2012/08/18 - 2012/08/18
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JOECOOLさん
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今回の旅行の主目的の一つでもある日本の滝百選『惣滝』にやってまいりました。
夏でも部分的に残雪があるという豪雪地帯に位置する『惣滝』は、滝に近付ける期間が限られているため、真夏のこの時期にようやく訪問することができました!!
これで日本の滝百選は85ヶ所めとなりました!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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上信越道を中郷ICで降ります。
Photo by wife -
妙高市のマンホールを発見!
関・燕温泉の方に山道を登って行きます。 -
「惣滝」は燕温泉の奥に位置しています。
燕温泉の駐車場に車を置いて、早速歩き始めることにしましょう。 -
最初は整備された遊歩道を、大田切川に沿って歩きます。
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川の対岸の崖に細い滝がかかっています。
これが「そうめん滝」ですねっ! -
「そうめん滝」は、その名の通りそうめんを垂らしたような姿をしています。
でも落差は約50mあるんですよ! -
ほどなく、吊り橋に出ました。
この橋を渡って左手に下りて行くと、上杉謙信の隠し湯とも言われる秘湯「河原の湯」があります。 -
『惣滝』へ行くには砂利がゴロゴロする崖を登らないといけませんが...
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間違って進路を右手にとってしまいました。
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川沿いを歩いていると滝らしきものを見つけましたが、これは無名滝のようです。
この先は行き止まりになっていたので引き返しました。 -
正しいルートを登って行くと、惣滝の下流にあるという落差26mの「権現滝」が見えました。
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「権現滝」を右手に見ながらさらに奥へと歩いて行きます。
道もどんどん狭くなってきました。 -
人が一人通れるギリギリの幅のところを鎖づたいに歩きます。
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右下は深い崖になっているので、足を滑らせて落ちてしまうとひとたまりもないですね(怖〜)。
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wifeも慎重に登って行きます。
wife曰く「距離は大したことはないけど、今までで一番怖かった(滑落の危険を感じた)」とのこと... -
その時、「惣滝」の姿がチラっと見えました!
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谷底に下りるためでしょうか、崖下に向かって鎖が垂れ下がっています。
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おおっ!
この谷底にも天然野天風呂があるようですね。
単なる淀みのように見えた部分は温泉だったようです。
この温泉に入るのは命がけですよね〜(驚)。 -
さらに狭くなった道を奥に進んで行くと、『惣滝』がその全容を見せてくれました!
燕温泉から約30分かかりました。
これ以上近付くのは無理なようです。
早速、スヌ君たちの記念写真タイム♪ -
『惣滝』は落差80mの直瀑です。
何と素晴らしい風景なのでしょう!
オーバーハングした崖から水塊を落とす姿がとても勇壮です。
「さすがは日本の滝百選!」だと思いました。 -
『惣滝』の滝口。
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ズームしてみると、滝口が上下二条になっているのがわかります。
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滝口から一気に水塊が落下して行きます。
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オーバーハングした崖のところは、近づくことができたら裏見ができそうです。
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残念ながら滝壷は見えません。
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撮影に余念のないJOECOOL。
Photo by wife -
撮影位置から見た下流の風景。
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ではそろそろ引き返すことにしましょう。
帰路も気を付けて戻らなくてはいけません。 -
最後にもう一度振り返って、その雄姿を撮影しました。
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吊り橋のところまで無事に戻って来ました。
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燕温泉のところまで戻ってきて、『惣滝』が遠望で見られるスポットもあるというので行ってみることにしました。
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その途中には「黄金の湯」という野天風呂もあります。
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誰もいなかったら足湯だけでもしようかと思いましたが、先客があったので止めておきました。
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『惣滝』の遠望スポットに向かって坂道を登ります。
妙高山の山頂には雲がかかっていますね。 -
ダラダラと上っている坂道は思ったよりもキツく感じましたが、『惣滝』の遠望スポットに到着。
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日本の滝百選の碑。
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遠望で見る『惣滝』もイイもんですね〜!
滝メグラーにとっては、遠望でも近付いても見られる滝というのは“二度オイシイ”ことです! -
『惣滝』をズームで...。
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先ほどのダラダラ坂道を下りるJOECOOL。
Photo by wife -
燕温泉街が見えてきました。
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無料足湯コーナーを見つけたので、ちょっと使わせてもらうことに...。
山歩きで疲れた足にはとても気持ちいい!
何よりの薬ですね〜♪ -
燕温泉から程近い関温泉付近にも『大滝』という滝があるということなので、訪れてみました。
こちらは道路脇から見ることができる“お手軽滝”です。 -
『大滝』は「惣滝」の下流約3kmのところにかかる直瀑で、落差は25mあります。
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『大滝』の滝口。
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『大滝』の落下点と滝壷。
なかなか豪快な姿の滝でした!
時刻は15時過ぎ。
ではそろそろ本日のお宿をとっている長野県小布施町に向かうことにしましょう。
"tobe continued"
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この旅行記へのコメント (4)
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- Mirabellaさん 2013/01/15 00:04:36
- 露天風呂
- JOECOOLさん、こんばんは。
土曜日の新年会、セッティングからお土産までありがとうございました。
旅行記そろそろアップされてるかと思ったけど、まだでしたね。
ちなみに、まだ私は手をつけれてません。(^^)
吊り橋&滝、そして温泉を楽しむ旅も良いですね!
みらべえ
- JOECOOLさん からの返信 2013/01/15 10:24:52
- RE: 露天風呂
- みらちゃん、こんにちは!
先日はお疲れ様でした〜。
ガブちゃんは身体が冷えて、風邪がぶり返したようですが、みらちゃんは寒くなかったですか〜?
> 旅行記そろそろアップされてるかと思ったけど、まだでしたね。
> ちなみに、まだ私は手をつけれてません。(^^)
昨日中に仕上げようとおもっていましたが、今朝やっと完成しました!
1冊にまとめようとしたため、過去最高の写真枚数の旅行記になっちゃいました。
> 吊り橋&滝、そして温泉を楽しむ旅も良いですね!
滝を回っていると、秘湯には時々出くわします。
入ることはありませんが、足湯なら大歓迎!
疲れた足にはとても癒しになります!
そうそう、先日言っておられた吊り橋は、やはり寸又峡にかかる『夢のつり橋』ですね。
橋の真ん中で女性が恋の成就を祈ると夢が叶うという吊り橋なのだそうです。
いつかココに行くツアーを企画しますね。
by JOECOOL
-
- はなかみno王子さん 2013/01/12 08:53:45
- 命がけの露天風呂
- そうコメントされると
是非浸かってみたいですねーー。
おうじ
- JOECOOLさん からの返信 2013/01/12 10:02:43
- RE: 命がけの露天風呂
- おはようございます!
急な崖を下りての野天風呂、私たちは行く勇気がありませんでしたが、是非チャレンジしてみて下さい。
「河原の湯」には多くの人が向かっていましたたが、ココは誰も入っていませんでした。
by JOECOOL
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