2013/07/06 - 2013/07/06
981位(同エリア1830件中)
まみさん
ホテルの朝食をたっぷりとり、ランチ抜きで観光する私にとって、旅先の料理を味わうチャンスは夕食のみです。
どうせなら現地の料理がいいです。
ロシアを含む東欧は、もともと外食の習慣がなく、外食産業は西欧やアメリカに比べて経済自由化後に遅れて発達したそうです。
だからか、地元料理専門のレストランにはそう簡単に遭遇せず、ガイドブックをたよりにきちんと探す必要があります。
しかも、ロシアでも、イタリアンやフレンチなどのおしゃれなレストランやカフェに人気があるようで、そういうところは簡単に探せるのに、ロシア料理のレストランは減っているそうです。
だから、ロシア料理を食べたいとなったら、ロシア料理専門のレストランを探すより、イタリアンやフレンチに特化していないカフェや多国籍料理のレストランでロシア料理を注文するのがてっとり早いようです。
しかし、ロシアでは、外食産業が近年急速に発達したからか、現地の人にもともと外食の習慣がなかったからか、べらぼう高いです!!
日本でなら、東京だって1,000円から1,500円くらいで食べられるかな~と思う量でも、2,000円や3,000円を軽く超えてしまいました。
たぶん私のチョイスがへたなせいもあるでしょう。
日本でだって、外食するとき、お得なセットよりは、せっかくだから、と食べたいものを単品でチョイスしすることもよくあります。
海外旅行先でなら、なおさら!(というか、お得なセットってあんまり見かけません。)
それに東京のレストランはピンからキリで、私自身は外食の物価が高くないところをなるべく選んでいるつもりです。
だからモスクワやサンクトペテルブルグでの外食は、たとえていうなら、銀座とかの一等地で、食べたいものを単品で注文したようなものかな?
特に格式が高いレストランに入ったわけでもないのに。
いや、モスクワ最後の晩に入った赤の広場近くの「ゴドゥノフ」は、ほんとは格式が高いのかも。
でも、「地球の歩き方」に載っているから~、ということで、旅行者スタイル丸出しの私が、しかも女1人で堂々と入ってしまいました@
ちなみに、いまのロシアは日本食ブームらしく、和食レストランはあちこちで見かけました。
NHKテレビ「ロシア語講座」によると、和食レストランは海外ではロシアが1番多いらしいです。
でも、私は、よほど日本食、あるいはご飯が恋しくならない限り、和食や中華レストランには入らないようにしています。
なので、和食レストランには足を向けませんでした。
和食とはいっても、ロシア人向けにアレンジされた料理は斬新で面白そうでもあり、あるいは逆に斬新すぎて食べる気にならないか、ちょっと冒険になりそうです。
※値段の換算率は、旅行記では一律、2013年7月現在、1ルーブル=3.5円としています。
ユーロからの二重両替やクレジットカードのキャッシング手数料などを考えると、実質そのくらいかなと思ったので。
ただし、旅先ではもっと簡単に1ルーブル=3円で計算していました。
なのでレストランと食事編のハイライト旅行記では、両方で換算した円価を併記しました。
というのも、旅行記作成のために改めて3.5円で計算したら、ロシアの外食は総じて高いといっても、これはないな~という数字が出てしまい、げんなりしたためです。
とはいえ、1ルーブル=3円で計算しなおしてみても、焼け石に水だったかも!?
<2013年ロシア旅行:簡易旅程>
7/06土 出国&モスクワ到着★
7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)★
7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)★
7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)★
7/10水 ズズダリ
7/11木 ウラジーミル観光後、モスクワへ戻る★
7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)★
7/13土 ペトロザヴオーツク経由でキジ島へ
7/14日 ソロヴェツキー島1日目
7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)
7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)
7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
7/19金 ノヴゴロド1日目
7/20土 ノヴゴロド2日目
7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)
7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国
7/23火 成田空港着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557
準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ's Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- その他
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出国日&モスクワ到着日の7月6日
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夕食をとった、ホテルのすぐそばの24時間カフェ
成田からモスクワまでアエロフロートで直行なので、19時半頃にはホテルにチェックインできました。
事前にチェックしたモスクワの日没時間は22時すぎ。
ということは22時半頃までは明るいので、21時頃からホテル周辺を散策し、そして夕食をとりました。
ここに入ったのは、外にボルシチらしき写真があったので、カフェでもロシア料理っぽいものが食べられると踏んだためです。 -
カフェの様子
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ポテトとマシュルームの炒め物みたいなもの
255ルーブル=765円/892.5円
ちょっと脂っこかったけれど、味が濃すぎることもなく、素材のうまさが活きていました。 -
飲み物はカプチーノ
350ccの大カップで、229ルーブル=687円/801.5円
カフェの従業員が、「ロシアにウェルカムの気持ちを込めて、ボクがハート型にしたんだよ」と。
初日からほっこりと嬉しくなりました。 -
ロシアの代表的な料理のボルシチ
165ルーブル=495円/577.5円
サワークリームを入れたところです。
この真っ赤な見た目に反して、思ったより薄味でしたが、サワークリームの酸っぱさが、ぐんと味を引き立ててくれました。
以上、合計649ルーブル=1,947円/2,271.5円。
カフェでかるぅ〜く食べたつもりなのですが、円価にすると、初っ端から衝撃の価格になってしまいました(苦笑)。 -
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モスクワ観光初日の7月7日
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夕食をとるところを、この看板を見て決めた@
この日は、民芸品博物館を最後に観光を切り上げた後、できれば赤の広場の近辺に戻って、モスクワ随一の飲食店街だというカメルゲルスキー横町で夕食をとりたかったのですが、ランチ抜きでほとんど休みなく観光したため、かなり疲れてしまい、そこまで戻る気力はもうありませんでした。
そのため、民芸品博物館を出て、最寄りの地下鉄駅ツヴェトイ・ブリヴァール駅に向かう途中で目についたこのレストランに入ることにしました。
看板を見た段階では何料理屋さんかピンとこなかったのですが、繁盛していて楽しそうな雰囲気が通りまで漂ってきたので、それに惹かれたせいもあります。
TARAS BULBA(24時間営業)
住所:13/14, Sadovaya-Samotechnoya St.
www.tarasbulba.ru -
屋外のテーブル席があるテント
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伝統的な布で飾られたテントの中の席
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日本語のメニューあり
びっくりするほど重かったです。
ウェイトレスのお姉さん、片手で持って、力あるぅ〜(笑)。
慣れの問題かな。 -
ゆったり座れる座席と、伝統的な模様の布がいいかんじ@
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この雰囲気は、私にとってかなり高ポイント
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座席にあった毛布
シンボルマークらしきこの男性の髪型は弁髪ですね。
モンゴル人やタタール人の髪型。
ウクライナの貴族も中世はこんな髪型をしていました。 -
突然始まった民族ショー
ウェイトレスさんが私の注文をとろうとしたとき、音楽が始まり、「ちょっと待ってね」と飛び出していきました。
写真を撮っていいというので、私もあわてて外に出て見学。 -
ショーは5分ほどで終わってしまった@
しかし、このときに勢揃いしたみなさんの服装で、ウクライナの民族衣装だと気付きました。 -
建物の中の、階段の壁のひまわりの絵が可愛い
注文をすませた後、トイレを借りるために建物の中に入りました。
ひまわりの絵で飾られているのは、ウクライナらしい装飾と言えるでしょう。
ウクライナといえば、一面のひまわり畑がすばらしい国の1つで、マルチェロ・マストロヤンニ と ソフィア・ローレン主演の映画「ひまわり」のロケ地としても有名ですから(と思っていたけれど、ウィキペディアにはスペインでロケされたとある〜)。 -
建物の中も伝統的なフォークロアの可愛らしいものがいっぱい
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各国語のメニューがずらり
ちなみにトイレの内装も可愛らしかったです。写真を延々と撮りたかったくらい@
音消しのためか、絶えず鳥のさえずりの声が流れていました。 -
伝統的な模様のナプキンに包まれたフォークとナイフ、そしてパン
パンは無料。 -
英語のメニューにはウクライナ風サラダスープとあった、冷スープ「オクローシュカ・キエフ風」
200ルーブル=600円/700円
ベースの水は炭酸水が使われているようです。
暑い夏には向いているかもしれませんが、炭酸水が苦手な私にとっていまいちでした。
でも、一緒に出されたサワークリームや香辛料を足すと、なかなかになりました。 -
ロシアン・パンケーキ(ブリンヌイ)にイクラ
300ルーブル=900円/1,050円。
イクラはこのブリンヌイに乗せたり、包んだりして食べます。
イクラはロシアでも高級食材のようなので、同じブリンヌイの中でも1番値段が高かったです。
でも、これが美味しいことは、4年前のウクライナ旅行で知っている私@
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその4:ウクライナの食べ物レポート」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10361986/
できればあのときに絶品だったキャビア(チョールヌイ・イクラー)と一緒に食べたかったのですが、クラースヌイ・イクラー(赤いイクラ)、すなわち日本でもイクラと呼ばれている方しかなかったのは残念でした。
でも、バター焼きの甘味のある生地と、イクラの酸っぱさは、絶妙なコンビネーションでした@
その後チャンスがあれば、私はこれを何度も注文しました。
ブリンヌイはホテルのバイキング朝食でもよく出たので、飽きずに繰り返し食べてしまいました。 -
メインディッシュは豚肉のチーズ炭火焼きキエフ風
390ルーブル=1,170円/1,365円
マッシュルーム入りでした。
チーズがこくがあるのですが、とても香ばしくて、美味しかったです。
合計890ルーブル=2,670円/3,115円
1ルーブルを3.5円の方で計算したら、しょっぱなから軽く3,000円こえていてショック。
しかし、いくら食いしん坊の私でも、これはちょっと注文しすぎました(苦笑)。
スープとプリンヌイの前菜は、いずれか一方で十分でした。 -
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モスクワ観光2日目の7月8日
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夕食をとった、アホートヌイ・リャートのショッピングモール内の「カフェ・ハウス」
この日はほぼ終日クレムリン内を観光した後、午後6時半からロシア青年劇場(ボリショイ劇場の隣)でバレエ「ジゼル」を観劇しました。
ランチ抜きでしたし、観劇中におなかがすくと気が散るので、クレムリンから劇場に向かう途中のアホートヌイ・リャート内のこのカフェで夕食をとりました。
イタリアンなカフェだろうな〜と思ったのですが、ロシア料理のレストランにこだわる時間はありませんでした。
ちなみに、このチェーン店は、モスクワやサンクトペテルブルグのあちこちで見かけました。 -
サーモンのクリームソースのフェットチーネ
315ルーブル=945円/1,102.5円
思いっきりイタリアンです。
しかし、味は、日本で好んでイタリアン・パスタを食べる私でも十分満足できるものでした。
もっとも、おなかが空ききっていた状態で食べましたけどネ。
値段は、日本でも物価が高いところで食べると、このくらいするでしょうから、どっこいどっこいかな。 -
きのこのクリームスープ
189ルーブル=567円/661.5円
きのこはしっかりとろけていました。
味は濃すぎず、ちょうど良く、とても美味しかったです。
これに飲み物にカプチーノ215=645円/752.5円を加えて、合計719ルーブル=2,157円/2,516.5円。
飲み物にカプチーノを頼むのは、ブレンドコーヒーを頼むと(アメリカンと言うと通じます)、コーヒーミルクがないことが多くて、ミルク入りのコーヒーと注文すると、「カプチーノでいい?」と言われてしまうからでした。
しかし、ロシアのレストランでは、カプチーノ代は合計にかなり響くので、旅行後半ではもっと安くてたくさん飲める紅茶などに切り替えました。 -
おまけの写真:モスクワの赤の広場の近くで見かけた和食レストラン
魚の看板が目を引きました。
きっとお寿司がメインでしょう。
24時間営業のようです。 -
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モスクワ観光3日目の7月9日
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「地球の歩き方」にあるレストランを探して、迷ったところ
この日はほぼ1日、トレチャコフ美術館にこもっていたのですが、午後からとても天気が良くなって、一日屋内にいたのがもったいなくなり、もう一度、赤の広場を散策しました。
そうすれば、「地球の歩き方」のトップに紹介されているロシア料理レストラン「ゴドゥノフ」へ近付くことになり、ちょうどよいです。
地図の印からすると「ゴドゥノフ」はここだと思ったのですが、違うレストランでした〜。
店の前で客待ちしていたお兄さんは、私が「ここはゴドゥノフ?」と聞いても、嫌な顔一つせず、「ゴドゥノフは上だよ」と教えてくれました。
このレストランは、「ゴドゥノフ」ほど王道のロシア料理レストランでないかもしれませんが、「ゴドゥノフ」よりはリーズナブルな値段でロシア料理が食べられたかもしれません。
チャンスがあればここで食べてもよかったのですが、その後、赤の広場近辺に行く機会はありませんでした。 -
夕食をとった、ロシア料理レストラン「ゴドゥノフ」の入口
まだ夕食の時間には少し早かったせいか、扉が閉まっていたので、いったんは通りかかったのに探していたレストランだと気付かず通り過ぎてしまいました。
さきほどのレストランのお兄さんに教わって戻って来ました。
「ゴドゥノフ
革命広場の一画、メトロポール・ホテルからすぐの場所にあるロシア料理レストラン。外食文化隆盛のモスクワにあって、伝統的なロシア料理はもはや姿を消しつつあるなか、この店は王道ともいうべきロシア料理を提供している。店は昔の修道院を改造していて、内装もムードがある。ボルシチやキエフ風カツレツなど、メニューは定番ロシア料理が主で、“ザクースカ”と呼ばれる前菜も豊富。パッケージツアーでもよく利用されており、初めて本場のロシア料理を食べる人向き。毎日21:00〜22:00にはロシア民謡のショーが行われている。」
(「地球の歩き方 ロシア(2012〜2013年版)」より) -
いかにも昔の修道院を改造したという風情の内装
それも楽しみにやって来たんです@ -
いくつかの部屋に分かれていたレストラン内
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中世風のイスに二重にテーブルクロスがかかったテーブル
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昔のクレムリンの城壁の外の様子が描かれた壁とテーブル
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壁絵にズーム
生き生きとした様子がうかがえますが、城壁の外側に隣接している建物は、いまはもうありません。 -
美しく模様が描かれた壁と、古めかしい明かり
この美しい壁は、修道院時代もこうだったかもしれません。 -
壁の浮彫模様
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きれいに飾られたナプキンと中世風のイス
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美しく並んだテーブルと、いかにも元・修道院という風情(!?)の壁
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ウェルカム・サービスしてくれた、ビスケットケーキのイクラ乗せ
ロシア旅行中、イクラはマイブーム@ -
やわらかくて食べやすかったパン
ここもパンは無料でした。 -
内装の雰囲気に合った器で出された、マシュルームスープ
450ルーブル=1,350円/1,575円 -
ポテトと人参、香草たっぷりのミネストローネ風
味はマイルドでした。もっとこくがあってもいいなと思ったのですが、サワークリームを入れるのを忘れたせいでした〜。 -
メインディッシュは、マスのチーズ焼きで、マシュルームと野菜入り
1,180ルーブル=3,540円/4,130円
これはマスをそのまま焼いた料理でなはく、ほぐした身にマシュルームと野菜を加え、チーズソースをあえたものを、もとの魚の腹につめてオーブンで焼いたのではないかと思います。
この他に飲み物として、ミネラルウォーター230ルーブル=690円/805円。
食後にカプチーノ290ルーブル=870円/1,015円を注文。
合計は、2,150ルーブル=6,450円/7,525円!!
……仕方がないです。
立地が良いことに加え、元・修道院という内装がぜひ見たかったのですから。
でも、飲み物の値段が高すぎ……。
ほんとうはこれに10%くらいのチップを上乗せしなければならなかったようですが、自分が聞きたくない内容が話されているときって、英語のヒアリング力がぐんと落ちるようです(苦笑)。
私がなかなか理解しないので、ウェイトレスのお姉さんはあきらめてしまいました。
この値段ですからクレジットカードで支払ったのですが、請求額に特にチップは上乗せされませんでした。 -
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ズズダリとウラジーミルの1泊2日旅行から戻ってきた7月11日
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夕食として食べたケバブ
長距離バスを下りたクールスカヤ駅の近くのファーストフードで、カプチーノとケバブで軽く夕食をとりました。
クールスカヤ駅に到着した段階で、すでに21時をすぎていましたから。 -
ケバブの中身
私はケバブがかなり好きで、海外旅行先で手軽な食べ物として食べるときにあまり外れがないのも嬉しいです。外れは、たまぁにあるけれど。
これは、絶品とまではいわないけれど、そこそこ美味しかったです。
カプチーノは100ルーブル=300円/350円。
ケバブは150ルーブル=450円/525円。
合計250ルーブル=750円/875円。
ケバブは日本でもだいたい500円。それに飲み物がつくと、値段はどっこいどっこいかな。 -
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モスクワ最終日の7月12日
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コローメンスコエを観光中にアイスクリームで一息つく
ひと休みするためにカフェに入り、アイスクリームを食べました。
ロシアのアイスクリームは絶品なのですが、これまで見かけたアイスクリーム屋台は、包装紙に包まれた出来合いのタイプだったので、なんだか食べる気がしなかったのです。
でも、こういうバニラアイスなら、どうかな、と思って食べてみることにしました。 -
ロシアのアイスクリームはやっぱり絶品@
思ったとおり、食材の牛乳の良さがとても活きていました。
値段は50ルーブル=150円/175円。 -
ホテルの近くのファーストフードでとった夕食
この日は、20時30分のペトロザヴォーツク行きの寝台列車に乗ることになっていたので、コローメンスコエから戻った後、ホテルの近くでさっと夕食をすませました。
ホテルの近くにケバブの店があって、軽くすませるなら今度はここだ、と目をつけていていました。
それで、カプチーノと冷スープとケバブを注文したつもりだったのですが……。 -
ケバブじゃなくて海老巻き!?
これは壁にあったメニューの写真です。
これを見ながら「ケバブ!」と注文したのですが、どおりで店のお兄さんが、「ケバブ?」と首を傾げたはずです。
でも私の目には、ケバブに見えたんです。
よくよく見れば、海老って一目瞭然!
まあ、海老も好きだから、美味しく食べられましたけどネ。
海老巻きは写真のとおり99ルーブル=297円/346.5円
カプチーノ53ルーブル=624円/728円
冷スープ56ルーブル=168円/196円
合計208ルーブル=624円/728円
ファーストフードだと、ロシアでもリーズナブルな値段におさえられました。
モスクワでの食事とレストラン編おわり。
ズズダリ・ウラジーミル・ペトロザヴォーツク・ソロヴェツキー島での食事とレストラン編へとつづく。
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