるからと。

    何だって!?  ベドウィンの店に行くなんて言ってないし、何で勝手に予約をするんだ!?
    それにジープは、保護地区内のジープに乗る予定だった。
    私と、イシュタールが言い争いをしている時に、夫が戻ってきた。
    何をもめているんだと思っただろうな。

  • ここで断固として、ベドウィンの店には行かないと、突っぱねればよかったかもしれないが、予約をしてしまったベドウィンの店に気の毒だと、変に妥協してしまったのです。<br /><br />しかし、何で、チケットを買いながらビジターセンターの中に入らせようとしないのか。<br />ある疑念が・・・<br />それは、保護地区内には、ラム村があり、ここにはザラビ族と言われる部族が住んでいる。<br />ワディ・ラム保護地区内でツアーの催行やキャンプの営業が出来るのは彼らのみ。<br />ヨルダンは部族社会のため、外部の人間が保護区内で商売することは禁じられているのだとか。<br />保護地区内に入れば、当然のことながら、センター内のジープツアーを頼むことになるので・・・<br /><br />彼の行動に疑問を持った私は、ベドウィンの店に行く時に、(ぼったくりの店かも知れないと用心し)「高い料金だったら行かないからね。」と釘を刺した。<br />値段は、「1人13JD(約2000円)・ソフト・ドリンク込」という事なので、それならばと入ることにした。<br />その値段は、ビジターセンターのレストランの値段とほぼ同じだった。<br />しかし、英語で言い争いをするというのは、エネルギーを使い、疲れるものだ。<br />

    ここで断固として、ベドウィンの店には行かないと、突っぱねればよかったかもしれないが、予約をしてしまったベドウィンの店に気の毒だと、変に妥協してしまったのです。

    しかし、何で、チケットを買いながらビジターセンターの中に入らせようとしないのか。
    ある疑念が・・・
    それは、保護地区内には、ラム村があり、ここにはザラビ族と言われる部族が住んでいる。
    ワディ・ラム保護地区内でツアーの催行やキャンプの営業が出来るのは彼らのみ。
    ヨルダンは部族社会のため、外部の人間が保護区内で商売することは禁じられているのだとか。
    保護地区内に入れば、当然のことながら、センター内のジープツアーを頼むことになるので・・・

    彼の行動に疑問を持った私は、ベドウィンの店に行く時に、(ぼったくりの店かも知れないと用心し)「高い料金だったら行かないからね。」と釘を刺した。
    値段は、「1人13JD(約2000円)・ソフト・ドリンク込」という事なので、それならばと入ることにした。
    その値段は、ビジターセンターのレストランの値段とほぼ同じだった。
    しかし、英語で言い争いをするというのは、エネルギーを使い、疲れるものだ。

  • ここまでのやり取りで、むらむらと怒りが込み上げて、気分は最悪だったが、端の方で休んでいたイシュタールに、こちらで一緒に食べないかと声をかけた。<br />

    ここまでのやり取りで、むらむらと怒りが込み上げて、気分は最悪だったが、端の方で休んでいたイシュタールに、こちらで一緒に食べないかと声をかけた。

  • ベドウィンの料理はまずまずの味だったが、やはり日頃食べ慣れない香辛料は、ほどほどになってしまう。<br /><br />日本では好き嫌いの無い私だが、外国では慣れない香辛料に苦労をする。<br />東南アジアでは、パクチーやココナッツミルク、中国では八角がダメ。<br />インドでも、7種類のカレーを1つのプレートで出す伝統的なカレー料理があるが、それも7つのうち、3つしか食べられなかった。<br /><br />外国でもあまり好き嫌いの無い夫や長男も、パクチーやココナッツミルクや八角はダメと言うので、私だけではなさそうだが・・・

    ベドウィンの料理はまずまずの味だったが、やはり日頃食べ慣れない香辛料は、ほどほどになってしまう。

    日本では好き嫌いの無い私だが、外国では慣れない香辛料に苦労をする。
    東南アジアでは、パクチーやココナッツミルク、中国では八角がダメ。
    インドでも、7種類のカレーを1つのプレートで出す伝統的なカレー料理があるが、それも7つのうち、3つしか食べられなかった。

    外国でもあまり好き嫌いの無い夫や長男も、パクチーやココナッツミルクや八角はダメと言うので、私だけではなさそうだが・・・

  • ビジターセンターの外で、ジープのツアーを誘ってくるベドウィンには注意と何かの本に書いてあった。<br />なぜなら、保護区内のツアーは、ハザリ渓谷やナバテア人の絵、石の橋などワディ・ラムの目玉ともいうべきところ行くのに対して、縄張り外のベドウィンのツアーはそういったところには行けないから。

    ビジターセンターの外で、ジープのツアーを誘ってくるベドウィンには注意と何かの本に書いてあった。
    なぜなら、保護区内のツアーは、ハザリ渓谷やナバテア人の絵、石の橋などワディ・ラムの目玉ともいうべきところ行くのに対して、縄張り外のベドウィンのツアーはそういったところには行けないから。

  • こうやって保護区外で、レストランをやっていても、誰かが連れて来ない限り、客は来ないだろうなぁと思った。<br />

    こうやって保護区外で、レストランをやっていても、誰かが連れて来ない限り、客は来ないだろうなぁと思った。

  • 第1次世界大戦時、イギリス人将校ロレンスがベドウィンたちを統率してトルコ軍と戦う活躍を描いた映画「アラビアのロレンス」に出てくる多くの場面は、ワディ・ラム周辺で撮影されている。

    第1次世界大戦時、イギリス人将校ロレンスがベドウィンたちを統率してトルコ軍と戦う活躍を描いた映画「アラビアのロレンス」に出てくる多くの場面は、ワディ・ラム周辺で撮影されている。

  • 岩と砂だらけのこの地に、ベドウィンたちはどのような生活をしているのだろう。<br />

    岩と砂だらけのこの地に、ベドウィンたちはどのような生活をしているのだろう。

  • 今は、レストハウス周辺に定住をしており、学校にも通っているそうだ。<br />ベドウィンたちは、この周辺で、ラクダや4WDで砂漠を案内したり、山歩きなどのガイドをしているそうだ。

    今は、レストハウス周辺に定住をしており、学校にも通っているそうだ。
    ベドウィンたちは、この周辺で、ラクダや4WDで砂漠を案内したり、山歩きなどのガイドをしているそうだ。

  • 食事代金は1人13JDだと言う話だから、ドライバーの分も入れたら39JDのはずだが、代金を訊ねたら30JD(約4500円)だという。<br />連れてきたドライバーの分は少しサービスしてくれたんだ・・・<br />ベドウィンの店の親父さん、いい人だな。(笑)<br />

    食事代金は1人13JDだと言う話だから、ドライバーの分も入れたら39JDのはずだが、代金を訊ねたら30JD(約4500円)だという。
    連れてきたドライバーの分は少しサービスしてくれたんだ・・・
    ベドウィンの店の親父さん、いい人だな。(笑)

  • だが、ドライバーのイシュタールとは、またしてもひと悶着。<br /><br />レストラン近くに来ていた、4WDのトラックで砂漠ツアーに行こうという。<br />私が、なんでビジターセンターに行かないのかと、言うと、<br />彼は、地図を書いて今はここ、センターはここ、ここからセンターに行くのは遠回りになる。<br />この周辺はツーリスト地域だから、センターのレストランも高いし、僕は、あなたたちのためにいい提案をしているんだ、と。<br />ここでジープに乗ればいいじゃないか、と。<br /><br />じゃあ、なんでビジターセンターでチケットを買ったんだと詰め寄ると、中でも外でも、この一帯を保護するためにお金を払うんだと。

    だが、ドライバーのイシュタールとは、またしてもひと悶着。

    レストラン近くに来ていた、4WDのトラックで砂漠ツアーに行こうという。
    私が、なんでビジターセンターに行かないのかと、言うと、
    彼は、地図を書いて今はここ、センターはここ、ここからセンターに行くのは遠回りになる。
    この周辺はツーリスト地域だから、センターのレストランも高いし、僕は、あなたたちのためにいい提案をしているんだ、と。
    ここでジープに乗ればいいじゃないか、と。

    じゃあ、なんでビジターセンターでチケットを買ったんだと詰め寄ると、中でも外でも、この一帯を保護するためにお金を払うんだと。

  • そして、なんでそんなにビジターセンターに行きたいのだと聞いてくる。<br />私は、ビジターセンターに行きたいわけではなく、ビジターセンターのすぐ目の前にある、ロレンスの最初の著書の題名にもなった「7つの知恵の柱」や「ロレンスの泉」や「石の橋」などにも行きたいんだと答えた。

    そして、なんでそんなにビジターセンターに行きたいのだと聞いてくる。
    私は、ビジターセンターに行きたいわけではなく、ビジターセンターのすぐ目の前にある、ロレンスの最初の著書の題名にもなった「7つの知恵の柱」や「ロレンスの泉」や「石の橋」などにも行きたいんだと答えた。

  • じゃあ、このジープは「7つの知恵の柱」ともう1か所行くことにするからどうだと言ってきた。<br />私は「7つの知恵の柱」の前にあるビジターセンターに行き、そこからジープに乗ればもっといろいろ行けると反論したが、せっかくのワディ・ラムでこんな無駄な時間を費やすのはもう嫌だった。<br />それに、ジープの傍には、気の弱そうなベドウィンの青年が困った様子で立っていたから。<br />

    じゃあ、このジープは「7つの知恵の柱」ともう1か所行くことにするからどうだと言ってきた。
    私は「7つの知恵の柱」の前にあるビジターセンターに行き、そこからジープに乗ればもっといろいろ行けると反論したが、せっかくのワディ・ラムでこんな無駄な時間を費やすのはもう嫌だった。
    それに、ジープの傍には、気の弱そうなベドウィンの青年が困った様子で立っていたから。

  • 私達は、ジープの時間と代金を確認し、乗ることにした。<br /><br />1時間25JD、2時間35JDだという。<br />ビジター・センターでの価格と同じだ。<br />彼らは決してぼったくりはしていない。<br />でも、彼らの走る範囲は限られているはず。

    私達は、ジープの時間と代金を確認し、乗ることにした。

    1時間25JD、2時間35JDだという。
    ビジター・センターでの価格と同じだ。
    彼らは決してぼったくりはしていない。
    でも、彼らの走る範囲は限られているはず。

  • 砂漠の中は、私たちのジープだけが赤い砂を巻き上げて疾走する。<br />保護地区内であろうと、外であろうと、ワディ・ラムには違いない。

    砂漠の中は、私たちのジープだけが赤い砂を巻き上げて疾走する。
    保護地区内であろうと、外であろうと、ワディ・ラムには違いない。

  • ジープのドライバーとイシュタールは運転席。<br />夫と私は、ジープの荷台。<br /><br />止めて欲しい所があったら、屋根を叩いてね、という事で何度か止めてもらった。

    ジープのドライバーとイシュタールは運転席。
    夫と私は、ジープの荷台。

    止めて欲しい所があったら、屋根を叩いてね、という事で何度か止めてもらった。

  • ここが、ロレンスの最初の著書の題名にもなった「7つの知恵の柱 Seven Pillars of Wisdom」

    ここが、ロレンスの最初の著書の題名にもなった「7つの知恵の柱 Seven Pillars of Wisdom」

  • 「7つの知恵の柱 Seven Pillars of Wisdom」とイシュタール

    「7つの知恵の柱 Seven Pillars of Wisdom」とイシュタール

  • ジープは赤い砂漠の中を疾走した。<br /><br />私たちは、6年前にここに来た時に、ハザリ渓谷やナバタイ人が岩に描いた絵等は見ているので、今回は見なくてもいいと思った。

    ジープは赤い砂漠の中を疾走した。

    私たちは、6年前にここに来た時に、ハザリ渓谷やナバタイ人が岩に描いた絵等は見ているので、今回は見なくてもいいと思った。

  • それよりも、誰もいないこの荒涼とした砂漠を独り占め(正しくは4人占め)していることの方がよかった。<br /><br />それと、誰も来ない、観光地ではない、本来の砂漠のワディ・ラムを見ることが出来て、それも結構いいと思った。

    それよりも、誰もいないこの荒涼とした砂漠を独り占め(正しくは4人占め)していることの方がよかった。

    それと、誰も来ない、観光地ではない、本来の砂漠のワディ・ラムを見ることが出来て、それも結構いいと思った。

  • 砂漠を疾走していると、遠くの小高い砂の丘に6,7人の人影が見えた。<br />人影の去ったその場所に行ってみた。

    砂漠を疾走していると、遠くの小高い砂の丘に6,7人の人影が見えた。
    人影の去ったその場所に行ってみた。

  • その丘に登ってみると、ラムの景色が広がっていた。<br /><br />ワディ・ラムには、有史以前から人が住み、ギリシャやローマ時代の文献にもその名が記されているという。<br />今は赤い砂漠となっているが、その当時は、この地にはブドウと松の木が茂っていたという。

    その丘に登ってみると、ラムの景色が広がっていた。

    ワディ・ラムには、有史以前から人が住み、ギリシャやローマ時代の文献にもその名が記されているという。
    今は赤い砂漠となっているが、その当時は、この地にはブドウと松の木が茂っていたという。

  • 今では、砂漠の中に荒々しい巨大な岩山が聳え立っているのみだ。<br />「月の谷」とも呼ばれる荒涼とした世界だ。<br /><br />写真のジープは、私たちが乗ったジープ。

    今では、砂漠の中に荒々しい巨大な岩山が聳え立っているのみだ。
    「月の谷」とも呼ばれる荒涼とした世界だ。

    写真のジープは、私たちが乗ったジープ。

  • 荒涼としたワディ・ラムの世界

    荒涼としたワディ・ラムの世界

  • 果てしない赤い砂漠

    果てしない赤い砂漠

  • しばらくの間、赤い砂漠を走っていたが、聳え立つ谷の合間のベドウィンのテントに立ち寄った。

    しばらくの間、赤い砂漠を走っていたが、聳え立つ谷の合間のベドウィンのテントに立ち寄った。

  • ここで休憩をするので、あの山の麓まで登るのもいいし、テントの中でベドウィンのお茶を楽しむのもいい、とイシュタールは言った。

    ここで休憩をするので、あの山の麓まで登るのもいいし、テントの中でベドウィンのお茶を楽しむのもいい、とイシュタールは言った。

  • テントはこんな赤い砂漠の中にあった。<br /><br />同じ地球の中で、日本のように緑に囲まれ、豊かな山や川や湖、そして四季折々の自然に囲まれている国がある一方、このような岩と赤い砂しかない荒涼の地もある。<br /><br />こんな赤い砂漠も昔々は、緑豊かな土地だったというから驚きだ。

    テントはこんな赤い砂漠の中にあった。

    同じ地球の中で、日本のように緑に囲まれ、豊かな山や川や湖、そして四季折々の自然に囲まれている国がある一方、このような岩と赤い砂しかない荒涼の地もある。

    こんな赤い砂漠も昔々は、緑豊かな土地だったというから驚きだ。

  • ベドウィンのお茶をご馳走になり、

    ベドウィンのお茶をご馳走になり、

  • ベドウィンの音楽を聞いた。<br />都会の騒がしさから逃れ、聞こえてくるのはただベドウィンの奏でるウードの音色のみ・・・<br />夜には、漆黒の闇に瞬く星たちの世界になるだろう。

    ベドウィンの音楽を聞いた。
    都会の騒がしさから逃れ、聞こえてくるのはただベドウィンの奏でるウードの音色のみ・・・
    夜には、漆黒の闇に瞬く星たちの世界になるだろう。

  • ベドウィンのハーブ・ティは、優しい味で美味しかった。

    ベドウィンのハーブ・ティは、優しい味で美味しかった。

  • 何が入っているか、よく分からなかったけれど、1袋買ってみた。<br /><br />もうそろそろジープツアーも終わりの時刻だ。<br />ドライバーのお兄さんに、ジープの代金50JDを手渡した。<br />彼は困った顔をし、何か言いたげにもじもじしていた。<br />イシュタールが、どうしたんだ?と聞くと、どうやらお釣りがないらしい。<br />私は、1人25JDだと思い、2人分50JDを渡したのだ。<br />実際には、ジープ1台25JDだったのだ。<br /><br />

    何が入っているか、よく分からなかったけれど、1袋買ってみた。

    もうそろそろジープツアーも終わりの時刻だ。
    ドライバーのお兄さんに、ジープの代金50JDを手渡した。
    彼は困った顔をし、何か言いたげにもじもじしていた。
    イシュタールが、どうしたんだ?と聞くと、どうやらお釣りがないらしい。
    私は、1人25JDだと思い、2人分50JDを渡したのだ。
    実際には、ジープ1台25JDだったのだ。

  • 映画「アラビアのロレンス」には、メッカとイスタンブールを結ぶヒジャーズ鉄道を破壊する場面が何度か登場するが、この線路が当時のヒジャーズ鉄道。<br />今は、マアーンで産出されるリン鉱石をアカバへと運ぶ、アカバ鉄道となっている。

    映画「アラビアのロレンス」には、メッカとイスタンブールを結ぶヒジャーズ鉄道を破壊する場面が何度か登場するが、この線路が当時のヒジャーズ鉄道。
    今は、マアーンで産出されるリン鉱石をアカバへと運ぶ、アカバ鉄道となっている。

  • 前回ここに来た時は、丁度リン鉱石の列車が通過する時で、私ももちろん、ツアーのメンバーは興奮して、列車の写真を撮ったものだった。

    前回ここに来た時は、丁度リン鉱石の列車が通過する時で、私ももちろん、ツアーのメンバーは興奮して、列車の写真を撮ったものだった。

  • この写真がその時のもの。

    この写真がその時のもの。

  • 今ではただのリン鉱石を運ぶ列車だが、ロレンスの時代は、オスマン帝国軍の物資を運ぶ列車で、これをロレンス率いるアラブ軍が破壊するのだ。<br /><br />この映画を何回見たことだろう・・・<br />3時間半という長時間の映画でもあるし、史実に基づいた映画で、1回2回見ただけでは、ストーリーの理解が難しかった。<br /><br />何よりも、真っ白なアラブの服を着たロレンスが、ラクダに乗って砂漠を疾走するシーンと、砂漠に上る大きな太陽が印象的だった。

    今ではただのリン鉱石を運ぶ列車だが、ロレンスの時代は、オスマン帝国軍の物資を運ぶ列車で、これをロレンス率いるアラブ軍が破壊するのだ。

    この映画を何回見たことだろう・・・
    3時間半という長時間の映画でもあるし、史実に基づいた映画で、1回2回見ただけでは、ストーリーの理解が難しかった。

    何よりも、真っ白なアラブの服を着たロレンスが、ラクダに乗って砂漠を疾走するシーンと、砂漠に上る大きな太陽が印象的だった。

  • お名残惜しいが、もうぺトラに向かおう。<br /><br />家路に向かうベドウィンとラクダ。

    お名残惜しいが、もうぺトラに向かおう。

    家路に向かうベドウィンとラクダ。

  • ぺトラに向かう道路は、草原の中を走る。<br /><br />草原の中には、ベドウィンの黒いテントが見える。

    ぺトラに向かう道路は、草原の中を走る。

    草原の中には、ベドウィンの黒いテントが見える。

  • ベドウィンのテントと羊たち<br /><br />イシュタールが、今晩、ぺトラ・バイ・ナイトに行かないかと声をかけてきた。<br />とても素晴らしいよ、と。<br />ぺトラ・バイ・ナイトは、週3回しか開催されず、私たちも行くつもりでいたので、曜日を調べていたのだ。<br />う?ん、確か明日のはずだ。<br />確かに今日なのか確認すると、スマホで調べて、ほら、と。<br />でも、アラビア語では分からないな~。<br />

    ベドウィンのテントと羊たち

    イシュタールが、今晩、ぺトラ・バイ・ナイトに行かないかと声をかけてきた。
    とても素晴らしいよ、と。
    ぺトラ・バイ・ナイトは、週3回しか開催されず、私たちも行くつもりでいたので、曜日を調べていたのだ。
    う?ん、確か明日のはずだ。
    確かに今日なのか確認すると、スマホで調べて、ほら、と。
    でも、アラビア語では分からないな~。

  • 「ぺトラ・バイ・ナイト」は、蝋燭の明かりに灯されたシークの中を歩き、蝋燭の明かりの中に幻想的に浮かび上がるエル・ハズネを見るツアーだ。<br />本当に今日?

    「ぺトラ・バイ・ナイト」は、蝋燭の明かりに灯されたシークの中を歩き、蝋燭の明かりの中に幻想的に浮かび上がるエル・ハズネを見るツアーだ。
    本当に今日?

  • しばらくすると、彼はペトラ・バイ・ナイトはキャンセルになったと言う。<br />何故なのか聞いてみると、今晩雨が降るからだと。<br /><br />ホテルの前で、彼の仕事は終わった。<br />今朝、アンマンのホテルのピックアップから、ワディ・ラムへ。<br />そしてワディ・ラムからぺトラのホテルへ。<br />会社から指示された仕事はきちんとした。<br />但し、会社から指示された仕事以外のことを、なんだかしたようだったけれどね・・・

    しばらくすると、彼はペトラ・バイ・ナイトはキャンセルになったと言う。
    何故なのか聞いてみると、今晩雨が降るからだと。

    ホテルの前で、彼の仕事は終わった。
    今朝、アンマンのホテルのピックアップから、ワディ・ラムへ。
    そしてワディ・ラムからぺトラのホテルへ。
    会社から指示された仕事はきちんとした。
    但し、会社から指示された仕事以外のことを、なんだかしたようだったけれどね・・・

  • 今晩の宿は、「ペトラ・ムーヴェンピック・リゾート・ホテル」、一応ジュニア・スイート。<br /><br />ホテルのレセプションでチェックイン。<br />「ぺトラ・バイ・ナイト」は何時か聞いてみた。<br />やはり明日だとのこと。<br />今日は?、と聞くと今日はないと。<br />さっきのアレは、一体なんだったんだろう・・・<br />その晩、雨が降らなかったのは言うまでもない。(笑)

    今晩の宿は、「ペトラ・ムーヴェンピック・リゾート・ホテル」、一応ジュニア・スイート。

    ホテルのレセプションでチェックイン。
    「ぺトラ・バイ・ナイト」は何時か聞いてみた。
    やはり明日だとのこと。
    今日は?、と聞くと今日はないと。
    さっきのアレは、一体なんだったんだろう・・・
    その晩、雨が降らなかったのは言うまでもない。(笑)

  • 今回の旅の計画段階では、死海に3泊、ぺトラに1泊の予定だった。<br />しかし、ぺトラ・ムーヴェンピックの数々の魅力的な写真を見て、死海に2泊、ぺトラに2泊に変更したのだ。

    今回の旅の計画段階では、死海に3泊、ぺトラに1泊の予定だった。
    しかし、ぺトラ・ムーヴェンピックの数々の魅力的な写真を見て、死海に2泊、ぺトラに2泊に変更したのだ。

  • 部屋も広く、バスルームも快適♪

    部屋も広く、バスルームも快適♪

  • アメニティも、死海のバス・ソルトにトリニティの石鹸など。

    アメニティも、死海のバス・ソルトにトリニティの石鹸など。

  • お水は1.5Lのボトルが1本とコーヒー・紅茶。ネスプレッソも。

    お水は1.5Lのボトルが1本とコーヒー・紅茶。ネスプレッソも。

  • ネスプレッソのカプセルが6個とコーヒーと紅茶のセットも。<br />更に、ダイエットシュガーが20袋(笑)と白砂糖とブラウンシュガーも。<br />すごい大盤振る舞い!<br /><br />この後、ヨルダンの次にイスタンブールに行くのだが、某超有名ホテルでは、ネスプレッソのカプセルが2個だけで、コーヒーや紅茶もなく、どこか別の所に置いてあるのではと、探し回ったものだった。(笑)

    ネスプレッソのカプセルが6個とコーヒーと紅茶のセットも。
    更に、ダイエットシュガーが20袋(笑)と白砂糖とブラウンシュガーも。
    すごい大盤振る舞い!

    この後、ヨルダンの次にイスタンブールに行くのだが、某超有名ホテルでは、ネスプレッソのカプセルが2個だけで、コーヒーや紅茶もなく、どこか別の所に置いてあるのではと、探し回ったものだった。(笑)

  • チェックインの時に、ミニバーの中のものはフリーだと言われた。<br /><br />冷蔵庫の中には、どれだけのものが入っているのか楽しみだったが、開けてみたら、ジュース・コーラ・セブンアップなど飲み物が6本とポテトチップスだけだった。<br /><br />ちょっと拍子抜けしたものの、ミニバーが無料という事は有難いことだと思った。<br />ちなみに、翌日も冷蔵庫の中には、飲み物6本とポテトチップスが補充してあった。(喜)

    チェックインの時に、ミニバーの中のものはフリーだと言われた。

    冷蔵庫の中には、どれだけのものが入っているのか楽しみだったが、開けてみたら、ジュース・コーラ・セブンアップなど飲み物が6本とポテトチップスだけだった。

    ちょっと拍子抜けしたものの、ミニバーが無料という事は有難いことだと思った。
    ちなみに、翌日も冷蔵庫の中には、飲み物6本とポテトチップスが補充してあった。(喜)

  • ホテルの一角には、砂絵のコーナーもあった。<br /><br />作っているところを見ていると、本当に感心する。<br />

    ホテルの一角には、砂絵のコーナーもあった。

    作っているところを見ていると、本当に感心する。

  • 1つ勧められたが、我が家には前回のぺトラで買ったのと、ドバイで買ったのがあるので、今回はパス。

    1つ勧められたが、我が家には前回のぺトラで買ったのと、ドバイで買ったのがあるので、今回はパス。

  • いよいよお楽しみの夕食です。<br /><br />ホテルの外を歩いて、レストランを探したが、結局はゆったりとした雰囲気の中で食事をしたかったので、やはりホテル内のレストランにした。

    いよいよお楽しみの夕食です。

    ホテルの外を歩いて、レストランを探したが、結局はゆったりとした雰囲気の中で食事をしたかったので、やはりホテル内のレストランにした。

  • ホテル内には2つのレストランがあった。<br />イタリアンとブッフェ。<br />いろいろ選べるブッフェにしたが、

    ホテル内には2つのレストランがあった。
    イタリアンとブッフェ。
    いろいろ選べるブッフェにしたが、

  • ローストビーフにシーフードのサラダ、パスタもあって、地元料理だけでは辛い私も、いろいろ選べてよかった。

    ローストビーフにシーフードのサラダ、パスタもあって、地元料理だけでは辛い私も、いろいろ選べてよかった。

  • この写真、見るたびに、美味しそうだわ〜と感じる。

    この写真、見るたびに、美味しそうだわ〜と感じる。

  • 私のチョイス<br />ローストビーフ、シーフードのサラダ<br />今見ても美味しそうだと思いますよ。<br />

    私のチョイス
    ローストビーフ、シーフードのサラダ
    今見ても美味しそうだと思いますよ。

  • パスタとお肉のソテー、温野菜と揚げポテト<br />アラブ色の無い私のチョイス。<br />アラブの料理はいろいろあったんですけどね。

    パスタとお肉のソテー、温野菜と揚げポテト
    アラブ色の無い私のチョイス。
    アラブの料理はいろいろあったんですけどね。

  • デザートとスイカも美味しくいただきました。

    デザートとスイカも美味しくいただきました。

  • こうして、ぺトラの夜は更けていきました。<br />明日は、シークを歩き、バラ色に輝くエル・ハズネを見、エド・ディルまで登る予定です。<br /><br /><br />ワディ・ラムの旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。<br /><br />つづく

    こうして、ぺトラの夜は更けていきました。
    明日は、シークを歩き、バラ色に輝くエル・ハズネを見、エド・ディルまで登る予定です。


    ワディ・ラムの旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。

    つづく

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この旅行記へのコメント (22)

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  • karasukkoさん 2015/07/25 12:30:39
    はじめまして。
    hot chocolateさん

    旅行記への投票ありがとうございました。

    ご夫婦でご旅行されているのですね。
    砂漠などの体力(それに騙そうとする相手に負けない知力)を要する場所では、きっと心強いことでしょうね。

    ヨルダンは、今秋訪れる予定にしております。
    また、訪問させていただきたいと思っています。

    karasukko

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2015/07/27 19:08:25
    RE: はじめまして。
    karasukkoさま

    はじめまして。
    こちらこそ、メッセージ&旅行記への投票、ありがとうございました。

    > ご夫婦でご旅行されているのですね。
    > 砂漠などの体力(それに騙そうとする相手に負けない知力)を要する場所では、きっと心強いことでしょうね。

    ☆ヨルダンを個人で観光する時は、結構移動に神経を使いました。
    タクシーを頼むと、必ず○○に寄って行かないかとかしつこく言われます。
    みんな悪い人たちではなく、習慣なのでしょうが、結構面倒です。

    > ヨルダンは、今秋訪れる予定にしております。
    > また、訪問させていただきたいと思っています。

    ☆秋に、ヨルダンにいらっしゃるのですね。
    ワディ・ラムや死海、ぺトラなど、見どころ満載の国なので、楽しめると思います。
    またお遊びにいらして下さると嬉しいです。

    hot chocolate
  • ひゅうひゅうさん 2014/08/07 14:09:39
    アラビアのロレンスの世界
    hot chocolateさま、

    体調が万全では無かったようですが、素晴らしい旅行をされましたね。
    といっても、私はトルコもヨルダンも未踏の地。
    砂漠の景色に感激するばかりです。
    去年、南仏のペンションで知り合った方が、ヨルダンを旅行されていて、好きでまた行きたいと言っていたのを思い出しました。

    レストランを勝手に予約したり、ドライバーさんとのやり取りは大変でしたね。現地の事情を良く知っていないとhot chocolateさまのような旅行は出来ないですね。読んでいても、怖いです。

    アラビアのロレンスの世界ですね。高校の課外授業で見にいきました。長い映画だったことは、覚えてますが、内容はあまり覚えていないんです。
    最近、またテレビで観ましたが、内容の濃い映画でした。
    映画の世界へタイムスリップしたのでは?

        ひゅうひゅう





    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/08/08 11:19:01
    RE: アラビアのロレンスの世界
    ひゅうひゅうさま

    毎日暑い日が続きますね。いかがお過ごしですか。
    メッセージ、ありがとうございました。

    > 体調が万全では無かったようですが、素晴らしい旅行をされましたね。
    > といっても、私はトルコもヨルダンも未踏の地。
    > 砂漠の景色に感激するばかりです。
    > 去年、南仏のペンションで知り合った方が、ヨルダンを旅行されていて、好きでまた行きたいと言っていたのを思い出しました。

    旅の初めから体調が悪く、旅行中も足を痛めたりでしたが、ペトラにも再び
    行けて、良かったと思っています。
    砂色の遺跡は、スイスのような緑の高原と真っ白な雪山とは正反対ですね。
    スイスには、私も行ってみたいところです。

    > レストランを勝手に予約したり、ドライバーさんとのやり取りは大変でしたね。現地の事情を良く知っていないとhot chocolateさまのような旅行は出来ないですね。読んでいても、怖いです。

    ヨルダンの人はいい人が多いのですが、世界中から来る観光客にはぼろうとか、
    余計な観光をさせようとすることも多いですね。
    世界の観光地も多かれ少なかれ、そういったことも多いのでしょうが・・・

    > アラビアのロレンスの世界ですね。高校の課外授業で見にいきました。長い映画だったことは、覚えてますが、内容はあまり覚えていないんです。
    > 最近、またテレビで観ましたが、内容の濃い映画でした。
    > 映画の世界へタイムスリップしたのでは?

    映画「アラビアのロレンス」は、オスマントルコやアラブの対立、イギリスの
    介入など、時代背景や歴史を知っておかないと、分かりづらい映画ですね。
    この映画を6,7回見ましたが、最初はよく分かりませんでした。
    ただ、ロレンスが白いアラビア服で、駱駝に乗って疾走するシーンと、
    現実の砂漠や列車の線路が、映画の中に入ってしまったかのような感じでした。

    hot choco
  • ウェンディさん 2014/06/25 20:12:01
    ロレンスの世界
    幾重にも小さな赤い砂山が連なるワディ・ラムの砂漠。
    その砂漠に建つベドウィンのテントで奏でられるウード。

    つい6か月前の出来事ですが、日々の生活に追われ、そんな景色を見てウードの物憂げな音に心動かされたことがあった…という事を、旅行記を拝見して思い出しました。

    ヨルダンでは、やはりドライバーさんとのやり取りで苦労された様ですね。
    でも、心優しいhot chocolateさんは大人の対応。
    私だったら、レストランを勝手に予約された時点で顔に怒りマークが山ほど出ていたかも…。

    ヨルダン人は決して悪い人達ではないのですが、宗教的な理由もあるのか、考え方に微妙にずれているところがあり、そんなところも旅の醍醐味で面白いですね。


    アラビアのロレンスの映画、私も旅の前に何回か見ました。
    駱駝に横乗りする独特の乗駱駝スタイル。
    躰が斜めになり、かえって疲れそうですが、実際はどうなのかな。

    ワディ・ラムやペトラの観光駱駝はまたいで乗るスタイルでしたので、私の旅では、横乗りスタイルのベドウィンを見ることはできませんでした。
    今回の旅で、hot chocolateさんは、横乗りスタイルの騎乗をご覧になることはできましたか。

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/27 13:59:01
    RE: ロレンスの世界
    ウェンディさま、こんにちは〜
    メッセージ、ありがとうございました。

    > 幾重にも小さな赤い砂山が連なるワディ・ラムの砂漠。
    > その砂漠に建つベドウィンのテントで奏でられるウード。
    > つい6か月前の出来事ですが、日々の生活に追われ、そんな景色を見てウードの物憂げな音に心動かされたことがあった…という事を、旅行記を拝見して思い出しました。

    私も、わずか1か月前のことなのに、日々の生活に追われて(?)、もうずいぶん
    前のことのように思えます。


    > ヨルダンでは、やはりドライバーさんとのやり取りで苦労された様ですね。
    > でも、心優しいhot chocolateさんは大人の対応。
    > 私だったら、レストランを勝手に予約された時点で顔に怒りマークが山ほど出ていたかも…。

    私も、顔に怒りマークがたくさん出ていて、顔が引きつっていましたよ。(笑)
    ヨルダン初日からでしたから。
    現地の事情がよく分からず、ワディ・ラムでタクシーが拾えるか分からないので
    専用車にしましたが、その後のタクシーでも、毎回いろいろありました。

    > ヨルダン人は決して悪い人達ではないのですが、宗教的な理由もあるのか、考え方に微妙にずれているところがあり、そんなところも旅の醍醐味で面白いですね。

    日本人なら絶対しないだろうと思う事をしますから、お国柄なのでしょうね。
    日本人がきっちりし過ぎるのか、ヨルダン人が緩いのか・・・
    国が違えば習慣も違いますから、仕方ないですね。
    まあ、それが旅というものでしょう。(笑)

    > アラビアのロレンスの映画、私も旅の前に何回か見ました。
    > 駱駝に横乗りする独特の乗駱駝スタイル。
    > 躰が斜めになり、かえって疲れそうですが、実際はどうなのかな。

    ロレンスの駱駝の横乗り、私たちがやったら、バランス崩れてすぐに「落駝」しそうです。
    ロレンスは駱駝で走っていましたが、余程慣れないと走るのは難しそうですね。

    > ワディ・ラムやペトラの観光駱駝はまたいで乗るスタイルでしたので、私の旅では、横乗りスタイルのベドウィンを見ることはできませんでした。
    > 今回の旅で、hot chocolateさんは、横乗りスタイルの騎乗をご覧になることはできましたか。

    ペトラにいた時は気がつかなかったのですが、ベドウィンの親子が
    横乗りしている写真を、バッチリ撮っていました。
    横乗りというより、支え棒を前にまたいで座って、右側の脚を支えの外から
    左側の脚の下に入れているのです。
    あの乗り方は、ワイルドで、いかにもベドウィンの乗り方といったところで
    かっこいいですね。

    hot choco
  • 白い華さん 2014/06/18 07:08:12
    ヨルダンの 「ガイド・・・との やり取り」は 疲れましたね。
    お早う御座います。

    先日、「スリランカへ お出掛け!された」と 思ってたら、
    今回は、トルコ & ヨルダン・・・の 中東旅行。優雅な 「トルコ航空 ビジネスクラス」で 飛ばれて、羨ましい〜!限り・・・です。

    それにしても、体重 3.5kg減量・・・の、 ちょっと 不安!な 体調での ご出発。
    現地 中東・・・は、「ラム肉の 匂い。 油の 違い」と、なかなか、食が進まなくなる。って ありそう!で 不安・・・ですが、
    「ペトラ遺跡」にも 28、000歩 歩かれた。ので、大丈夫そう〜!ですね。

    それにしても・・・。
    人間って やっぱり、「過剰に 歩く!と 足・・・は 疲れてしまう」って〜のは しょうがないンでしょうか?
    「履き心地!の いい〜・・・シューズ」でも、 3〜4日連続で 歩く。と どうにも、疲れてしまう。って ありそう!です。

    私の 今回・・・の ニューヨーク旅行。で 「英語で 文句を言う!シーン」が ありました。
    でも、 hotさん・・・ほど、込み入って居ませんでした。が、
    そんな やり取り!は 大変だし、疲れますね〜。 (涙)

    後進国・・・の 個人旅行!だと、 そんな、「小遣い!稼ぎ」も 登場する。って 解ります。

    「ちょっと、スッキリ・・・しない! 後味」と なりました。が、
    滞在する! ホテル選び・・・は どこも、ラグジュアリーで 素晴らしい〜!
    そんな・・・ いやぁ〜!な 気分。が 吹き飛んでしまう 「優雅さ」がありますね。

    コレ・・・で ホテルが 「ベドウィン風!の 砂漠に 星空・・・の ホテル」だったら、 今日の 出来事!が 思い出されてしまい、 ちょっと、寝られなかったかも〜??? (笑)

    今回は、「お洒落!な ホテル・・・が 連続しそう」で ホテル・ステイも 楽しみ・・・に していますね。
        これからも よろしくお願いします。

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/21 23:52:37
    RE: ヨルダンの 「ガイド・・・との やり取り」は 疲れましたね。
    白い華さま、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。お返事遅くなってすみませんでした。

    > 先日、「スリランカへ お出掛け!された」と 思ってたら、
    > 今回は、トルコ & ヨルダン・・・の 中東旅行。優雅な 「トルコ航空 ビジネスクラス」で 飛ばれて、羨ましい〜!限り・・・です。

    ヨルダン&イスタンブールの旅は、8か月前から計画していたのですが、
    スリランカは、気に入ったツアーを見つけて衝動買いでした。

    > それにしても、体重 3.5kg減量・・・の、 ちょっと 不安!な 体調での ご出発。
    > 現地 中東・・・は、「ラム肉の 匂い。 油の 違い」と、なかなか、食が進まなくなる。って ありそう!で 不安・・・ですが、
    > 「ペトラ遺跡」にも 28、000歩 歩かれた。ので、大丈夫そう〜!ですね。

    出かける4日前から体調悪く、3日間で3.5?も減ってしまいました。
    体調不良の状態で海外に出かけるというのは、やはり心配でした。
    それよりも美味しいものが食べられないというのも辛いですよね。
    中東食はスパイスと油の匂い(笑)が加わるので、後半は避けていました。
    ぺトラの28000歩は、私の脚の限界でした。
    普段足を鍛えていないうえに、登りは腿を上げて登るので、その晩は
    腿の肉離れで転げまわるほど猛烈痛かったです。

    > それにしても・・・。
    > 人間って やっぱり、「過剰に 歩く!と 足・・・は 疲れてしまう」って〜のは しょうがないンでしょうか?
    > 「履き心地!の いい〜・・・シューズ」でも、 3〜4日連続で 歩く。と どうにも、疲れてしまう。って ありそう!です。

    脚の訓練をしなかった上に、靴もトレッキングシューズを履けばよかったのに、
    荷物になるからと、革のウォーキングシューズでした。

    > 私の 今回・・・の ニューヨーク旅行。で 「英語で 文句を言う!シーン」が ありました。
    > でも、 hotさん・・・ほど、込み入って居ませんでした。が、
    > そんな やり取り!は 大変だし、疲れますね〜。 (涙)
    > 後進国・・・の 個人旅行!だと、 そんな、「小遣い!稼ぎ」も 登場する。って 解ります。

    ヨルダンは、ツアーで行けばまったく問題はないのですが、(あったとしても、
    添乗員さんが解決してくれるので・・)個人旅行では、自分たちですべて
    解決しなくてはなりません。
    この後も、移動の度に問題勃発でした。

    > 「ちょっと、スッキリ・・・しない! 後味」と なりました。が、
    > 滞在する! ホテル選び・・・は どこも、ラグジュアリーで 素晴らしい〜!
    > そんな・・・ いやぁ〜!な 気分。が 吹き飛んでしまう 「優雅さ」がありますね。
    > コレ・・・で ホテルが 「ベドウィン風!の 砂漠に 星空・・・の ホテル」だったら、 今日の 出来事!が 思い出されてしまい、 ちょっと、寝られなかったかも〜??? (笑)

    しばらくの間、いろいろすっきりしませんでしたが、滞在は快適でした。
    日本と違って、中東は色々ありでしたが、それもお国柄、慣れるより仕方ないですね。
    砂漠に星空も、なかなかいいかも知れません。(笑)

    > 今回は、「お洒落!な ホテル・・・が 連続しそう」で ホテル・ステイも 楽しみ・・・に していますね。
    >     これからも よろしくお願いします。

    ワイルドなホテルステイではなく、お洒落なホテルでしたが、日中観光していたり、移動に時間がかかって、ホテルステイを満喫と言う訳にはいきませんでした。
    ツアーと違って、効率よく回ると言う訳にはいかないのです。
    こちらこそ、よろしくお願いします。

    hot choco
  • 旅猫さん 2014/06/13 19:03:38
    砂漠かぁ
    hot chocoさん、こんばんは〜

    アラビアのロレンス、見たことないんですよ(^^;

    荒涼とした砂漠の風景。
    日本では考えられませんね。
    一番砂が見られるのは鳥取砂丘ぐらいですもんね。

    こんな荒涼とした場所で暮らしている人たちがいるなんて信じられません。
    人間って、凄い生き物ですね。

    でも、やっぱり緑豊かで水のある日本自然が好きだな。
    それに、人に行く場所をどうにかされるのは基本的にダメ。
    海外は、皆さんの旅行記で楽しみます(^^;

    旅猫

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/16 23:23:28
    RE: 砂漠かぁ
    旅猫さま、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。

    > アラビアのロレンス、見たことないんですよ(^^;

    実在のイギリス陸軍将校・ロレンスが率いた、オスマン帝国からのアラブ独立闘争を描いた歴史映画ですが、なかなか面白かったですよ。

    > 荒涼とした砂漠の風景。
    > 日本では考えられませんね。
    > 一番砂が見られるのは鳥取砂丘ぐらいですもんね。

    日本では、砂漠は見られないですね。
    やはり鳥取砂丘では、砂漠のイメージはわかないです。
    私、結構砂漠が好きで、サハラ砂漠やエジプトやヨルダンの砂漠にも行きましたが、
    風によって描かれる風紋が綺麗です。

    > こんな荒涼とした場所で暮らしている人たちがいるなんて信じられません。
    > 人間って、凄い生き物ですね。

    人間って、どんな過酷な所でも住んでいますね。
    昔はもっと厳しい条件の中で暮らしていたのかと思うと、人間ってすごいですよね。

    > でも、やっぱり緑豊かで水のある日本自然が好きだな。
    > それに、人に行く場所をどうにかされるのは基本的にダメ。
    > 海外は、皆さんの旅行記で楽しみます(^^;

    日本のように四季があって、緑が豊かで、食も豊かな国ってなかなかないですよね。
    それに(水着で入らない)温泉も、寛げていいですね。(笑)
    先日のヨルダン・イスタンブールの旅でも、日本食が恋しくて、恋しくて・・・(笑)
    やはり、日本食、最高です♪

    hot choco
  • ムロろ~んさん 2014/06/10 20:50:08
    えらい大変ですねぇ〜。
    hot chocolateさん

    こんばんは、ムロろ〜んです。
    ヨルダンの旅行記を拝見しました。
    ガイドさんとのやり取りって大変ですね。
    私は日本語ガイドでしか旅したことがないので、英語ガイドだと言葉のニュアンスや行きたいところを直接伝えてできるかと思うことがありますよ。
    日本語ガイドでもたまにとんでもない人もいるので(日本語話しているのでしょうけれどチンプンカンプンだったり、ちゃっかりお食事代請求する奴がいたり、(笑))安心はできないですけれど、クレームは言えますものね(クレーム先は携帯電話で手配先の旅行会社に言いますが、(笑))。

    英語でのやり取りって確かにパワー要ります。なぜかその時だけしゃべれる自分がいて、冷静になってみるとこんなに英語がしゃべれたっけって思うことがあります。

    風景が素晴らしく絵葉書になるくらい素晴らしいなぁと思っちゃいました。
    お茶も美味しいだろうなぁと。


    ムロろ〜ん(-人-)

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/12 18:43:05
    RE: えらい大変ですねぇ〜。
    ムロろ〜んさま、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。

    > ガイドさんとのやり取りって大変ですね。
    > 私は日本語ガイドでしか旅したことがないので、英語ガイドだと言葉のニュアンスや行きたいところを直接伝えてできるかと思うことがありますよ

    今回は、ガイドではなく、専用車のドライバーなので、送り迎えという自分の仕事だけしていればいいのに、副業をしようとしたようです。
    こちらの意向を無視して、勝手なことをしようとしたので喧嘩になったのです。

    > 日本語ガイドでもたまにとんでもない人もいるので(日本語話しているのでしょうけれどチンプンカンプンだったり、ちゃっかりお食事代請求する奴がいたり、(笑))安心はできないですけれど、クレームは言えますものね(クレーム先は携帯電話で手配先の旅行会社に言いますが、(笑))。

    タイで出会ったタイ人の日本語ガイドさん、すご〜くいい人だったけど、、
    彼の話す日本語が、日本人の私たちが6割くらいしか理解できないという感じでしたが、一生懸命話す彼の熱意には感動して、もう10年以上も前のことなのに、まだしっかりと記憶に残っています。
    ちょろっとごまかす人とか、海外では色々ありますね。

    > 英語でのやり取りって確かにパワー要ります。なぜかその時だけしゃべれる自分がいて、冷静になってみるとこんなに英語がしゃべれたっけって思うことがあります。

    海外で何かあったら、きちんと主張したり、抗議しないといけませんね。
    だから今回は、いい経験になりました。
    その後も、ヨルダンでは移動の度にひと悶着があって、場合によっては語気を強めて言い合いをしました。

    > 風景が素晴らしく絵葉書になるくらい素晴らしいなぁと思っちゃいました。
    > お茶も美味しいだろうなぁと。

    色々あったけれど、赤い砂漠の大疾走は本当に爽快で、いい経験でした。
    かえって、ナバタイ人の絵とかロレンスの泉とか、こまこました移動でなく、
    ダイナミックな走りが感動的で、今ではいい思い出になったと思っています。
    砂漠の中のベドウィンのテントでのお茶は、美味しかったですよ〜。

    hot choco
  • pedaruさん 2014/06/10 06:00:46
    赤い砂漠
    hot chocolateさん  アッサラーム・アライクム

    イスラムの世界、アラビア語の世界、憧れます。ホテルで見かける人達のエキゾチックな服装、(顔ももちろんエキゾチック)など見ると、ゾクッとしますよ。

    赤い砂漠の疾走、荒涼たる世界、いいなぁ、hot chocoさんの旅行記は一つの物語を読み終わったという感じです。 面白い物語でした。大作なのにその長さを感じさせない展開でした。

    ガイドとのやりとり、これが英語となると気が重いなぁ、とてもこれではpedaruにはハードルが高すぎます。個人旅行の光と陰、過ぎてみればすべて光となって輝くのでしょうが・・・

    次を期待しています。

    pedaru

    ・・・猫ちゃんの写真、前回、またお花に戻ったかと、勘違いでした。・・・

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/12 18:20:14
    RE: 赤い砂漠
    pedareさま、ワアレイコムッ サラーム
    いつもありがとうございます。

    > イスラムの世界、アラビア語の世界、憧れます。ホテルで見かける人達のエキゾチックな服装、(顔ももちろんエキゾチック)など見ると、ゾクッとしますよ。

    イスラムの世界は、言葉にしても、服装にしても、非日常の世界で興味深いですね。
    男性の、真っ白い服はとても素敵です。

    > 赤い砂漠の疾走、荒涼たる世界、いいなぁ、hot chocoさんの旅行記は一つの物語を読み終わったという感じです。 面白い物語でした。大作なのにその長さを感じさせない展開でした。

    6年前に行った時は、20人ほどのツアーでナバタイ人の絵やロレンスの泉などを、
    ジープで見て走ったのですが、今回はそういうものは一切見なかったけれど、
    その代り私たちだけで赤い砂漠を疾走しました。
    誰もいない砂漠は静寂でとても素晴らしかったです。
    今では、かえっていい経験、いい砂漠ツアーで良かったと思っています。

    > ガイドとのやりとり、これが英語となると気が重いなぁ、とてもこれではpedaruにはハードルが高すぎます。個人旅行の光と陰、過ぎてみればすべて光となって輝くのでしょうが・・・

    個人旅行は、自分のペースで旅が楽しめる一方、すべて自己責任ですから、
    大変な部分がありますね。
    特に、ヨルダンの移動は、毎回ひと悶着があって疲れました。
    気を抜くと、相手に丸め込まれますから。
    でも、色々なことがあって、大変だった分、過ぎてみればいい思い出です。

    > 次を期待しています。

    次はペトラですが、これまた体力(脚力)の限界に至って大変でした。

    > ・・・猫ちゃんの写真、前回、またお花に戻ったかと、勘違いでした。・・・

    ヨルダンへの旅行中は、「バラの花に旅行中」の写真を、プロフの写真にしました。
    しばらくは猫ちゃんです。

    hot choco
  • ガブリエラさん 2014/06/09 15:33:30
    赤い砂漠♪
    hot chocoさん☆

    こんにちは♪

    赤い砂漠、本当に「赤い」んですね(*^_^*)
    こんな所を、貸切状態で走ってたら、素敵でしょうねヽ(^o^)丿

    昔、エジプトで砂漠にちょこっと行ったことがありましたが、こんな赤くなかったです。

    イシュタールさんとのやりとり、大変だったんですね。
    ぼったくりではないようなので、よかったですね(*^_^*)
    でも、優しいhot chocoさん、結局そこでジープに乗ってあげたんですね。
    車の荷台って、まだ経験ないのですが、お尻痛くなりませんでした?!

    最初のホテル、外観も中も、とっても素敵ですね♪
    アラブ風なホテル、泊まってみたいです!!!

    私も、パクチーは食べられません(>_<)
    香草類、苦手かも・・・。

    旅行前、35キロもやせられたって、大変でしたね・・・。
    私も、実は去年病気で、3ケ月で10キロ痩せちゃったのですが、1年足らずで5キロ戻っちゃいました(^_^;)
    主治医には、あと4キロ痩せろと言われてます(>_<)

    ガブ(^_^)v

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/10 22:07:56
    RE: 赤い砂漠♪
    ガブちゃん、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。

    > 赤い砂漠、本当に「赤い」んですね(*^_^*)
    > こんな所を、貸切状態で走ってたら、素敵でしょうねヽ(^o^)丿
    > 昔、エジプトで砂漠にちょこっと行ったことがありましたが、こんな赤くなかったです。

    赤い砂漠をジープで疾走して、気分も爽快でしたよ。
    ワディ・ラムの砂漠の土は赤みを帯びていて、とてもきれいでした。
    エジプトの砂漠は、もう少し黄色がかった茶色(黄土色)でしたね。

    > イシュタールさんとのやりとり、大変だったんですね。
    > ぼったくりではないようなので、よかったですね(*^_^*)
    > でも、優しいhot chocoさん、結局そこでジープに乗ってあげたんですね。
    > 車の荷台って、まだ経験ないのですが、お尻痛くなりませんでした?!

    結局、自分の知り合いのベドウィンの所に連れて行って、コミッションを得ているのだと思いますけどね。
    怒りで気分も最悪だったのですが、気の弱そうなジープのドライバーの青年が気の毒で、妥協しちゃいました。
    次々と変わっていく景色に興奮して、あまり気になりませんでした。
    そうそう、座席の所にクッションが置いてありました。

    > 最初のホテル、外観も中も、とっても素敵ですね♪
    > アラブ風なホテル、泊まってみたいです!!!

    深夜に到着して、朝食だけで出てしまうにはもったいないホテルでした。
    ヨルダン最終日もアンマンに泊まったのですが、そのホテルは、ケンピンスキーというドイツ資本のクールな感じのホテルでした。
    そのホテルもよかったけれど、アラブ資本の最初のホテル、ル・ロイヤルにすればよかったかな。

    > 私も、パクチーは食べられません(>_<)
    > 香草類、苦手かも・・・。

    パクチーやココナッツミルク、ダメなんですよね。
    だから東南アジアの食は、気を使います。
    でも、去年の夏、インドネシアのジョグジャカルタに行った時は、
    ホテルや周辺のレストランの食事が美味しくて、食べるためにまた行きたいくらいです。

    > 旅行前、35キロもやせられたって、大変でしたね・・・。
    > 私も、実は去年病気で、3ケ月で10キロ痩せちゃったのですが、1年足らずで5キロ戻っちゃいました(^_^;)
    > 主治医には、あと4キロ痩せろと言われてます(>_<)

    旅行前3日間で3.5?体重が落ちました。
    体調が戻ると体重もすぐ戻っちゃいますね。(汗)
    ガブちゃんは、去年病気になられたという事ですが、もう大丈夫ですか。
    3か月で10?減とは、大変でしたね。
    何事も健康が1番、気をつけてくださいね。

    hot choco
  • aoitomoさん 2014/06/09 14:15:07
    砂漠の美しさに感動!
    hot chocolateさま

    専用車のドライバーさん、ちょっと難儀しましたね。
    恐らく流しのタクシーだったらもっと苦労しそうです。

    中近東のドライバーは少なからず余計な行動するんで、先に釘を刺しておかないと超面倒臭いし、『いい加減にしいや!』と怒鳴りたくなります。

    ですからhot chocolateさまのよう旅慣れていないと、丸めこまれそうで本当に怖いです。
    しかし、色々貴重な情報はこれから旅行される人にも役立ちますね。
    私も色々勉強になりました。

    予定外の提案を言ってくるのは、全て小遣い稼ぎですから双方でメリットがない限り私も取りあいませんよ。
    しかし、hot chocolateさまはドライバーを食事に誘ったり、優しいですね〜
    そして「ぺトラ・バイ・ナイト」の件も超怪しい〜


    『赤い砂漠』
    美しい砂漠の景色たっぷり楽しませていただきました。
    映画「アラビアのロレンス」も見て見たくなりましたね。
    オスマン帝国、トルコも関係してきますしね。

    ローストビーフはよだれもんでした〜(笑)
    このホテルもいいですね〜

    aoitomo

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/10 02:32:34
    RE: 砂漠の美しさに感動!
    aoitomoさま、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。

    > 専用車のドライバーさん、ちょっと難儀しましたね。
    > 恐らく流しのタクシーだったらもっと苦労しそうです。

    専用車だからと安心していましたが、ツワモノでしたよ〜
    多分流しのタクシーは大変だろうと、タクシーは必ずホテルで手配を
    したのですが、ホテルだからと言って安心はできません。
    移動の度に、ひと悶着ありました。
    ひと悶着ありましたが、事前にいろいろ情報を得ていたので、ぼったくられはしませんでしたが・・・大変だった。

    > 中近東のドライバーは少なからず余計な行動するんで、先に釘を刺しておかないと超面倒臭いし、『いい加減にしいや!』と怒鳴りたくなります

    ホント、余計な行動しますね。
    なので必ず先に釘を刺したのですが、それでも言ってくるので、車のシートを叩いて、怒鳴ったこともありましたよ。(笑・汗)

    > ですからhot chocolateさまのよう旅慣れていないと、丸めこまれそうで本当に怖いです。
    > しかし、色々貴重な情報はこれから旅行される人にも役立ちますね。
    > 私も色々勉強になりました。

    こちらの予定外のことで、そのつもりがない時は、はっきりと断らないといけないですね。
    この経験から、翌日からはいろいろあっても、はっきりと言うようにしました。
    相手が相手だけに、毎日が波乱万丈でした。(笑)

    > 予定外の提案を言ってくるのは、全て小遣い稼ぎですから双方でメリットがない限り私も取りあいませんよ。
    > しかし、hot chocolateさまはドライバーを食事に誘ったり、優しいですね〜

    そうなんですよね。
    結果的には、砂漠ツアーも定額だったし、ワディ・ラムも満喫できたので
    良かったのですが、ヤツがね・・・(笑)

    > そして「ぺトラ・バイ・ナイト」の件も超怪しい〜

    これ絶対怪しいですよね。
    このチケットは、前売りはないし、催行されない日のチケットは発売されないので、何を目的としたか分からないです。

    > 『赤い砂漠』
    > 美しい砂漠の景色たっぷり楽しませていただきました。
    > 映画「アラビアのロレンス」も見て見たくなりましたね。
    > オスマン帝国、トルコも関係してきますしね。

    映画、「アラビアのロレンス」は、3時間半の長い映画なので、疲れますが、
    見ごたえのある映画でよかったです。
    赤い砂漠もよかったですよ。

    > ローストビーフはよだれもんでした〜(笑)
    > このホテルもいいですね〜

    このホテルは、ぺトラのゲートの目の前にあるので、ぺトラの観光で
    疲れて戻っても、すごく楽でした。
    ローストビーフの写真を見て、また食べたくなってしまいました。

    hot choco
  • わんぱく大将さん 2014/06/09 09:08:09
    旅先での交渉
    hot chocolateさん

    毎度のこと、旅行記とはちょっとずれたコメントになりますが、旅先でドライバー、ガイドとのちょっとした食い違い、料金のこと、ほんと参ることがあります。 私もずっとしてきたことなのですが、もう、ええか、って思う時も。 チップに関しても”あんた、あの一言が命取りになったな”と少なめに渡すこともありましたね。

    むか〜し、ロンドン時代に“ロレンス”のことが書かれたものを読んだことがあります。なんか懐かしい。といっても映画は全然、憶えていませんが。なので砂漠を見ると私はむしろ“シェルタリング・スカイ”の方が思い出されます。

     大将

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/10 01:49:51
    RE: 旅先での交渉
    大将さま、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。

    > 毎度のこと、旅行記とはちょっとずれたコメントになりますが、旅先でドライバー、ガイドとのちょっとした食い違い、料金のこと、ほんと参ることがあります。 私もずっとしてきたことなのですが、もう、ええか、って思う時も。 チップに関しても”あんた、あの一言が命取りになったな”と少なめに渡すこともありましたね。

    海外では、日本の感覚では通らないことがたくさんありますよね。
    金銭感覚や時間の観念、まあ、郷に入っては、郷に従えって言葉も
    ありますが、イラつくことも多いですよね。

    > むか〜し、ロンドン時代に“ロレンス”のことが書かれたものを読んだことがあります。なんか懐かしい。といっても映画は全然、憶えていませんが。なので砂漠を見ると私はむしろ“シェルタリング・スカイ”の方が思い出されます

    「アラビアのロレンス」、何回も見ましたよ。
    3時間半の長い映画だったし、実在のロレンスがオスマン帝国からのアラブ独立を指揮した歴史映画で、始めはストーリーを理解するのが大変でした。
    砂漠と言えば、私は「アラビアのロレンス」と「イングリッシュ・ペイシェント」かな。

    hot choco
  • norisaさん 2014/06/09 06:12:21
    広漠たる砂漠とアンバランスなーー
    hot chocolateさん

    おはようございます。

    いよいよヨルダン、本格観光ですね。

    広漠たる砂漠、インディジョーンズのひとこまが目に浮かびます。
    砂漠も淡褐色なのですね!
    ここを生活の場とした方々の活力はたいしたものです。
    (昔はもう少し緑があったのか??)

    その砂漠の光景と対照的ですね。
    豪華なお宿やお食事。
    こうでなくては無理ですね。ヨルダンの旅。
    砂漠に野宿というのではいくら数万歩ウオーク平気なhot chocolateさんでもね(笑)

    norisa

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2014/06/10 01:00:19
    RE: 広漠たる砂漠とアンバランスなーー
    norisaさま、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。

    > いよいよヨルダン、本格観光ですね。
    > 広漠たる砂漠、インディジョーンズのひとこまが目に浮かびます。
    > 砂漠も淡褐色なのですね!
    > ここを生活の場とした方々の活力はたいしたものです。
    > (昔はもう少し緑があったのか??)

    荒涼とした砂漠、良かったですよ〜
    ここの砂漠は少し赤みのある茶色です。
    当然のことながら、世界各地の砂漠によって砂の色、粒子が違うんですよね。
    そして、風が吹くと、砂漠の風紋が変わっていくんです。
    美しいですよ〜♪
    行ってみたいのは、アフリカのナミブ砂漠。
    とある本を読んでから、憧れの砂漠です。
    このワディ・ラムも昔、と言っても何千年の昔には緑が多かったようですね。

    > その砂漠の光景と対照的ですね。
    > 豪華なお宿やお食事。
    > こうでなくては無理ですね。ヨルダンの旅。
    > 砂漠に野宿というのではいくら数万歩ウオーク平気なhot chocolateさんでもね(笑)

    最近は、ベドウィンのテントに泊まるツアーもあるらしいですよ。
    ワイルドで、なかなかよさそうですが、大きなスーツケースを引きずってでは、
    似合わないですよね。
    砂漠に野宿は遠慮いたします。
    サソリなんて出てきたら怖いですから。
    私、数万歩ウォーク平気ではありませんよ。
    この翌日のぺトラのエド・ディルの登りでは、28,000歩歩いて、私の足の限界に至り、
    大変な思いをしました。

    hot choco

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