村上・長岡のひな祭り巡り(一日目)~「城下町村上 町屋の人形さま巡り」は、ひな人形だけじゃない。おびただしい数の土人形や躍動感あふれる竹田人形も加わって多彩な演出。鮭文化にも育まれた街のセンスが光ります~
2014/03/01 - 2014/03/01
69位(同エリア417件中)
たびたびさん
- たびたびさんTOP
- 旅行記736冊
- クチコミ35280件
- Q&A回答420件
- 5,364,064アクセス
- フォロワー666人
城下町村上の町屋の人形さま巡りは、今年で15回。新潟県内では、いくつかひな祭りがあるようですが、この祭りが一番見応えがありそうなので訪ねました。
結果は、大正解。参加75店舗の自慢のひな飾りは、享保雛、古今雛、明治、大正、昭和、平成と様々ですが、それぞれに思いが詰まっているのを感じます。かつ、素朴な土人形に、威勢が良くて動きのある竹田人形も加わって、多彩。変化があって飽きない楽しさがありますね。
そして、街全体にひな祭りにかける思いといったものが感じられるし、それがまた自然な形で定着しているのが素晴らしい。最近行ったひな祭りでは、岩槻と並んで最高の内容だと思いました。
PR
-
村上駅に到着すると、ソチの銀メダリスト、平野歩夢選手のポスター。地元の出身で、明日、市内でパレードが予定されているということでした。まだ15歳。日本人最年少でのメダリスト。地元であればなおさら、興奮するのは無理ありませんね。
-
村上駅を出て、ここから市街の中心部までは少し距離があるようです。
-
さて、肴町から村上市街中心部に向かう通りにやって来ました。
こちらは、堆朱のふじいさん。 -
ひな飾りを公開しているところは、表にこうした看板が出ていて、とってもわかりやすいです。
-
ほー。村上のひな人形は、段飾りのほかに土人形もとても多いようですが、こちらもまさしくメインは土人形。
-
毎年同じですみませんと笑っていらっしゃいましたが、いえいえ、これだけ多彩な土人形なら見応え十分ですよ。
ひとしきり見た後は、堆朱の話も。堆朱は本来漆を塗り重ねた後にこれを彫るものだそうですが、途方もない労力がかかるので、今では彫った木に漆を塗るようになったんだとか。赤いのが堆朱。黒いのもあるようです。 -
次は、町屋のギャラリーやまきち。
このギャラリーのひな人形は、江戸時代の享保雛と竹田人形を組み合わせたもの。大きい人形だし、かなりの迫力です。竹田人形というのは、江戸時代の大阪の竹田人形座というところにルーツを持った動きのある人形であることなど、ちょっとした説明もしてくれました。
なお、内部は、撮影禁止です。 -
さて、ここからは通りを進めばいいんですよね。
こちらは常盤園。お茶屋さんで、江戸の後期の創業と言う老舗です。建物は、明治10年頃の築。昭和40年ごろに復元工事を行っているようです。 -
お店の奥の座敷には、享保雛、古今雛に館雛も。シンプルな飾り付けでしたが、かえって歴史の重みを語っているような気がします。
-
ここは福島の関係。こちらに避難してきているんだそうですが、お祭りに参加しています。
-
福島のひな人形なんでしょうか。小さめですが、きちんと整った印象がある姿です。
-
相馬野馬追いの甲冑を展示するところ。私も、この前見てきましたよー。
-
堆朱というのは、村上の伝統工芸品。村上市内にはいくつか堆朱のお店があって、こちらのふじいは大手のお店だと思います。
-
奥の離れ座敷にいくつかの段飾り。
-
手前に土人形があって、笑い顔のちょっと布袋さんのような人形があって、目を引きました。 -
お供え物もしてあったり、さすが本格的です。
-
石崎米店も、村上市内で何代かに渡った老舗なんだそうです。
-
ここのひな人形での注目は、年代物の西行法師の人形。段飾りの中央にでんと飾られていて、相撲の行司が持つような道具を持っています。
-
成田屋は、和菓子と言うか、砂糖菓子のお店。
-
ひな祭りの期間中だということで、砂糖菓子で作った大きな人形が飾られていましたが、新潟県和生製造「にいがたの名工」を受賞していらっしゃるようです。
-
鯛の活き活きした姿をそのまま写しとったようなお菓子も、思わず見入ってしまうくらい見事でした。すばらしいです。
-
城下町村上 町屋の人形さま巡りでは、75軒の参加店があるようですが、実はこの九重園の飾りは一番見事という評判です。
-
中に入ると、段飾りが三つ並んで、
-
それぞれが
-
立派だし、
-
さらに奥には、
-
味のある土人形も、
-
たくさん並んでいます。
-
動きのある
-
竹田人形や
-
大名行列の人形もあって、確かに質量ともにずば抜けていると思います。
もともとは、鍋などを作っている店だったようですが殿さまからのお声がかりでお茶屋になったのだとか。そうした歴史やそれぞれの人形の見どころなどを女将さんがさらりと分かりやすく解説してくれたりして、とても爽やか。楽しく歴史を感じられるひと時となりました。 -
風月堂商店は、小さな町のお菓子屋さんと言ったお店。どら焼きと水ようかんの看板で品数もわずかでしたが、どら焼きの方をいただきました。
-
ちょっと大きめのどら焼きはぼてっとした餡子です。
なお、店内ではご主人が一生懸命、土人形中心のひな飾りの飾りつけ真っ最中でした。がんばってくださ〜い。 -
山貝と書いた暖簾です。
-
昔はお菓子屋さんだっとようですが、今は廃業。しかし、店棚を利用して、ひな飾りは継続中。
-
細かい道具類があって、神経を使うんですと言いながら、
-
最後の仕上げをしていらっしゃいました。
-
折箱屋って、面白い名前ですね。紙で作った箱に、水引細工や結納用品を扱っているお店です。
-
紙の箱に入ったかわいらしいひな人形がずらりと並んでいました。
-
ただ、それだけじゃなくて、売り場の奥に飾られていたのは立派な五月人形。こちらも見応えがありますよ。
-
工房信蔵。
-
紙で作った小間物を扱っているお店。
-
白馬の人形とか見事な躍動感がありました。
-
村上は村上藩のお殿様がお茶造りを奨励したということで、市内には何軒もお茶屋さんがあります。この松本園もその一つ。
-
こちらも、古そうな町屋建築で、ひな飾りのことを聞くと、奥の座敷を見せてくれました。
-
数は多くないんですが、ひな人形と土人形がバランスよく組み合わされていて、落ち着いた上品な飾り付け。
-
やっぱり老舗の風格が漂っているような気がしました。
-
こちらは、衣料品のお店。
-
ひな人形は、売り場の真ん中です。
-
川村精肉店は、カツやコロッケの並ぶショーケースの前に、ちょっと小さめのひな飾りが飾られていました。
-
小さくても、絵の入った金屏風が付いていて、これがあるとやっぱりがらりと豪華な雰囲気になるので不思議。基本を押さえたひな人形です。
-
酒田屋では、「深山のしずく」をいただきました。
-
ぶどうの寒天だそうですが、ゼリーのような感じ。岩手にさなぶりと言うのがありますが、あそこまでの酸っぱさはなくて、優しい素直な味わいでした。同じような商品が村上では他の店でも扱っているので、食べ比べしてみてくださいとのお勧めでした。
-
お店の奥には、勇ましい武者人形の飾りつけです。
-
木戸畳工業では、商品である畳を使った台が置かれた売り場の奥に、ひな人形の飾りつけ。
-
大正時代のお雛様は、バックの屏風が白地に赤い梅の絵。
-
冠も豪華だし、大正モダンの優雅な雰囲気を感じました。
-
たぶん、こっちは娘さんが遊んだ人形でしょう。
-
昭月堂は、村上市の中心部にある洋菓子屋さん。窯出しシュークリームと言うのをいただきました。
-
ザクッとしたシューに、注文を受けてから入れるというカスタードクリームがたっぷり。窯出しという名前からするとシューがウリなんでしょうが、私としてはこのクリームの素直で伸びやかな味わいの方が印象に残りました。うまいです。
-
ひな飾りは、顔がマッチ棒のように小さくて、顔が書いてないんです。それでも、ちゃんと雰囲気はあるから不思議です。
-
この池田屋も堆朱のお店です。店内には、日用品のような手軽な商品も多いような気がします。
-
ひな祭りの期間中は、お店の奥におびただしい土人形の飾りつけ。
-
土人形は、親戚やご近所の方とかに、いろんな機会でいただいたりして増えていくんだそう。説明を聞きながら、お店の歴史とともに増えてきた宝物なんだなあと思いました。
-
大町キムラ薬局も名物の人形があるんです。
-
イチオシ
横綱の人形。サロンパスの販促品だと思いますけど、どすこい、どすこいの存在感は抜群です。
-
益甚は、村上市内中心部。現在の大洋酒造につながる古い造り酒屋です。
-
イチオシ
登録文化財にもなっている建物は、売り場の奥に座敷があって、ひな祭りの期間中、ひな人形が飾られていました。
-
ここの飾りは、動きのある竹田人形が中心。
-
体のひねり、首の角度。極端な表現には違いありませんが、これが竹田人形の真骨頂なんです。
-
加藤清正の長い槍などもかなり強調されていますよね。思わず目を見張ってしまう人形たちです。
-
味匠 喜っ川は、塩引き、酒びたしといった鮭の加工品を扱う、村上ではかなり有名なお店です。
-
店内に鮭が何匹もぶら下がっている、ぎょっとするような写真を見たことがありましたが、まさにその光景が目の前にありました。塩に漬けた後、寒い冬に乾燥させて、熟成させるんだとか。
-
イチオシ
この匂いは煮干しやいりこのような感じでしょうか。辺り一帯に、たち込めています。
-
しかし、商品はどれも美しい色形。
-
癖があると言っていましたが、酒びたしも少し試食してみると、濃厚と言うか、芳醇と言うか。今まで食べたことがない、旨味がぎっしり詰まった豊かな味わい。新潟にはうまいものがたくさんありますねえ。
-
ひな人形も、
-
かなりの量。
-
広いお店のスペースを使って、山盛りの飾りつけです。
-
早撰堂は、村上市内にる江戸時代からの老舗の和菓子屋さん。建物も、明治26年築ということで、国の登録有形文化財。
-
趣のある売り場の奥に、秘蔵のひな飾りがありました。
-
だんだんと増えて行った人形たちが、大勢揃って飾られていて、
-
イチオシ
見ているだけでそうしたこれまでの歴史が想像されるような気がしてきます。
なお、お店の名物は葡萄羹。葡萄の香りが予想以上にしっかり香る羊羹です。 -
村上は、三面川という鮭が遡上する川があって、平安時代からの伝統を持つという鮭の街。市内には鮭の加工品を扱う店がいくつかあって、この越後村上うおやも喜っ川と並ぶ有名店です。
-
ひな飾りの方は、人形もいいんですけど、
-
人形を置いた螺鈿の飾り棚の豪華さがむしろ気になりますね。
-
町屋カフェ そらて小町は、町興しの一環として、総合葬祭業の会津屋が旧店舗を全面改修してオープンした施設。
-
店の名前の「そらて」は、村上方言「そうらてー(そうだよ)」にひっかけたもの。ひな祭りの期間中で、ゆったりした店内には、ひな人形があれこれと飾られていました。
-
旅籠門は、村上市街の中心。美術館と言うよりも小さな無料のギャラリースペース。ひな祭りの期間中でもあり、ひな祭りをテーマにした詩を添えた絵が飾られていました。
-
水彩画は、暖かな手のぬくもりが感じられるような作品。ちょっと、ほっとするような空間です。
-
益仙茶舗も村上市内にいくつかあるお茶屋さんの一つですが、お茶屋さんはどこも老舗なんですね。
-
ひな人形の屏風は、一見もう古くて黒ずんでいるように見えても、梅の花の華やかな色合いはしっかり残っていて、いい感じ。
-
イチオシ
古くなっても質のいい人形は、それなりに違った趣が出てくるもの。さすがお茶屋さんのひな人形。ちゃんと厳しい目で選んだ人形です。
-
クリーニング屋さんでも、
-
玄関には自慢の立派なひな人形。重厚感のある雰囲気が漂います。
-
こちらのパンと洋菓子の店 トラヤは、黒塀通りの入口。市内では、けっこう人気のパン屋さんのようで、広い店内はとても賑わっていました。
-
いただいたのは、ドーナツのような形のシュークリーム。意表を突かれる形です。味の方は、シュークリームと言うよりまったくケーキのような感じ。クリームの甘さが前面に出ています。
-
安善小路または、黒塀通りの入口に案内板がありまして、それによると芭蕉が小町の井筒屋に二泊逗留し、この通りを通って、浄念寺に参拝した由緒ある通りだとか。
これを抜けると寺町です。 -
浪漫亭は、昭和11年に、地元の資産家、近藤家の住宅として建てられたもの。その後、第四銀行村上支店長社宅として長年使われ、現在は吉川氏の個人住宅となっています。
-
国登録有形文化財となっていて、ひな祭りの期間中だけの公開です。
ウズベキスタンの人形が飾られていて、日本のひな人形を見てきた後だと、気分が変わって、また和やかな気分になりました。 -
人形の笑顔の表情が童話風です。
-
浄念寺は、村上市街。芭蕉が奥の細道で訪れたお寺です。
-
本堂は江戸中期に建てられたもので、芭蕉が訪れた時のものではありませんが、防火を考えた白壁土蔵造。日本で一番大きく、国の重要文化財に指定されています。
本堂は開け放たれていて、丈六の阿弥陀如来像が正面に安置されていました。 -
松浦家は、村上市街にある割烹料理のお店。塩引き鮭を食べようと訪ねました。玄関を入って二階に通されましたが、
-
これが大宴会場のような大広間。畳の間にテーブル席がいくつかあって、私一人で、悠々リッチに食事をしました。
-
目当ての鮭は熟したような旨味が期待通りだったのですが、他の料理もひと工夫あって味わい深い。
-
大正解の昼食となりました。
-
村上市郷土資料館 (おしゃぎり会館)の「おしゃぎり」というのは、 村上大祭で曳きだされる山車のこと。一階の展示場で見学できますが、この日は、外で組み立てられた山車が街に繰り出したので、それを見物することができました。
-
曳き方が特徴的。
-
蛇行しながら曳いて行くので、沿道で見ているといろんな角度で楽しめる。
-
道が広いうこともあるんでしょうが、なんだかサービス精神を感じました。
-
施設に帰って、内部を見てみましょう。
-
一階は、先ほどの山車。
-
二階は、ひな人形。これは、村上藩主の所有していた大名の雛人形などもあって、豪華絢爛。数もとても膨大。一つ一つ見ていると、正直ちょっと疲れるような感じです。
-
竹田人形ではありませんが、
-
武士の人形もちょこっとあって、口直しになりました。
-
若林家住宅は、おしゃぎり会館の隣り。おしゃぎり会館との共通券を買って、訪ねました。
-
若林家は、村上藩で物頭(ものがしら)を勤めた家。150石取りで、中級上位の家柄。藁ぶきの建物の正確な建設年代は不明ですが、200年以上前のものではあるようです。
-
なお、ひな飾りは小さめですが、雰囲気のあるものでした。
-
寄ってみると、その魅力が分かるんですが、
-
イチオシ
いかがでしょうか。
-
表情とか衣装の色合いなど。こういう感じ、好きですねえ。
-
村上市立村上歴史文化館では、
-
ひな祭り期間中、ひな人形と土人形の展示がされていました。
-
イチオシ
各家の人形は、代々に渡って増えてくるのだそうですから、
-
それらをどう組み合わせて、どのように飾り付けるのか。そのセンスが問われるような気がします。
-
そういう意味では、ここの展示も、一つ一つの人形も大事ですが、同じように、それをどのように並べて飾るのかといった視点でも見ると楽しいのではないかと
-
イチオシ
思いました。
-
まいづる公園は、皇太子殿下、雅子妃殿下のご成婚を記念して造られた公園。公園内には、藩政時代に建てられた旧岩間・嵩岡・藤井家の武家屋敷が移築、復元されていて、そのうち、旧嵩岡家は、雅子妃殿下の祖母の父方の実家という家なのだそうです。
ひな祭りの期間中、それぞれの家にはひな飾りが豪華に飾られていました。 -
旧嵩岡家住宅は、まいづる公園の一角。この嵩岡家は、村上藩士の武家屋敷。
-
平成8年に現在地に移築、復原されましたが、雅子妃殿下の祖母の父方の実家にあたるんだそうです。
-
建物は、玄関を入るとすぐ茶の間。隣に主人の接客と居室を兼ねた座敷につながっています。
-
旧岩間家住宅も、まいづる公園の中。旧嵩岡家住宅と並んで建っています。
-
ともに、武家屋敷ですが、
-
旧岩間家住宅は、長屋形式から一戸建て形式に改造した住宅だそうで、茅葺き屋根の梁間が二間と少し小さいことが特徴です。
-
それにしても、ここは中心部から外れなのでだあれも来ません。
-
一人でひな飾りを
-
静かに楽しみました。
-
旧藤井家住宅も、まいづる公園の中。公園には、旧岩間家住宅や旧嵩岡家住宅もあるのですが、これらとはちょっと離れた場所。
-
旧岩間家住宅、旧嵩岡家住宅は移築されたものですが、旧藤井家住宅は、この地にあった武家屋敷です。250石取というのは、三つの中では一番上。家屋の規模も一回り大きいように感じました。
-
ひな飾りも、それに合わせてでしょうか、
-
大きくて豪華なもの。
-
イチオシ
竹田人形との組み合わせも
-
見応えがありました。
-
益田甚兵衛酒店は、村上市街ですが、中心部からは少し外れかも。
-
町家の建物を入ると、売り場の奥には立派なひな飾り。段飾りや土人形に竹田人形。一通りの人形飾りが飾られていましたが、
-
イチオシ
中央には相撲を取る稚児の人形。これは珍しいと思います。
-
イヨボヤ会館は、日本で初めての鮭の博物館。鮭が遡上する三面川の畔にあって、
-
地下には、遡上する鮭を観察できる巨大な水中観察の施設が整備されています。
-
ただ、強く印象に残ったのは、その歴史。ブナ林に守られた清流が鮭の川としての自然条件を整えているのですが、その他に、青砥武平治という村上藩士が、三面川に分流「種川」を考案、世界初のサケの自然ふ化増殖に成功したことなど、ビデオで分かりやすく説明しています。
-
ところで村上の鮭文化は平安時代にまで遡ると言われています。しかし、あるお店で、至る所に鮭が吊るされていてこれはみんな村上で獲れたものですかと尋ねたら、「村上で獲れる鮭は限られていて、北海道からも入れています。当社も北海道に拠点を持っています」との答え。ただ、屋外で鮭を干すと凍ってしまうので、村上のようにはいかないんだとか。村上は風も強いし、塩引きや酒びたしの加工には、やはり村上が適しているんだそうです。そういうことなんですね。
ひな祭りから、最後は鮭文化まで。村上の旅も、予想外に心に残るものとなりました。
さて、今夜は新潟に泊まって、明日は、長岡の予定です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
151