2014/03/08 - 2014/03/15
23位(同エリア108件中)
まゆぴんさん
ジョグジャから日帰りでソロへ。ソロを観光した後、ジョグジャでラーマヤナ舞踊鑑賞をしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8時過ぎに起床。連日3時半〜4時起床が続いたから、この時間まで寝ていられたのがすごく幸せ。
写真はホテルの部屋からの眺め。 -
イビス・マリオボロ。ほらね、黄色い建物でしょ。このときは正面から出たが、実際にはフロントに向かって右側へ真っ直ぐ行くと、マリオボロ・モールに出られる。
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マリオボロ通り。ジョグジャの中心にある通りだけど、一通だし、別に大通りと言うわけではない。少し歩くと、トランス・ジョグジャの乗り場がある。チケットはRp3,000。お金を払ってチケットをもらう。が、そのチケットを別の係員さんが受け取って自動改札に通し、私が通る。なんか、微妙に面倒なシステム。
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係員さんに行き先を言うと、自分が乗るバスを教えてくれる。私は3A。車内はこんな感じ。ミニバスだけど、車内はきれい。中には車掌さんみたいな人がいる。
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30分弱で、ギガワン・バスターミナル着。なお、施設使用料のようなものでRp500支払って中へ入る。
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周りの人に、ソロ行きのバスを尋ね、乗車。バスは…けっこうボロイ。何人かすでに乗車していた。
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こちらが先ほどの施設使用料みたいなものの半券。バスはRp13,000。
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これは…。バスに乗車し、出発する前に、男性が乗ってきて、みんなに配っていった。ポイポイって置いていくような感じで。で、とりあえず写真を撮ってから食べようと思ったら…。これ、サービスじゃなかった。どうも有料で、欲しい人はお金を払い、不要な人は、男性に返す。だから、私も返しちゃった。
実際は、ほとんどの人が返していた。だったら最初から欲しい人だけ渡せばいいと思うんだけど、この方式の方が、間違って食べちゃった人からお金をもらったりできるし、もうかるのだろうか…? -
バスは大して待たずに9:50に出発。こちらは途中で見かけたモスク。
最初のキャンディだけでなく、バスの中では様々なものが配られた。雑誌とか、新聞とか。一番不思議だったのが… -
これ。お財布。どう見ても男物だけど、男女関係無く配られる。ちなみに、いらないと身振りをしてもどれも置いていかれる。もちろんこのお財布も返したけどね。買う人、いるのかなぁ。
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12時過ぎにソロ着。こちらが乗ってきたバス。さて、ここから中心部までは距離があるので、べチャに乗ります。
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最初Rp30,000だったのを、Rp20,000に、それをさらにRp15,000で交渉成立。気持ちい…けど、けっこう砂埃があるので、持ってきた花粉症用のメガネを着用。これが、なかなかいい!そりゃ、見た目は決して格好いいもんじゃないけど、コンタクトをつけていても砂埃が気にならない。インドに行った時にも持っていけばよかった…。
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べチャは人力なので、決して早いものではない。というか、けっこう遅い。でも、車道を走っている。一通のような道で、前からバイクや車が向かってくる…ちょっと怖い。
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やっぱ一通だった。べチャはOKなのか、いけないのに通っちゃっているのか、よくわからん…。
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さて、マンクヌガラン王宮着。せっかくなので、写真も撮らせてもらった。なので、その分大目にお金を払い、王宮の中へ。
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けっこう広い敷地の真ん中にこちらの建物がある。
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手前には、鳥にしがみついている子供の像。まぁ、実際はどういうシーンなのかわからないけど、鳥さんが苦しそうに見えるのは気のせいだろうか…
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建物の中はこんな感じ。あがるには靴を脱がなきゃならないようなので、とりあえず外側から。
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前にはライオンさんが座っています。
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周囲は緑で囲まれている。この、手前の電燈は…
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上にこんな像が乗っている。
さて、この後チケット売り場へ行き、ガイドさんをお願いする。ガイドさんは意外にも日本語を話す人だった。ソロで日本語ガイドにめぐり合うとは思わず、びっくり。日本語うまいですね〜、と言ったら、謙遜してた。でも、けっこううまい。日本人観光客多いですか?と聞いたら、そんなことはないらしい。やっぱジョグジャは多いけど、ソロまで来ないみたい。それでも日本語勉強してここまで話せるのはすごい。 -
先ほどの真ん中にある建物の中。の、天井。これはそれぞれの色が人間の欲をあらわしているらしい。食欲とか性欲とか。どれがどれだか忘れてしまった…。
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こちらは紋章。ジャスミンと稲がモチーフ。
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こちらが王様で…
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こちらがお妃様。だったと、思う。
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建物の内部は撮影禁止。色んな展示物があった。アクセサリーとか食器とか、貞操帯とかもあった。建物を出る前に、すみっこでお茶とか塗り薬とかの売り込みがあるけど、別にしつこくないから、無理して買う必要はない。
建物の外に出ると、外にこういう家具が展示されていたりする。 -
上の写真の奥の展示物。壁側のショーケースにも色々展示されている。
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こちらは別の建物の中。確か迎賓館とか、お客様をもてなす部屋だったと思う。
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こちらはまた別の部屋。壁側にも色々展示されている。
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ピンク色のかわいいお花。確か花嫁の涙、という名前だと言っていたと思う。
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ケースの中には、色んな国からの贈り物とかがあって、中にはこんなにゃんこも。
この後、売店コーナーに立ち寄り、出口へ。チップを渡して終了。 -
王宮を後にし、今度は徒歩で移動。
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王宮から少し歩いた左手には、トリウィンドゥ市場があるので、覗いていこう。
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ここでは骨董品や、アンティーク風のものを扱っている。
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なんだかよくわからない、一見ガラクタのようなものも山積みになっていたりする。
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とにかくゴチャゴチャと。敷地自体はそれほど広くない。お客さんもそんなにいなくて、お店の人も暇そう。
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特に欲しいものはないので、眺めて歩くだけで終了。中には掘り出し物もあるのかもしれないが、探し当てる地震は無いしね。
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市場を出た壁沿いには、このような石像がいくつも並んでいる。
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さて。そろそろ腹ごしらえをしたい。朝食も食べてないからね…。JL.Slamet.Riyadi沿いをウロウロしたが…思っていたほど店が無い。最終的に、こちらの店に入った。入ってすぐのレジのところでメニューを見て注文。女性が英語で話しかけてきて、色々説明をしてくれた。てっきりお店の人だと思っていたら、お客さんだったようで、私が注文を終えると帰っていった。
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こちらはアボカドジュース。美味しい!!茶色いのはチョコシロップで、これがまたバランスがいい。美味しい!!
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これは、シーフードナシゴレン。海鮮チャーハン。なんていうか、全然違和感無く食べられる味。日本でも普通に出てきそうな味。美味しいけど、シーフードが少なめなのと、あまりにも普通の味でちょっと面白みが無かった。
ジュースと合わせて、Rp25,000。安いね! -
これがお店の外観です。出る時にお手洗いも利用。洋式だけど、タンクの水は抜いていて、手桶で流すタイプ。せっかくタンクついているんだから、それで流せばいいのに…。
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さて、次はバティック街のカウマン地区へ。
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けっこう閉まっているお店も多い。たまに呼び込みがしつこい店もあるけど…。あまり人も歩いていないけど、バイクが飛ばして走ってくるときもあるから、ボーっと歩いていると危険。
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カウマン地区がイマイチだったので、そのままクレウェル市場へ。こちらでもバティックを扱っている。
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中は普通のTシャツから民族衣装風のものまで、いろんな洋服を扱っている…が、特に欲しいものもないので、ここも歩くだけで終了。
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クレウェル市場のそばには、モスクがあった。コーランみたいなのが流れていて、けっこう人も多かった。
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さらに奥へ歩いて行くと、カスナナン王宮がある。すでに入場時間は過ぎていたので、外観だけ。
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市場から近いけど、けっこう交通量の多い車道沿いを歩くので、ちょっと怖い。この前もけっこう交通量が多い。ちょうど車がいなくなった瞬間の写真です。
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王宮のてっぺんの風見鶏。角度がイマイチなのでわかりにくいが…竜みたいなのに弓矢を構えた人が乗っている…のかな?
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さて、そろそろソロ観光終了。帰りは、電車を使ってみよう。べチャをつかまえて、駅まで移動。
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駅までRp20,000。写真撮らせて、って言って、ばっちりカメラ目線だったんだけど、ちょうどシャッターを押す時に、友達に呼ばれて余所見をしてしまった。
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こちらがソロの鉄道駅です。さぁ、中へ入ってみよう。
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入ってすぐ左側にインフォメーションがあって、そこでジョグジャに行きたいんだけど〜と伝えると、なにやらメモを書いてくれる。それを持って、窓口へ。窓口は向かって左側。コンビにもあるので、そこでちょっと買い物をして、ホームへ向かう。
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とりあえずベンチが空いていたので、座って待つ。
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先ほどコンビニで買ったアイスと…
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お茶と…
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レジの脇にあって気になった、これ。合わせてRp16,500。アイスは普通に美味しい。お茶も冷たくて美味しい。でも、これは…。なんとも表現のしようがない味。残念ながら、私は全部食べられなかった…。
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こちらが切符。16:20の鉄道で、Rp6,000。バスの半額以下。でも、所要時間は1時間ちょっとで、こちらの方が早い。
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さて、電車が来ました。一応、近くにいた駅員さんに、ジョグジャに行くか確認してから向かう。
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ちょっとわかりにくいのだが、ホームとドアとは、けっこう段差がある。電車の中の手すりを持って、黄色い斜めになっている部分に足をかけて、よっこらせ、と電車に乗る。年配の人は、手を貸してもらって乗っていた。
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車内はこんな感じ。ちなみに、ドアに隙間があるが、このまま走っていった。スコールのように突然雨が降り出して、けっこう隙間からも入ってくるから、途中で男性が閉めようと試みていたけど、結局諦めていた。
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ほぼ定刻でジョグジャ着。こちらはジョグジャ駅構内。
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で、こちらがジョグジャの駅。ここから少し歩けばマリオボロ通り。
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マリオボロ通りには、歩道に沢山店が出ているのでぶらぶらしながら歩いていく。
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ホテルを通り過ぎ、観光案内所へ。ここで、明日のボロブドゥールとプランバナンのツアーを申し込んだ。ツアー代Rp150,000。カード払い不可。観光案内所の人たちは皆親切でした。
この後、一旦ホテルに戻って一休み。 -
一休みして、またお出かけです。トランスジョグジャで、プラウィサタ劇場まで移動。バス停から劇場まではすぐ。
なにやらけたたましい音がした。イベントをやっているみたい。ステージではセクシーなお姉さんが踊っている。どう考えても、伝統舞踊とは関係がなさそう。 -
私のお目当ては、もっと奥に入り口がありました。受付を済ませ、支払いをし、席へ。食事つきと食事なしがあり、私は食事なしで、アラカルトを注文。食事なしだと、Rp250,000。支払いはカード払い可。
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周りは外国人観光客ばかり。日本人もけっこういた。今までほとんど日本人と会わなかったが、それなりにいるもんなんだなぁ。
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こちらはアイスティー。
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こちらは…バナナを温めたものにチーズをのせたもの。アイスティーとあわせてRp18,000。このバナナが…意外と美味しい。なんか、不思議な味。まぁ、日本であえてバナナを買ってきてこうやって食べようとは思わないけど、美味しかった。
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さて、時間になると、ステージ前に移動します。日本語の説明の紙と、ペットボトルをもらって、適当に座る。
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舞台の左手では演奏と歌を歌っている。
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こちらが司会の女性。鑑賞客は30〜40人くらいかなぁ。司会は最初から英語。鑑賞客は多分みんな外国人なので、当然かな…。料金が高いと思ったけど、このくらいの人数しか鑑賞客がいなかったら、そのくらい取らなきゃダメなんだろうか。
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さて、いよいよ始まりました。
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一応説明書を読めばストーリーはわかるので、どういう場面なのかはなんんとなく理解できる。
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こちらの女性がお姫様。隣の男性が家来の男性。
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からす天狗みたいなのも出てきます。ちょっとコメディっぽい雰囲気のシーンもあったりする。ショーは1時間半くらいなのだが、開始10分くらいで、飽きる予感がした…。
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予感は的中したけど、写真を撮ったりして時間を過ごす。この右側のふくよかな女性…。なんていうか、ついつい目で追ってしまった。
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後で、けっこうこの人の写っている写真が多いことに驚いた。まぁ、出番が多かったってこともあるんだろうけど。なんていうか、親近感と言うか…私もこの踊りに混ざったらこんな感じなのかなぁ、なんて思いながら。
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こんな風に屋根の上に人が現れたりもします。けっこう小さい子も出てきたりする。まともに踊れていない子も多いので、高いお金を払っているショーにわざわざ出す必要があるのかと、ちょっと疑問に思ったりもする。
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正直言うと、踊りの完成度をもっと期待していた。以前カンボジアで伝統舞踊のショーを鑑賞した時、一緒にいた日本人のご夫婦が、「バリの踊りはもっともっと凄かった!」と言っていたので。ま、ここはジャワ島ですが。ジョグジャとバリも違うもんなのかなぁ。
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細マッチョの色男。こうやって見ると、けっこう若い感じだ。
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この子達より、もっとちびっこもいた。お遊戯会みたい…。
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さて、そろそろ終盤です!1時間半、十分です!できれば1時間くらいにまとめて欲しい…。
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最後は、舞台に上がって踊り子さん達と写真を撮ることもできる。前列に座っていた日本人の団体さんが写真を撮っていたくらいで、後は皆出て行った。
帰りはトランスジョグジャは終わっているので、べチャに乗っていく。ホテルまでRp14,000。途中で雨も降ってきて、遠いからもうここで、みたいなことも言われたけど、最後まで居座ってホテルまで連れて行ってもらった。
明日はこの旅行後半のメイン、世界遺産の遺跡巡りです。
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