2013/05/09 - 2013/05/14
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気まぐれなデジカメ館さん
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ハロン湾クルーズの後は、途中バチャン村に立ち寄り、ハノイへ戻ります。
バチャン村は、ハノイの南東10?のところにある村で、外国人に人気の陶磁器の村として有名です。もともとレンガ作りが盛んでしたが、15世紀ごろから陶磁器づくりが始まり、今では大小100の工房があり、村の人口5000人の9割が陶磁器に関わっているそうです。そのうえ、この村の店は卸を生業としているため、価格安く、落ち着いて買い物が楽しめるため、特に外国人には人気が高いそうです。
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13:29 ハロン湾からバスで田園地帯をハノイへ戻っています。
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ヴェトナムは米の2期作地帯、もうすぐ1期の刈入だそうです。
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ヴェトナムは社会主義国、土地は国の物です。土地を借りて住宅を建てます。
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殆どの住宅は、間口4〜5mで2階建て、奥行きが長く、窓がありません。
互いに敷地ギリギリまで建てるので、窓は作っても意味がないとのこと。
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ハノイとの中間の土産物店で休憩です。例によって、中国人が入る建物とは別の建物へ案内されます。
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とにかくヴェトナムでは中国は嫌われています。ビールなど飲み物は現金と引換しないと、後で徴収となるとまず集まらないらしい。
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この店でもシルクの刺繍を実演しています。
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安くて綺麗な土産が一杯です。そして、ツアー行程に組まれている正規の土産店では値引きがほとんどありません。
それに、トラブルがないよう、保証書のようなレシートを付けてくれます。
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スカーフにもできそうなシルクの生地です。
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お土産店だから多少高めですが、それでも日本の価格の20〜40%でしょうか?
たとえば日本では500円はする菓子が100〜200円です。
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またハノイへ向けてすすみます。
ちなみにヴェトナムの平均月収は20000円だそうです。
ガイドさんは29000円だそうです。
そのうえにシーズンオフは日本語学校先生のバイトをしているそうです。
アルバイトがないと生活できないそうです。
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ハノイ、フン川の傍は高級住宅街でした。
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高級住宅の建設現場に出くわしました。ヴェトナムの建築の躯体はほとんどレンガです。
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バイクは一番便利でポピューラな乗り物です。
二人乗りが基本です。
荷台は便利なカーゴです。
時には牛が丸ごと1頭載せられるとこもあるそうな。 -
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ハノイに入り、高層道路を一旦川を越えて、Uータンをしてまた川を越え、バチャン村へ行きます。
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ココは近郊の高級住宅街です。
日本でいえば田園調布でしょうか。 -
高速のインターチェンジの緑です。
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そしてバチャン村の陶磁器工房へ
まずは製造現場の見学です。 -
宝石入れのような陶磁器でした。製品に紙札を貼付していました。
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陶磁器工房です。
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陶磁器工房、見せてくれましたが、何なのかわかりません。
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陶磁器の絵付けです。
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製造の見学が終わると、売り子さんが立ち上がり売り込み開始です。
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この工房は4階建て、3〜4階が製造、1〜2階が売り場です。
磁器が並んでいます。 -
前の通りはすべて陶磁器屋さんです。だたし、殆どが卸のため、お客さんは見かけません。
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バチャン村の陶磁器店
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バチャン村の陶磁器店です。 -
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なぜか骨壷が目立ちます。まだ殆どが土葬のヴェトナムでなぜ骨壷?
3年に1度、先祖の骨を洗って壷に納めるそうです。改葬という慣習だそうです。 改葬した骨は骨壺に入れるそうです。それで多くの骨壺がうれるそうです。なるほど・・・・!
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見事な壷です
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16:30 バチャン村の陶磁器でした。
あと10kmでハノイです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ウェンディさん 2013/07/07 23:14:29
- 家を建てるときの必需品
- こんばんは。
いつも旅行記を見ていただいて、応援♪もありがとうございます。
バチャン村の旅行記を拝見しています。
ヴェトナムは、街歩きも面白く自然も豊かで、魅力的なところですね。
今回の旅行記から教えていただいたのですが、バチャン村の家々ではほとんど窓を作らないとのこと。
国によって、家屋の必需品は異なりますね。
ひとつ疑問に思ったのが、明り取りのための窓が少ないということは、玄関の扉を閉めてしまうと、日中でも室内が暗くなってしまう気がします。
写真を拝見すると、玄関の間取りも日本家屋よりも広く、更に上階に広いテラスの様な物が見て取れるので、それで日中の明かりは十分なのかしら…。
と余計なことを考えてしまいました。
ウェンディ
- 気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2013/07/08 07:22:25
- RE: 家を建てるときの必需品
- ウェンディさん、おはようございます。
いつもご訪問ありがとうございます。
ひとつ疑問に思ったのが、明り取りのための窓が少ないということは、玄関の扉を閉めてしまうと、日中でも室内が暗くなってしまう気がします。
> 写真を拝見すると、玄関の間取りも日本家屋よりも広く、更に上階に広いテラスの様な物が見て取れるので、それで日中の明かりは十分なのかしら…。
現地ガイドの話によると、税金とか地代は間口で決まるらしく、壁に窓を造っても隣家が隙間なく壁と造るので窓の機能をしないそうです。
居間とか食堂は玄関に近いところに造り、奥は寝室になるのではないでしょうか?
ベトナムの連棟に見える、建て込んだ戸建住宅は、先ずは窓はないそうです。敷地に余裕がないということでしょうか?
気まぐれモン
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