2012/05/22 - 2012/05/25
113位(同エリア323件中)
Kenさん
全くのガイドブックなしで、ガーデンシティと形容される美しい街ビクトリア元在住者の妻と巡った地元民御用達のレストラン巡りの旅です。
(ちなみにビクトリアは食べ歩きの街ではありません。)
ちなみにいずれのガイドブックもビクトリアに関してはバンクーバー編のオマケ程度しか掲載されていないため殆どノープランで巡りました。
カナダ西側では珍しく北緯49°以南の都市でブリティッシュコロンビア州の州都でもあります。
コチラの行程からの続きです。 http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10677509/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ハーバーエアで上陸。
早速シャチの植栽のお出迎え。
この向かい側が観光案内所です。
観光ピーク期には日本語対応もあるそうですが、この時期(5月下旬)はありません。 -
観光馬車が街中に溶け込んでいますが、10年前まで数年間、ココに住んでいた妻は開口一番「なんも変わってねーな!」だそうです。
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仲見世通り的存在のGovernment St. この通りはFreeのWifiが飛んでいます。
5月下旬という観光シーズン直前ということもあり、お土産物屋やお酒を提供する飲食店以外は17:00〜18:00ごとまでには軒並み閉店するのにビックリ。
確かに東京のように夜遅くまで営業しているのも異常ですが、ビクトリアの閉店時間の早さにも面食らってしまいます。
逆に観光シーズンだと23:00頃までは空が明るいため2時間程度は営業時間が伸びるとのことです。 -
Government St.のSAM's DELIで早速遅めのランチ。
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ずっとある地元の老舗サンドウィッチ店のようで、地元の方で賑わっています。
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1人前でかなりのボリューム
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ビクトリアのランドマーク的存在 The Fairmont Empress
英語表記だとTheがついてHotelはつかない、ってのもイギリス文化を色濃く影響受けてるんだなぁ、と。
泊まりたかったのですが、円高の今でさえかなりのお値段のため断念。
ビクトリア女王専用客室があるそうで、覗いてみたいものです。 -
バンクーバーでなくビクトリアがブリティッシュコロンビア州の州都、ということで州議事堂もビクトリアにあります。
ビクトリアは「庭のような街」と聞いてはいましたが、ホントに建物ばかりでなくその周辺も完璧に手入れされていて美しいです。 -
州議事堂とホテルグランドパシフィックの間が観光馬車の乗り場のようで、この一角だけちょっと異臭を放ってましたw
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今回、宿泊したホテルグランドパシフィックです。 エンプレスホテルから3分程度とナカナカの立地。
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パシフィック・ウォータービューというグレードの客室。
小さいながらインナ−ハーバーを望むバルコニーがありました。
綺麗に清掃されてはいたけど施設自体の老朽化や調度品の時代遅れ感は否めない感じ。
ただ、インナーハーバー付近ではモノの割にはお安い価格設定に思えたので次回も泊まると思います。 -
イチオシ
大きく分けてハーバービューとレジデンシャルビューとに分けられる客室構成ですが、差額を払ってでもハーバービューの上層階をお勧めします。
レジデンシャルといえば聞こえはいいですが、普通の住宅地や隣接する建物を観るよりも目の前が開けてエンパレスやインナーハーバーが見えるほうが断然「ビクトリアらしい」光景だと思います。 -
イチオシ
ビクトリア、5月下旬の夜22時前の西の空です。 緯度が高いと日没が鮮やかな青色で美しいです。 日本に置き換えて考えてみると樺太、ヨーロッパだとパリと同緯度なんだから当たり前か。。。
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「一応」のチャイナタウンです。
横浜や神戸のチャイナタウンをご存知だと、随分ションボリな規模ですw
しかも殆どの店が20時頃には閉店してしまっています。 -
ちょっとセンスが疑わしいライトアップで浦安あたりにあるネズミの着ぐるみがいる施設っぽくなっちゃってます。
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イチオシ
もっと浦安チックですが、これでも州議事堂です。。。
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左から(おそらく)船会社の旗、アメリカ航路乗り場なためかアメリカ国旗、北緯49度線以南ですがカナダ領土のためカナダ国旗、ブリティッシュコロンビア州旗、の並びです。
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午前も早い時間からハーバーエア機は多数離発着しています。 通勤に使われてる方もそこそこ多そうです。
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この日はレンタサイクル(http://cyclebc.ca/)で街を回ります。 ビクトリアを効率良く回るには自転車がいいですし、街中にはたくさん自転車用のポールが立っています。
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地元では有名な Blue fox cafe (919 Fort St) で朝食。 平日にも関わらず、次から次に来店客がおり店外に行列ができていました。
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いろんな青い狐の看板が見て取れます。
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メニューからも日本のカフェとは違い、れっきとしたレストランというカンジ。
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混みあう店内ですが、落ち着いた雰囲気が流れています。
席に座るとすぐにコーヒーを持ってきます。
もちろん、断れますが北米では「席代」という感覚かのようにサーブされてきます。 -
イチオシ
初めて食べるエッグ・ベネディクト。
結構朝からヘヴィな食べ物のような気がします。 -
こちらはアップルシャーロット。 フレンチトーストにフランベした薄切りのリンゴが乗せてある、というカンジです。
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市街地からから自転車で15分ぐらい走るとビーコンヒルパークという大規模な公園に着きます。
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イチオシ
公園内路上に孔雀が普通にお散歩しててビックリです。
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市設の児童牧場という無料の施設があって、美しい孔雀が放し飼い。
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手で触れる位の距離で見飽きるほど孔雀を眺めれました。
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小さな山羊もたくさん。。。 もちろん、柵の中に入って実際に触って触れ合うことが出来ます。 日本ではこういう施設だとなかなか都心にはなく、あっても有償だったりしますからビクトリアの子供たちが羨ましいものです。
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イチオシ
ビーコンヒル最海側に建つマイルゼロ標識。 総延長7775キロに及ぶトランスカナダハイウェイの西端起点で最太平洋側です。 ビーコンヒル公園入口の看板かと見間違えるような立地やデザインです。 ちなみに1977年以降のカナダは「メートル法」を採用していますが、制定当時は「マイル法」だった名残です。
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サイクリング途中に地元のスーパーに。 やはり日本の寿司と海外のSUSHIは別物と実感。
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TOFUはデザートのようです。 しかも中国語らしい表記も。
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Pagliacci(1001 Broad St)というイタリアンレストラン。
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バンドの生演奏してましたが、別に珍しイベントではないとのこと。
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この店の有名料理の一つ、ラザニアです。
結構なボリュームでこの一皿2人分といったカンジです。 -
ビクトリアは街並みが美しいのですが、ゴミはもちろん雑草も見当たりません。
そして海沿いは海鳥が多く歩道とかで羽を休めているのですが、糞などの汚れも目立ちません。 結構、ビクトリア市のロゴをつけたトラックが頻繁に走っており、まめに清掃をしているようです。
市民も清掃意識が強く、ゴミを捨てるためだけに信号をわたってゴミ箱の捨てて、また信号をわたって元の場所にもどる、といった光景も目にしました。 -
トーテンポール。
ただ、入植後の原住民の方の生活は職を奪われ厳しいようで、見かけたホームレスの方は原住民系の顔つきの方が多かった気がします。 -
昔、ガソリンスタンドだった建屋を改修したという面影を残すPluto's(1150 Cook St)
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店内は実にゆったりとした作りですが、ダイナーっぽい雰囲気も残っています。
ただ店員はすこし無愛想かも。。。 -
エッグ・ベネディクト。 サーモンが入っていたってのもあるかもですが少し塩辛かった気がします。
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オムレツとコーンブレッド。 日本では珍しいコーンブレッドですが、途中でで飽きるなぁ。
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インナーハーバーでよく広告を見かけるPRINCE of WHALES社のホエールウォッチング・ゾディアックコースに参加してみました。
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3時間で105CADです。
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ライフスーツを無償で借ります。 これを着ていると落水しない限り、服が濡れることはないようですしポケットも多いです。
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天気にも恵まれいざ、出陣。 サングラスは必携です。
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この日は沖に行けども行けどもホエールは観れず、、、残念。
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150年の歴史を誇るという RaceRock灯台 http://www.racerocks.com/
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アザラシの休息地だそうです。
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イチオシ
結局、アザラシしか観れずに帰港。
水上飛行機の離発着を間近に見れて結構な迫力です。 -
インナーハーバー名物、ハーバーフェリー。 フェリーというより観光要素が強いようです。
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ホエールが見れなくても返金等の補償は一切ありません。
自然相手だけに仕方ないことですが、旅行滞在中なら空席があれば無料で再乗船は受け付けるとのこと。 もし、このツアーに参加されるならば滞在初期に参加されたほうがいいかも知れません。 -
エンプレス左隣の有名なシーフードレストランPescatores
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なかなか落ち着いた内装です。
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ランチタイムのメニュー。
ランチだとまぁまぁなお値段ですがディナーだとソコソコの価格とのこと。 -
クラムチャウダー2種
赤いチャウダーは初めてでした。 -
クリスピーカラマリ
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スモークサーモンのフィットチーネ。
スモークサーモンのみならず魚介たくさんです。 -
グリルワイルドサーモン。
ソースが絶品でした。
言い方悪いかも知れませんが、そんなに都会でない街なのに、味も見た目も随分洗練された料理を出すんだなぁ、と驚きました。 -
生牡蠣。 ビクトリアは海の街なので期待していたのですが、どのお店も生牡蠣はイマイチ。 日本の方が種類も味も良いと思います。
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インナーハーバーいにはこういう露天がいっぱい出てます。
そしてクレジットカードが使える出展者もいます。 さすがはカード社会北米ですが、VISAやMasterはどこでも使えどAMEXは意外と使えないことが多かったですね。 -
観光案内所に教えてもらったLaundromatではなくCoin Laundryって表記は英語圏でもするんですねw
ちなみにエンプレス付近だとココが一番近い「コインランドリー」です。
パシフィックホテルと州議事堂に挟まれた観光馬車が止まっている通り(Menzies St.)を南南西に10分弱進むとありました。
左隣がコンビニ、右側にはWifiが使えるカフェ、更にMenzies St.を登るとすぐにSimcoe.Stとの交差点があります。 その交差点には中に郵便局があるドラッグストアや大きなスーパーがあるため時間つぶしには問題ありません。
https://maps.google.co.jp/maps?q=%E3%83%93%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2++%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80&hl=ja&ie=UTF8&ll=48.416684,-123.37316&spn=0.001802,0.003927&sll=35.679276,139.732926&sspn=0.070556,0.125656&t=m&brcurrent=3,0x0:0x0,0&hnear=%E3%83%93%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%83%93%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%A6%96%E9%83%BD%E5%9C%B0%E5%9F%9F+%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%A2+%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80&z=18&layer=c&cbll=48.416627,-123.373193&panoid=ipxOiMaNXjpv805boItjbw&cbp=12,133.27,,0,9.71 -
国によって内容物が若干違うRedBullドリンク。 コインランドリーの待ち時間にグビグビ。
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SWANS Hotel 1階が頻繁に生演奏が行われるPubがあります。
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その 1階のPubの自家ビールに自家ルートビア。 ルートビアってどこも大きなジョッキに入ってきますね。
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シェパーズパイ。
イモとひき肉のパイ。
当然、結構イモイモしてます。 -
ビーフディップ。
まぁ見た目と味は予想を上でも下でも裏切らないカンジでした。 -
ナチョス。 お酒のおつまみに、って思ってたガッツリ食事の量です。
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観光馬車も当然車道を。 追い越しが出来ない場所では渋滞になってましたw
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日本でも自転車の車道走行について議論されていますが、自転車が多いビクトリアだって自転車車線なんてありません。 むしろアスファルトなや側溝などは日本のほうがキチンと整備されています。 自転車もキチンと交通法規を守って車道を走っています。 交差点でも手信号を使ったり、左方追い越ししなかったりね。 日本みたいに歩道を走ったら警察官に注意されます。 自転車は歩行者に対してはもちろん、自動車に対しても配慮した運転をみな、してました。 逆もまた然り。
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イチオシ
5月下旬22時過ぎのインナーハーバー。 そろそろ夜の入り口といったカンジです。 20時頃でもサングラスがなければ日差しが眩しいのですが、お店は軒並み閉店していたりと日差しの感覚と時計の時間が全く一致しないためマメに時計と営業時間表を見なければ、行きたい飲食店でのディナーを楽しめなかったり、ショップに行きそびれたりということがありそうです。
明日はビクトリアを出てバンクーバーにバスとフェリーで向かいます。
その行程はコチラです。http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10678640
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