長崎の旅(2)　雲仙＆島原

2014/03/16 - 2014/03/16

土日で長崎に行ってきました。
2日目は雲仙と島原を巡りました。

＜行程＞
長崎6:42→諫早7:09（鉄道）
諫早駅前7:15→雲仙お山の情報館8:37（バス）
雲仙地獄〜仁田峠〜雲仙岳〜仁田峠〜雲仙バス停（徒歩・ロープウェイ）
雲仙12:31→島原駅前13:16（バス）
島原16:20→17:28諫早17:38→19:14博多19:29→（鉄道）

エリア 長崎

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目の朝。
まだ路面電車が動いていなかったので、歩いて長崎駅へ。

諫早駅で降りて島鉄バスに乗ろうとしたところ、バス乗り場や案内が見当たらず、乗り継ぎ時間が短かったので少しあせりました。
駅を出て少し歩いたところにバスターミナルを発見し、雲仙行きのバスに何かとか間に合いました。

雲仙お山の情報館バス停でバスを下車。
情報館は9時オープンでまだ閉まっていました。

雲仙お山の情報館 美術館・博物館

雲仙地獄を散策。
煙と硫黄の臭いが凄い！

雲仙地獄 自然・景勝地

邪見地獄

展望休憩所からお糸地獄

八万地獄

バス路線がないので（乗り合いタクシーがあるようですが本数が少ないです）、歩いて仁田峠へ。

遠くに鴛鴦ノ池

池の原園地

仁田峠への遊歩道。
結構きつい登り坂でした。

仁田峠の雲仙ロープウェイ乗り場に到着。

ロープウェイに乗り込みました（往復1220円）。

雲仙ロープウェイ 乗り物

標高差約174mを上って

標高約1300mの妙見岳駅に到着。

雲仙温泉方面の景色。
晴れの予報でしたが、残念ながら曇っていて見晴らしはあまりよくありませんでした。

雲仙温泉 温泉

登山道には残雪

急峻で険しいとのことで、装備もなくスニーカー履きだったので、取り敢えず行けそうなところまで歩いてみました。

普賢岳と平成新山？

普賢岳 自然・景勝地

妙見岳

国見岳

多分、手前が普賢岳で奥が平成新山です。

平成新山 自然・景勝地

谷底に向かって急な雪道を下り、その後普賢岳に向けて急坂を登る感じのようだったので、この辺りで引き返しました。

妙見展望所から普賢岳と平成新山を観賞し、ロープウェイで下りました。

仁田峠から普賢岳と平成新山

仁田峠では国立公園「雲仙」指定80周年のイベントが行われていました。

ゆるキャラが勢揃い

帰りは遊歩道を歩いて雲仙温泉街に戻り

雲仙バス停付近のお店で皿うどんを頂きました（600円）。

バスの時間まで再び雲仙地獄を散策。

旧八万地獄。
ここは全く煙が出ていませんでした。

道路にも煙が立ち込めていました。

雲仙バス停から島鉄バスで島原へ。

車窓から雲仙岳

島原駅に到着

島原駅 駅

駅前から島原城が見えました。

島原城。
1624年頃に松倉重政が築いた城です。

現存ではありませんが、石垣の上の塀も再現されているのがよい感じでした。

ここから入城

島原城 名所・史跡

島原城天守。
明治維新後に破却された後、1964年に復元されたものです。
破風（三角形の部分）がないのが特徴です。

天守の最上階から東側の景色。
晴れ渡っていれば阿蘇山なども見えるそうですが、残念ながら霞んでいて見えませんでした。

南側の景色

西側の景色。
手前の山は眉山で、右奥に霞んで見えるのが平成新山です。

北側の景色

御馬見所

西望記念館。
島原出身の彫刻家・北村西望氏の作品が展示されていました。

北村西望記念館 美術館・博物館

民具資料館の展示

平成新山の写真

観光復興記念館 美術館・博物館

島原城を後にして北へ

時鐘楼

中学校の門が武家屋敷風になっていました。

武家屋敷街。
入場できる武家屋敷は２軒のみで、普通の住宅も並んでいました。

武家屋敷 名所・史跡

鳥田家

山本邸 篠塚邸 鳥田邸(武家屋敷) 名所・史跡

武家屋敷内の展示

サンシャイン中央街。
日曜日のせいか多くの店が閉まっていました。

「島原温泉ゆとろぎ足湯」にしばし浸かりました。

ゆとろぎ足湯 温泉

しんわの泉。
湧水と温泉を飲むことができます。
ただ、翌日お腹を壊したので、ひょっとしたらこれが原因かも（私は生水がダメなことが多いので、万人には当てはまらないと思いますが）。

しんわの泉 自然・景勝地

鯉の泳ぐまち

鯉の泳ぐまち 名所・史跡

しまばら湧水館。
無料の休憩所です。

しまばら湧水館(koiカフェゆうすい館) 名所・史跡

湧水庭園　四明荘。
湧水を利用して造られた住宅庭園です。

湧水庭園「四明荘」 名所・史跡

縁側から鯉が泳ぐ池を眺められます。

島原駅に戻り

島原鉄道で諫早駅へ。
諫早湾も見てみたかったのですが、時間が足りませんでした。

諫早駅ではJRに改札内で乗り換えができました。

最後に新幹線で駅弁「九州縦断味めぐり弁当」を頂きました。