2012/05/05 - 2012/05/05
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yamada423さん
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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのメイン会場
東京国際フォーラム ガラス棟 2012.5.5 子供の日
Main hall of 2012 LA FOLLE JOURNEE au JAPON
TOKYO INTERNATIONAL FORUM
「熱狂の日」音楽祭2011は震災でメイン会場東京国際フォーラムの設備損傷や海外からの出演者の大幅なキャンセルなどにより規模を大幅に縮小して開催されましたが、今年は例年通り賑わいを見せました。
5月3,4,5の3日間の催しのうち、私が行った最終日だけがよく晴れた暑いぐらいの天気でした。昨年の最終日5日は気温が15℃ほどで寒かったのと逆になりました。
今年のテーマは作曲家ではなくロシアRusseです。
Le Sacre Russeル・サクル・リュス(ロシアの心)→英語では多分The Heart of Russiaでしょう。
「熱狂の日」の発祥の地はフランス西部のロアール川の河口に位置する街ナントNantesのため、各種表記がフランス語です。
こんな音楽祭が毎年開かれる街は「なんと」素敵なのでしょう。
昨年同様にコンサート開始の12:00より少し早めに行って東京国際フォーラム地下のカフェ・バーIL BARでコーヒー・タイムしました。
11:30から展示場のオープン・ステージでロシアの民族楽器の演奏を
少しだけ聴き、ホールAのコンサート会場へ、まさに登った。
コンサートは東京都交響楽団、指揮小泉和裕によるチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」
プログラムの曲の解説は、
作曲者が死の直前に完成させた最高傑作
渦巻く熱情が壮絶なドラマを築き上げる
2階最前列中央の席(1列 31番)で雄大で時に激しい素晴らしい演奏が聴けました。「熱狂の日」に相応しいコンサートでした。
午後は15:00から丸の内マイプラザでチェロ柏木菁子、フルート坂本理恵の演奏、15:30から三菱1号館広場で国立音楽大学/打楽器専攻OBで結成されたパーカッションユニットTuk-Pakメンバーによるマリンバ(木琴)三宅 まどか、ヴィブラフォン(鉄琴)山口 真由子とパーカッション熊本 比呂志のアンサンブル、16:10からは国際フォーラム地上広場のキオスクコンサートで上野学園大学の小沢俊太郎・丸岡隆浩によるピアノ連弾を立て続けに聴いた。(敬称略)
最終日は天気の恵まれ、地上広場の人混みはまさに「熱狂の日」音楽祭にふさわしい賑わいでした。
今回の撮影はサブカメラとして最近買ったコンパクト・デジカメCANON PowerShotA2300です。
画質を常用の一眼レフEOS 40Dと比較してはカメラが可愛そうです。
参考旅行記 2011ラ・フォル・ジュルネ (EOS 40Dによる)
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10564608/
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2012公式サイト
http://www.lfj.jp/lfj_2012/
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2012.5.5子供の日 10:46
今年も音楽祭の最終日のチケットが取れました。
自宅のある所沢から池袋経由、地下鉄有楽町駅で降りるとA4出口が東京国際フォーラムの地階に連絡しています。
左に音楽祭のポスター。 -
昨年と同じPRONT IL BARでコーヒー・タイムです。
昨年は閑散としていましたがこの日は混雑していました。 -
No.312公演のチケット
ホールA チャイコフスキー 交響曲6番「悲愴」
S席 ¥2500 -
ポスターと会場案内図
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展示場(地下2階)の俯瞰図 11:09
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ガラス棟のロビーギャラリー(地階グランドフロア)11:10
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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012 11:10
「日本における熱狂の日」公式サイト
http://www.lfj.jp/lfj_2012/
表紙の写真です。
ガラス屋根の骨組みの影で「網焼きステーキ」に見えてしまいます。
戦後の食料が乏しい時代に育ったせいか、食べ物のイメージが自然と湧いてきてしまうのは悲しい性(サガ)でしょうか。 -
11:14 この時間には5000人収容のホールA以外の公演はほとんど売り切れSOLD OUTでした。
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展示場会場入り口。
有料チケット所有者のみ入場できます。どの公演のチケットでもOKのようです。 -
展示場は中央にステージがあり、楽器などの展示、物品・飲食店、休憩所などがあります。
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ロシア特産のマトリョーシカおよびマトリョーシカ風の人形や容器などがあります。
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コーヒーのようです。
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チェブラーシカという人形童話のCD?
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カフェ リュス(ロシア風カフェ)
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ロシアの民族楽器によるアンサンブル(四重奏)11:35
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バラライカはロシアの代表的な弦楽器である。ギターと違い、共鳴胴が三角錘形をしているのが特徴。
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ポスターA
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ポスターB
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ホールAでは撮影禁止のため、演奏終了後にこっそり撮ったピンボケ写真。12:54
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ホールAの上層階のホワイエから望む東京駅方面 13:01
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地上広場のケヤキの新緑が眩しいほど良い天気でした。
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「熱狂の日」音楽祭にふさわしい賑わいでした。
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地上広場のキオスクステージ前は満員の盛況です。13:05
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ホールAの入り口階コンコース
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国際フォーラム西側の大名小路出口 13:10
ここで手作りHOT DOGを食べましたが、味はまあまあ、パンは柔らかすぎ。
ミュンヘン中央駅で2度も食べてしまった本場のソーセージ入りホット・ドッグとは全くの別物です。
ミュンヘン中心部の街歩き2011⑩
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10631843/ -
丸の内パークビルディング 34階 157m 13:23
B1〜F4までが商業施設ブリックスクエア
手前の赤レンガは再建された三菱一号館で美術館やカフェ、ストア(売店)があります。 -
この交差点からの周囲の眺めは近代都市東京を象徴する気に入った場所です。再建された明治の傑作「三菱一号館」が趣を添えます。
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皇居に向かう馬場先通りを往く赤い東京スカイバス 13:25
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東京国際フォーラムのホールA外観
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東京国際フォーラム西側の大名小路 13:26
ゴールデン・ウィークのためは車が少ないようです。
普段なら立ち止まって写真なんか撮っていられません。 -
飽きずに同じ場所を撮ってしまいます。 13:26
丸の内百景写真集でも作ろうかな。 -
東京国際フォーラムって株式会社なんだ。そうだったのか(池上彰)
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三菱東京UFJ銀行本店ビル(正式名称かは知りません)13:28
三菱財閥の銀行であった三菱銀行と云えども相手の名を残さずには合併できなかったようです。
この一帯、丸の内は三菱地所の本拠地であるため、今でも三菱グループ主要企業の本社が集まっています。 -
三菱東京UFJ銀行本店ビル三菱財閥の銀行であった三菱銀行と云えども相手の名を残さずには合併できなかったようです。
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再登場の丸の内パークビルディングと三菱一号館 13:29
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再び国際フォーラムの地上広場へ戻ってきました。13:31
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地上広場キオスクステージ 13:37
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西側の大名小路への上りエスカレーター 13:47
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東京国際フォーラム15周年
http://www.t-i-forum.co.jp/general/index.php
東京国際フォーラムは、株式会社東京国際フォーラム(完成当時は財団法人東京国際交流財団)が運営する、公的総合文化施設。東京の代表的国際コンベンションセンターの一つにもなっている。開館開所 1997年1月10
ホールAの客席数は5012席と、アジア最大を誇る。
旧東京都庁舎の跡地に建設された。最寄り駅は有楽町駅、東京駅(京葉線・武蔵野線)。7つのホール、展示ホール、33の会議室、店、レストラン、相田みつを美術館、太田道灌の像(都庁所在時から引き続き設置)などを備えており、様々なイベントや展示が開催される。 -
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大名小路 東京駅方面
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青いフェラーリ
新東京ビル?の紳士服・用品の店から買物袋を持って出てきた男性が乗り込み走り去りました。カッコイイです。 -
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三菱一号館カフェ1894
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三菱一号館ストア1894
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この三菱一号館広場は好きな場所の一つで、時々来ます。
昨年も音楽祭のチケットを買いに来た折に寄りました。
小さな旅 新緑の丸の内 2011
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10562292/ -
年の暮にこのケヤキの間から輝く月を眺めたことがあります。
東京都心のクリスマス・年末の風景(表参道・丸の内・日比谷・銀座)
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10522181/ -
三菱一号館広場には洒落た店が並んでいます。14:03
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三菱1号館広場に面したカフェ・レストランA16
A16 エーシックスティーン(丸の内ブリックスクエア1F)
http://r.gnavi.co.jp/e533311/
http://www.hotpepper.jp/strJ000759948/drink/ -
イギリスの可愛いグッズがいろいろあります。
Cath Kidston 略称キャスキズ -
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母の日プレゼント用品が展示中
Happy Mother's Day -
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ピンクのマロニエの花
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広場の出入り口 14:17
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風が強く、ラ・フォル・ジュルネのフラッグが読めません。
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庶民には円がないので縁がないティファニー 14:21
ニューヨーク5番街の有名宝飾店
ここはニューヨークのFifth Avenue(五番街)ではなくMarunouchi Central Avenue(丸の内仲通り)のTIFFANYです。
ニューヨークの店はFifth Avenue,57th StreetのTRUMP TOWERの一画にありますが一度しか入ったことがありません(1996)
ニューヨーク五番街は南端のワシントン広場(W 4th st.-6th st.)から北端(W 142th st.)まで約12.3Km。丸の内仲通りは晴海通りから永代通りまで約6.7Kmなので五番街の約半分の長さです。
<丸の内仲通り>サイト
http://www.marunouchi.com/nakadori/
<わき道情報>
「五番街のマリーへ」(ごばんがいのマリーへ)は、1973年10月にリリースされた日本のバンド・ペドロ&カプリシャスの5番目のシングルである。ペドロ&カプリシャスの代表曲のひとつである。
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/gobangainomary.html
庶民の記憶にあるのは映画「ティファニーで朝食を」でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=utAGOxLMFlY -
丸の内パークビルの丸の内仲通り側
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丸の内仲通りの彫刻
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丸の内パークビル案内図
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コム・デ・ギャルソンのショップとカフェのコラボ店
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COMME DE GARCONS
ブランド名ですが、日本語にすると「少年のように」 -
明治安田生命ビルの一角に残る重要文化財「明治生命館」
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重要文化財「明治生命館」
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明治安田生命ビルの一階のマイプラザMY PLAZA 14:33
15時からコンサートがあるので席を確保し、周辺の散策に出かけました。 -
明治生命館の外観
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皇居のお堀「馬場先濠」
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国道1号線
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左中央の黒っぽい建物は定刻劇場、その奥(上)は日比谷のペニンシュラ・ホテル
下記で年末の夕日に輝く帝国劇場が見られます。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10522181/ -
明治生命館の外観(西の日比谷通り側)
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明治生命館の外観(南側)
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下記で夕方の点灯した様子が見られます。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10522181/(再掲載) -
馬場先門にある地下鉄駅
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ブリック・スクエアの花屋HANAHIRO 14:41
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丸の内仲通り 14:41
ビルの谷間は日が陰ってしまいました。 -
風が止んでフラッグが見えました。
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明治生命館の私設郵便函(ポスト)
撮影ミスで上からつながる投函樋が見えませんが、上の階から投函したものがここに集まるのだそうです。守衛が教えてくれました。 -
午後は15:00から丸の内マイプラザでチェロとフルートの演奏
チェロ 柏木菁子 フルート 坂本理恵
クラシックやミュージカルのメドレーなど楽しかったです。
柏木さんは編曲もやるそうで、バッハの無伴奏チェロ組曲にフルートを載せたユニークな演奏も聴けました。
前から3列目で聴いていましたが、最後の曲のときに後ろへ退がって撮りました。 -
三菱一号館広場
パーカッションユニットTuk-Pakメンバーによる演奏は主にラテンのメロディーの曲でした。知った曲ではテキーラなども。
国立音楽大学/打楽器専攻OBで結成されたパーカッションユニット。
http://www.to-on.com/concertmanagement/artists/tuk-pak/
http://sound.jp/freshensemble/tuk-pak.htm
■熊本 比呂志 パーカッション担当
■山口 真由子 ビブラフォン、その他担当
■三宅 まどか マリンバ、その他担当 -
前日は天気が悪く閑散としていたようですが、この日は好天(好転)でこの通りの賑わいです。
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再々登場の丸の内パークビルディングと三菱一号館
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この一帯、丸の内は三菱地所の本拠地であるため、今でも三菱グループ主要企業の本社が集まっています。この向こう側(
右端)は三菱電機本社(東京ビル)ですが1〜3階の東側には飲食店街(TOKIA)があります。 -
キヨスクステージのピアノ連弾 16:25
曲はショパン
16:10からは国際フォーラム地上広場のキオスクコンサートで上野学園大学の小沢俊太郎・丸岡隆浩両氏によるピアノ連弾を聴きました。
コンサートのハシゴはこれで終わりです。 -
小沢俊太郎・丸岡隆浩両氏
どちらが誰と訊かれても困りますね。
顔の形で分かるでしょう(笑い)
知り合いがたくさん挨拶に来ていたので視線はいろいろです。
「熱狂の日」2012年の最終日は熱狂の日でした。
天気に恵まれて幸いでした。
生きていれば来年も楽しみたいです。
同じような風景が何度も登場してしまいました。
好きなエリアなのでご勘弁を。
ふだん所沢の緑の中で生活しているので、たまには都会の空気に触れたくなります。A16のワインは今回飲む機会はありませんでしたが、4月24日、霞ヶ関ビル東海大学会館での会社のOB会の帰りにいただいたのでの我慢します。
長い時間おつきあい、ありがとうございました。
yamada423
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