2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(1)ズズダリに一目惚れ!~クレムリンまでの美しい風景&トルゴヴァヤ広場と教会や民芸品マーケット
2013/07/10 - 2013/07/10
60位(同エリア150件中)
まみさん
2013/07/10水 ズズダリ観光
~特急サプサン号でウラジーミル経由でズズダリへ
・クレムリン<世界遺産>
ラジヂェストヴェンスキー聖堂ほか5つの博物館
ウスペンスキー聖堂<世界遺産>
・民芸品マーケット
・トルゴヴァヤ広場のヴァスクレシェンスカヤ教会&鐘楼
・リザバラジェーンスキー修道院
・スパソ・エフフィミエフ修道院<世界遺産>
イコンと文書博物館
ナイーヴ画家展
スパソ・プレオヴラジェーンスキー聖堂
・レーニン通り沿いに戻り時々カーメンカ川沿いの景色を楽しむ
・21時日没のクレムリン周辺散策
【ズズダリ泊:ソコル・ホテル】
「黄金の環」と呼ばれるモスクワ北東に環状に散らばる美しい古都群の中で、筆頭の人気を誇るのはズズダリです。
だから気になってはいたので、13年前の2000年の初ロシア旅行のときに、日程が足らなくてズズダリに行けなかったのが心残りでした。
ヨーロッパ・ロシアを再訪するなら、今度こそズズダリに行きたいと思っていました。
とはいえ、大勢に人気があるからといって、自分が気に入るかどうかは別です。
などと、期待にはやる心にブレーキをかけるようにしていたのですが───観光の起点となるトルゴヴァヤ広場からクレムリンに向かって歩き初めて数分もしないうちに、ズズダリに来て良かった、と心から思いました。
昨日のトレチャコフ美術館で見たロシアらしい風景画そのものの景色が目の前に開け───ズズダリに一目惚れしました。
その後も、夜中近くまでズズダリを歩き回ったのですが、ますます惚れました。
歩き回った範囲は、観光客がよく行く徒歩圏内なのですが、ズズダリはいいかんじの田舎の町だと思いました。
大都市よりも落ち着く、私にとって等身大だと思える町。
手持ちのルーブル現金が心許なくなっても、ATMや銀行でおいそれとキャッシングできないところには、田舎らしい不自由さを感じつつも、それを軽く相殺する魅力にあふれています。
どこをとっても絵になる風景や町並み続き。
たった一日の滞在を祝福してくれたかのような、ドラマチックな雲が広がる理想の晴天。
今回のロシア旅行の全行程をふりかえっても、ズズダリが1番気に入ったと断言できます。
豪華絢爛な教会内部の写真を惜しげもなく撮らせてくれた寛容さもそれに拍車をかけました。
ズズダリ編の旅行記は4本立てにしました。
ズズダリでは、同じところでちょっとずつアングルを変えた写真を飽きもせずに何枚も何枚も撮ったので、そのうちどれを旅行記にアップするか、とても悩みました。
美しい景色を写真を撮ることで楽しんだため、のんびり散策することになり、木造建築博物館やポクロフスキー修道院は回れませんでした。
それに、クレムリンからスパソ・エフフィミエフ修道院までの約3.2km、片道だけでもバスかタクシーを使えたらよかったのですが、ひたすら歩いたので、途中の町歩きは後半から周りを見ている余裕がなくなってしまいました。
というわけで、私のペースだとズズダリ観光は一日では足らなくて、一泊しかしない旅程にしていたのが残念でした。
そんなわけで、この一日でとても満足できたものの、ぜひ再訪したい町です、ズズダリは。
モスクワからウラジーミル経由でズズダリまでの行程は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその10【ロシアの列車とバスの旅】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10807157
ズズダリで一泊したトルゴヴァヤ広場のソコル・ホテルのレポートはこちらです。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその2【ズズダリのホテルと朝食編】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10800057
<2013年ロシア旅行:簡易旅程>
7/06土 出国&モスクワ到着
7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)
7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)
7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)
7/10水 ズズダリ
7/11木 ウラジーミル
7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)
7/13土 ペトロザヴオーツク経由でキジ島へ
7/14日 ソロヴェツキー島1日目
7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)
7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)
7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
7/19金 ノヴゴロド1日目
7/20土 ノヴゴロド2日目
7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)
7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国
7/23火 成田空港着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557
準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ's Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。
「中世の雰囲気を残したロシアの田舎の町を見たかったら、このズーズダリに勝る場所はないだろう。ウラジーミルから北に約35km、平原の中に悠然と現れるズーズダリは、町そのものが歴史博物館といえる。通りを歩き、角を曲がるごとに現れる修道院や教会の数とその規模に、きっと驚かされるはずだ。
ズーズダリが最初に年代記の歴史に登場するのが1024年、農民の大きな蜂起があったことが記されている。その後、ユーリー・ドルゴルーキー公の時代にロストフ・ズーズダリ公国の首都となり、12世紀には一時的にウラジーミル・ズーズダリ公国の首都にもなった。
15世紀にモスクワ公国の一部となってからは宗教の一大中心地となり、17世紀から18世紀にかけて多くの教会が建設された。今に残る町並みはこの頃からほとんど変化していないという。」
(「地球の歩き方 ロシア(2012~2013年版)」より)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ズズダリ観光の起点となるトルゴヴァヤ広場の市場のアーケード
ズズダリでは、カーメンカ川沿いの景色が美しいと聞いていたので、クレムリンに向かいがてら、すぐにトルゴヴァヤ広場の裏手にあるカーメンカ川沿いに出ました。
写真の建物は、カーメンカ川沿いから見た、トルゴヴァヤ広場の市場のアーケードです。 -
トルゴヴァヤ広場とカーメンカ川沿いの間にあった2つの教会
緑の屋根の教会は、たぶん、フホド・イェルサリムスカヤ(Vhodoierusalimskaya/エルサレム入城)教会(1686年)で、奥の黒いの玉ねぎ型ドームがいくつもある教会は、ピャートニッツカヤ(Pyatnitskaya/金曜の)教会(1772年)です。
緑の屋根といい、黒い玉ネギ型ドームといい、私の知る限り、ロシアの教会としてはあまり見ない色彩感覚です。新鮮で、とても気に入りました。 -
緑の屋根のフホド・イェルサリムスカヤ教会と黒い玉ネギ型ドームのピャートニッツカヤ教会
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白黒のコントラストと金の十字架がすばらしい
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緑の屋根のフホド・イェルサリムスカヤ教会の全体とピャートニッツカヤ教会の黒い玉ネギ型ドーム
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フホド・イェルサリムスカヤ教会の緑の塔とピャートニッツカヤ教会の黒い玉ネギ型ドーム
気に入ったので、いろんなアングルで撮影にトライしてしまいました。 -
彼方に見える黄色い鐘楼と黒い玉ネギ型ドーム
あとでクレムリンと並んでズズダリのもう1つの世界遺産のスパソ・エフフィミエフ修道院に向かう途中、少しだけ見学することができた、リザバラジェーンスキー修道院の建物群です。 -
カーメンカ川沿いからリザバラジェーンスキー修道院の方まで望む
ああ、これぞ私が求めていたズズダリの風景です@ -
手前のピンクのアザミと共に
この景色を写生している人たちもいました。 -
カーメンカ川の向こうに広がる郊外の景色
-
自然が残した展望台
すべりやすいので要注意。
雨の日は無理でしょうね。 -
ズズダリに一目惚れした景色の1つ〜カーメンカ川とイリンスカヤ教会・その1
まずは空の広がりを意識した構図で。 -
ズズダリに一目惚れした景色の1つ〜カーメンカ川とイリンスカヤ教会・その2
地上の教会と水面に映った姿とのコントラストを意識した構図で。 -
クレムリンのラジヂェストヴェンスキー聖堂が見えて来た@
玉ネギ型ドームが、青字に金の星もよう。
夜空をイメージしているこの屋根は、2000年の初ロシア旅行のときに、セルギエフ・ポサートの修道院で見て以来、とっても気に入りました。 -
白漆喰い三角錐の屋根の鐘楼とクレムリンの壁がまぶしい@
鐘楼の中には、必見の「ヨルダンの天蓋」と呼ばれる、ロシア正教会の洗礼式に使われた天蓋が展示されています。
17世紀独特なモニュメントのようです。 -
クレムリンのゲートとラジヂェストヴェンスキー聖堂
さあ、いよいよ中に入ります。
敷地内に入るだけであれば、無料です。
「ズーズダリ発祥の地クレムリン
クレムリンはズーズダリの最も古い部分で、11世紀に建設された。カーメンカ川の湾曲を利用した1.4kmほどの土塁が今も残り、周囲の風景を眺めながらその上を歩くことができる。
クレムリンはかなり広い地域を含んでいるが、その中心部はラジヂェストヴェンスキー聖堂と鐘楼、府主
教宮殿、移築された木造のニコーリスカヤ教会などが博物館として保存されている。(後略)」
(「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より) -
ゲートを入ってすぐの前庭からラジヂェストヴェンスキー聖堂を見上げる
「(前略)ラジヂェストヴェンスキー聖堂は、現存するズーズダリで最も古い建築。13世紀に建てられた白石建築だが、浮き彫りが施された教会下部のみが13世紀当時のもので、上部は16世紀に建て直されている。この教会の13世紀の扉、聖書物語が金メッキで描かれた黄金の門が有名で、現在は聖堂内に展示されている。聖堂内部は13世紀にまでさかのぼるフレスコ画で覆われ、17世紀の巨大なイコノスタスが残っている。(後略)」
(「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より) -
チケット売り場に向かう
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チケット売り場の建物と、白いドラマチックな雲が広がる郊外の景色
あの方がいらっしゃらない景色を撮りたかったのですが、しばらく待っても移動してくれず、逆に次々と人がやって来そうだったので、妥協してしまいました。 -
クレムリンから見えるカーメンカ川沿いのズズダリ郊外の景色・その1
この高く広い空とドラマチックな雲模様がとても気に入りました。
天空がとても高く見えるのは、空気の湿度の違いでしょうか。
この空の上に別の世界があるに違いない、と容易に想像しやすい光景です。 -
移築された木造のニコーリスカヤ教会(1766年)
看板によると、ズズダリに移築されたのは1960年。
この移築が、のちにズズダリの木造建築博物館ができる最初の一歩となったようです。 -
ニコーリスカヤ教会の玉ネギドームはきっとキジ島で見るやつと同じ造り
この教会の構造は、この地方の木造教会としては典型的なタイプとのこと。 -
ニコールスカヤ教会の入口側
残念ながら鍵がかかっていて入れませんでした。
たぶん、いま現役の教会で、礼拝のときにしか開かないのではないかしら。 -
クレムリンから見えるカーメンカ川沿いのズズダリ郊外の景色・その2
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おとぎの国の建物みたいなラジヂェストヴェンスキー聖堂
クレムリンのチケットを買って、中を見学できました。
壁にはフレスコがぎっしりで、金箔をふんだんに使ったイコノスタシス(イコンの壁)がすばらしい、豪華な正教会でした。
写真撮影はOKでしたので、その写真は次の旅行記にまとめました。 -
土手の向こうにつづく景色、そして
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見学をあきらめた木造建築博物館の建物がちらり
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クレムリンの建物群
こちらに見えている長細い建物は、府主教宮殿です。
現在は博物館となっていて、必見の「応接の間」や歴史展示があります。 -
ラジヂェストヴェンスキー聖堂の金の星印がかわいらしい玉ネギ型ドーム群
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ラジヂェストヴェンスキー聖堂の全貌とクレムリンのゲート
ちなみにラジヂェストヴェンスキーとは、聖母マリア誕生の意味です。 -
前庭は花にあふれ〜白いあじさいのアナベルが満開@
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ゲートの外には観光用の馬車が待機
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白い塀と閉ざされたゲート
ゲートの扉がおしゃれ。 -
ズズダリ名物のはちみつ酒「メヴドーハ」の醸造所兼販売店
クレムリンのすぐ近くです。
寄らずに建物だけぱちり。 -
ランチをとったレストランの屋外のテーブル
ランチの写真とレポートはこちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその7【ズズダリ・ウラジーミルやペトロザヴォーツクなどのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」
http://4travel.jp/travelogue/10802339 -
茶色い壁と緑の屋根のウスペンスキー教会
修復中でした。中に入れませんでした。
この手前に民芸品マーケットがありました。 -
民芸品マーケット@
マーケットの中で一番大きな民芸品のお土産の店です。
入口に前にある巨大なマトリョーシカが目を引きました。
エリア全体がちょっとしたテーマパークみたいになったマーケットだったので、少し散策してみました。 -
ロシア民族衣装の顔出しと木造の民家風の喫茶店
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テラスのある建物とフォトスポットのベンチ
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赤いニワトリの風見鶏
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魔女の彫刻
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この建物は玄関ポーチの軒下の飾りがおしゃれ
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お土産屋の屋台と隣のウスペンスキー教会
子供を遊ばせておける遊戯場もありました。 -
むむっ、処刑台に見えるんですけど?
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アンティークとして売られていたと思われる、中世の鉄器類や武具・防具
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お土産の屋台でちょっくら買い物
物価は大都市よりあきらかに安かったので、つい@
ここで買ったものの写真は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその16【おみやげやチケット半券などゲットしたもの】(完)」
http://4travel.jp/travelogue/10820753 -
ステキな木造ゲートもあったマーケット
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ズズダリ名物のはちみつ酒メヴドーハ〜トルゴヴァヤ広場にて
試しに飲んでみたいとは思っていましたが、一瓶では多すぎるし、持ち帰れないので、ここではスルーしました。
スパソ・エフフィミエフ修道院で一杯だけ買って飲むことができました。 -
アーケードと屋台が並ぶ、町の中心のトルゴヴァヤ広場
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トルヴゴァヤ広場にあるヴァスクレシェンスカヤ教会
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トルゴヴァヤ広場のアーケードとヴァスクレシェンスカヤ教会
バスで到着したときは、これが町の中心なのかと驚きましたが、いまはあくまで観光基点の町の中心と言えるかもしれません。
もっと現代的な官庁やホールなどがあるエリアは、レーニン通りのもっと先に開けていました。
でも、マーケットが開かれ、アーケードの商店があるここが、かつて町の中心だったのは確かでしょう。 -
トルゴヴァヤ広場の屋台の店の商品が芝生の上にも陳列
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ヴァスクレシェンスカヤ教会と商店の屋台
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竹細工の篭も地元の特産品なのかしら
と思うくらい、たくさんの商品が並んでいたから。 -
レストラン「ガスツィーニッツァ・ドボール」すなわち百貨店のレストラン
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ヴァスクレシェンスカヤ教会の鐘楼
この鐘楼は、料金を払えば上れます。
「地球の歩き方」にはなく、Lonely Planetにあった情報。 -
さあ、ヴァスクレシェンスカヤ教会を見学しましょう
ヴァスクレシェンスカヤの意味は、復活、よみがえりです。
キリストが十字架に磔にされた後の復活のエピソードに捧げられた教会でしょう。
中の撮影はOKと快諾してもらえました。 -
ヴァスクレシェンスカヤ教会のイコノスタシス
イコノスタシスは、正教会の中で一番重要なものです。
信者のいる俗の世界と祭壇のある聖なる世界の境となるイコンの壁です。
この教会のイコノスタシスは豪華絢爛とまでいかなくても、見応えがありました。
中世風のシャンデリアもステキ。 -
天井とアーチの美しい壁画
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一部修復されていないところが古めかしくて味があるかも
ミーハー好みの私はどちらかというときれいに修復された方が好みとはいえ。 -
痛んだままの壁画の一部
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なんとなくユニークな十字架
マリアとヨハネがそろった十字架磔の図が大小あるところと、正教会らしく三次元の彫刻を避けて浮彫りっぽく平面的なところが面白いと思いました。 -
信者たちが礼拝するイコンのある台と、正教会にはちょっとしかない信者の座れるベンチ
正教会は基本的には礼拝は立って受けるものなので、観光で見学に入っても、休めるイスはほとんどないです。 -
イコノスタシスの一部と、見れば見るほど豪華なシャンデリア
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イコノスタシスの王門と、信者たちが礼拝するメインのイコンがある台
信者はここに向かって十字を切り、イコンに接吻するのです。
実際に口をつけないで、ちょっと浮かせることもあります。
実際に接吻する人は、前後にガラスを拭くタオルを持参してくれる人もいます。 -
豪華なシャンデリアと壁画
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出入口側の壁画
撮影OKしてくれた教会の人が写っています。
このあと彼女に50ルーブルを払って鐘楼に上ります。 -
窓の周辺の壁画は痛んでいるけれど
痛んでいてもソ連時代に白漆喰で塗り鍔されてしまったようなところに比べると、ずっと味わいがあります。 -
豪華なシャンデリアと天井画を仰ぎ見る
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おそらくイエスの足を香油でぬぐったマリアと、イエスたちを迎えるのにせっせと働いているのにイエスの話を聞くだけの妹を責めた姉マルタのエピソード場面
違うかもしけないですけど、状態がきれいな壁画の一つってことで撮っておきました。 -
さて、いよいよ鐘楼へ
有料なのはここだけです。
50ルーブル。 -
鐘楼の階段は、はじめはすり減った石段
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最後は木の梯子
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鐘楼の上から眺めたトルゴヴァヤ広場のアーケード
彼方にクレムリンのラジヂェストヴェンスキー聖堂や鐘楼の屋根が見えます。 -
ズズダリの鐘と青空
-
この教会の塔を間近でじっくり眺める
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ピャートニッツカヤ教会の黒いタマネギドームやねとカーメンカ川にズーム
左端に映っている青に金の星印のドーム屋根は、クレムリンのラジヂェストヴェンスキー聖堂です。 -
マーケットのアーケードとリザパラジェーンスキー修道院の鐘楼
いったんホテルでチェックインをすませたあとに、今度はあっちの方向へ向かいました。 -
トルゴヴァヤ広場に面したホテル・ソコルと隣接のレストランのある建物
あそこに今宵の宿をとりました。
クリーム色のバロック風の建物です。 -
鐘とシルエット
お気に入りの写真の一つで、表紙候補でした。 -
町を流れるカーメンカ川
-
ヴァスクレシェーンスカヤ教会と隣の小さな現役の正教会
以上、トルゴヴァヤ広場からクレムリンにかけて、午前中に回ったところを中心に。
ズズダリ旅行記つづく。
次は、クレムリン内の博物館とラジヂェストヴェンスキー聖堂編です。
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