2014/02/27 - 2014/03/01
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montsaintmichelさん
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今回の旅行のメインイベントです。
HTBが期間限定で満を持してリリースした、圧倒的なスケールを誇る壮麗なイルミネーションの目を瞠る世界。広大な敷地に1000万球以上の発光ダイオード(LED)が煌き輝く文字通りの「光の王国」が彩られています。当日は第二章「闇の王国への冒険」の最終日でした。その壮大さはまさに世界最大級。華麗な光の宮殿、光輝く運河、散りばめられた彩光のウェーブの躍動感等々、おとぎの国の見所は尽きません。
因みに、2014年3月1日からは、第三章「虹のキューブあらわる」が始まっています。4月6日まで延長が決まったそうです。
<日程>
2月27日:伊丹空港ANA161(9:50)→長崎空港(11:10)
長崎空港<長崎県営バス>(11:20)==JR長崎駅(12:10)
JR長崎駅~グラバー園~大浦天主堂~崇福寺~風頭公園~
若宮稲荷神社~亀山社中~眼鏡橋~JR長崎駅~
稲佐山(夜景観賞)
JR長崎駅(21:12)==JRハウステンボス駅(22:45)
ウォーターマークホテル 連泊
2月28日:ハウステンボス
3月1日 :ハウステンボス==(西肥バス)長崎空港
長崎空港ANA164(13:35)→伊丹空港(14:40)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
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ハウステンボス ピノキオ
ディナーの場所に選んだのは、イタリアンの「ピノキオ」。何とHTBで一番人気のお店だそうです。
ナポリにある古いピザ屋をイメージした店内で一際目を惹きつけるのは、陶器の町 有田で特注し、登り窯の技術を導入した大きなピザ窯。これは世界でたったひとつの特別サイズ。この窯を使い、最初は高温の窯の奥、その後は手前でピザを回転させながらじっくり焼き上げます。焼き上がったピザは、外はパリッパリ、中はモッチモチのクリスピータイプ。サイズも28cmとビッグサイズですが、美味しいので1枚/人をペロリとたいらげられます。 -
ハウステンボス ピノキオ
シックな感じにワインボトルが壁から吊り下げられ、昔日の雰囲気を演出しています。
トスカーナの伝統的キャンティは、フィアスコボトルと言って、藁の苞で編んだ物でボトルが包まれていました。昔は輸送の途中で瓶が割れてしまうことも多く、このように藁をクッションとしたボトルが採用されていたそうです。 -
ハウステンボス ピノキオ
赤と白のキンガムチェックのテーブルクロスが印象的です。
こちらは、ピノキオ特製 ポテトとベーコンのピッツァ。薄めにスライスしたポテトを高温でカリッカリに揚げ、自家製ベーコンをトッピングしたものです。たっぷりのチーズにガーリックのパンチが効いて、とても美味しかったです。カリッとしたポテトとサクッとしたピッツァ生地のハーモニーが絶妙です。この店で一番人気なのが納得できる味です。
もちろん、ここでもネットで事前予約した「アクティビティークーポン」の出番です。1枚1200円ですが500円チケットX2枚で食べられます。
「アクティビティークーポン」の詳細は次のサイトでチェックしてください。
http://www.huistenbosch.co.jp/guide/ticket/activity.html -
ハウステンボス ピノキオ
こちらは、定番のマルゲリータ。
パリッとした薄い生地の上に、マルゲリータソース、モッツァレラチーズ、バジルのシンプルなピッツァです。
こちらも「アクティビティークーポン」が使え、お得です。
18:00前にはウェイティング状態でしたので、お早目の入店をお勧めします。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
日没と共にイルミネーションが点灯されたので食後の散策を楽しみます。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
陽が落ちるとほんのり薄暗くなってきて、光の王国のランドマーク・タワーも多彩に煌くシックな貴婦人に大変身を遂げます。
また、時々刻々と地面を彩るイルミネーションの色が移り変わります。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
人の少ない時間帯に、撮影スポットの下見をしておきます。 -
ハウステンボス ドムトールン
ドムトールンは昨年からLED電飾が施され多彩な表情を見せるように進化したのですが、シックなこの色合いが一番素敵だと思います。
貴婦人がネックレスを垂らしたようで品格があります。 -
パレス・ハウステンボス「光の宮殿」
日没後間もなく、暮れなずむブルーモーメントの空を期待して光の宮殿へ急ぎます。
光の宮殿までのアプローチにも見所が満載です。宮殿までの参道の両脇には電飾が施された樹木が立ち並び、宮殿に辿り着くまでにムードを盛り上げる演出が凝らされています。 -
パレス・ハウステンボス「光の宮殿」
落ち着いた雰囲気のイルミネーションが出迎える並木道を抜けると、美しい光を纏ったパレス・ハウステンボスの幻想的かつ壮麗な姿が顕になります。 -
パレス・ハウステンボス「光の宮殿」
シャンパンゴールド色に輝く宝石のような光彩に包まれ、気品に満ちた姿です。 -
パレス・ハウステンボス「光の宮殿」
HTBを象徴するひとつでもある園内最奥に佇む宮殿では、回廊や噴水、樹木が電飾で彩られ、壮麗かつ厳粛な美しさを呈しています。
必見は「ジュエル・イルミネーションショー」。大音響のクラシック音楽にシンクロして明滅するLEDライトのショーは、宝石のような光に包まれて幻想的です。周囲の木立も効果的な役回りを担っています。曲目もR.シュトラウスに始まり、ロマンティックなヴィヴァルディやJ.パッヘルベルから壮大なドヴォルザークやホルスト、躍動的なハチャトゥリアンまで幅広く、演出効果も満点。
ショータイムは、毎時00、15、30、45分開始。ショーの最後がクライマックスです。寒さも忘れ、壮麗な光の舞台に釘付けでした。 -
パレス・ハウステンボス「光の宮殿」
前の写真は18:30開演のもので、この写真は18:45開演のものです。ショー自体は10分弱です。前のものはブルーモーメントの時間帯で、背後の山のなだらかな稜線のシルエットが浮き出ています。ただし、手持ちで撮影したため若干手振れしています。
いずれも最後のクライマックスの瞬間です。数秒で消えてしまいますので写真はお早めに!
鑑賞した場所は、宮殿の外に設けられた2階のテラスからです。宮殿を出たすぐの所で鑑賞されている方が多いのですが、左右へ回り込むとテラスに上がる階段があります。テラスの存在を知らない方も多いようです。 -
パレス・ハウステンボス「光の宮殿」
前方にある噴水をズームアップしてみました。
背後の木立が青白く染まり、雰囲気を醸す効果を生んでいます。
あまり知られていないのですが、この噴水の先でもショーを観賞することができます。 -
ハウステンボス TFMスーパーイルミネーションショー3D
ここは、スリラーシティ。ホラーアトラクションを楽しむスポットですが、日が暮れると幻想的で妖しげなイルミネーションが瞬きはじめます。赤と青が混ざり合い、少々不気味さを漂わせる色調が特徴です。電飾の光と3Dプロジェクションマッピングがもたらす未知との遭遇は、他のエリアとは一味違ったワクワク・ドキドキ感を存分に楽しめます。ホラータウン全体が踊り出しそうな音響とイルミネーションのコラボ仕立てになっています。
ショーの開始時間は、日の入り時刻や曜日によって変わります。事前に時間をチェックしてお見逃しなく!
http://www.huistenbosch.co.jp/event/schedule_guide.php -
ハウステンボス TFMスーパーイルミネーションショー3D
大音響と共にイルミネーションが明滅したり色が変わったりし、建物全体が踊っているような錯覚に陥ります。
ド迫力に圧倒されまくりです。 -
ハウステンボス TFMスーパーイルミネーションショー3D
曲目はマイケル・ジャクソンの「スリラー」など、どちらかというとヤング志向かな? -
ハウステンボス TFMスーパーイルミネーションショー3D
動画をキャプチャーでJPG変換した画像です。
この3D映像にはストーリーがあるのかないのかよく判りません。
3Dプロジェクションマッピングとイルミネーションが交互に展開されます。 -
ハウステンボス TFMスーパーイルミネーションショー3D
髑髏の眼が赤く光る瞬間です。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
一番人気のスポット。見渡す限り続く、絨毯を敷き詰めたような無数の光の輝きが、音楽とシンクロナイズして一斉に波打つようにうねり瞬く異次元空間を創り上げます。「クリスタルウェーブ」と命名された色彩とウェーブの躍動感が奏でる流麗な光の旋律は、息を呑む美しさです。この広がりは今まで見たイルミネーションの比ではなく、壮大なスケールに圧倒されます。
また、光の物語を紡ぐ「イルミネーション・ウォール」を見つめていると、映像の中に迷い込んだような不思議な感覚に見舞われます。
実にこのエリアだけで650万球以上の電飾が駆使され、日本最大級のイルミネーションを誇る大作です。一面に広がるイルミネーションの中には小路が設けられ、煌く光の世界を間近に見ながら散策できます。ふと見上げれば、眼の前にはドムトールンのライトアップが迫り、存在感をアピールしています。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
旅行前にイルミネーションの撮り方を調べましたので参考にしてください。
イルミネーションは、手振れを気にして早いシャッタースピード(SS)で撮ろうと考えてしまうのですが、早過ぎるSSは失敗の元です。最近のカメラは高感度に強く、ISO感度を上げてSSを早くすれば手持ちでも撮影可能ですが、そこに落とし穴が潜んでいます。
実は、イルミネーションは、東日本では100回/秒、西日本では120回/秒で目に見えない速さで点滅しています。ですから1/100秒より早いSSで撮るとイルミネーションの明るさにムラ(フリッカー)が現れます。
SSの低速側は、手振れ補正をONにした状態なら1/50秒程度がお勧めです。ただし、望遠にするほど手振れし易くなるので、SSを早くする必要があります。
一方、高速側は理論上は1/100秒より遅ければOKですが、カメラのSSにもバラツキがあるので、余裕を見て1/80秒がベターです。つまり、SSは、1/50〜1/80秒が適していると言えます。欲を言えば、三脚を立てて2周期分の1/50秒なら点滅によるムラが解消できます。同じものを撮っても、明度が違う場合はSSを見直しましょう。
当方の写真は、手持ちの場合は1/60秒でSS優先オートモードで撮っています。三脚の場合は、夜景シーンモードを使っています。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
まるでおとぎの国に迷い込んだような感覚になります。
イルミネーションのラビリンスの中で無数の光が波のようにうねり、煌く壮大なアートガーデンは、まさに異空間です。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
大海原のように瞬くブルーの光や灼熱の溶岩流を彷彿とさせる真っ赤な光が幻想的な世界を創りだします。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
1000万球と言う気の遠くなるような天文学的数値におよぶ壮大なイルミネーション空間を提案された方も超人ですが、それを実現されたスタッフの方々の努力にも頭が下がります。
まさに、「おもてなし」の気持ちがなければ達成できない圧倒的なスケールです。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
煌めくブルーのイルミネーションを纏ったゲートが整然と円周上に並び、神秘的なブルーの光りを身に浴びながら潜って進みます。その光は眩いほどの光りを放ち、身を浄化し、寒さも忘れさせてしまうほどの異次元空間です。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
豪華絢爛な輝きは、訪れた全ての方々の思い出の1ページを飾ることでしょう。
このようにカップル向の電飾もしっかり用意されています。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
イルミネーションは、今や日本の冬の風物詩になる勢いです。では、何故冬なのでしょうか?
日本の冬は、
1.季節風が強いため、空気中の塵や埃などの不純物が少ない。
2.空気が乾燥しているため、空気中の水分が少ない。
3.昼夜の温度差が少ないため、大気の揺らぎが少ない。
などの理由で、空気が澄んでいることから、光の散乱が少なく、透明感が増して遠くからでもクリアに見えるそうです。冬の星空も同じですね!
それ以外にも、並木道の電飾では、広葉樹の葉が散らないと目立ちません。もうひとつは、日没時間との関係。早い時間から楽しめることも必須条件です。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
一説には、イルミネーションは16世紀のドイツが起源と言われています。宗教改革で有名なマルティン・ルターが考案したものだそうです。彼が礼拝の帰りに森の中で輝く星を見て感動し、もみの木の枝に蝋燭の灯りを飾ることでそれを再現しようと考えたとの説です。
蝋燭では風で消えてしまうのではとか、樹木が燃えてしまうのではとか、余計な心配をしてしまいそうですが…。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
日本での起源は1903年、銀座の輸入食料品店が初めてクリスマスに本格的なイルミネーションを飾ったそうです。今では冬の風物詩として定着しましたが、1995年の阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂と復興への願いを込めて始まった「神戸ルミナリエ」も綺麗なイルミネーションです。「ルミナリエ」はイタリア語「祝祭のための光の装飾芸術」の意味で、イタリアでは、元々建物そのものを光で装飾していたそうです。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
チューリップの形をした電飾は、バラの木を使って構成されています。 -
ハウステンボス 光のアートガーデン
ガーデン全体が光の絨毯という感じで、魔法の絨毯のように浮かび上がってくるように感じられます。 -
ハウステンボス ドムトールン展望室
地上80mの所に展望室が設けられています。スペースはそれほど広くはないので夜になると混雑しますが、ここからの夜景は一見の価値があります。特に「光のアートガーデン」を眼下に俯瞰する眺めは目を瞠る美しさです。光の観覧車や光の海原が一斉に波打つ「クリスタルウェーブ」も見逃せません。
今期からドムトールン自体のイルミネーションもパワーアップし、フルカラーLEDによって色鮮やかに光輝き、遠くからでも目を惹き付けています。 -
ハウステンボス ドムトールン展望室
ブルーウェーブという形容に納得です!光のアートガーデンの全景が俯瞰できます。左端にあるのは3月1日からスタートする「虹のキューブ」です。試点灯でもしているのでしょうか?
展望室は混雑していますので、三脚を立てることはできません。また、光源が遠いのでISO感度をノイズが気にならない3200まで上げてもシャッタースピードは1/20秒より速くなりません。苦肉の策でISO3200に設定して夜景シーンモードで撮りました。シャッタースピードは1/25秒ですが、レンズフードをガラス押し付け、しっかり構えればこの程度の手振れで治まります。また、こうすることでガラスに映る内面反射(展望室内の写り込み)も防げます。 -
ハウステンボス ドムトールン展望室
アムステルダム広場周辺。
左端は、ショッピングアーケード「パサージュ」。
こちらの方面は、意外とすんなり窓辺へ近づけて撮影できました。
下方の青白い光は、ドムトールン自体の電飾が写り込んだものと思います。暗いので余計目立っています。 -
ハウステンボス ドムトールン展望室
ハーバータウン・パレス ハウステンボス方面。
こちらの方面は海沿いの街なので、イルミネーションでプロフィールを飾った建物や船などがシックな大人の雰囲気を醸しています。 -
ハウステンボス 3Dプロジェクション「ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン」
スタッドハウスに蘇った伝説のドラゴンのダイナミックな動きと迫力ある建物の動きが、3Dマッピングの効果を最大限に活かしています。リアルとバーチャルが融合した驚きの映像イリュージョンです。
「ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン」を観るなら、アトラクションのドリームシアター「i-4」を観ておかれると内容を理解するための予備知識が得られます。ハウステンボスに棲む妖精とドラゴンのお話です。 -
ハウステンボス ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン
昨年来、各地で話題沸騰した「3Dプロジェクションマッピング」が場内4箇所で開催されています。写真はアムステルダム広場にある光のチャペルで行われる「ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン」。ギヤマンミュージアムをそのままスクリーンにし、巨大な炎や妖精、ドラゴンが映し出される様子はTVで取り上げられることも多いそうです。
当初期間限定だったこのイベントは、好評のため通年開催になったそうです。最終投影は、閉園時間の7分前に始まります。つまり、HTBとH.I.Sが自信を持って提供する、フィナーレと言う設定です。
また、この建物の側面でも3Dプロジェクションマッピング「Glimpse into the future 」が投影されます。
事前に時間をチェックしてお見逃しなく!
http://www.huistenbosch.co.jp/event/schedule_guide.php -
ハウステンボス ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン
これらの写真は、動画撮影したものをキャプチャーでJPG変換したものです。
それゆえ画質が悪くなっていますが、それなりに雰囲気は伝わるのでは…。
やはり3Dプロジェクションマッピングの感動は動画でないと分かり難いと思います。ネット上に多くの動画が投稿されていますので、そちらで楽しんでいただければと思います。 -
ハウステンボス ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン
ジョーズが噛み付こうと飛び出した瞬間、ドラゴンがジョーズの胴体をくわえて立ち去っていきます。
大阪城はじめ各地で3Dプロジェクションマッピングがヒートアップしているのですが、古墳にまで投影するというのはいかがなものでしょうか?
もう少しTPOを考えた企画をお願いしたいと思うのは、当方だけではないような気がします。 -
ハウステンボス ザ・リバイバル・オブ・ザ・ドラゴン
燦然と光り輝く、伝説のドラゴンの雄姿です。
主人曰く、「キングギドラを彷彿とさせる面構え」とのこと。キングギドラとは、金星の高度な文明を滅ぼして宇宙からやってきたというキャッチフレーズで1964年にセンセーショナルなデビューを果たした怪獣だそうです。
当時、キングギドラは、大衆消費時代の敵役に相応しい悪役キャラクターの権化でした。一方、その金色かつ3岐頭のゴージャスな姿が、高度成長、裕福な暮らし、未来への憧れを一般大衆に抱かせました。敵役ながら、力強く、豊かな物量のイメージがあり、隠れファンも多かったそうです。 -
ハウステンボス
ドムトールンがまたの再開を約束するかのように見送ってくれています。
後ろ髪を引かれながら、そそくさとホテルへと歩を進めます。 -
ウォーターマークホテル長崎
最終日も日の出の撮影に果敢に挑みましたが、あえなく撃沈! -
早朝のパレス・ハウステンボス
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ハウステンボス トニートニー・チョッパー
シャトルバスの出発時間までフリーゾーンで過ごします。
3月1日オープンのONE PIECEショップにある巨大なチョッパー。
海賊「麦わらの一味」の船医で、異名は「わたあめ大好きチョッパー」。人獣型、人型、獣型に変形が可能で、人語を話せます。何でも治せる医者を目指しています。 -
ハウステンボス トニートニー・チョッパー
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松翁軒 カステラ「チョコラーテ」
長崎の元祖チョコレートカステラ。カステラの上品な風味とチョコレートのモダンな風味とが引き立て合うことで生まれた斬新な味です。しっとりとした生地と濃厚かつまろやかなチョコレートのハーモニーは、ショコラ(ケーキ)以上と言っても過言ではありません。底のザラメでカステラと気付くほどです。
八代目の貞次郎は、家伝の製法と原料の精進に情熱を傾け、新しい甘味として珍重されていたチョコレートに心惹かれました。その志を受け継いだ九代目健市によって、明治年間より創案されていたこのカステラが完成したそうです。この時代にこのような美味な洋菓子があったなんて吃驚です。
パッケージに描かれている女性は、中世ヨーロッパ トラスタマラ朝時代にイベリア半島中央部にあった王国スペイン(カスティーリャ・レオン王国)の女王イサベル1世。カスティーリャは、カステラの語源ともなった国です。
また、イサベル1世は、コロンブスの新大陸発見の航海を援助したことでも知られています。 -
清風堂 グラバー坂店
チーズ、チョコレート、プレーンの3種類を1000円でゲット。
人気No.1の商品がチーズカステラ。15年前に「チーズ味のカステラはないですか?」という修学旅行生の一言から誕生したそうです。チーズの味が濃厚で、チーズケーキのような味わいです。冷凍させて食べると更に美味しくなるそうです。 -
和泉屋 綺麗菓
「きれか」は、長崎では「綺麗な」という意味。長崎から「綺麗なお菓子」を届けたいとの想いを形にしたカステラです。
紫のパッケージが、鮮緑と小豆色の切り口が美しい二層仕上げ。福岡県八女市星野村の薫り高い抹茶と北海道産の大粒の大納言小豆の贅沢三昧のコラボレーションです。
ピンクのパッケージが、黄金色と小豆色の優しい波模様が美しい二層仕上げ。素材の味を蜂蜜で優しく包んだカステラと大納言小豆の芳醇なハーモニーが味わえます。 -
お土産、その他諸々。
こうして改めて並べてみると、少し買い過ぎたような…。 -
レストラン 「エアポート」 ちゃんぽん
長崎でおいしいと評判のちゃんぽんのスープは、若干甘めの味付けになっています。ですから、県外人であれば違和感を覚えてしまいます。しかし、ここは空の玄関口ということもあり、全国的なあっさりスープで勝負しています。鶏や豚骨のスープに、豚肉やキャベツ、もやしなどの野菜類、イカ、エビなどの魚介類がふんだんに入り、食感の違いを楽しみながら味わえます。麺は太麺です。 -
レストラン 「エアポート」 あごだしラーメン
「あごだしラーメン」とは、「あご」で出汁を取った醤油ラーメンです。 「 あご」とは、ここ長崎では「トビウオ」のことを指します。「あご」は、焼き干しにしてダシとして使われます。スープはさっぱりしていますが、コクがあります。エレガントな和風ラーメンと形容してよいかどうか判りませんが、ニュアンスは伝わるのではないかと思います。 -
往復ともANA B737を利用させていただきましたが、微妙に翼の形が違います。調べてみると、往路はB737−800、復路はB737−500でした。往路の800には翼にウイングレットが付いており、揚力を向上させる機能があるそうです。
今回の旅行は一部歴史遺構を訪ねもしましたが、どちらかと言えばプレジャー志向が濃かったように思います。たまにはこうした旅行もいいものです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。恥も外聞もなく、備忘録も兼ねて徒然に旅行記を認めてしまいました。当方の経験や情報が皆さんの旅行の参考になれば幸甚です。どこか見知らぬ旅先で、見知らぬ貴方とすれ違えることに心ときめかせております。
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この旅行記へのコメント (2)
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- こあひるさん 2014/03/19 08:57:31
- 夜景の写しかた
- montsaintmichelさん、おはようございます。
一度は訪れてみたいハウステンボスのイルミ・・・。
いや〜、ほんとに美しいです。
そして、イルミの写しかたまで・・・技を披露頂いているので、へ〜ぇ!!と大変勉強になりました。
園内のものは、ほとんど手持ちですか?ほんとにキレイに撮れていて・・・すごいな〜と思っちゃいます。
同じように撮ってもなかなか(第一、自分のカメラ、夜景モードにするとSSを自分で設定できないと思うので)こんなに美しく撮れないですが、こうして教えていただいてとってもありがたいです。
いつか・・・行ってみたい〜〜〜!
こあひる
- montsaintmichelさん からの返信 2014/03/19 20:24:30
- RE: 夜景の写しかた
- こあひる さま
こんばんは。
コメントありがとうございます。
こあひる さまのブダペストの夜景写真にはいたく感動しました。もう少し時間をかけて拝見させていただくつもりです。
イルミの撮影方法は、ネット情報による一夜漬けの受け売りです。(イルミは初トライでしたので…。)夜景オートモードでもISO感度を設定できる機種もあります。所望のSS付近になるようにISO感度を設定すればOKですので、一度試されてはいかがでしょうか?
montsaintmichel
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