2013/08/15 - 2013/08/15
533位(同エリア6058件中)
eperさん
日本から来た友人2人とブダペストからウィーンへ日帰り旅行。
もうちょっと周れると思ってたけど夏の暑さの中12時間歩き回っても観光2ヶ所+ゴハン+ショッピングでした。
一人は10年前までご両親がウィーン駐在。思い出の地を再訪する里帰りを兼ねた夏のウィーン、女子3人旅です♪
【旅程】
シェーンブルン宮殿
ハイリゲンシュタット ベートーベンハウス
ランチ:『ゲッサー・ビーアクリニーク・Gosser Bierklinik』
ショッピング:デーメル ユリウスマインル スーパーBILLA
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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サマータイムは日の出は早く、日の入りは遅いので早めの出発をセレクト。
夏に日本から来ると殆どみんな4時頃、一度目が覚めるので余裕です♪
【行き:60 RAILJET】
07:10 Budapest-Keleti 10:00 Wien Westbf
(所要時間3:02)
【帰り:165 RAILJET】
18:48Wien Westbf -21:54Budapest-Keleti
(所要時間3:02)
*ブダペストでのウィーン行きチケットの取り方は下記でまとめています。
2013年からネットで購入可能になりましたが私は窓口購入派です。
『ブダペストからウィーンへ 〜電車移動&ホテル〜』
http://4travel.jp/os_travelogue_each-10733944.html -
自宅からメトロで移動し、駅構内のパン屋『PRINCESS』でパンとコーヒーを購入〜。
夏のハイシーズンに入り車両が増設され車内販売がやって来たのは1時間半以上経過してから。買っておいて正解でした! -
席を予約しておいたけど空席と勘違いして(もしくは確信犯?!)すでに座っています。
「予約していますよ」とチケットを見せると「ちょっと確認してくるから」となかなかどいてくれず。。そのうち他の予約済みの人も現れ移動してくれました。
帰りも見事に同じパターン。テーブル付きの席は車両に少ないので予約は必須!
+夏は満席に近いので予約しておいた方が安心です。 -
前日の夕方フィンエアーで到着。GW以来なので女3人ひたすらおしゃべりに夢中。
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電車トラブルで40分も遅延していると気づいたのは到着予定時刻頃。。。
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2等車でも十分快適です♪
ただ、夏休みシーズンはバックパッカーの若者で溢れかえるので静かにゆっくり過ごしたい人は1等の方がいいかもしれないです。 -
メトロに乗り換えて。まずは『シェーンブルン宮殿へ』
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11時頃。全員同じ方向へ向かうので人の流れに身を任せ。
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この看板だけでも既に2人は大興奮!
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世界中から人が押し寄せています。
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チケット売り場はすぐ左手。自動チケット機で購入しようと前の人たちの購入画面を見たら入場時間13:50〜と。
いくら庭園を散策しても3時間後は。。。と諦め庭園散策のみを楽しむことに。 -
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やっぱり「シェーンブルン宮殿」は夏の離宮だけあり青空に映えます。
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記念撮影をしながら建物向かって右手から庭園へ。
春にお花見がてら来た時はちょうどお花の植え込み作業始まる直前だったので嬉しい限り。 -
イチオシ
人気のアーチの藤のトンネル。ここで誰もが記念撮影を楽しんでいます♪
例に漏れず。 -
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終わりかけの藤が少しだけ上の方に。
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ちなみに4月中旬に来た時はこんな感じでした。花壇もこれからお花を植えるようで土が掘り返されていた。。。
花々に彩られた美しい季節は期間限定です。 -
まずは建物側からお庭を。
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イチオシ
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35度以上の真夏日でしたが「グロリエッテ」まで果敢に歩く人の姿も。
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
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「Maze&Labyrinth」グリーンで出来た迷路です。この暑さの中の迷路はチャレンジ精神高過ぎる!!
逆に春は人気でした。 -
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馬車でぐるりは趣もあり風も感じて夏にはいいかも。プチトランも走っています。ちょっと羨ましい〜。
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「グロリエッテ」まで行くことは諦め、噴水まで歩いて来ました。
少し木陰に入り、誰もがホッと一息。 -
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噴水からの眺めを楽しんだら左手の木陰の道から帰ることに。
「あっちいよ〜」 -
湿度は日本より低いので体感温度は日本よりは楽なようです。
それでも既にペットボトルの水は空っぽ。
刺す様な日差しがキツイ。木陰は癒される〜。 -
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シェーンブルン宮殿の全景入口左手に。
2人は少々バテ気味で「撮っておいて」と指令あり! -
出てすぐに売店発見!ミネラルウォーターとアイスをゲット。
里帰りの彼女は「懐かしいっ〜」とアイスの看板撮影〜。家族に見せるらしい。
ここのペットボトルにはシェーブルン宮殿の写真とシェーンブルンの水と書かれてました。 -
生き返るわ〜。
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Sバーんで「ハイリゲンシュタット」へ。『ベートーベンハウス』へ向かいます。
メトロU4で1本でも行けたのでそっちの方が早かったのかも。 -
車内はガラガラ。ワンコ連れも多かった。
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蔦の絡まる駅舎。
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意外に大きな駅でした。
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里帰りの彼女が昔家族と訪れた「ベートーベンハウス」へ。
市バス38A番カーレンベルグ(Kahlenberg)行きに乗り、アルムブルステルガッセ(Armbrustergasse)で降りるためボタンを押すも通過。。
「えっ〜〜」慌ててもう一度ボタンを押し次のバス停で下車。
私たち以外は誰も降りず。
観光客はたくさん乗ったけど皆、終点まで行くようです。 -
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道順は意外に簡単♪
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住宅街にひっそりと。
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『ベートーベンハウス』
月曜を除く毎日 10 - 13時 & 14 - 18時
休館日:毎月曜、1月1日、 5月1日、12月25日、復活祭月曜日、聖霊降臨祭月曜日など月曜と重なる祭日。
入場料:2ユーロ。 -
入口はなんだか小さい。
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さっきまでの『シェーンブルン宮殿』から一転、素朴な雰囲気です。
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まずは『ハイリゲンシュタットの遺書の家』
ベートーヴェンが1802年、ベートーヴェンが悲痛な遺書を書いたことで知られる家k「ハイリゲンシュタットの遺書」と言われるものを書いた場所です。 -
入口で日本語のプリントを貸してくれました。1枚しか無いので読みながら。
お客さんは他には誰もいなく貸し切りです。 -
ベートーベンの毛髪。
ブロンドに近い茶色です。意外にまっすぐ?! -
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お向かいに行き管理人と思しきおばあちゃんの居る家のベルを鳴らし開けてもらいます。入場料を支払い日本語のプリントをまた借りる。
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中は意外に広く、ピアノや手書きの(コピー)楽譜等が置いてあります。
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すごい勢いのある楽譜。リストの直筆楽譜を見た事がありますがとっても丁寧で几帳面さが伺えました。
その時のガイドさんが作曲家に寄ってだいぶ違うので是非覚えておいて見比べて欲しいと。確かに比較すると音楽に通じるものがあるのかも。 -
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ここのピアノは弾かせてもらえます。
友達が弾いてみたけど。。。ヒドイっ!それでも弾き続けてしまうのは誰もいないからです。 -
シェーンブルン宮殿での暑い中の散歩でちょっとバテ気味だったので周りにある椅子に座り子供の練習曲ですか?!的なピアノを聞く事(ハメ?!)に。。。
「もっとうまく弾けたんだけどな〜」と一人ひたすら練習中〜♪ -
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受付のおばあちゃんものんびりと。
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次のお客さんが来たようなので出る事にしました。
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行きのバス停は工事中でしたが、帰りのバス停は大丈夫でした。
それにしてもバスの停留所の名前がわかりにくいこと!Hの下に停留所の名前「Armbrustergasse」が。 -
見学を終えて街中へ。
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いかにもウィーンな。モーツァルトの看板です。
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グラーベン通り
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ココ最近の我が家の定番ウィーンゴハン処。
『ゲッサー・ビーアクリニークGosser Bierklinik』ビール会社直営です。
【ゲッサー・ビーアクリニークGosser Bierklinik】
住所: Vienna,Steindlgasse 4
時間:月〜土 10.00 a.m. - 11.30 p.m.*日・祝休み
URL:http://www.goesser-bierklinik.at/ -
ウィーンの郷土料理をリーズナブルに美味しく気軽に頂けるお店です。
我が家の中のイメージでは新橋辺りにありそうな店的存在。
毎回予約なしでフラっと行きますが入れなかったことは無く。席数も多く、料理もわりかし早く来ます。 -
かなり中途半端な17時頃の来店だったので店員さんもリラックスモード。
手前の部屋に通されました。 -
「stuffed fried courgettes・9.5ユーロ」
トマトやズッキーニにモッツァレラチーズが挟み込んであり美味。 -
「Assorted of sausages・11,9ユーロ」
まさにソーセージの盛り合わせ。これにポテトとザワークラウト(キャベツの酢漬け)が付いてきます。 -
「Wiener schnitzel19.5ユーロ」
まさに定番! -
あまりの喉の乾きに飲んでしまったのでお隣のおじさんが撮らせてくれました。
馬車の御者の常連さんのようです。
生ビールの泡がこんもり。最近はいつもレモンジュース+ビールの「ラドラー」
2人も「何コレ?めちゃ、美味しい〜大にすれば良かった〜」と気に入ってくれました。
「ラドラー」の写真は下記の旅行記後半に載せています↓
『初秋のプラハへ3人で♪(4)ウィーンからプラハへ・途中で出会った可愛い街〜ミクロフ・Mikulov〜』
http://4travel.jp/traveler/narancseper2009/album/10765523/ -
だいたい3人で50ユーロちょっと。リーズナブルです♪
家族連れ、カップル、地元ビジネスマン、旅行客でいつも賑わうお店。
我が家は夫の同僚に連れて来てもらって覚えて以来、ウィーンでウィーンらしいゴハンは専らココ。
エネルギー満タンにしてお土産探しのショッピングへ! -
「ユリウスマインル」
ウィーンの紀伊国屋的な高級デリカテッセン。
ヨーロッパ中の物が一同に集められています。
ジャムやらコーヒーやら塩等をみんなゴッソリお買い求め。 -
『ノルトゼー (Nordsee) 』、ドイツに本拠地を置く、魚介類専門チェーン店。
ちょっと小腹が空いてしょっぱい系のものが食べたいとき時々歩きながら食べちゃいます。良く買うのは海老フライ。
どんな物か興味有れば下記の旅行記下の方に載せています↓
『ウィーン郊外のアウトレットでお買い物♪ 〜中央ヨーロッパ最大のアウトレット・パンドルフ〜』
http://4travel.jp/os_travelogue_each-10630251.html -
定番の『 DEMEL』へ。
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タイルも美しかったのね〜。
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「エプロン、復活!!!うれしいぃーー」
実は数年前見つけて買うか迷った末止めたものの、その後まったく見かけなくなってしまいました。。毎回、エプロンを求めて覗いていたのでこれは嬉しい! -
茶色はかなり本格派パテシェぽくなったのでパープルを3人お揃いで購入〜。
こんな立派な箱に入ってます。。
ユリウスマインルのオレンジの定番ペーパーバック& DEMELのバックで完全に友人達は両手が塞がりました。
一気に写真の量、激減! -
『ホーフブルグ王宮』
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『乗馬学校』
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ちょっとお土産やさんを覗いたり。
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『アルベルティーナ美術館』
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階段にモネが再現されています。学生時代の文化祭を思い出すよね〜と記念撮影。
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ぐるっと歩いて『シュテファン寺院』へ向かいます。
荷物がつらい。。。 -
『ホテル ザッハー』ものすごい行列でした〜。
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友達はベア好き(私も!)
相当迷ったけどやっぱり諦めると断念。肩に食い込む荷物がそうさせたのかも〜。 -
シュテファン寺院横のスーパー『BILLA』
未だかつてない激混みです! -
両親の為に写真撮っておく〜と暮らしていた人にはきっと懐かしい写真。
ウィーン行きを告げてお母さんが言ったのは「カイザーゼンメル美味しかったな〜」だったそう。
ウィーンで日常で食べられる真ん中にうずを巻いたようなシンプルなパンです。 -
ハムや
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チーズも!
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最後の力を振り絞り『シュテファン寺院』へ。
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【165 RAILJET】
18:48Wien Westbf -21:54Budapest-Keleti
(所要時間3:02)
暑さで体力の限界。。早めに西駅へ向かい、エアコンの効いた場所でちょっとお茶して体力を取り戻し電車へ。
車両が増えてて屋根のなくなったホームを延々歩きました。(最後の追い打ち!)
帰りはスーパーで買ったマスカットをつまみながらうたた寝。
真夏のウィーン1日観光、もうちょっと周れるかと思ったけどこれが精一杯でした〜。
でも大満足の一日です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ヴォルさん 2013/09/03 20:57:55
- ベートーベンの楽譜キレイ♪
- eperさん、こんばんは(^^)
女子旅の楽しさ、凄く伝わって来ます!勢いがいつもと違います(^^)
やっぱり夏のシェーンブルンは色とりどりのお花で美しいですね☆彡
夏にだけ行ったことがないので、満開のお花を見てみたいです!
それにしてもやっぱり世界的に有名な観光地は人が多過ぎますね(>_<)
入れなくて残念でした(T_T)
シシィチケットだと待たずに入れますけど、他に行く予定がないと
1年間有効とはいえ勿体ないですもんね。
私のシシィチケットの残り、まだ有効期限残ってます^^;
オーストリアのバス停、地名はもっと大きくして欲しいですよね。
毎度運転手さんに降りる所を言っとかないと不安です(^_^;)
ベートーベンって楽譜をキレイに書く人だったんですね。
リストはもっとキレイなのか…。見てみたい。
モーツァルトの楽譜はご覧になりましたか?私は意味不明に見えました。
ただでさえ複雑なメロディなのに。
むしろ清書した人が曲を手直ししたんじゃ!?って思うくらい謎でした(笑)
ラドラー、私も大好きです♪ビール苦手なのにラドラーは飲めます。
いつも缶を買って帰国します。
日本のドイツ料理店で飲むラドラーとは味が違います。
早くウィーンに行きたくなりました!
ヴォル
- eperさん からの返信 2013/09/05 08:05:08
- RE: ベートーベンの楽譜キレイ♪
- ヴォルさん、こんにちは〜。
バレちゃいましたか?勢いの違い。
夫とだと必ず毎日昼寝を入れる程のゆる旅です。
パリでの結婚式の日もディナーまでの間ホテルに戻り湯船に浸かってついでに昼寝してから来た
と話したら周りにドン引きされました(笑)
シェーンブルン、花の見頃、紅葉の見頃意外と合わせるのは難しいです。
秋も春もビミョウ〜に外しました。。。
シシィチケットは待たないんですね!
ただ、1年間失くさずに持っていられる自信がありません^^:)
モーツアルトはウィーン初訪問の際に見ました!
おたまじゃくし?!と思ったことは覚えていてもイマイチ覚えていません。
やっぱりガイドさんとか学芸員さんとかいた方が圧倒的に印象に残りますね。
ラドラーはこちらに来て存在そのものを知りました。
違う意味で日本で飲めるラドラーにも挑戦してみたいな〜。
カプリ島、女子妄想クルーズ想像出来ます!!
また、見に行きますね♪
eper
-
- ElliEさん 2013/09/03 15:34:23
- ベートーベンハウス思い出しました
- eperさん、こんにちは。
今年になってウィーンの歴史の本ばっかり読んでたんで、夏休みはウィーンだ〜!(ブダペストも〜!)とひそかに思っていたのだけど、直行便でいけるとこじゃないと行か〜ん。とダンナに言われてあきらめたのでした。
いつか一人で行ってやる〜。
eperさんの旅行記見てて、その昔、ベートーベンハウスに行ったことを思い出しました。
おなじくシェーンブルン宮殿の帰りでした。
その頃は写真もあまり撮っていなくて、ほとんど忘れていたんだけど、旅行記でベートーベンの髪の毛を見て思い出しましたよ〜。
ほ〜〜巻き毛じゃないんだって思ったことまで。
バス乗り場の近くにお墓があったような記憶が・・・。
でも違う場所だったのかも・・・。
この時期、私たちはフランスにいたのですが、フランスも暑かった〜。
今年は全世界的に猛暑だったみたいな気がしますね。
夏に涼しいところ・・・どこだろう?
ブダペストの夏はどうですか?
- eperさん からの返信 2013/09/05 07:45:48
- RE: ベートーベンハウス思い出しました
- ElliEさん、こんにちは〜。
フランスにいらしてたんですね。
今年のブダペストは40度超えの猛暑でスタバに避難する日多数。
エアコンのあるお店はマックかスタバの2択なのでエアコンのない我が家には辛い夏でした。。
フランスの方がまだ過ごしやすかったのでは?きっと、正解ですよ!
やっぱり同じこと感じたんですね〜。
日本人にはベートベンのもじゃもじゃ頭のイメージですよね。
ウィーン観光計画、電車の中でしたんですが3人の再会が久しぶりですぐ話が脱線。
まともにガイドブックを開いたのはバス停を通過されてからでした(笑)
もしかしたら近くにあったのかも〜。
フランスの旅行記、是非是非アップして下さいね。
結婚式でフランスの郊外を見てきっと素敵なんだろうな〜と。
今、フランス熱も熱いです^^
eper
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