2014GW２週間　ドイツ、クロアチア、ベルギー旅　ドイツ編１

2014/04/23 - 2014/05/06

全日空の羽田空港国際線就航キャンペーンで航空券を衝動買いし、組み立てた旅です。
久々のヨーロッパ、しかも長めの旅程で、だいぶ欲張ったような満足感と、
もう少し効率的な行程を組めばあともう１カ所追加できたのかな、という反省も残っています。

旅の概要

4/23　全日空便で羽田からフランクフルトへ移動、フランクフルト泊★
4/24　ICEでフランクフルトからベルリンへ移動、ベルリン泊★
4/25　ベルリン観光、ベルリン泊
4/26　ベルリン観光、ベルリン泊
4/27　ジャーマンウィングスでベルリンからドブロヴニクへ移動、ドブロヴニク泊
4/28　モスタル観光、ドブロヴニク泊
4/29　バスでドブロヴニクからスプリットへ移動、スプリット泊
4/30　トロギール観光、スプリット泊
5/1　　ジャーマンウィングスでスプリットからケルンへ移動し、ケルンからタリスでベルギーへ移動、ベルギー泊
5/2　　ベルギー観光、ベルギー泊
5/3　　ブルージュ観光、ベルギー泊
5/4　　タリスとICEでベルギーからフランクフルトへ移動、フランクフルト泊
5/5　　全日空便でフランクフルトから羽田へ移動（翌日着）

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4/23の羽田空港。
ちょっと見づらいですが、往路便は全日空とルフトハンザ航空の共同運行便で、機材はルフトハンザのB747-400でした。
大型機材なだけあって、乗客も多く、チェックインカウンターで１時間以上並びました。
共同運行便だと、ANAのオンラインチェックインができないのだそうで。。

いかんせん、衝動的に買った航空券だったのでやむをえず。。

機内食の画像はないのですが、昼食、夕食の提供のほか、おにぎりなどのスナックの提供がありました。
しっかりした味付けの食事で、ビールによく合いました。

ほぼ定刻どおりの発着でした。

７年ぶりのドイツ。
フランクフルト中央駅は外装の工事中でした。
本当は、4/23のうちにベルリンに移動したかったのですが、
断念してフランクフルトに泊まることにしました。

旅の行程の決定に時間がかかり、
気づいたときにはフランクフルト発ベルリン行きのルフトハンザ便の安い値段の席が売り切れで、５００ユーロくらいの高い席しか残っておらず、、、。
ICEでの移動も検討したのですが、ベルリンに着くのが午前１時くらいになりそうで、、、。
と、泣く泣くの（？）フランクフルト泊だったのです。

泊まったホテル
CONTINENTAL HOTEL
朝食付き１泊6200円ほど。
リノベーション進行中のようで、私の使用したフロアの半分は工事用のシートが貼ってありました。

部屋のフロアやクローゼット、シャワールームも奇麗でした。

７時すぎのICEでフランクフルトからベルリンへ移動。
４時間の列車の旅です。
フランクフルト中央駅は、外装だけでなく、ホームも一部工事中でした。

４人がけのボックスシートをほとんどの区間、独占で使用していました。

標高の高いルートを通ったのか、途中で乗車してくる人々は厚手のコートを来ていました。

１１時過ぎにベルリンに着き、Sバーン、Uバーンを乗り継ぎ、
ツォー駅の隣の駅の、ヴィッテンベルグプラッツ駅にある、
イビスバジェットホテルにチェックイン。

このイビス、駅を出るとすぐに視界に入り、迷わずたどり着けました。
赤いロゴの普通のイビスホテル、
青いロゴのイビスバジェットホテル、一緒の建物ですが、真ん中で区分けされてました。

私が利用したイビスバジェットホテルは、１泊４２ユーロでした。
ダブルベッドにロフトのベッドが着いていて、おそらく最大３名収容できる部屋です。
３人で利用したらかなりお得でしょう・・。
バジェットホテルなので、フェイスタオル、バスタオル、固形石鹸は無料ですが、シャンプーとボディーソープなどのアメニティは有料でした。１個0.5ユーロだった気が。。合理的なホテルです。

ホテルにチェックインする前に、ヴィッテンベルグプラッツ駅構内のインビスで焼きそばランチ。2.9ユーロ。

サイズが大小ありましたが、小のほうでも十分なボリュームでした。
味は、薄味でした・・。

ホテルに荷物を置いて、観光開始。

まずは、ホテルの近くのバス停から、100番の市バスに乗り、
ティーアガルテンを経由して、市中心部へ。

100番、200番バスはベルリン滞在中、大活躍でした。

まずは、ブランデンブルク門。

観光客がたくさんいます。当たり前だけど・・・。
曇り空が残念。

そして、ユダヤ人犠牲者記念碑。

こちらも曇り・・・。

曇りのせいか、コンクリート製の記念碑がよりいっそう暗い色に。。

学生のグループが学芸員の説明を熱心に聞いていました。

ドイツ連邦議会議事堂へ。

事前にネットで予約して、入場しました。

屋上のドームから。
テレビ塔が遠くに見えます。

ドーム内部。
螺旋階段です。

連邦議会から、市バスで移動。

ベルリン大聖堂です。

ドームに上れるようですが、私は疲労のためパスしてしまいました・・。

さらに市バスを利用して、終点のアレキサンダープラッツに移動。

テレビ塔と世界時計。

また疲労に負けて、テレビ塔のおのぼりさんはパス・・。

東ドイツ時代に作られた、
ユニークな形の世界時計。

東京のタイムゾーン、
ピョンヤンのほうが先に名前が挙がっているのですね。。

どこかで休憩しようと、
アレキサンダープラッツをうろうろしていたら、
HBのロゴ！

ミュンヘンの名店、ホフブロイハウス！

事前の情報収集で、アレキサンダープラッツに支店があることは知っていて、行けたらいいな程度に思っていた所だったので、
まさか本当に遭遇できるとは。。

迷わず入店。

以前、ミュンヘンのお店に行ったとき、
着席したはいいけれど、店員さんがオーダーを聞きにきてくれず、
いくら待っても来ないので、諦めて退散した、
という苦い思い出のあったホフブロイハウス。


ベルリンでリベンジ成功！

しかも、担当になってくれた店員さんがイケメンだった！

疲労も一気に吹き飛び、美味しくヴァイツェンをいただきました。

0.5リットルで4.2ユーロ。若干高いような気がしましたが、満足です。

ほろ酔い気分で、200番バスに乗り、ツォー駅に移動します。

Curry36というインビスにお客さんが行列を作っているのが目に入ったので、真似して並びます。

ヴュルスト２本にフリッツの付け合わせを頼んでいる人が多かったですが、
そこは真似せず、
ヴュルスト１本を単品でいただきました。1.7ユーロ。

立ち食いじゃなくて、普通に座って、ビールと一緒に頂きたいなあと思いました。。