2014/02/27 - 2014/03/01
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montsaintmichelさん
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稲佐山は、長崎市街の西部に聳える海抜333mの山。一帯は自然公園になっていて麓からロープウェイで上がれます。山頂にある円筒形をした360度総ガラス張りの展望塔「ビュータワー」からは、市内を流れる浦上川や起伏に富んだ地形、長崎港や長崎市街を眼下に収め、天気が良ければ五島列島、雲仙、天草まで見渡すことができます。ここから見るパノラマ夜景は「1000万ドルの夜景」と称され、函館山(函館市) 、摩耶山掬星台(神戸市) と共に日本三大夜景に数えられています。奇しくも東京タワーと同じ高さの「ビュータワー」屋上展望台からは、上空から俯瞰すると鶴が羽を広げた形に見えることから「鶴の港」と称される長崎港のダイナミックな夜景が広がります。また、平和公園地区から水辺の森公園、グラバー園、女神大橋まで、長崎市内の名所が一望できます。
アベノミクス効果というか、米国の株価上昇の影響を受けて円安になっていますので、1000万ドルの価値も円換算では急上昇しています!
<日程>
2月27日:伊丹空港ANA161(9:50)→長崎空港(11:10)
長崎空港<長崎県営バス>(11:20)==JR長崎駅(12:10)
JR長崎駅~グラバー園~大浦天主堂~崇福寺~風頭公園~
若宮稲荷神社~亀山社中~眼鏡橋~JR長崎駅~
稲佐山(夜景観賞)
JR長崎駅(21:12)==JRハウステンボス駅(22:45)
ウォーターマークホテル 連泊
2月28日:ハウステンボス
3月1日 :ハウステンボス==(西肥バス)長崎空港
長崎空港ANA164(13:35)→伊丹空港(14:40)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
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-
淵神社
天候が気がかりですが、運がよければ夕景が拝めるかもしれないとの期待から早めに出発します。日の入り時刻は18:17ですので17:30頃の④系統バスに乗って「ロープウェイ前」に向かいます。無料循環バスもありますが、一番早い出発がJR長崎駅前19:17発ですので夕景には間に合いません。総合観光案内所にて予約券をゲットしているので復路だけ利用させてもらいます。
市内は帰宅ラッシュと重なり渋滞しています。距離で1.5km程ですが、バスで10分程かかります。
ロープウェイ乗場は、淵神社の脇にあります。福山雅治氏のファンが「福守り」と呼ぶお守りを授与している神社です。1634年再建で弁財天社が起源の由緒ある神社だそうです。敷地内の宝珠幼稚園に福山氏が通っていたことから、ファンの間では有名スポットになっているそうです。話題のお守りは、「福運お守り」。赤字で「福」と刺繍され、小さな金色の小判が付いています。お守りの色がヒット曲「桜坂」と同じ桜色なのがファンの心を掴んだようです。 -
長崎ロープウェイ
2011年に新しいゴンドラがデビューしました。デザインは世界的工業デザイナー 奥山清行氏で、フェラーリや秋田新幹線「スーパーこまち」のデザイナーとして名が通っています。長崎を象徴するギヤマンガラスやランタンをモチーフにした斬新なフォルムです。また、シースルーのため、高度が上がるにつれて360度の大パノラマが広がるのも魅力です。ゴンドラ2機の愛称は、一般公募で選ばれた「月のしずく」と「星のしずく」。総工費5900万円だそうです。
17:45に乗り場に到着しましたが、17時台は20分毎の運行のため出た後でした。結局、18:00のロープウェイに乗車。18時台は15分毎の運行です。稲佐岳駅舎までは6分程の空中散策になります。 -
長崎ロープウェイ
稲佐山に隠れてしまっているので、西側の空模様は全く予想できません。
市内主要ホテルの宿泊客には、ロープウェイ乗場のある淵神社駐車場まで無料循環バス(往復時間指定)が出ています。JR長崎駅前にも無料循環バスが停まりますが、駅構内の総合観光案内所で配布される往復予約券がないと乗車できません。今回は、時間の都合で復路のみ利用させていただきました。
また、当日でも総合観光案内所やホテルではロープウェイ前売往復乗車券が960円(20%割引)で購入できます。ロープウェイのWEBサイトでも10%割引チケットをゲットできます。こうした割引特典を使えば、お財布にやさしい旅行になります。無駄を省き、大盤振舞いすべきところへ回しましょう。
無料循環バス情報
http://www.nagasaki-ropeway.jp/bus/
ロープウェイ往復チケット割引券(¥1200→¥1080)
http://www.nagasaki-ropeway.jp/facility/coupon.ph -
角力灘(すもうなだ)
曇り空でしたので落陽を見ることはほとんど期待していなかったのですが、ロープウェイを降りると西の水平線がオレンジ色に染まっているではありませんか。
急いでビュータワーに駆け込み、海上を覆う海霧に呑まれて行く落陽を既の所でかろうじて捉えることができました。 -
角力灘
暫くすると太陽は海霧の中に隠れてしまいました。
長崎と五島列島の間に横たわる角力灘の海に沈む夕日を眺めながら、まったりとした時を味わいたかったのですが…。
欲を出さず、雨に降られなかったことで満足すべきと自分を戒めます。 -
伊王島
中央の細長い島が伊王島です。
伊王島は、長崎市中心部から南西海上10kmに位置した美しい海に恵まれた風光明媚な島。伊王島町は、伊王島と沖ノ島の2つの島が合併した町です。古くは平氏の落人が移り住み、江戸時代は隠れキリシタンの里となりました。現在、自治体人口に占めるカトリック教徒の比率が60%と日本最高の町です。昭和に入ると映画「家族」(1970年)の舞台になったように炭鉱の島として栄え、人口は一時、9000人を超えたそうです。しかし、映画の予言が現実となり、1972年に炭鉱が閉山すると人口は急減し、今や約800人だそうです。現在は、天然温泉を完備したリゾート施設「やすらぎ伊王島」を中心としたリゾートの島として第二の人生を歩み始めています。 -
伊王島大橋
2011年に長崎市香焼町と伊王島町沖ノ島の間約500mに架けられた橋です。総延長2.7km(主橋876m)。
定期船通勤や通学をしていた島の方々にとっては、まさしく「夢の架け橋」となっています。
因みに、橋は県道250号線の一部となっています。 -
稲佐山 黄昏時
オレンジ色の球体は「ドラゴンプロムナード」と言い、1998年に倉庫を展望台に改装した建物です。その右側にあるのは、1995年に竣工した長崎港フェリーターミナル。愛称「ビッグビット」で親しまれています。楕円形の金属質のシリンダーと円筒を組み合わせた、コンクリート打ちっぱなしの先鋭的なデザインが印象的です。
後で判ったのですが、どちらも夜景にほとんど貢献していません。やはりバブルの遺産そのものです。ちょっとがっかりです。 -
稲佐山夜景
「日本三大夜景」の一角と紹介しましたが、2012年には長崎が「世界新三大夜景」都市として認定されました。特に稲佐山からの夜景限定ではないのですが、長崎のすり鉢状の地形が生み出す立体的な夜景、稲佐山・鍋冠山・風頭公園など多方向からの俯瞰的な夜景の美しさなどが高い評価を得たそうです。因みに、残りの2つは香港とモナコです。
長崎は香港よりも夜景が美しいと評判で、その魅力は「周抱海」と呼ばれる風光明媚な海と山に挟まれた狭い平地から山の中腹まで上っていく灯りの散らばり方を見れば一目瞭然です。坂の斜面に張り付く、生活感溢れ温もりが感じられる民家の灯りや街灯が、立体的かつ情緒的に煌めくのが特徴です。例えて言うなら、輝くネックレスを山の稜線からいくつも垂らした貴婦人のような印象です。函館山や摩耶山掬星台も素晴らしいのですが、平面的な広がりが主体となります。人工的な高層ビルのネオンやライトアップが夜景のメインである香港とは対極にある奥ゆかしい美しさです。写真よりも実物の方が美しい所以です。 -
稲佐山夜景
夜景の煌きは、どこかガラス細工を見ているような錯覚に陥ります。
「江戸の仇を長崎で討つ」。場違いな所や筋違いな事で、過去の仕返しをするということわざです。この由来をご存じでしょうか?
実は、長崎のガラス細工「ビードロ」や「ギヤマン」が係っています。「見世物」は江戸時代の庶民の娯楽のひとつで、大阪の籠細工が江戸の見世物を圧倒していました。江戸っ子が気落ちしていたところ、長崎のガラス細工が大阪の籠細工を凌ぐ人気を博したことから、「江戸の仇を長崎が討ってくれた」ということで生まれたそうです。
長崎は、ガラス産業発祥の地。江戸時代、オランダ船がガラス製品を出島に運び込み、いつしか庶民でも手の届くものとなります。そして美しく輝くガラスに魅了された者たちが、オランダ人や中国人に製造技術を学びながら腕を磨いたそうです。
因みに、「ビードロ」は、ポルトガル語でガラスを意味する「Vidro」が由来で、吹きガラスのこと。「ギヤマン」はオランダ語でダイヤモンドを意味する「Diamant」が由来で、カット・グラスのこと。往時、船舶で輸送中のガラス製品は、木箱に入れられ、器と器の間にクッションとしてクローバーが詰められていたそうです。クローバーを「白詰草」と呼ぶのは、これが由来です。長崎で磨かれたガラス細工の職人技は、後に大阪、京都、江戸、薩摩などに広まり、各地で新しいガラスの歴史を刻むことになります。 -
稲佐山夜景
広角で写すと山側と海辺の趣きが対極にあるのがよく判ります。
どちらも甲乙付け難いものがあります。 -
稲佐山夜景 展望塔「ビュータワー」
有名な夜景スポットですので、日没後は平日でも観光客や地元のカップルで結構賑わいます。2011年にリニューアルした「ビュータワー」は、地下1階・地上2階建の総ガラス張りですので、風が強い日や寒い時期でも屋内から夜景鑑賞が楽しめます。しかし、やはり展望塔屋上から見るパノラマ夜景は格別です。屋上へはエレベータで上がれます。日没後、完全に暗くなる前、いわゆるブルーモーメントの時間帯がお薦めです。
「ビュータワー」の屋上展望広場には、映画「ローマの休日」のスペイン広場をイメージした階段状の円形ベンチが設置されています。また、床面には170個のLEDが散りばめられた照明による光の空間が、ロマンティックな雰囲気を演出しています。更に、面白い趣向が凝らされ、床のLED照明の中にひとつだけハート型のピンク色のライトが設置されています。これをカップルで探し当てるのも人気だそうです。 -
稲佐山夜景
色彩の変化が特に美しいのがこのエリアです。
少し前までは、美しい夜景を「100万ドルの夜景」と表現していました。夜景評論家の丸々もとお氏によれば、かつて神戸 六甲山の夜景を見た米軍関係者が発した言葉、あるいは函館の外国人船員が発した言葉が起源だそうです。元々英語には「素晴らしい」という意味で「like a million dollars」という表現があります。実際に、1954年に関西電力の副社長が六甲山から見渡せる地域の電気代を1ヶ月当たり当時の1ドル360円で計算したところ、およそ100万ドルだったという談話が残っています。また2005年には、六甲山ケーブルの運営会社が1日の電気代を1ドル110円で計算すると、1000万ドルを超えるという結果が出たそうです。そこで今では「1000万ドルの夜景」という表現が多くなっているそうです。 -
稲佐山夜景
フォーカスをマニュアル設定にし、上の写真のピントを少し手前にずらすと、光源がこのような玉ボケになります。
近視の方が眼鏡を外すとこんな感じに見えるのと同じ原理です。 -
稲佐山夜景
フェリーターミナル周辺をズームアップでとらえました。 -
稲佐山夜景
中央の高台にある明るい照明は、長崎県立長崎南高校のナイター施設です。
グラバー園は、中段からもう少し下った所にある光源の密集地帯です。 -
稲佐山夜景
稲佐山からの夜景は、大きく分けると3つのブロックが楽しめます。
順番に紹介してみます。
はじめに、平和公園〜浦上地区に続く国道206号線や浦上川沿いの天の川を彷彿とさせる帯状の夜景です。 -
稲佐山夜景
次に、JR長崎駅〜フェリーターミナル〜出島ワーフ〜大地の広場〜水の庭園〜大浦海岸通りまでの海岸線の夜景です。
海面に映る光源が波に滲み、夜景の美しさを倍増する効果を果たしています。また、山肌に散り嵌められた綺羅星やネックレスのような街灯のラインが、海岸線とは対照的にシックでエレガントな雰囲気を醸します。 -
稲佐山夜景
最後が、大浦海岸通り〜女神大橋までの海岸線です。
ここのヒロインは、なんと言っても女神大橋に尽きます。天使が嫋やかに羽を広げた様をイメージさせる、優しいシルエットがゾクゾクさせます。 -
稲佐山夜景
夜景は煌めく光源を愛でるものと思いがちですが、実は光と影が混在するからこそ光の瞬きが魅力的に映るのだそうです。その影に注目して稲左山から夜景を眺めると、実に興味深い発見があります。
平和公園からグラバー園周辺までの幾つかの影の部分に注目してみます。すると「横たわった龍」、「駿馬」、「羽ばたく蝶」、「ぼんやりと浮かぶハート」が光群の中に浮かび上がってきます。但し、純真な心がない人には見えないのだそうです。長崎と言えば龍馬と蝶々夫人に平和公園。夜景の中に「龍」と「馬」そして「蝶」や「ハート(平和)」が浮かび上がるとは、少し出来すぎかもしれません。
規則性がなく抽象的な夜景だからこそ、イマジネーションやインピレーションが刺激されるという訳です。夜景は想像力を刺激するアハ体験のような脳トレツールだということに、稲佐山は気づかせてくれるはずです。 -
稲佐山夜景 女神大橋
長崎港の港口に架かる全長1289mの斜張橋「女神大橋」がライトアップされ、美しい姿を顕にしています。長崎港に映える新しいランドマークとして期待され、その愛称は翼を広げたような優美なフォルムから 「ヴィーナスウィング」と名付けられています。2005年に開通し、土木学会田中賞を受賞しています。 -
稲佐山夜景 ひかりのレストラン
「ビュータワー」の2階にあり、眼下に広がる長崎の街並みが一望できるレストランです。レストランに入った刹那、目の前のガラス一面に幾千もの煌きが広がり、エレガントな大人のムードを演出しています。1000万ドルの夜景に酔いしれながら、ロマンチックなひと時を過ごせること間違いなしです。何処にも真似の出来ない溢れるほどの夜景を、食事をしながら一望できるのがこのレストランの至高のデザートではないでしょうか? -
稲佐山夜景 ひかりのレストラン
正面には眼下に夜景が広がるのですが、壁側にもこのような大きな鏡が設置され、鏡を通して夜景が見られるよう工夫が凝らされています。
ひかりのレストラン5%割引クーポンのWEBサイトです。
(無料会員登録が必要です。有効期限:発券から3日間)
http://mb.jorudan.co.jp/cmn/coupon/0092.html -
稲佐山夜景 ひかりのレストラン トルコライス
長崎の名物料理と言えば「チャンポン」ですが、長崎発祥としてその地位を築いている料理に「トルコライス」があります。
トルコライスとは、スパゲティとトンカツ、ピラフを一皿に盛り付けたプレートのこと。一見、大人版お子様ランチ!命名も含め、発祥は不明という謎だらけの料理です。1950年代に長崎で発祥した料理ですが、考案初代店や元祖と主張する店が複数存在します。
何故トルコライスと呼ばれるかも諸説あります。有名なのは、「ピラフ(炒飯)が中国、スパゲティがイタリアを表し、その上をトンカツという橋が架かった東西の接点トルコを表す」。なんだか、後からくっつけた屁理屈のようです。別の説には、「フランスの3色国旗『トリコロール』に見えることから、その言葉がなまった」。他にも「ピラフをトルコのアナトリア高原、トンカツをタラウス山脈、スパゲティをエーゲ海に見立てた地形説」等々。また、トルコでは宗教の関係で豚肉は食しませんが、ピラフに似た料理「ピラウ」があります。更に「ケバブ」は串焼きの肉とピラフと野菜が1つの皿に盛られています。こうしたトルコ料理に因んで「トルコ風…」として命名されたとも言われています。
何を隠そう、大阪市や神戸市にもトルコライスなるものが存在します。しかもそれぞれ内容が異なります。
大阪風トルコライス: ベースはチキンライス。その上にオムライス風に薄焼卵を敷き、さらにその上に豚カツを載せてデミグラスソースをかけた料理。
神戸風トルコライス:ベースはケチャップを使わないチャーハン。その上にカレールーをかけ、生卵をトッピングした料理。 -
稲佐山夜景 ひかりのレストラン
レジの後ろには、長崎出身のさだまさしさんなど著名人のサイン入色紙がそれとなく飾られています。
最上段右から2つ目にバイオリニスト葉加瀬太郎氏の色紙があります。
「長崎夜曲」を発表の際に立ち寄られたのでしょうか?
少子高齢化で空き家が増え、明かりが減ったと懸念されている斜面地の活性化の光明となって欲しいと思います。 -
稲佐山夜景 光のトンネル
ロープウェイ稲佐岳駅舎から山頂駐車場を結ぶ通路の天井には7000球の発光ダイオード(LED)が設置され、プロムナード全体を光のシアターとして彩った全長60mに及ぶ「光のトンネル」となっています。
幻想的な空間に気を奪われているうちに新三大夜景の世界へと誘う趣向です。夜空に流れる星や天の川が現れるなどの演出もあります。また国民記念日や長崎のイベント時には、季節やイベントに合わせた特別な演出が見られるそうです。 -
稲佐山夜景 長崎ロープウェイ
シースルーのロープウェイから眺める夜景です。
少し低い目線になるので、ビュータワーから俯瞰する夜景とは一味違います。
無料循環バスは、淵神社を背にして左側にある鳥居の先の駐車場から乗車します。この日は、ホテル ニュー長崎の宿泊客の利用が多かったように思います。大型バスですので結構な人数が乗車できますが、先着順ですので早めの予約をお勧めします。 -
JR長崎駅
長崎と博多を2時間弱で結ぶ、JR九州 長崎本線 特急「かもめ」です。
カッコ良くも可愛らしい、流線形の精悍なフォルム。スモークされた黒い窓ガラスと純白の車体とのコントラストが、全体をスマートに見せています。
窓枠の色がブルーのものを「白いソニック」、黄色のものを「白いかもめ」と呼ぶようです。どちらも885系ですが、窓枠の色やマーク、一部の意匠が異なるようです。
左側のホームに停車しているブルーの列車、これがハウステンボス駅へ向かうために乗車する快速「シーサイドライナー」(佐世保行)です。21:12発(長崎始発)ですが、平日ながら座席はほぼ満席状態です。10分程前から乗車できるので、早目に座席を確保されることをお勧めします。
時刻表はこちらのサイトでチェックしてください。
http://www.jrkyushu-timetable.jp/cgi-bin/jr-k_time/tt_dep.cgi?c=28533
次回は、⑤ハウステンボス 前編をお届けします。
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この旅行記へのコメント (2)
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- こあひるさん 2014/03/16 13:57:26
- 美しすぎる夜景
- montsaintmichelさん、こんにちは。
長崎の夜景・・・ほんとうに美しすぎて吸い込まれてしまいそうです。
湾の形や水辺に映り込む光が、香港のビクトリア湾をちょっと彷彿させます。
向こう岸で、星の海のように煌めく光の点がすばらしいですね〜。高層ビルの灯りの夜景だけが美しいのではないのですね〜。
是非見にいってみたくなりました。
こあひる
- montsaintmichelさん からの返信 2014/03/16 18:46:13
- RE: 美しすぎる夜景
- こあひる さま
いつも訪問いただきありがとうございます。
これで日本三大夜景を制覇しましたが、長崎の夜景は他とは違う趣きがありました。長崎特有の地形の影響もあり、立体的な夜景が楽しめますのでお勧めのスポットです。実物はもっときれいですよ!
montsaintmichel
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