2013/07/12 - 2013/07/12
139位(同エリア2959件中)
こあひるさん
OL時代からの友人Sちゃんに、4月から仙台に転勤になった・・・とメールしたら、早速遊びに来てくれた~!
今回、2泊3日の予定で来てくれたSちゃん。私の都合で、最終日にはご一緒できないけれど、1~2日目をめいっぱい一緒に遊びまわることに・・・。
2日目は、初めての仙台だったら、やっぱり伊達政宗は外せないよね・・・と、伊達所縁に溢れている仙台で、伊達三大名所ともいえる瑞鳳殿、仙台城址、大崎八幡宮に行こう・・・というSちゃん。
私も、仙台城址以外にはまだ行っていないし、ループル仙台という巡回バスで、伊達スポットにどっぷり浸かる1日となった。
ループル仙台は、仙台駅から30分毎(土・日・祝および8月全日は20分毎)に出ているが、一方向走行なので、瑞鳳殿⇒仙台城址⇒大崎八幡宮という順に訪れることになる。
最後の大崎八幡宮は17時までらしいので、3ヶ所を駆け足で周らないと周りきれないかしら?と思っていたが、ひとつひとつの場所で、予想外の出来事があり、思っていたよりも時間をかけての見学となったが、ちょうどよく周りきれて、と~っても充実した楽しい1日となった。
一編にまとめると長くなりそうなので、3つに分けました。
まずは、伊達政宗公が眠る、伊達スポット一番人気の瑞鳳殿です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日、1日のうちで、あんなに何度も温泉に入ったことはないので、さすがに帰ってきたら気持ち良いだるさで、ぐっすり眠れました。
今朝もまた、いつもよりも20分ほど早めに、連れ合いを車で会社へとっとと送り届け、10:30のループル仙台に乗る予定で、仙台駅へ・・・。
それにしても伊達スポット巡りとは・・・私はSちゃんに、疑問に思っていたことを聞いてみました・・・。ね、あなたさ・・・伊達政宗とか・・・武将なんて好きだっけ?と・・。
マーク・ボランやイギー・ポップ(ちと古め・・・)・・・最近でもロック好きなSちゃんだし・・・全くそういうものに興味あるなんて聞いたことなかったんだ・・・。
そしたら、そんなに興味はないけど、仙台の観光名所を調べると、伊達ばっかり出てくるからさ・・・初めての京都で、金閣寺や銀閣寺に行くようなもんでしょ・・・とのことです。なるほどね・・・。 -
仙台中心部の主な観光スポットを巡る観光巡回バス、るーぷる仙台。
今日訪れることになっている3つのスポットにも、もちろん停まります。
1日周遊券大人600円で、乗り降り自由。
11時少し前に、最初の目的地、瑞鳳殿に到着〜!
るーぷる仙台の停留所の中で、最も人気のある瑞鳳殿。
ほとんどの人が、まずはここで降ります。
バスが着いた直後には、このようにどど〜っと一斉に人々が瑞鳳殿へと向かいます。
緩い上り坂の参道の奥には、経ヶ峯とよばれる丘陵の杜が鬱蒼としています。 -
一緒にバスから降りた人たちが上っていって見えなくなるまで、ちょっと待ってから、私たちも参道を進みます。
参道を進んでいくにつれ、杉並木で鬱蒼としてきました。紫陽花も咲いています。 -
と、参道の途中の左側に、瑞鳳寺がありました。
瑞鳳寺は伊達家の菩提寺で、1637年に瑞鳳殿とともに、二代忠宗公によって建立されました。
この山門は、東京品川の伊達屋敷の門を模したものだそうです。瑞鳳殿 寺・神社・教会
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山門を入ると・・・正面に大きな木が立ちはだかり、本堂が隠れて見えません。
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大きな目隠しの木を回りこむと、本堂が現れました。
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昭和3年に建立された鐘楼には、昭和51年に鋳造された新梵鐘が吊るされていますが、本堂の脇に置かれたこちらの梵鐘は、1637年に、二代忠宗公が工匠早山弥兵エに命じて鋳造したもので、重要文化財となっています。
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前情報なしで、ふと入ってみたお寺だし、いつもながら、また重要なものを見過ごしているかもしれませんが・・・(笑)。
山門のあちこちにみられる細工がとても美しいです。異国風なデザインを取り入れたような・・・。 -
このお寺に限らず、今日はあちこちで、このハート型に見える彫刻(これは穴が空いていて向こう側が見える)を見かけて、Sちゃんはとても気になっていたようです。
支倉常長が慶長遣欧使節団として西洋から持ち帰った、西洋の文化のモチーフの影響があるのかもしれません。 -
瑞鳳殿へ直行する人がほとんどですが、このお寺も、緑に囲まれた静かな雰囲気で、いい感じです。
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さて、瑞鳳殿へ向かいましょう。
こうして寄り道しているうちに、一緒にるーぷる仙台から降りた沢山の人々は、とっくに居なくなっていました。それも狙っていたのですけれど・・・。
瑞鳳寺から出て、参道の坂道をまた少し歩くと、石段が目の前に現れます。
石段は、一気に真っ直ぐではなく、途中の踊り場から角度がついているところがいい風景を造りだしています。 -
参道脇の紫陽花がちょうど満開でキレイでした。
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踊り場から、石段が二手に分かれていました。
左の石段を上がったところに瑞鳳殿があるようで、左の石段が入口、右側の石段が出口となっているようです(右からも上がって行けますが、そちらからだと瑞鳳殿にスムーズに入れません)。 -
瑞鳳殿のある左の石段をのぼります。参道の石段は、藩政時代から続くものです。
今朝、家を出るときにポツポツと雨粒が感じられたけれど、昨日よりは明るい曇りで、今日の方がよい感じの空模様です。
瑞鳳殿のある丘陵は、経ヶ峯と呼ばれています。
1636年、70歳になった伊達政宗公は、ホトトギスの初音を聞くために経ヶ峯に登り、従者奥山大学に、死後ここに葬るべき旨を命じ、病を押して江戸参勤に上り、一ヶ月後に江戸桜田屋敷で亡くなりました。
翌年、その遺命通りに、ここ経ケ峯に霊屋(おたまや)=墓所が造営されました。 -
瑞鳳殿拝観料は、大人550円。
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伊達家の家紋・・・この3つは知っていましたが、実はもっとたくさんあるんですよ〜。伊達家は、家紋の種類が多いことでも有名らしいです。
しかも多くの家紋は、色々な方から賜ったもので、それをアレンジしてデザインを変えたりしているものもあるようです。
家紋ってもらうんだ〜とびっくり・・・。 -
私たちが、手水舎の前で、おしゃべりしながら写真を撮っている時、無料ボランティアガイドのおじさんがヒマそうに立っているのをちらっと見かけました。
そして・・・ちょうど私たちに声をかけやすそうだったのでしょう・・・15分位ですむので、ガイドいかがですか?と話しかけられました。
特に急いでるわけではないし、説明してくれると色々知ることができるので、じゃあ是非・・・とお願いしました。 -
まず目に飛び込んでくるのが、涅槃門と呼ばれる立派な正面門。
涅槃とは、煩悩を取り去った悟りの境地となる状態を意味し、広くは、来世(死後の世界)という意味にもなります。
昭和20年(1945年)、仙台空襲により、瑞鳳殿を始め、二代藩主および三代藩主の霊屋全てが焼失してしまいました。
1974年から5年かけて、当時の資料と実測精査に基づき、焼失前と同様の豪華な様式や装飾が復元されました。
ただ・・・焼失前には、この涅槃門は、香木で造られていたそうです。焼けた時に、辺り一面に、かぐわしい香りが漂っていたとの話もあるそうです。
復元された涅槃門は、さすがに高価な香木を使うことはできず、樹齢数百年の青森檜葉を使っています。 -
扉の菊紋は、皇室の御紋として知られますが、皇室に功労があった者に下賜され用いる場合があります。
豊臣秀吉が下賜されたものを、伊達政宗が拝領したといわれ、伊達家の家紋のひとつとして用いられました。 -
伝説上の生物。麒麟だっけな・・。
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麒麟の彫刻は、裏側にまわってみると、全く別の彫刻になっています。
リバーシブル・・・。 -
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唐獅子と牡丹。
一瞬、タトゥーの柄?と軽薄にも^^;・・・頭に浮かんでしまいましたが・・・。
その絵柄は、「安住の地」を表しているそうです。
獅子は、百獣に君臨する王といわれ無敵ですが、ただ一つだけ恐れるものがあります。それが虫で、体毛に発生、増殖し、やがて皮を破り肉に食らいつきます。しかし、この害虫は、牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまいます。そこで獅子は夜に、牡丹の花の下で休みます。獅子にとって牡丹の下が「安住の地」なのです。 -
唐獅子と牡丹の彫刻も、裏側にまわると、このように全く別の絵柄の彫刻になっています。
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涅槃門を入って、石段を上がります。
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空襲で、木造の建物は全て焼失しましたが、灯ろうや石段などは燃えないので、建立当時からのものです。
しかし灯ろうは、東日本大震災でめちゃめちゃに倒れてしまったそうで、積み直しても、バランスが不安定になってしまったものもあり、こうして縛ってあるそうです。 -
石段の上から、涅槃門を振り返って見た画。
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本殿と涅槃門との間にあるこの黒っぽい建物は、焼失前のものとはほど遠い仮のものなんだそうです。
全てを元通りの意匠で復元するのには、かなり膨大な費用がかかるので、これはまだ仮・・・なのだそうです。 -
仮の建築物の内側には、七夕飾りが吊るされていました。
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仮の建物を通り抜けると、目の前に瑞鳳殿があり、本殿の周りは透かし塀で囲われています。
桃山様式の豪華絢爛な廟建築で、昭和6年に国宝に指定されましたが、仙台空襲で、全て焼失してしまいました。
仙台に空襲があったことを、仙台に来るまで知らなくて、どうして、仙台が空襲に・・・?と思いました。
アメリカ軍は仙台を、工業面での重要性はないが、住宅が密集し、延焼を防ぐ広い道路や広場がほとんどないといった点から焼夷弾攻撃に適した都市であり、爆撃による心理的効果も期待できると評価して、襲撃したようです。
それにより、こうした素晴らしい国宝の建築物が全て失われてしまったことが、本当に残念・・・というよりも悔しい気持ちがします。
アメリカ軍は、京都や皇居には爆弾を落とさないように避けた・・・との話を聞いたことがありますので、何だかやりきれないですね・・・。 -
透かし塀の内側に入ると、瑞鳳殿です。
この下に、伊達政宗公が眠っているのです。
霊屋が空襲で焼失し、その後再建される前に、政宗公、二代忠宗公、三代綱宗公のDNA鑑定が行われたり、頭骨をもとに容貌像が復元されたり・・・といったことがなされたようです。
伊達政宗公は、身長159cm、血液型はB型だそうです。
肖像画にあるような丸いふっくらした顔立ちではなく、もっとほっそりした顔だったようです。 -
極彩色豊かな絢爛豪華に飾り立てた霊屋。
扁額のあの美しいブルーは・・・とっても貴重なものから抽出されているってお話をおじさんがしていたのですが、撮影に夢中で、よく覚えていません・・・。 -
伊達政宗公は、秀吉に呼びつけられたときに、自分の覚悟の心意気を表す白装束で出向いてみたり、やはり何らかの言い訳をしに行かなければならない際に、金の十字架を背負って現れてみたりとか・・・派手で目立ちたがりのような・・・面白いエピソードがたくさんある人物のようで・・・。
伊達・・・という言葉には、1. 意気や侠気(きょうき)をひけらかすこと 。また、そのさま。2. 人目を引くはでな服装や振る舞いをすること。 見えを張ること。また、そのさま。 3. 好みがしゃれていること。
という意味があるようですが、私としては今まで主に3.のイメージだったのですが、単に2.のような気がしてきました・・・(笑)。
それはともかく・・・その場の発想と機転と立ち回りに優れた人物だったようですね〜。 -
竹に雀の家紋は・・・え〜っと確か上杉家から頂いたのだったと思いますが、これもオリジナルのものと比べると、冠のような派手な竹の葉っぱとなっています。
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政宗公を慰めるため、音楽を奏でる天女たち。
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殉死した家臣15名と陪臣5名の宝篋印塔が、瑞鳳殿の左右にひっそり寄り添うように並んでいます。
殉死というのは、単に後追いして死んだ者を指すのではないそうです。
もし親分が死んだら、後を追って死ぬということを、生前に契約しておいた者だけが殉死者という扱いとなるそうなんです。 -
瑞鳳殿って、例えば私の好きな日光山輪王寺大猷院のようなイメージ(大きさとか)していたのですが、想像していたよりも規模が小さくて、建物内部に入るような部分もなかったので・・・ちょっと拍子抜けでした。
そりゃ〜〜将軍様との差よ〜〜・・・・とSちゃんが言いました・・・。なるほど・・・。 -
焼失前の瑞鳳殿の屋根には、8体の青銅製龍頭彫刻瓦が据え付けられていました。
1979年の再建の際には、その龍頭は復元されず、代わりに、伊達家の家紋のひとつである九曜紋をつけた銅製鬼瓦が据え付けられました。
2001年、瑞鳳殿仙台開府400年記念事業として行われた瑞鳳殿改修工事において、再び新たに制作された龍頭彫刻瓦を設置するにあたり、再建時に制作設置されていたこの銅製九曜紋鬼瓦は取り外されたそうです。 -
今現在、瑞鳳殿の屋根に据え付けられている龍頭彫刻瓦は、2001年にあたらしく制作されたものですが、こちら本堂脇に展示されているものは、焼失前の瑞鳳殿の屋根に据え付けられていた1637年に制作された、青銅製龍頭彫刻瓦です。
瑞鳳殿が焼け落ちたため、この龍も落っこちて、角などが折れてしまいましたが、青銅製なので焼けずに残りました。 -
願い事を書いた七夕の短冊。
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15分ほど・・・とガイドさんは言っていましたが、私たちが話を広げ長引かせたためか・・・結局50分近くガイドしてくださいました。
ありがとうございました〜!ほとんど前調べしていかない私なので、色々なお話がとっても面白かったです。 -
瑞鳳殿だけ有料エリアのようで、なんと、出口は自動ドアになっていて\(◎o◎)/!、内側から外側へは出れますが、外側からはドアは開かないようになっています。
今、パンフレットを見ていたら、瑞鳳殿の有料エリア内に資料館があって、再建される際に行われた発掘調査で発見された副葬品などが展示されてるんだって・・・。おじさんに話しかけられたから、全く気づかなかったわ・・。
今度見に行ってみようかな・・・。撮影禁止かもしれないけど・・・。
遺骨は、再び霊屋の下に埋葬されていますが、わりと完全な形で残っていたそうです。 -
こうした石造りの部分は、焼けずに、建立当時からのものなんですね〜。何だか感慨深いな〜。
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伊達家墓所の周囲は、植栽された杉林となっており、一体となって霊域を形づくっています。
樹齢300年以上とみられる老杉も多く、建築物や墓地を風雪から守る役目も果たしていました。
瑞鳳殿をはじめとする建物は焼失しましたが、杉林は焼けずに残ったそうです。 -
石畳をしばらく歩くと、二代藩主伊達忠宗公と三代藩主伊達綱宗公の霊屋があります。
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あれ?なんか扉開いてるよ〜〜!
Sちゃんが思い出したように、そういえば、今日は二代藩主忠宗公の命日だったと・・・。
命日には、法要の式典が行われる(この時間には終わっていた)ようで、扉も開けられるようですね。 -
二代藩主伊達忠宗公の霊屋、感仙殿。
政宗公の治世を引き継ぎ、法治体制の確立を進め、新田開発や治水、湾港の整備など、産業・経済の振興を図り、領内の安定に尽力し、藩の基礎固めを成し遂げました。
1658年60歳にて仙台城に没し、霊屋である感仙殿は、1664年に、四代綱村によって建てられました。
感仙殿も瑞鳳殿と同様、華麗なもので、昭和6年に国宝に指定されましたが、やはり昭和20年の戦災により焼失しました。
戦後、瑞鳳殿に続いて、1985年に再建されました。 -
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資料館には、発掘された頭骨をもとに、政宗公、忠宗公、綱宗公の復元された容貌像があるようですが、そのお顔とはちょっと違うように見えます・・・。
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本殿左右の宝篋印塔は、忠宗に殉死した家臣12名、陪臣4名の墓と伝えられています。
今日は、忠宗公の命日なので、こちらにもお花が供えられています。 -
感仙殿の、すぐ左隣に、三代藩主伊達綱宗公の霊屋、善応殿があります。
忠宗公の死去により、19歳で三代藩主となりましたが、21歳の時に幕府により逼塞隠居を命じられ、わずか2年で、2歳の亀千代(後の四代綱村)が家督を継ぎました。
その後の生涯は、書画・蒔絵などに天分を発揮し、優雅な余生を送ったといわれています。
72歳で、江戸品川屋敷に没し、善応殿は、1716年五代吉村の時代に竣工しました。
こちらも、昭和20年に戦災により焼失し、1985年に再建されました。 -
石は燃えなかったので、当時からのものでしょう。
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三藩主の霊屋以降、伊達家の葬法は、変化していきます。
ふたつの霊屋の右奥には、妙雲界廟と呼ばれる場所があり、ここには九代藩主周宗、十一代藩主斉義とその夫人芝姫の墓があります。
四代藩主綱村以降、廟建築を廃し、一定規格の板石塔婆に雨屋のみとなりました。
さらに、五代藩主吉村以降、夫婦の墓を並列することになり、総称も霊屋から御廟へと区別されるようになりました。
明治初年、伊達家は、墓所の祭祀を仏式から神式へ改め、十三代伯爵慶邦の墓所以降、歴代墓所は、土饅頭と称する小円墳へと変わっていきました。 -
瑞鳳殿へ向かうとき、二股に分かれていた右側の石段の上に出たようです。
やっぱりこちらの石段が出口なんですね。
瑞鳳殿の入口への参道は、立派な杉の木が目立つ石段でしたが、出口への参道は、杉の木よりも、ブルーの紫陽花がわっさわっさに咲き誇り、目立ってキレイです。 -
ここに2時間弱いたことになりますね〜。
ボランティアガイドさんに案内してもらったり、二代忠宗公の命日で、霊屋が開帳されていたり、意外とじっくりと見学することができました〜。
朝、一瞬降ってきた・・・と思った雨粒は、その後すっかりその気配もなくなり、今はむしろちょっと日が射してきて、帽子をかぶらないと日焼けしちゃいそうな感じになってきました。 -
12:45のるーぷる仙台に乗り、次の目的地、仙台城址へと向かいま〜す。
仙台城址編へと続きま〜す!
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この旅行記へのコメント (12)
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- たらよろさん 2013/07/30 12:47:17
- わぁ〜〜行けばよかった
- こんにちは、こあひるさん。
以前、仙台に行った時に、
伊達政宗好きの私はすごく瑞鳳殿に行きたかったのですが、
松島でのんびり牡蠣を食べたかった旦那様に却下されました。
わ〜〜やっぱり凄く豪華絢爛。
見てみたかったなぁ。。。
またの機会あるかな???
作らなきゃ。
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2013/08/01 11:14:26
- RE: わぁ〜〜行けばよかった
- たらよろさん、こんにちは〜〜!
伊達政宗好きでしたか〜??だったらやっぱり瑞鳳殿には行きたいですよね。
松島は、けっこう見どころも多いから、時間が限られていると、両方に行くのは確かにムリがありますね・・・。
私はまだ松島には行ってないけど、近いので、ぜひ散策しに行ってみたいです。
瑞鳳殿は豪華絢爛ですけど、想像していたよりも小さなものでした。焼けてしまう前と同じように、全部の施設を完璧に復元するのには、お金がかかるようですが、瑞鳳殿だけは、ほぼ完ぺきに復元されたようです。
ぜひ、見にいらしてくださいな〜〜!
こあひる
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- 大目付さん 2013/07/22 09:34:47
- 素敵な神社
- 仙台は見て周る所が沢山ありますね。この神社も由緒ある素敵な所ですね。写真も綺麗です。神社の家紋は上杉から頂いたものだそうですが、「向かいふくら雀」が良いですね。母方の家紋も「九枚笹に向かいふくら雀」なので興味が湧きました。
〜大目付〜
- こあひるさん からの返信 2013/07/23 11:45:13
- RE: 素敵な神社
- 大目付さん、こんにちは〜。
師匠が最近ちょっとひっそりとなさっていたようなので・・・書き込み頂いて嬉しいです。
家紋は、もともとその家系に伝わるものだけ・・・と思っていたら、色々な方から賜ったり、自分でアレンジしたり・・・と、思い込んでいたよりも、かなり自由な使い方をしていたんだな〜と思いました。
こあひる
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- はなかみno王子さん 2013/07/21 21:22:28
- またまた、おたまや。
- こあひるさま
またまた失礼してしまいます。。
御霊屋橋。。
この坂道上がって右に曲がると、古い旅館「天龍閣」があります。
なんで知ってる!?
おうじ、30年以上前に仙台転勤になった当初この旅館に3ヶ月ほど下宿した経験があるんです。。いま、HPで天龍閣を見てみると「広瀬」っていう1階の部屋だったような。。玄関も当時の面影ありますーー。
ラドン温泉の湯船は昔というか30年前のままですね。。。
毎朝夕部屋食で、住込みの仲居さんに食事中ずっと横に座って給仕いただいて食事するという贅沢していましたーー。
御霊屋、昔のこと、思い出すきっかけにしていただきました。
ありがとう。。
おうじ
- こあひるさん からの返信 2013/07/23 11:40:15
- RE: またまた、おたまや。
- 王子さま、こんにちは。
この階段前の駐車場あたりに、ラドン温泉の看板があったのは気づいていましたよ〜。
この奥に旅館があったんですね〜、今HPでチェックしちゃいました。
30年前と変わらない雰囲気なんですね。旅館で下宿とは、作家みたいでなかなか楽しい経験されましたね〜。
ここ、日帰り温泉もあるようで(岩盤浴も)、瑞鳳殿に行った帰りに、温泉に浸かって帰ってくる・・・って楽しいひとりトリップができますね。岩盤浴も・・・男女別なのかな〜。
情報ありがとうございました〜〜!
こあひる
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- るなさん 2013/07/21 11:40:18
- 圧巻建築(;O;)
- こあひるちゃま、このところ朝晩涼しい東京です。
母の病室に泊まり込みが始まり、精神的にも辛い夏となりました。
この分かれ道(階段)なんだかとっても素敵♪
それにしても圧巻建築ですな〜びっくりです。
美しい日本の誇る建築だね。
欧州もいいけど、こういう物を見ると、あぁ、日本も素晴らしいなって思います。
仮の建築物の内側の七夕飾りも、シックでとってもいい柄だな。
杉並木はどこか日光を彷彿させる感じ。
いつぞやか私も仙台に行くことがあれば、こあひるちゃまの素敵な旅案内を依頼しますから、その節はよろしくねっ(*^^)v
るな
- こあひるさん からの返信 2013/07/22 11:15:00
- RE: 圧巻建築(;O;)
- るなっち、こんにちは〜!
お母さま、具合が悪いのですね・・・。ご心配ですね・・・。るなっちも、心身ともにお気をつけてください。
瑞鳳殿へのアプローチの石段は、途中で、わざわざ曲げて二股にしているところが趣きのある風景になっていました。雨が残って、しっとりした石畳が、青い紫陽花とぴったりで、雰囲気が一層よかったのかも・・・。
日光の将軍様の霊所に比べたら、物足りない感じもしたけれど、桃山様式は日本が極めたハデハデ文化って感じで、なかなか感激です。
るなっちが来るまでに、おいしい食べ物屋さんとか開発しとかないとねっ!!
こあひる
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- aoitomoさん 2013/07/21 10:19:19
- 感仙殿の開帳ラッキー
- こあひるさん
温泉三昧の次の日ですね〜
確かにぐっすり睡眠がとれたことと思います。
『瑞鳳殿』仙台観光では押さえておきたいスポットで仙台に行けたら見てみたいところです。
今年も仙台七夕のときに『瑞鳳殿七夕ナイト』があるのでしょうね。
これもこあひるさんには激写してほしいですが。
七夕のときは体がいくつあっても たらないかも・・
『仙台が空襲の理由』
『伊達政宗のエピソード』
『宝篋印塔 殉死とは?』
などなど色々学ばせていただきました。
今回、忠宗公の命日(万治元年7月12日)で感仙殿の開帳だったんですね。ラッキー
それにしても、お友達Sちゃんさんの下調べも気合い入ってます。
ボランティアガイド付きでこあひるさん鬼に金棒ですね。(笑)
極彩色の霊屋もアップで見れて感激しました〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2013/07/22 11:06:04
- RE: 感仙殿の開帳ラッキー
- aoitomoさん、こんにちは〜♪
いつもありがとうございます〜!
> 『瑞鳳殿』仙台観光では押さえておきたいスポットで仙台に行けたら見てみたいところです。
> 今年も仙台七夕のときに『瑞鳳殿七夕ナイト』があるのでしょうね。
> これもこあひるさんには激写してほしいですが。
> 七夕のときは体がいくつあっても たらないかも・・
さっすがaoitomoさん、瑞鳳殿七夕ナイトをご存じで・・・。有名なのかな?私は最近になって知り、ぜひぜひ・・・というか・・・むしろ昼間の七夕飾りのアーケード街より、かなり行く気満々になっています。
でもイルミと違って、ああいう薄暗い灯りのみって・・・手持ち撮影だと(・・って三脚使い慣れてないし、シャッタースピードもよくわかんないけど)、あまりキレイに撮れないんですよね〜。
でも、灯りものやイルミに弱い私・・・すっかり行く気満々で、暗いから全く見えないであろう連れ合いにも行くからね!と宣言しちゃってあります。
> それにしても、お友達Sちゃんさんの下調べも気合い入ってます。
そうなんですよ〜。私が行きたいところって・・・名所とよりも街歩きだったりするので、こちらまかでとなると、どこに行けば喜んでくれるのか・・・とすっごく困っちゃうので、Sちゃんみたいに積極的に行きたいところを調べてくれると助かります〜(むしろ、私が着いて行ってる感じ・・・?)。
こあひる
-
- mintさん 2013/07/21 01:23:37
- 懐かしいです。。。。
- こあひるさん こんばんわ!
瑞鳳殿にいかれたのですね〜!
懐かしく、拝見させて頂きました。
子どもの頃、近くにいたのでよく遊びに行きました。
こあひるさんの仙台の街歩き楽しみにしてますね〜!
iroenpitu
- こあひるさん からの返信 2013/07/21 01:58:38
- RE: 懐かしいです。。。。
- iroenpituさん、こんばんは〜。
友人と、ベタに伊達めぐりをしてきました〜。
子どもの頃にあの辺りに住んでらしたのですか〜?
瑞鳳殿でも、今年クマが出たっていってました〜。捕まえて山に逃がしたって・・・。植物園にも出て、そちらはまだ捕まってないので、捕まるまで植物園は閉園になってました(もう解除されたのかしらね?)。
子どもの頃は、瑞鳳殿にまで入れちゃったんですか?(有料エリアなので・・)。
あのあたり、杜が広いので、子供には楽しい遊び場(でも迷いそう・・)でしょうね〜。
こあひる
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