2012/07/14 - 2012/07/16
1947位(同エリア2715件中)
jatiさん
祇園祭の宵山、山鉾巡行は毎年同じ日に行われるので平日にあたることが多いようなのですが、今年は宵山がちょうど海の日の連休。山鉾巡行はみられないけれど宵山だけでも行くしかない!ということで出かけてみました。
いや〜、すごい暑さ、人、そして盛り上がりでした。
ちなみに、写真は全部i-phoneでの撮影です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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現在住んでいる名古屋からは車で。名神高速を使うとばかりおもっていたのですがナビの指示によって三重方面を経由して向かうことになりました。結果その道の方が近かったようです。
まずはホテルに移動して駐車場を確保。(駐車場の台数が限られているということだったので駐車場所を確保した後はずっとバスで行動しました)
ホテルはホテル平安の森京都。場所(瓢亭に朝がゆを食べに行く予定だったので、そこに歩いて行けること)と料金でこちらにしたのですが、結構良かったです。(口コミ参照ください)
駐車場を確保し、チェックインして荷物をおいてバスと電車を乗りついて向かったのは上賀茂神社。境内の前庭?では芸術作品が展示されていて独特の雰囲気でした。
(その写真はなしです・・^^;)
これは有名な立砂。 -
こちらの神社は馬とのかかわりが深いということで、おみくじは小さな木製の馬に結わかれていました。
こちらの神社では中に入っていろいろ説明を受けることができました。こういう説明を聞いてから拝見すると全然見えるものがちがいますね。 -
そして次に下鴨神社へ。こちらは緑濃い境内の糺の森の雰囲気が素敵でした。
下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会
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これが神社の紋であり、葵祭りの飾りに使われる双葉葵。境内の片隅に。
葵祭り 祭り・イベント
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参道。
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歴史に触れた後は近所にあるみたらし団子のお店へ。こちらのお団子は一つだけ離れて串に挿してあるのが特徴。
おいしかったです。
この日は、このままホテルに戻りました。 -
そして翌朝。すごく楽しみにしていた瓢亭へ朝粥を食べに。ホテル平安の森からは歩いて10分位。ちょうどよい朝の散歩でした。
別館の入り口。瓢亭 本店 グルメ・レストラン
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この日は連休ということで満席でした。
お庭の緑がすがすがしい。瓢亭 別館 グルメ・レストラン
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来ました!朝粥です。この器がすごく素敵。
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イチオシ
もう全て、一品一品が美味しかったです。
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イチオシ
食後はすぐお隣にあった無鄰庵へ。こちらはあの山縣有朋の別荘で作庭したのは小川冶兵衛という方だそう。洋館と木造の母屋、茶室があります。
まだ朝ということもあってか、人が少なかったので縁側に座ってゆっくりすることができました。素晴らしいお庭。こちらお勧めです。 -
お庭の側から建物を。
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その後は歩いて並河靖之の七宝記念館へ。この方の作品を皇室の秘宝展でみて以来ずっと来たいとおもっていた場所。
並河駅 駅
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なんとこちらのお庭も小川冶兵衛の作だとか。確かにどこかちょっと似た雰囲気があったような。この方の庭、すごく好きです。
こちらは作品も素敵でしたが、庭と建物もとてもよかったです。建物の一階の居間?に入れます。他の方がグループでのんびりくつろいでいました。並河靖之七宝記念館 美術館・博物館
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こちらへは並河氏が商談のために外国人を招いたりもしたとか。池のすぐ上に建物が建っていて、すごく印象的なお庭でした。
並河靖之七宝記念館 美術館・博物館
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京都らしい台所も見せていただけます。
このあと、前日朱印帳を忘れてご朱印をいただけなかったので(!)また下鴨神社に向かいました。下鴨神社(賀茂御祖神社) 寺・神社・教会
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無事にご朱印をいただいたので、お食事と買い物へ。
前夜大雨が降ったので加茂川は濁っていてすごい水かさ。 -
その後、話題の出町ふたば(豆餅)に行ってみたらものすごい人だかり!根性のない私たちはすぐに断念し、近くのおそば屋さん、司津屋さんへ。こちら店内のインテリアもすっきりしていておそばも手打ちでおいしかったです。鴨ざるをいただきました。
このあとすぐ近くの漬物屋さん、野呂本店さんでここにしかない青てっぽうなどを購入。こちらのお漬物もすごくおいしくて後日とりよせて親戚に送ったらとてもよろこばれました。
ちょうど購入したものもホテルの冷蔵庫にいれておきたかったのでホテルに戻って恒例の休憩タイム!司津屋 グルメ・レストラン
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ホテルで一休み後、バスで市の中心部へ。四条のあたりはものすごい人出で熱気がすごかった!(あまりの混雑でぶれた写真ですみません)
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それぞれの鉾(山)には売店があってそこでそれぞれの鉾(山)のちまきやせんすなどのグッズ?を買うことができます。
ちまきは食べるためではなく厄除けに家の玄関に飾っておくためのもの。
こちらは孟宗山。 -
これがそのちまき。孟宗山のものと、船鉾のもの。玄関に飾って厄除けにするそうです。
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お金を払って上に上がれる山(鉾)もあります。上がってみました。(すごく並んでいるところもありますが、裏通りだとすぐに上がれて料金も格安なところもありました)。
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右側にみえているのが渡り廊下のようになっていて、隣のビルから上がれるようになっています。
そのビルの側には飾り物などが陳列されています。 -
たとえばこれは鉾(山)の飾りに使われるゴブラン織り。重要文化財らしいですね。
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こちらは月鉾。
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このように山鉾に隣接する建物内で演奏を聞かせているところも。
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こちらは船鉾。
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こちらは岩戸山。もっといろいろ見たかったのですが、暑いし結構歩きまわるのでとても全部をみるのは無理でした。
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地元の方達は素敵に浴衣を着こなしている方が多かったのが印象的でした。今度は是非山鉾巡行を見たいと思います。
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