ろくに調べもせずに、和歌山に行ってきました　その３（湯浅編）

2012/01/07 - 2012/01/07

年末は30日まで出勤した代わりに、年初は代休取っても良いよ〜ということで、8日までお休み。
そこまで長く休めるなら、東京から行き辛いけれど関西からなら近いところに出かけたいなぁ・・・ということで、約束のない3日間で出かけることにしました。

和歌山に行くと決めたのが前日、宿を予約したのも前日。
ガイドブックは、高野山に行った時のものを使いまわし。

無計画でも、1日目は一応何とかなりました。
でも2日目は食べ物もハズレだったし、午後なんてただ歩いただけのようなグダグダ旅。
3日目がいちばん「旅」感が出た気がします。

エリア 湯浅・広川(和歌山)

• 交通手段: JRローカル

御坊からJRで、和歌山方面へ。

こんな景色や、

ちょこっと海も見たら、

湯浅駅に到着です。

紀伊国屋文左衛門さん？

紀伊国屋さんといえば、本屋さんとか高級食料品店を連想しますが。
もとは、このあたりで商売されていたのですかね。

説明はこちら。

きゃー、歴史のありそうなものが。

説明もありました。

深専寺さんにちょこっとお参り。

湯浅に来たのは、和歌山県の観光局みたいなところのHPを見ていて、「カメラ女子にオススメ」というのを見たからなんです。

一応ミラーレス一眼を持ち歩いて旅に出てはいますが。
なかなかカメラについてお勉強する暇がなく、おまかせオートばかり使っている私。
カメラ女子「みたいな人」ってことで（苦笑）

ショーケースの中が、普段見ない世界で作られています。

わ〜レトロ！！

道路がアスファルトであることがとてつもなく残念に思えるくらい、素敵な街並み♪

こういった飾り窓（？）をひとつひとつ覗いていくのが楽しい。

道具屋さん？

お人形さんたちも。
まるで舞台だね。

ふれあいギャラリー。
無料休憩スペースのようです。

歩き始めたばかりでまだ休憩するには早いですが、どんな感じなのかを見たくて入ってみます。

書はよくわかりません。
ミュージアムで見ても、書のところはスルーしちゃうんだよなぁ・・・

ロウバイを生けてある、この入れ物がまた素敵♪

海に近いところまでやって来ました。

川の水が少ないねぇ

先ほどの通りに並んでいた蔵の、裏側。

昔は水路で荷物を運んでいたんだね。

海なし県（奈良）で生まれ育った私は、いくつになっても船を見るだけで海を想像してテンション上がります！！

お醤油の、角長さん。
ショップを覗いていたら、お醤油がとっても美味しそうで。

1年中手に入るわけではない、という「濁り醤」をお買い上げ。

うまく説明できないけれど、美味しいお醤油です。

開封したら、ではなく。
帰宅したら、すぐに冷蔵庫に入れましょう。

角長さんでは、予約していた人がいるから一緒にどうですか？ということで、蔵と資料館の見学もさせてくれました。（無料）
予約した人たちというのが、千葉から来た嵐の二宮君のファン。
二宮君がテレビ番組の収録で来たとかで、追いかけてきたらしい。
私にも「ファンですか？」と聞いてきたが・・・学生のころからアイドルって興味ないんだよなぁ。
小学生のころに「光GENJI」が流行っていて、クラスの女子はみんな夢中だったけど、一人冷めてたしなぁ・・・

甚風呂。

お風呂はべつに入らなくてもいいや・・・と思ってスルーするつもりでしたが、観光スポットだと知って入ってみることに。

入り口でスリッパに履き替えて、見学開始。

甚風呂 名所・史跡

湯上りスペース。

浴槽にお湯はありません。

ここもスリッパ履いて歩いて通ります。

なぜか、おみこし。

道具やら、

何物かわからないものが置いてあります。

昭和前半の香りがぷんぷんしてきます。

同じ1円でも、今と価値がまったく違ったんですよね？？

入場無料、中ではボランティアガイドの方が説明してくださったりと、そこそこ楽しめました。
（親世代以上だったら、もっと楽しめたんだろうなぁ）

街並みや、

飾りを楽しんだら、駅のほうに戻ります。

お腹がすいたので、次の電車が来るまでに駅近のこちらの「かどや」さんでランチ。

お腹すきすぎて、お料理の写真を撮るのを忘れました。
「しらす丼」ののぼりを見て入店したら、奥に「生しらす丼」とも書いてあったので、生しらす丼をオーダー。
めちゃウマ〜
お店の方が「良かったらどうぞ」って、みかんもくださいました。
甘くておいしかった〜
母に「お土産は買ってくるな」ときつく言われたから、みかんを買って帰るのをあきらめていたところだったので、とっても嬉しかった♪

湯浅駅から、箕島駅まで電車で1本。

有田市文化福祉センターまでは、徒歩でやって来ました。
ガイドブックに、みかん資料館があると書いてあったので。

でも、わざわざ来るほどの内容ではありませんでした。
来てみなきゃわかりませんね。

有田市みかん資料館 美術館・博物館

目の前は川。

橋には、こんな絵も。
かわいいね。

3日間のグダグダ観光を終えて、JRで和歌山駅まで。

途中、マリーナの観覧車も見えました。

お土産を買うために、和歌山駅でいったん改札から出ます。
そこで、前日Suicaで入場してしまったものも清算。

旅はしっかり計画していかなきゃだめだな〜と実感した3日間でした。

この旅行記へのコメント （6）

• ムロろ～んさん 2013/05/14 23:09:53

  昔ながらの街を散策

  ス〜殿
  
  ムロろ〜んです。
  湯浅の旅行記を拝見しました。
  湯浅ってどんなところ？と思いながら興味津々拝見しました。
  
  紀勢本線の眺めって本当によいですよね。私も白浜へ行くのに鈍行列車に乗って旅したことがあるのですよ。海が見れたり、時には山ののどかな所を通ったり。
  
  湯浅って昔ながらの趣のあるところだったのですね。
  昔ながらの街並みがきちんと残されているのってなかなか無いですからね。
  
  ス〜殿は一眼レフですが、私はまたコンデジを購入しましたよ。
  今までは乾電池式のだったのですが、今回からは充電式のものに、専用のバッテリーももう一つ購入しましたよ。
  
  なぜ、コンデジかというと、一眼を使いこなせる自信がないからです(笑)。
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  susanaさん からの返信 2013/05/14 23:25:16

  RE: 昔ながらの街を散策

  ムロろ〜んさん、コンバンワ★
  コメントありがとうございます。
  
  > 湯浅の旅行記を拝見しました。
  > 湯浅ってどんなところ？と思いながら興味津々拝見しました。
  
  私も、ネットで見るまでは知りませんでした。
  お醤油だけは、（角長さんのものではありませんが）スーパーの高級品が並んでいる棚で見たことがあったかな・・・という程度です。
  
  > 紀勢本線の眺めって本当によいですよね。私も白浜へ行くのに鈍行列車に乗って旅したことがあるのですよ。海が見れたり、時には山ののどかな所を通ったり。
  
  関東の都会にはない雰囲気が、非日常に浸れて良かったです。
  前日は本当に歩いて海を眺めるくらいしかなかったので、ちょっとは観光出来て満足でした。
  
  > 湯浅って昔ながらの趣のあるところだったのですね。
  > 昔ながらの街並みがきちんと残されているのってなかなか無いですからね。
  
  一応、熊野古道も通っているようなのです。
  普通にアスファルトの道のようですが。
  熊野古道でいえば、いつかは那智の滝も見に行きたいのですが、次回以降に持ち越しです。
  
  > ス〜殿は一眼レフですが、私はまたコンデジを購入しましたよ。
  
  使い分けていますが、旅に出るときは両方持って行って、移動中以外はほとんどミラーレス一眼使用です。
  でも、今日コンデジをもう一台購入しました。
  夏休みの旅先の治安が、一眼ぶらさげて歩くのに不安があるので。
  
  探しているときに、ムロろ〜んさんにぴったりなものを見つけたのですが・・・購入されたならもう遅いですね。
  http://casio.jp/dc/products/ex_fc300s/　←ゴルフにと宣伝されていますが、自分撮りにぴったりでしょ？（笑）
  
  > 今までは乾電池式のだったのですが、今回からは充電式のものに、専用のバッテリーももう一つ購入しましたよ。
  
  乾電池式のものって、まだあるのですね！！
  10年以上前に初めて購入したデジカメですら、充電式だったような気がします。
  
  > なぜ、コンデジかというと、一眼を使いこなせる自信がないからです(笑)。
  
  私も、一眼のお勉強をする暇がないので、ほとんど「おまかせオート」で撮ってますよ〜

  ムロろ～んさん からの返信 2013/05/14 23:48:24

  アハハ(^_^;)

  > 探しているときに、ムロろ〜んさんにぴったりなものを見つけたのですが・・・購入されたならもう遅いですね。
  > http://casio.jp/dc/products/ex_fc300s/　←ゴルフにと宣伝されていますが、自分撮りにぴったりでしょ？（笑）
  >
  
  確かにピッタシかも！
  さすがに旅行記に載せたら、「どんだけ自分好きなん！？」って突っ込みが来そうです(-_-;)。
  
  そんなわけでもないのに〜。
  
  結局、秘蔵にしてしまうかもしれません。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  susanaさん からの返信 2013/05/16 23:32:22

  RE: アハハ(^_^;)

  > さすがに旅行記に載せたら、「どんだけ自分好きなん！？」って突っ込みが来そうです(-_-;)。
  >
  > そんなわけでもないのに〜。
  
  えっ、顔出し記念写真がいつも満載なので、自分好きなのかとばかり。。。

• ちふさん 2013/05/13 23:25:43

  川の水、少なっ！

  こんばんは
  
  川の水の少なさにウケてから、光GENJIに冷めるsusanaさんにウケマシタｗ
  やっぱり、おニャン子クラブですよね。。。
  
  和歌山ののんびりとした田舎の風景がいいですよね。
  こういう旅行記は、とても記念になりますね。
  
  また、お話きかせてくださいなー
  
  ちふ
  

  susanaさん からの返信 2013/05/14 22:47:59

  RE: 川の水、少なっ！

  ちふさん、コンバンワ★
  コメントありがとうございます。
  
  > 川の水の少なさにウケてから、光GENJIに冷めるsusanaさんにウケマシタｗ
  
  光GENJIに冷めていたのは、小学生のころです。
  この日は、自分がそうだからと他人まで嵐ファンだと思い込んでいた二人組に冷めてました・・・ま、彼女たちのおかげで色々見学できたのですが。
  さすがに年初＆週末だったので、醤油を作っている蔵は見学できませんでした。
  （二宮君はかきまぜるところも体験したらしい）
  
  > やっぱり、おニャン子クラブですよね。。。
  
  男子は、やっぱり女性アイドルのほうがお好きですよね〜
  
  > 和歌山ののんびりとした田舎の風景がいいですよね。
  > こういう旅行記は、とても記念になりますね。
  
  横浜や東京にはなかなかない景色です。
  海以外は、奈良にも通じるものがあります。
  
  > また、お話きかせてくださいなー
  
  こちらこそ、旅行記のあったイタリアやらソウルやら高知やら、色々お聞かせくださいね！