2012/03/30 - 2012/04/08
1239位(同エリア2315件中)
悠々屋さん
3年前からずっと行きたかった台湾。
東北大震災被災地への台湾からの温かい支援を知り、行きたい気持ちもヒートアップ。
行きたい場所調べも熱が入り、結局台湾ぐるり一周10日間の旅に。
初めての台湾、北京語はもちろん英語もたいしてできないけれど、思い切って行ってきました。
<行程>
○1日目 桃園国際空港→関子嶺温泉 [関子嶺統茂温泉会館]
●2日目 関子嶺温泉→烏山頭水庫・八田與一紀念公園→台南 [台南大飯店]
※写真は、台南孔子廟東側にある、窄門というお洒落な癒し系カフェです。
○3日目 台南→高雄 [高雄金典酒店]
○4日目 高雄→花蓮→太魯閣→花蓮 [花蓮統帥大飯店]
○5日目 花蓮→蘇澳→台北 [天成大飯店]
○6日目 台北市内観光(パワスポ巡り&淡水) [天成大飯店]
○7日目 台北市内観光(茶藝館巡り) [天成大飯店]
○8日目 台北市内観光→鹿港→台中→台北 [天成大飯店]
○9日目 水楠洞→九分→十分→台北 [天成大飯店]
○10日目 台北市内観光→桃園国際空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[関子嶺温泉・嶺頂公園]
・関子嶺統茂温泉会館近くにある、嶺頂公園内にあるバス停
・台鉄嘉義行きの嘉義客運と台鉄新營行きの新營客運のバスが発着
・写真は嘉義客運の08:30発のバス。10分遅れで発車。
・この後やってきた新營客運のバスに乗り、関子嶺温泉を出発。
・料金は降車時支払い(NT$79)。スーツケースは車内持ち込みでした。
・料金表示はどこにもないですが、紙に「多少銭?」と書けば意思疎通できます。 -
[新營客運①]
・台鉄新營駅を中心に路線を持つバス会社
・関子嶺温泉と新營駅を結ぶ7404路線を利用。
・路線図には40弱のバス停が記載されていますが、乗降客が無ければ通過するので実際に止まったのは8つくらい。
・ネット情報では約40分とのことでしたが、私の場合は約45分でした -
[新營客運②]
・ちなみに、日本と同様、車内にブザーがあるので、降車駅の前に鳴らして運転手さんに知らせることになります。
・ただし、台南市内バスとは違い、車内には次のバス停を知らせる電光掲示板はなかったと思います。
・そのため、誰かが乗降して停まったバス停名をチェックし、路線図と突き合わせて自分の現在位置を確認していました。
・写真は、関子嶺から25番目くらいのバス停「烏樹林」の看板を、バス2階から撮影したものです。
※路線図は日本滞在時に新營客運のHPからダウンロードしていました。
※嶺頂公園バス停にも路線図があるので、それを撮って映像で確認してもよいと思います。 -
[台鉄新營駅(台鉄利用時のポイント)]
・新營客運バスは駅前ロータリーに停車。
・降車時にNT$79を支払い、新營駅へ。
・どこの駅でもそうですが、乗車券の有人窓口は常に列。
・希望発車時刻の10分前には駅に着いていないと、有人窓口での購入は難しいです。
・逆に自動販売機は常に空いているので、急ぐ場合はこちらが便利。
・ただし日本と違い、同じ行き先であっても乗車する鉄道のランク(各駅・急行・特急)によって料金が異なるので、自動販売機の操作に注意が必要です。
・有人窓口の場合、出発時刻と行き先を紙に書いて渡せばOK(例:「9:41 隆田」)。
・そのため、駅に着く前に自分が乗る電車の種類と発車時刻を押さえておくと、駅に着いてからスムーズに切符が買えます。
※日本の大都市のように頻繁に発着があるわけではないので、一本逃すと痛い目に逢うこともあります。
※私は花蓮で有人窓口の列を待つ間に特急に乗り過ごし、次の各駅停車まで30分待ち、結果して目的地への到着が1時間遅れた苦い経験があります。
・時刻表は台鉄の駅構内にとても小さな字で書かれた無料冊子があるらしいですが、私は台鉄HPから時刻表をダウンロードしていました。
・ちなみに台鉄でもクレジットカードが使えます(確かVISA・MasterはOK)。
・たいていの駅は、待合室からホームまで地下を移動せねばならず、スーツケースを抱えて階段を上り下りするので少々大変です(写真)。 -
[台鉄隆田駅①]
・この駅も新營駅と同様、ホームから改札までは地下階段を移動しないといけないのですが、大きいなスーツケースを抱えた私を見て、駅員さんが車椅子乗降用かなにかの業務用簡易乗降機を動かしてくださり、線路上のゴム敷きの上を渡らせていただきました(写真)。 -
[台鉄隆田駅②]
・烏山頭水庫観光の拠点駅
・行李房(廉価な荷物預かり所)も駅構内にあるので、個人旅行者にも便利。
・駅前にはファミマがあり、そこで飲料水を購入。小吃を売る店舗もいくつかありました。
・写真は、ファミマ側から駅前ロータリーを撮ったもの。
・駅前ロータリーにはタクシーが数台停まっており、近づくと「うーさんとう(烏山頭)?」と逆に訊ねられます(笑)。
・紙に「至烏山頭・八田與一⇔隆田站、往復、多少銭?」」と書いて値段の確認をし乗車。
(烏山頭水庫の口コミにも投稿していますので、そちらもよければご覧ください)
※なお、「往復」は、華語では「往回」というそうです。 -
[烏山頭水庫へ]
・台鉄隆田駅を出発し、烏山頭水庫へ。
・途中、南洋桜と灌漑水路が並走する道路を走ります。
・この水路も、八田與一が作った烏山頭ダムに端を発するもののひとつです。
・タクシーで8分ほどで烏山頭水庫入口に到着。
・タクシーに乗ったまま入場(料金は、車と人のセットでNT$250。人数比例なのか否かは不明)。
・八田與一像などがある烏山頭水庫風景区の敷地は非常に広いので、タクシー利用がとても便利です。 -
イチオシ
[烏山頭水庫①(全体マップと私の見学ルート)]
・まずは「入口票亭」から入場(左下)
・次に、真上に進んでお目当ての一つ「八田技師銅像」へ。すぐ東の火車頭も見学。
・Uターンしマップ中央下の八田技師紀念室前でタクシーを止め、ダムの放水口(地図上は珊瑚飛瀑と表記)と平圧塔へ。
・放水口見学後、八田技師紀念室でビデオ視聴。
・その後東へ進み「シャンソン道の南洋桜」を車窓から眺めながら天壇へ。
・さらに東へ進み、地図東橋の「吊り橋」体験。
・吊り橋から北へ進み、「烏山頭管理処」近くにあるダムを一望できる観覧所へ。
・観覧所からダム沿いに東南へ進み、地図上に石碑のマークがある場所でもダムの風景を見学。
・「シャンソン道の南洋桜」前を再び通過し、今度は一気にマップ西端へ。
・烏山頭水力発電所を車窓から見物し、八田旧居を散策。
・これで見学時間はだいたい1時間20分でした。 -
[烏山頭水庫②(八田與一像と八田夫妻墓)]
・烏山頭水庫で真っ先に案内してもらったのがこちらの像とお墓。
・ダムを見下ろす小高い丘の上に、八田與一像と夫妻のお墓が設置されています。
・木陰から穏やかな日差しが射し涼しげな風が吹き抜ける心地よい場所でした。 -
[烏山頭水庫③(八田技師紀念室)]
・「シャンソン道の南洋桜」西端手前にある、小学校の教室くらいの大きさの資料館です。
・八田與一の業績を10分ほどでまとめたスライド(日本語版)の上映もあります。
・八田夫妻の写真、烏山頭水庫が潤す広大な流域マップ(写真。赤い線が用水路)などの資料もありました。 -
[烏山頭水庫④(放水口)]
・八田技師紀念室脇の階段を下りると、ダムの放水口を間近に見ることができます。
・八田與一を乗せた船が米潜水艦の攻撃により沈没。その3年後、終戦後の1945年9月1日に外代樹夫人が身を投げたのがこの放水口だそうです。
・台南の大平原を潤す命の水を放出するとともに、悲劇の場所ともなったこの放水口。しばし静かに眺めていました。
・放水口の背後にあるのがダムの巨大な堤防です。 -
烏山頭水庫⑤(シャンソン道の南洋桜)]
・烏山水庫風景区を東西に走る道で、上手にはダムの巨大な堤防、下手には濃桃色の花を咲かせた南洋桜の並木があります。
・ちょうど南洋桜が見ごろを迎えており、沿道には花見をしている方も多かったです。
(私は車窓見学のみですが。。。)
・このシャンソン道を走ると、堤防の巨大さやダムが潤す嘉南平原の広さを感じることができ、お薦めです。 -
[烏山頭水庫⑥(天壇)]
・中国の北京にある天壇と外観はそっくりです。
・中は展示館になっていて、烏山頭水庫や烏山頭水力発電所の概要を説明した資料のほか、八田與一の故郷である石川県から贈られた九谷焼の伝統工芸品などが展示されています。 -
[烏山頭水庫⑦(吊り橋)]
・烏山頭水庫風景区東端にある放水路の上にかかる、高さのある吊り橋です。
・この吊り橋を渡ると、台南芸術大学につながっているそうです。
・橋には「珊瑚橋」と書かれています(写真)。これは、この烏山頭ダムの形がサンゴのように見えるからだそうです。
・私が見学したときには、放水されていませんでした。
・マップ上には、「spillway(余水吐)」と記載があるので、文字通り、貯水可能量を超えた水量を放水させる非常用の水路なのかもしれません。 -
[烏山頭水庫⑧(新南瀛勝景の八勝石碑)]
・ダム堤防のなかほど(天壇の真北あたり)に、新南瀛勝景の八勝石碑「臥堤迎暉」があります。
・「臥堤迎暉」とは、烏山頭ダムの湖面に映し出された夕日の美しさを形容 したものだそうです。 -
[烏山頭水庫⑨(八田旧居)]
・ここまでの風景区内観光スポットとは少し離れた、マップ西端に位置します。
・車だとあっという間ですが、徒歩だとかなり時間がかかると思います。
・2011年5月の八田技師の命日にオープンした八田與一記念公園(八田旧居)は、ダム工事関係者が住んでいた住居群の一部復元したもの。
・ダム建設をCGで再現した映像などを放映する資料館のほかお土産物屋さんなどもあります。
・付近には「八田路」と呼ばれる公道もあり、個人の遺徳を偲ぶことができます。 -
[台鉄隆田駅③(行李房の利用体験録)]
・烏山頭水庫観光を約2時間で終え、台鉄隆田駅に到着。
・駅正面入り口左側にある行李房(荷物預かり所)にて荷物受取。
・隆田駅は、預け人の名前などを書いたシールを荷物に貼り、受取時に名乗るスタイル。自分の名前をノートに書いて見せればOKでした。
(東部幹線の蘇澳新駅では、預票を交付され、それと引き換えに受け取るスタイル)
・約2時間の荷物預けでいくらかかったか残念ながらメモを残していないので確認が取れないのですが、有料であってもかなりの廉価(日本円100円以下)、ひょっとすると無料だったかもしれません。
・荷物預け時に、北京語および英語で意思疎通ができない私および駅員さんとの間でどんな会話があったかは覚えていませんが、行李房という荷物預け所にスーツケースを抱えてやってくる人間の対応を幾度となくこなしている駅員さんたちなので、言葉の問題はそんなに心配しなくてもなんとかなると思います(実際なんとかなりましたし)。
・むしろ、駅員さんは改札口などに詰めているので、行李房から大きな声で呼ぶとか、思い切って事務室内を横断して改札の駅員さんを室内側から呼びに行くなどの、日本では大胆な部類に入る行動をする度胸が必要な気がします。 -
[台鉄隆田駅から台鉄台南駅へ]
・有人改札がずいぶん並んでいたので、自動券売機にチャレンジ。
・自分が乗車する電車のランク(今回は区間車という各駅停車)と目的の駅を示したマトリックス表があり、それぞれが交差する点に料金が示されています。
(「区間車で台南までいくならNT$38」といった感じです)
・ホームにもすごい人(写真)。
・電車の中で気付いたのは、カラフルな図柄のマスクをしている人が多いことと、台湾人お気に入りのフルーツジュースやお茶をいれたプラスチック容器を手にした人が多いこと。いずれも、原チャリの多さや南国でマメな水分補給が必要というお国事情の表れなのかなと思いましたが、こういった新しい発見も旅行の楽しみだと思いました。
・約30分間の移動で台鉄台南駅に到着。 -
[台南大飯店]
・台鉄台南駅前ロータリー付近にある、歴史あるホテル。
・5Fの部屋からは、台南駅前ロータリーも見えて眺望も良かったです。
・近年改装したらしく、ホテル内は重厚さと清潔さを感じさせる作り。
・1泊しましたが、ホテル1Fでは2日間とも結婚式などの慶事イベントが行われていました。
・日本語レベルの高いホテルフロントで、初台湾でも安心。
・台南は観光スポットが台南駅から比較的離れており、レンタサイクルサービスもあると言うことなしでした。
・フロントに教えてもらったレンタサイクル店は貸バイクしか置いておらず、ちょっと残念でした。
・事前に調べておいたレンタサイクル店が台南孔子廟近くにあるので、そこまで歩くことに。 -
[台南小吃−豚角煮バラ切りのせご飯]
・13時半過ぎにようやくお昼ご飯。
・台南孔子廟東側にある、「慢慢租車」北隣のお店にふらりと入店。
・看板メニューである「猪脚飯」(いわゆる魯肉飯に近いもの)をオーダー
・たしかNT$20くらい。量も少なめで多種類食べるのに向いている。
・なにより美味しい!!
・台湾で食事をするときは、ほぼ毎回この魯肉飯をオーダーする契機となりました。 -
[台南小吃−度小月の担仔麺]
・猪脚飯だけではとても足りないので、孔子廟観光の先に度小月本店に行くことに。
・度小月支店も本店の近くにありますが、孔子廟からより近い本店へ(500mほど)。
・本店は、昔ながらのアーケード下に軒を構えており、店内とアーケード下でも食事が可能。
・14時過ぎでしたが、それでもほぼ満席。4人がけのテーブルに相席で入れてもらえました。
・メニュー表を見ましたが、牡蠣や蝦を使った料理は軒並み提供しておらず、蝦巻きなどを狙っている方は要注意です。
・東海地方のB級グルメ「台湾ラーメン」の源流といわれる台南担仔麺、その元祖である度小月本店とくれば、これは担仔麺いくしかないです!(NT$50)
・オーダーから数分、ついに本家本元の担仔麺とご対面。
・麺は柔らかい、ソフト麺系。麺の上に乗った香菜とすりおろしニンニクの香りが効いていて、食欲をそそります(苦手な人はその旨を伝えれば外してくれるようです)。
・特別旨いとまでは言いませんが、台湾ラーメンと違い全然辛くなく何杯でもイケル味です。
・食べ歩き向きに量も抑えられており、多人数で食べるときはいろんな料理を楽しめると思います。 -
[台南孔子廟]
・度小月から徒歩で移動。レンタサイクルは孔子廟見学後に借りることに。
・ガジュマルや果実樹が植えられた廟内は日本とはまた違った癒しの空間。そよぐ風もなんだか涼しげでした。
・ガジュマルや芝生の目が覚めるような緑と、レンガ建築の赤色のコントラストも見事で、心奪われる空間でした。
・土日の15時半からは演奏会が開かれるようで、私が訪問した時も大成門前で催されていました(写真)。
・鄭成功の息子鄭経が、人材確保のために1665年に創設したのが台南孔子廟の始まり。
・建築当時の面影を色濃く残す、国家一級古跡。台湾最古の孔子廟。
・孔子廟の入り口となる東大成坊には「全臺首學」という額が掲げられていますが、この門の右脇には『文武百官・軍人・人民いずれもここから先は下馬すべし』と書かれた「馬下碑」という石碑もあり、当時の孔子廟の社会的位置づけの高さがわかります。
・ちなみに、参拝する正式なルートは、「東大成坊→禮門→大成門→大成殿→大成門→義路→西大成坊」だそうです。私もこの手順どおりに参拝してみました。
・大成殿の中には大きな額が飾られており、清朝歴代皇帝のものと中華民国歴代総統のものだそうです。
・明倫堂や文昌閣などくまなく散策し、約50分ほど滞在しました。
・文昌閣前の果樹林では、リスの姿も間近でみることができました(台南孔子廟の口コミ写真をご参照ください)。
・東大成坊近くにはお土産屋さんもあり、孔子グッズなどを販売していました。 -
イチオシ
[窄門−台南孔子廟近くのお洒落カフェで休憩]
※この旅行記のメイン写真でご紹介しているお店です。
・台南孔子廟東側に並ぶアーケード街の2階に、黒字の日除けに「窄門」と白文字で書かれた喫茶店があります。
・入口はアーケードの1Fにあるものの、人一人が横になって進むほどの幅もないくらい、狭い路地伝いに歩かなければなりません。
・街歩きが続きちょっと休みたかったのと、このあと市内の観光名所をどう巡るか考えるために立ち寄りました。
・お店のある2Fは別世界。古民家を改装したレトロモダンな店内は西日が射しこみうららかな雰囲気。
・丁度台南孔子廟が見下ろせる窓際の席に案内してもらえました。
・私が訪れた時は、日本語が完璧な女性スタッフが一人おり、その方に対応していただきました。
・日本語メニューはありませんが、お茶や珈琲なら英語表記でだいたい解るので問題はないと思います。
・いろいろと気になるメニューが目白押しなので、写真になりますが掲載しておきます(写真)。
・私は、蜜桃花果茶をオーダー。桃の甘い香りが豊かに漂い、酸味と甘みがほどよい感じの、疲れた体にマッチした味でした。
・トイレは、2Fの空中庭園とでも言うべき場所にあり、昭和30年代の風情満点の造りでした。
・調べものをしたり、窓の外をぼーっと眺めていたりして、45分ほどゆっくりと滞在しました。
・24時まで営業しているらしいので、夜来るのもありだと思いました。 -
[慢慢租車]
・台南孔子廟東側にあるレンタサイクル店。
・女性店員さんは明るく陽気な方で英語バリバリ。したがって、こちらの片言英語でも十分理解してくれます。
・4時間100円〜というリーズナブルなお店です。
・チェーンロックは自転車のかごの中に入っています。
・私は、16時から20時までの4時間レンタルしました。 -
[市内観光]
○慢慢租車で自転車レンタル後、以下の通り観光(所要4時間)
※写真は台南市内の様子。結構車が多く、なにより原チャリの運転が要注意です。
・大南門(ガジュマルの大樹の木陰に立つ、台南の城門のひとつ。半円状の城門が珍しい。詳細は口コミ参照。)
・延平郡王祠(福州式建築様式。明遺臣・鄭成功を祀る。「成功御守り」も販売。庭園も美しい。詳細は口コミ参照。)
・天主教台南教區中華聖母主教座堂(延平郡王祠の東向いにあるキリスト教会。台南中国式の建築様式が美しい。1961年創設。中国式の聖母像も設置されているそうです。口コミ登録申請中。)
・台湾府城隍廟(国家二級古跡。台南市三大名額のひとつ「爾来了」がある、台湾最古の城隍廟。城隍とは地獄の裁判官。詳細は口コミ参照。)
・デジカメバッテリー充電のためにホテル(台南大飯店)へ移動。1時間ほど滞在、日没。
・赤嵌楼(国家一級古跡。オランダ人創建、後に鄭成功により首府とされる。敷地内には建築物・石碑・彫像など見どころが多い。詳細は口コミ参照。)
・開基武廟(国家三級古跡。1669年に台湾で初めて建立された武廟なので、開基武廟と名付けられた。すぐ近くにある祝典武廟の方が広いため大関帝廟、開基武廟は小関帝廟と呼ばれともに台南二大関帝廟として信仰を集めている。口コミ登録申請中。)
・大天后宮(国家一級古跡。もとは明王族末裔の邸宅で1664年創建。媽祖を祀る。詳細は口コミ参照。)
・祀典武廟(国家一級古跡。赤嵌楼の南、大天后宮の東隣に立地。三国志の英雄・関羽とその部下や子息などを祀る。詳細は口コミ参照。)
○祀典武廟参拝終了時点で19時45分になっており、レンタル期限まであと15分しかないので急いで慢慢租車へ。 -
[夜の台南孔子廟]
・レンタサイクル返却後、再び孔子廟へ
・ライトアップされており、昼間とはまた別の雰囲気。
・大成門は閉ざされていましたが(写真)、その向こうでは雅楽の演奏(おそらく練習)が行われていました。
・この後、歩いて台南駅まで移動(タクシーを拾いたかったが不首尾でした)。 -
イチオシ
[花園夜市]
・台南孔子廟から徒歩15分ほどで台鉄台南駅に到着。
・駅前タクシー乗り場でタクシーに乗車。ガイドブックを広げ、花園夜市を差し示して行き先確認OK。
・約10分ほどで花園夜市に到着。
・人出と出店数の多さが半端ない、エネルギッシュな夜市。
・食べ物も安くて美味しく、しかもボリューム満点!(一人では多すぎる量)
・と言いつつも、香鶏排(鳥唐揚げに特製タレをつけて炙ったようなもの)、牛小排(牛ステーキの鉄板焼き)、葱肉餅(チヂミに似たもの)、パパイヤジュースと、結構いっぱい食べました☆。
・20時半ごろから22時ごろまで滞在。タクシーでホテルへ。
※夜市の詳細は口コミを参照ください。
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