2012/05/25 - 2012/05/26
370位(同エリア1039件中)
Kenさん
大学生時代からの憧れだったカナディアンロッキーの山岳地帯を行く夜行個室寝台の旅です。
http://www.viarail.ca/en/trains/rockies-and-pacific/toronto-vancouver-canadian
クラシカルな寝台列車で、全行程はバンクーバー⇔トロントを4泊5日を4つの時間帯にまたがって走りますが、今回は最初の26時間半のカナディアンロッキーが素晴らしい地域のみの
バンクーバー→エドモントン間1245キロを26時間半のところを遅延で27時間半乗車をしました。
正規運賃2378.88CADをWeb割引運賃1664.32CAD(≒約13万円強)という価格でしたから、まさに円高万歳な価格で乗れました。
ちなみに航空網が発達している北米ですので同じ区間を飛行機に乗ると同時期に同人数で週末加算運賃等の同条件で予約したとして約350CADで1時間半程度であるという差があります。
この行程からの続きです。http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10678640/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
バンクーバーパシフィツク駅20:30発の夜行列車ですがこの夜だけは食堂車運用もないため「事前に食べて来るか調達してきてね」とVIA-Railの方に言われていたので、ちょっと観光がてらグランビルアイランドへ。
ソコには寿司ならぬSushiがあったため、「ニセ寿司でも喰うのも北米らしい体験」と決め込んで寿司屋へ。
シアトルでも見かけたのですがココにも[Teriyaki]の文字。 コチラのジャパレスでは流行っているんでしょうか? -
あるわあるわ、というカンジです。
握りは具がものすごく分厚く「噛み切れるのか?」という様子。
巻物系がとてもユニークなものばかり。
アボガドやらエビをドラゴンと称したり、斬新というべきか別物というべきか。。。 -
鉄火巻に見えつつもよく観ると鮭巻に謎のロール。 そしてもっと謎な付け合せの餃子。
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小腹がすいたのでオヤツとして鮭フレークをマヨネースで合えてキュウリと一緒に巻いたBCロールとやらとフイッシュアンドチップス。 お茶はカナダ版パッケージの伊藤園のOi Ochaです。
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夕方19:00過ぎのバンクーバーパシフィック駅。 この時間だと駅内のSushi-Zoneとやらは閉まって、ちいさな売店とマクドナルドぐらいしか飲食物は買えません。
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出発の1時間前に改札。
チェックインや受託手荷物はビクトリアから到着した14時頃に済ませていたためスムーズに中へ案内されました。 -
寝台客車専用の出発ラウンジ。
コーヒー、紅茶、クッキー等があります。
ラウンジというよりチェックイン後の時間潰し待機場所といった色合いが強いカンジ。 -
ラウンジのホーム側はテラス席。 こちらのほうが今から乗る列車も見え、旅情が高まりますが5月下旬だと少し肌寒いです。
ただ、お年を召され、エグゼクティブな雰囲気の方が多く30代で東洋人の私達には「身分、年齢相応ではないかも?」と思い少し申し訳ない気分になっちゃったりもします。。。 -
イチオシ
出発の30分前に寝台客車利用客から乗車開始の案内。 みなさん笑顔で写真を取りながら各々の客車に向かいます。
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この編成、唯一のパノラマカー。
クラシカルな編成群の中に唯一モダンな作りで目立ちます。
側面から上面まで大きなガラス張り。
寝台客車乗客限定のみ利用できるらしくエドモントンまでの連結とのこと。
いわゆる絶景のカナディアンロッキー地帯観賞用といった運用みたいです。 -
イチオシ
4輌置きに設定されているスカイラインドームカー。
これは乗った車輌ごとに利用できるスカイラインドームカーが割り振りされている様子。
今回、私は車両番号8511の利用でした。 -
乗降口は海外の列車らしく手動扉(乗務員が開閉動作をしてくれます)に収納式ラダーとステップから乗り込みます。 その乗り口で車輌担当の乗務員の方が迎え入れてくれます。
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私が割り振られた車輌は24両編成ほぼ中央部の211号車でした。
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車両番号8330のHunter号。 各車両ごとに人名や地名が付与されておりその説明書きの銘板が車輌入口付近についていました。
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また走行路線図もあり、さすがは絶景を走る列車なだけあって各々の見所が書かれていました。 しかし、掲載されている時刻は、数年前までの旧ダイヤってのが残念。
また路線長が長いためカナディアンロッキー地帯がメインの西半分のみの路線図で裏面が五大湖地帯がメインの東半分と2分割されていました。 -
客室の広さを取るためとは言え、人がすれ違うのは困難な幅の通路。
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イチオシ
これが寝台客車では最多割当数で標準的な2人用個室車内。
リクライニングする椅子2脚設置されています。
乗車すると211号車担当のジャネットさんが結構しっかりとした列車についての説明と非常時の説明をしてくれます。
おそらくカナダ東側出身なのか訛りが少しあるようで「CANADA、EH!」の典型例だと英語堪能な妻が教えてくれましたw -
専用の洗面台もコンセントもあります。
ただ、海外ですので、当然スリッパも歯ブラシも浴衣もないため、その準備は必要です。
一応、客室内からは施錠できる鍵はついていますが、客室外に出る時は施錠できません。 -
個室内にキレイに清掃してあったトイレも完備。
航空機より小さく、高速バスよりは大きいカンジです。 -
寝台客車は各車端部に暖かいお湯が出るシャワーブースがあり、無料で利用できました。
タオルは客室に人数分備え付けられています。 -
ウェルカムシャンパンとケーキを頂けるとのことでスカイラインドームカーへ。
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スカイラインドームカー東側車端部はカフェスペースとなっており、常時コーヒーや紅茶、クッキー、フルーツを頂けます。
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パノラマカーへ移動して乗車前に購入した「寿司」ならぬ「SUSHI」を食べました。 シートピッチも広く座り心地も良かったので、もう少しくつろぎたかったのですが、ツアーなのか関西弁のオバちゃん集団やかましく、しかも「さっきの車内放送はなんと言ってたのか?」とかこちらのプライベート感を無視して聞いてくるため、簡単な受け答えをして退散し車内散策へ。
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出発してからも随分とのろのろと走ります。
こういうのも日本では考えられない感覚です。 -
スカイラインドームカーアッパーデッキからの眺め。
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明日から使われる食堂車。
寝台客車乗客には運賃に含まれている食事。
できることなら初日も20:30発なので食堂車でディナーを取りたかったものです。 -
ドームカー東側車端部はラウンジになっています。
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ドームカーアッパーデッキ全24席で左右や上方はもちろん前後もガラス張りで、まさに360°見渡せます。
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日付が変わる頃にマーティンさん手書きのスケジュール表が貼られていました。
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担当のジャネットさんがベッドメーキングしてくれます。
結構な力仕事みたいなので気が引けます。
しかしこういうのも欧米に言われる男女平等の一幕なのかなぁ、と。
男性と同じように力仕事も汚れ仕事をする。 だから男女平等というものが成り立つのであり、力仕事も汚れ仕事もしないけど男女平等を求めるドコかの国とは違うなぁ、ともカンジました。 -
寝付けにチョコ、ってのもいいですねぇ。
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イチオシ
5分ほどで上下2段ベッドの完成。 昼行は上下段完全収納なのに日本の夜行列車にあった2段ベッドとは比べ物にならないぐらい立派な作りです。
上段は天井から引っ張り下ろすカタチです。 -
下段は手前の壁から90度倒しての構造で、ベッドの下に昼行用の椅子が折りたたまれて収納されてました。
上下段、各々。読書灯と小物を収納するポケットやコンセントがあり、就寝中にデジカメやスマホなどの電子機器を充電できました。 -
イチオシ
2日目の午前05:47にSavona付近でドームカーで夜明けを迎えました。
そして案内係マーティンさんがコーヒーを持って来て下さった時に「列車は30分ほど遅れてる。06:00にKamloops Northに着いて06:35に出発だけど停車時間を縮めて調整するから大丈夫だ」と説明を受ける。
そして「食堂車は昨夜に教えたとおり06:30にOpenするから早めに行ったほうがいいよ。 なぜなら、食事中に先着順に昼食の時間券を配るからね。」とのこと。
列車の乗客が多いので2巡や3巡の総入れ替えで食堂車は運用されるとのことです。 -
そして食堂車がOpenしたよ、という案内を受けて06:25に食堂車へ。 すでに行列ができていましたが1巡目の組で案内され席へ。
4種類のコースから選択のようです。
基本的には4人席を相席利用です。
見知らぬ方と相席になりますがシャイな日本人と違い相席となる、北米の方からお声をかけて頂けます。 -
バナナペカンパンケーキ。
ペカンというナッツの一種が大雑把に乗っています。
クルミっぽい味と触感でナッツ缶とかに紛れていそうな実です。 -
マッシュルームオムレツ。
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カムループスノースへ30分遅れて到着。
カナディアンロッキー観光で有名な豪華列車
ロッキーマウンテーニア号が止まっていました。
http://www.rockymountaineer.com/en/
相席した老夫妻曰く、「VIAには今回で4回目だ」と! マウンテーニア号を指さし「あれにも乗ったことがあるけどものすごく運賃が高いから今年か来年ぐらいに廃止になるかもしれない」とのこと。 」
実はカナダ旅行計画当初はこのVIA-RaliのCanadian号かRocky Mountaineer号のどちらかに乗ろうと考えていたのですが価格がものすごく高い点や寝台列車でなくホテル泊で時間もかかる点からCanadian号にしたという経緯もありました。
その老夫婦いわく「向こうのほうが豪華だけどカナディアン号の方がいい選択だよ」とも。 -
食堂車で食事を終え、ドームカーで食後のコーヒーの飲んでいると、カムループスを出てすぐに葉が生い茂っていない森が見えます。
10年ほど前に数週間続いた山火事で幾つかの街が全て焼きつくされたとのこと。
ココにかぎらずBC州の夏は比較的空気が乾燥しているため山火事はそこそこあるそうですが、ここまでの大規模は過去になかったそうです。
ちなみに原因はタバコ1本だったそうだ、その時に乗務していたマーチンさんが悲しそうな表情で語ってくれました。 -
午前中はまだまだカナディアンロッキーの面影すらない地帯を走ります。
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もともとこの路線はCanadian National Railwayの貨物路線を旅客部門のVIA-Railが間借りして走っているという運用のため幾度と無く貨物車両との離合停車があります。
その貨物列車も長大のため離合にも相当な時間がかかります。
どうやら単線区間が多く、この離合回数が多いため列車遅延が増えていくようです。 -
日本には観られない壮大な景色が続くのですがそれが数時間も続けばさすがに飽きてきます。
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昼食のメニュー。
第1巡目の整理券をもらっていたため11:00ごろです。 -
ミネストローネになぜだかクラッカーが付いて来ました。。。
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スモークサーモンとアスパラガスのフリッタ。
チーズも効いててなかなか美味しかったです。 -
アンガスバーガー。
かなりのボリュームですが列車内のクオリティではないぐらい本格的なグリルパティでした。
ちなみにカナダやシアトルのマクドナルドもご当地バーガーは「アンガスバーガー」でした。 -
イチオシ
食事中の右車窓に森の中に突然と現れる落差92メートルのピラミッド滝が。
このような名所ではアナウンスとともに列車は最徐行してくれます。 -
昼食ごろからですが、いよいよカナディアンロッキーの渓谷を流れる河川に沿って走る区間へ。
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遠くにですが連峰が見えてきます。
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イチオシ
列車はどんどん山々に近づいていきますが山岳鉄道ではないためイエローヘッドハイウェイ16号線と並行して走り続けます。
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イチオシ
14:15頃、カナディアンロッキー最高峰ロブソン山(標高3954メートル)を望む。
5分ほど前に「もうすぐロブソン山だからカメラ用意しようね!」と車内アナウンスがあります。
ほぼ垂直に切り立った断崖が美しく、手前の森の新緑も鮮やかで天気にも恵まれ最高の気分です。
実は4日前にカナダに入国した際にバンクーバーの入国審査官に行程を聞かれ『週末はVIA-Railに乗るんだ』と言うと「先週までは天気良かったんだけど今週は厳しいかもねー。」と言われてただけに感激もひとしおです。
マーティンさんも「ここまで晴れ上がるのは珍しい」とおっしゃっていました。 -
14:40頃にMoose湖畔を走行
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確か五大湖付近にも同名の湖があった気がします
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ビクトリアから始まったBC州横断完了しアルバータ州突入の瞬間です。
ここでタイムゾーンも変わるため+1時間します。 -
16:41、予定より41分遅れでカナディアンロッキーへのゲートウェイのジャスパー到着です。
通常なら90分の停車時間ですが、65分後の17:45に15分遅延で出発に変更との車内アナウンスがありました。 -
走破してきたカナディアンロッキーの山々。
次回はその山々にあるリゾートを満喫しに来たいものです。 -
小さな駅舎のジャスパーでしたが、いわゆるツアー客の大多数はココで降車してバスに乗り換えてカナディアンロッキーの山岳地帯やレイク・ルイーズへ向かうのがポピュラーなルートのようです。
確かに大型バスが沢山止まっていました。
逆に乗ってくる乗客は個人手配っぽい方々ばかりでした。 -
ジャスパーの駅舎は小さいのですが、レンタカーカウンターや売店がありました。 そこでVIA-Railグッズのコーナーもあり、色々と見てると「鉄道マニアなんだ」という方が「これはオススメだから買っといたほうがいいぞ!」と言われたので棚にあった最後の1冊を買いました。
「RAILWAY MAP GUIDE / British Columbia & CANADIAN ROCKIES」(ISBN 0-9730897-1-7)という様々なデータ付き地図帳でした。
確かにこの列車の旅では必携クラスの地図帳だった思います。
できることなら列車に乗る前から手元においておきたかったなぁ〜、と感じたガイドです。 -
本来なら90分停車でしたからレンタサイクルを借りてこの周辺をサイクリングしようと考えていたのですが停車時間短縮のため断念ました。
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街を散策すると、殆ど観光客向けの物販店と地元民の集うPubやスーパーなどの小じんまりとしていますが綺麗な街並みでした。
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イチオシ
駅前に「ドーン」と建つトーテンポール。
全体を撮影するためには車道まででて、なおもかなりしゃがまなければ撮影できません。
この後に知ったのですが、このトーテンポールの画像、後ろ側を撮影したに過ぎなかったようです。
駅からやって来る訪問客をお迎えするため、駅側が正面だとか。
次回の宿題ですね。 -
クマ対策のゴミ箱。
右の穴が缶秤類。 左がスリットに手を入れ、なおも中のノブに手をかけながらでないと開かない可燃ゴミのゴミ箱です。
まじまじと眺めてたら地元の方が「山が近いからマジで熊出るよ。お前らも列車の窓から見なかったかぃ?」との事。 -
やはり、ジャスパーはゲートウェイの街らしく街自体はそんなに観るものがなかったので数件のお土産物屋を冷やかして列車へ戻ります。
ちなみに、先ほどの熊が出る街らしく、どのおみやげ屋でも
熊がhウォークとナイフを持って人を追いかけてる絵と共に「FastFood!」と描かれているTシャツが売ってましたw -
さて、列車の戻るとディナー1巡目の呼び出し放送が。
ランチの時に降車地を聞かれ「エドモントンで降りる」と伝えたら強制的に1巡目を配られましたが、よく考えると6時間もあるからもう少し後でも良かったんじゃないかなぁ?
ちなみにバンクーバー→ジャスパーという行程だとこの列車でディナーを取れないので非常にもったいない事になります。
ちなみに3食共に「ベジタリアン専用」のミールも明記されています。
国際線航空機と違い事前申告もいらないみたいです。 -
ディナーは有償ですがアルコールメニューもあります。
ソフトドリンクなら無償です。 -
やはり、北米らしくクラムチャウダー。
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実に具だくさんのオニオングラタンスープ。
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みずみずしいサラダ。 山岳地帯を走る長距離列車でも生鮮品も生で提供できるってのは関心です。
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6オンスのポークテンダーロインステーキ。
この先の行程は、アメリカへ行くのですが、肉を食べる時は嫌でも「オンス」という単位にぶつかります。
1oz≒28.35g -
主にアラスカからカナダ界隈を生息域とする巨大ヒラメのハリバット!
これも今回の北米西旅で食べたかった食材のヒトツです。 -
デザートのチーズケーキ
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コチラはチョコレートケーキ。
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ジャスパー湖を眺めながらのディナー。
基本的には右側のほうがいい景色が多いようです。
確かに寝台車も進行方向向かって右側に多くの客室を設置しているようです。
(ただしロブソン山やカムループスの山火事地帯は左側)
正直なハナシ、もう1泊したかったなぁ、と感じた瞬間でもありました。 -
食後にエコノミークラスはどんな作りか散策してみました。
車輌前方に割り振られていましたがこの日は2席1人利用できそうな乗車率。
寝台客車と違いかなりラフで若い方が多かった。 -
座席としては日本のグリーン車に近い感じです。
ただ、アムトラックもですがエコノミーでもシートピッチがあるため大柄の日本人でない限りフットレストは用をなさない気がします。 むしろレッグレストの方が欲しいかも。。。 -
マーティンさん担当のドームカーに戻ると南オーストラリアとBC州のワインテイスティングイベントを行なっていました。
ちなみに明日はビールの飲み比べイベントが準備されているとのこと。 -
21:40頃に(おそらく)ChipLake付近で日没を迎えます。
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ジャスパーで停車時間短縮し15分遅延で運行されているはずですが、日没後、街の灯もない暗闇の中を何度も止まっては貨物列車との離合退避をしているようで更に遅れが増えているようです。
寝台客室だとお願いすれば部屋にアルコールも持ってきていただけます。 -
結局、日付が変わった24:00に定刻より1時間遅れて降車駅エドモントンへ到着。
客車担当のジャネットさんにチップを渡し、別れを告げ贅沢な列車の旅から降車。
子供連れは全く見ず、寝台車は御歳を召された方が多く見受けられた、まさに「上品なオトナの寝台列車旅」でした。 安くはなかったですが、サービスの内容や眺望から考えると高くもなかったとも言えるのではないでしょうか。
エドモントンでは降りた人は7人。 そのかわりたくさんの方がエコノミーに乗ってきてるようで、都市間移動の夜行列車の意味合いが強い区間のような雰囲気です。確かに隣の州都には翌朝着です。 -
バンクーバーで預けた荷物は小さなターンテーブルで引き取ります。
ちなみにVIA-Railも受託手荷物は北米内航空線と同様に50ポンド(23キロ)ルール適用です。 -
深夜着だったので事前に、この夜のホテルにタクシーを手配してもらうように頼んでいたのですが、1時間遅れでいなくなったのか閑散とした駅前です。
-
それでも待てば流しのタクシーが駅に入ってきたのでラディック・エドモントン国際空港(YEG)近くの宿に向かいました。
明日は早朝のアメリカ行国際線に乗るため空港近くのホテルを午前4:30頃に出る予定。
荷物の詰替等があるため2時間寝れるか寝れないかだろうと思いつつ、海外の深夜タクシーなので気を張っていました。。。
VIAの駅からYEGまで30分弱65CADでしたから普通に走ってくれたようでした。
数時間後にはいよいよカナダのカナディアンロッキーを出て、アメリカ再入国しグランドサークル地域入りです。
その行程はコチラです。 http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10679030/
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