10ドーミーイン熊本を再び探検する～滞在編～（ドーミーめぐり九州の旅その１０）

2012/11/11 - 2012/11/12

見学終わってからも、ばたばたと周辺散策含めて動き回ります。
お付き合いいただいた方々に感謝。

エリア 熊本市(熊本)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕方。
早めに夕食とろうと移動です。
せっかくなので地下を移動。

サンロード商店街の近くまで、結構長く続いています。

水まで流れてますね。
広範囲に広場風になってるもので、ここで商売しないようにとか注意書きもあったりしました。

サンロード商店街突入。
くまモン発見。
マフラーバージョンってことは、冬限定のイルミネーションなんでしょうねえ。

さて、夕食の場所探し。
フロントに食事に適した場所を聞く場合、慣れてない人だと飲食店マップ渡されて終わりになっちゃいます。
フロントが混んでる時に観察して、まめに動いてるっぽいお姉さんに目星をつけて、出るときに聞いてみましたら、個人的にお勧めというお店と１０％割引のクーポン付きのグルメ情報誌もいただきました。

ということで、やってきたのが下通りにあります居酒屋の感さん。

早く来たもので、一番客。カウンター席の奥ゲット。
店の前にグルメクチコミサイトのランキングを誇示されてるだけあって、写真もブログもＯＫってことで、クマも気兼ねありません。

ここのお店のウリは、ものすごく数ある焼酎。
残念ながら下戸だから飲めませんが、ノンアルコールカクテルとかもたくさんありました。

こちらのいいところは、おひとり様用メニューってのがあるところです。
普通居酒屋メニューって、グループ客向けに量があるところが多いんですが、おひとり様用に人気メニューの量とお値段控えめなのを用意しているのでした。
これはありがたいサービスです。

とはいえ、豆腐とジャコのカリカリサラダ、一人用でも結構な量です。

熊本といったら、ということで馬肉。
元々生肉はそんなに好きじゃないので、馬肉の炙りにしてみました。
桜炙り三点盛り合わせ、７００円。
馬ひもとウインナーとベーコン。
「馬ヒモ」って後で調べたら、あばら骨の間にできるヒモ状の部位だそうです。
どれも臭みもなくおいしかったです。
たれもポン酢とか塩とか三種類ついてきて色々試せますが、塩コショウきいてるので、このままでも充分いけました。

何品か頼んで、締めにサクサクおこげ風おにぎり温玉添え。
一緒に入ってきたお肉も馬肉でした。
ちょっと牛丼風のきつい甘めの仕上がりでしたけど、お店のお姉さんがたはみんな大好きだそうで、やっぱり若い人は濃いめの味付けが好みなんでしょうねえ。
店員さんがた、よそのお店に比べてお客への声かけがまめでして、そのあたりも一人旅の客にとっては相手してもらえてありがたいですね。
後から来たお一人様の男性も、リピーターのようでした。

１０％引き券のおかげもあって、居酒屋で２０００円ちょっとですんだのもありがたいところでした。

夜鳴きそばに備えて、それなりに自制して夕飯終了。
帰りに気になってたネーミングがすごい県民百貨店と交通センター内の「センタープラザ」内をうろうろ。
目的は熊本土産探しだったんですが、やばいもの発見。
蜂楽饅頭。
鹿児島で見かけた時に気になってたんですよね。
有名なのかな？と思った聞いてみたら熊本では知らない人はいないってことで、デザートに１個、と思ったら、あんこが黒と白とありました。
・・・結局両方購入。

だいぶ暗くなって、ホテルに帰還。

ひとまずお風呂に入りに行きましょう。
１３階の植栽がライトアップされていました。

反対側も。
どちらも以前は松だったそうです。

と、さっき見学ツアーで支配人さんから聞いてましたが、同じことを癒し処のお姉さんも教えてくださいました。

前日鹿児島でやってたのでどうしようかなあ、と思いながらも、せっかくなのでまたやります。
ここは仕切りがないのが残念なところ。

痛気持ちいいって感じの整体系のマッサージでした。

お風呂あがりにぶらぶらと。
熊本六花の説明も健在でした。

大浴場内にもありますが、ここはパブリックスペースにもランドリーがあります。
主に使ってたのは癒し処の人たちみたいでしたが。

エレベーター前の照明も和風にまとめてました。

さて、夜鳴きそば。
屋台風に雰囲気が出ています。

しかし、ホテルに帰ってから一気に蜂楽饅頭食べたら、とても胃に入るスペースがありません。
どうしましょ？

とりあえず行ってみたら、先に来ていた御夫婦さんが感じがいい人だったので、ずうずうしくお願いして、写真だけ撮らせていただくことに成功。
感謝です。

夜鳴きそばは食べなかったけど、満腹状態だとすぐ眠くなっちゃって、速攻で寝て、２時過ぎに眼が覚めちゃいました。
覚めたから、とりあえずお風呂に行ってみます。
お一人いたけど、ちょうど出られて誰もいないってことで、クマ付きで突入。
前回は色々あって撮らなかった夜の大浴場、ゲットです。

昼間とはまた違った風情になってます。

洗い場も思ったより片づいているかな。
大体０時に一度清掃に入られてるようなので、その後はお客のモラル次第ってところもあります。

撮ってたら、いきなり水風呂にお水が投入され始めました。
水温が高くなると、人の出入りに関わらず入るようでした。

露天風呂の方も

なかなかいい感じ。

椅子はこの時期使う人いるのかなあ。

熊本城が見られる休み処。
漫画はよそに比べて控えめでした。

これは明るい時の写真ですけどね。

朝。朝食会場のラ・メール（名称が旅籠じゃないのは結構珍しい）の開店待ち。
６時半からなんですが、うろうろしてたらフロントの人が気を利かせてくれたようで、ちょっと早めに開きました。

ひとまず料理取る前に撮ります。
最初のふりかけで、いきなりご当地料理（？）。
某ケンミンショーでも取り上げられていた「御飯の友」。

小鉢類から

漬物に、カラシレンコン。
前回は挑戦したけど、味が分ったので今回はパス。

御飯に雑穀粥にたかなめしという表示。
が、たかなめしを開けたら、たかならしきものが見えずキノコっぽいです。

後で「ミックスきのこ御飯」に表示が付け替えられてました。
単に付け間違いのようでした。

味噌汁にご当地料理のだご汁。
九州方面ではわりとみかける、白玉っぽいお団子入りの具だくさんの汁です。

煮物、焼き魚と続いて

熊本名物太平燕（タイピーエン）。春雨の麺料理。
前回は無かったような気がします。
夕飯で有名店に一人で突入したのが懐かしい思い出です。

ここまでが和食ゾーンってところでしょうか。
太平燕は中華料理って言った方がいいかもしれませんが。

サラダとデザートゾーン。

ゼリーが南国調っぽい感じです。
これはご当地じゃありませんけどね。

洋食類。
昨日の鹿児島と作りたてオムレツとポテト以外かぶりません。
結構バリエーションがあるみたいですね。
ハムと一緒の野菜がイマイチ分からず聞いてみたら、カリフラワーでした。
緑系のカリフラワーってあったんだなあ。

手作りワッフル。
トッピングのチョコが、鹿児島と違ってました。
この方が彩りがあって、お子さんには喜ばれそうですね。

オムレツも手作りでせっせと作られてました。
「オープンしたての時は無かったですよねえ」と作ってる方とお話したら、オープンした時から働かれてるってことだったので、多分前回の時もお世話になってました。

目玉焼とウインナー。

パン3種類。

ジュース類。
リンゴジュースが鹿児島と種類が違っていたような。

御飯と味噌汁は、おかわりできるように別に設置がありました。
こういう配慮はいいですよね。

写真も撮りまくりですが、食べる方も相変わらず取りまくりです。
このあとしっかり第２弾でデザートも食べました。

ちょっと長居して、そこそこ席が埋まり始めたところで終了。
朝食会場込み合うようで、支配人さんも給仕してました。
ドーミーは昔っから支配人さんクラスでも食事処で朝から動き回ってたなあ。

ロビーには持ち帰り可能なモーニングコーヒーと新聞・・・は休刊日で無かったのでした。

ちょっと散策して最後の朝風呂のはずが、湧々座で遊んで（次旅行記）９時近くになってようやく戻ってきました。
最後の朝風呂は断念。
あとで支配人さんに聞いたら熊本は露天風呂も温泉なので果実湯はやってませんでしたが、前日朝風呂してなかった鹿児島ではやってたことが判明して、リサーチ不足を痛感したのでした。

チェックアウトは１１時だけど、すでにホテルに戻ったところで大半の部屋は空いたようで周囲はお掃除に突入中。
早いところ出た方がいいよなあ、と思いつつも、せっかくパソコンレンタルしてたので（１泊１０００円）、ひとまず出来るところまでダイジェスト版を作って１０時過ぎに撤収です。

それにしてもＸＰ久々に見たなあ。

前日予約が必要になりますが、熊本駅までタクシー送迎のサービスがありました。
でも目の前に交通センターがあるし、なにより節約のため、博多駅までは高速バス移動することにしてたので、このサービスも利用断念。

大正解でした。
なぜなら、このとき既に、九州新幹線は停電のため運行できなくなっていたのでした。