久しぶりすぎる香港＆マカオの旅　～香港編～

2011/08/11 - 2011/08/16

人生初めての海外旅行は、香港＆マカオの家族旅行でした。（香港返還のだいぶ前！）
あれから、○○年…わたしの記憶とどれだけ変わっているのでしょうか？？

途中マカオでの1泊をはさみ、5泊6日、飛行機もホテルもすべて個人手配の自由旅行です。

マカオ編はこちら。
http://4travel.jp/traveler/pacorin217/album/10783859


＜日程＞

1日目　関空→香港　　（香港泊）
2日目　香港→マカオ　（マカオ泊）
3日目　マカオ→香港　（香港泊）
4日目　南Y島観光 　　（香港泊）
5日目　香港観光　　　（香港泊）
6日目　香港→関空　　　　　　　

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空　16:55発　UO617　香港　19:45着

友人が見つけてきた、香港エクスプレス航空という聞いたこともない航空会社の飛行機で香港に到着〜
機内の様子がどんな感じだったかは全く記憶に残っていません…

今回は大学の友人と一緒に行きましたが、共通の知り合いが香港駐在中ということで、現地で再会することに。

東尖沙咀だったかな？そこで仕事帰りの彼女と待ち合わせて、再会のかんぱ〜い☆
写真は暗いですが、オープンエアで良い感じのレストラン＆バーが並ぶ通りでした。

香港島の夜景を見ながら外で飲むお酒はうまーい♪

1日目は夜到着だったので、ごはんを食べておしまいです。

翌朝。ホテル近くの「糖朝」へ朝食を食べに。

ホテルは素泊まりで予約していたので、近くにあるこのお店は便利でした。
日本ではマンゴープリンしか食べたことがなかったので、エビワンタン麺とフルーツのデザートをいただきました。

朝食後、付近を散歩。
両替もレートの良さそうなところを探して、現地でしました。

今回の香港では尖沙咀エリアのロイヤルパシフィックホテルに宿泊しました。

http://www.sino-hotels.com/The_Royal_Pacific_Hotel_and_Towers/en/default.aspx

一番の決め手は、マカオ行きの船乗り場がホテルに直結していることです。
スーツケースはホテルに預かってもらって、1泊分の荷物を持って、ここからマカオへいってきまーす。

マカオ編はこちら。
http://4travel.jp/traveler/pacorin217/album/10783859

翌日夕方、香港に戻ってきました。
ホテル近くで勧誘された店で足マッサージをして、プロムナードへ移動。

毎晩20時から13分間にわたって開催されている「シンフォニー・オブ・ライツ」を見物します。

このシンフォニー・オブ・ライツはギネス世界記録でも「世界最大の永続的な光と音のショー」として認定されているらしい。

写真は上手く撮れていませんが、想像していたよりかは地味目なショーでした。
期待が大きすぎたかな？だけど、一見の価値はありです。

レーザー光線が全然写ってない…

私たちは香港島を眺めましたが、逆に香港島から九龍半島を眺めるのもありです。
でもやっぱりこっち（九龍半島側）から香港島を見る方がメジャーですよね。

21時半からオープントップバスを予約していました。
夜のネイザンロードを駆け抜けま〜す。

香港といえば、この巨大な看板のイメージです。

ナイトクラブ「花桃艶」って、わかりやすいな〜

風をきって街を走り抜けるのでとても気持ちが良いです。

香港は普通のお店はもちろん、ブランドのお店なんかも22時ぐらいとか余裕で開いてます。

派手派手〜☆

女人街で少し自由時間がありました。

これはお盆の何かをしている…だったと思います。

週末の夜だから？毎晩？沢山の人で賑わっています。

女人街自由散策の後はホテルまで送ってもらえるんだったと思いますが、駐在している友人のマンションへ行くので佐敦（ジョーダン）でバスをおりました。
友人の高層マンションはとってもおしゃれで夜景も見えて、ドラマに出てくるおうちのようでした。
わたしも昔、バリバリ働いていた頃だったらこういうチャンスもあっただろうけど…と一瞬仕事を辞めたことを後悔しそうなほど素敵なところでした。
かなり遅くまでガールズトークに花が咲きました。

旅行4日目。

ホテルにあるイルカのオブジェです。

良い天気でお出かけ日和♪

キランキランのホテル外観。
あんまり覚えてないけど、部屋はいたって普通…だったと思います。

香港島側がよく見えます。

付近を散歩してから、現地駐在している友人宅へ迎えに行き、お昼の飲茶を食べに行きました。

日曜のお昼は家族で飲茶、の香港なので、どこのお店もにぎわっているようです。
友人に連れてもらったので、どこのお店かさっぱりわかりませんが、美味しくいただきました。

エビしゅうまいみたいなの、美味しかった〜

デザートまでしっかり。

飲茶を楽しんだあとは、友人おすすめの南Ｙ島（ラマ島）へ。
まずは香港島に渡り、中環からフェリーで移動します。

初めて香港に来たときは、高層ビルも建っている一方で、ベトナムからのボートピープルがバラックに住んでいたり、なんともカオスな雰囲気でした。
初めての海外ということもあり、周りの人がみんな悪い人に見えて随分警戒して船に乗り込んだことをなんとなく覚えています。

今やこんなにすっきりきれいになっちゃって。
未知の国に行くのはもちろん楽しいですが、同じところを久しぶりに訪れて変化を感じるのも面白いですね。

小さい島が沢山あるんだ〜

中環から30分程度でラマ島に到着。

雑貨屋さんが並ぶかわいい通りを抜けて、まずは海を眺めながらスパークリングワインをボトルで頼んで休憩。

そのあと、榕樹湾から索罟湾までのウォーキングコースを歩いてみることに。

島の西側に香港電燈の南丫火力発電所があります。
夕陽で影になって、めちゃめちゃいい感じ〜♪

きれいな色だわぁ…

「工場萌え」とかいいますけど、これは「火力発電所萌え」です（笑）

索罟湾にたどりつく前にすっかり真っ暗になってしまいました。
あちらに小さく見えているのは、海鮮料理店の光です。
月明かりをたよりに夕食場所を目指します。

「天虹海鮮酒家」

時間が遅かったので、まだいけそうなところにすべりこみ〜
エビ好きなわたしは大満足でした。
帰りはレストランの船で香港島まで送ってもらえたような気がします。

香港島に戻ったら、ローカルバスに乗ってビクトリア・ピークへ。
バスの2階が貸し切り状態だったので、アホみたいにはしゃいで写真をとりまくって遊んでました。

昔来た時は、雨でこの夜景が見られなかったんだよね…

わたしのデジカメは夜景が全然撮れないので、本当はこんなに暗くなく、もっときれいです。

夜景はいろんなところで見てきたけど、なんだかんだでわたしは東京の夜景が一番好きかな〜

夜景を楽しんだあとは、「ザ・ピーク・ルックアウト」でお茶してホテルに帰りました。

http://www.peaklookout.com.hk/

暗すぎてよくわかりませんが、何かデザートを食べました。

旅行5日目の朝は「糖朝」再び。

おかゆとしゅうまいを食べました。

もちろんデザートも☆
定番のマンゴープリンもせっかくなので食べておきました。

それにしてもこの店の店員は、びっくりするほど愛想が悪いです（笑）
有名店だからほっておいてもお客がくるのか、香港がそういうところなのかわからないけど、なんでこんなオバちゃん雇うかね〜って感じでした。

この日は街歩き＆買い物デーにしていたので、海港城をぶらぶらしたり

http://www.harbourcity.com.hk/landing.htm

ペニンシュラホテルでお土産買ったりしていました。
ペニンシュラでアフタヌーンティーをしようかとのぞいてみましたが、なんだかうす暗い雰囲気だったのと、すでに行列ができていたので、インターコンチへ行ってみることに。

これが大正解。
インターコンチネンタルの「ロビーラウンジ」でのアフタヌーンティーです。

http://www.hongkong-intercontinental.jp/lobby_lounge.html

明るい雰囲気で香港島や行き交う船を眺めながら、優雅なティータイムを満喫しました。

外に出たらこんな感じ。

その後、中環やSOHO,銅鑼湾エリアで買い物をしました。

SOHOは良い感じのバーがいっぱいあったし、今度香港に来ることがあれば香港島側にステイしたいなと思いました。

これは中環のヒルサイド・エスカレーターから通りを見おろしたところ。

そういや初めてきたときは香港島のコンラッドに泊ったな…
まだ子どもだったし、初の海外だったので、妹と一緒にベッドで飛び跳ねて遊んでたな…

買い物の荷物が重くて疲れきってホテルへ戻り・・・。

（しかも、夕方で混むせいかタクシーには乗らない方がいいと言われ、地下鉄で帰ってぐったりした）

夕食に出かける気力がなかったので、ホテルでごはんを食べました。

夜景を見ながらお外で。

しかし、暗すぎて何を食べたか思い出せないぞ。

最終日の朝、この景色ともお別れです。
朝ごはんは空港の「翡翠拉麺小籠包」で担担麺を食べました。

香港　11:10発　UO616　関空　15:55着

連日夜遅くまで遊んで、いっぱい楽しめました。
ラマ島が意外に良かったので、次くることがあれば、オシャレエリアでのんびり滞在＋離島って感じがいいかな。