2012/03/30 - 2012/04/08
176位(同エリア349件中)
悠々屋さん
3年前(2009年)からずっと行きたかった台湾。
東北大震災被災地への台湾からの温かい支援を知り、行きたい気持ちもヒートアップ。
行きたい場所調べも熱が入り、結局台湾ぐるり一周10日間の旅に。
初めての台湾、北京語はもちろん英語もたいしてできないけれど、思い切って行ってきました。
<行程>
○1日目 桃園国際空港→関子嶺温泉 [関子嶺統茂温泉会館]
○2日目 関子嶺温泉→烏山頭水庫・八田與一紀念公園→台南 [台南大飯店]
○3日目 台南→高雄 [高雄金典酒店]
○4日目 高雄→花蓮→太魯閣→花蓮 [花蓮統帥大飯店]
●5日目 花蓮→蘇澳→台北 [天成大飯店]
※表紙写真は、蘇澳観光冷泉です。
○6日目 台北市内観光(パワスポ巡り&淡水) [天成大飯店]
○7日目 台北市内観光(茶藝館巡り) [天成大飯店]
○8日目 台北市内観光→鹿港→台中→台北 [天成大飯店]
○9日目 水楠洞→九分→十分→台北 [天成大飯店]
○10日目 台北市内観光→桃園国際空港
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 2.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[ホテルからの朝景]
・太平洋の朝焼けを見たかったので、6時前に起床(一応、「海が見える」部屋を指定)。
・天気もイマイチでしたが、窓からはたいして海は見えず。。。 -
[ホテル地下での朝食]
・日本で言う披露宴会場のような内装・テーブルが置かれている空間で、バイキング形式です。
・とにかく日本と中国ほか各国の団体客が多く、私が行った6時半ごろは特に混雑しており、朝食は戦場と化しました(笑)。
・そして7時〜8時は団体客の出発ラッシュ。1Fロビーは多国籍に大混雑(笑)。 -
[太平洋]
・「今日は冷泉入って台北行くだけ」というなんとなくのんびりムードがあり、いきなり出発するのではなく、朝の花蓮市内散策兼太平洋見物に出発。
・ホテルの自転車を借り、まずは太平洋へ(写真。手撮りのため、パノラマ合成の継ぎ目がおかしいのはお許しください)。
・割とアッサリ到着。景色も特段。。。 -
[総合市場]
・なんとなく物足りなさを感じ、マーシャルホテル北西側にある総合市場へ。
・これはこれで生活感があって面白く、つい長居をしたのが命取りに。。。 -
[特急乗り遅れ]
・ホテルに戻りのんびりとパッキングを終えてから時刻表を調べると(その時点で8時40分ごろ)、
0905花蓮駅発自強号(蘇澳新まで60分)
0935花蓮駅発区間車(蘇澳新まで90分)
と、0905発の電車に乗り遅れると、蘇澳新駅到着時刻が1時間送れることが判明。
・大慌てでチェックアウトし、ホテル前にいたタクシーを捕まえ駅へ猛スパート。駅にはなんと0859に到着。
・列ができている券売窓口と列がない自動券売機、どちらに並ぶか。台南で自動券売機にチャレンジして全然使い方がわからなかった経験があり、窓口に賭けることに。
・私の順番が回ってきたまさにその瞬間に0905発自強号の出発のベルが鳴り響いたのでした。。。
・結局、写真右側の電光掲示板の一番上に記載された、0935発区間車(110元)に乗ることに(涙)。 -
[花蓮駅]
・出発まで20分ほど時間があったので、花蓮駅付近を散策。
・空港と同じく、駅にもふんだんに大理石が使ってあります。
・待合所にはセブンイレブンもあり、ちょっとした買い物に役立ちました。
・また、乗車ホームまでは地下道を移動するのですが、花蓮駅にはエスカレーターがありました!!キャリーケース抱えての移動なので、とても助かりました。 -
[蘇澳新駅①]
・予定通り11時頃到着。
・花蓮駅から一緒でしたが、大陸からの団体客さんの多いこと多いこと。
・電車内も駅のホームも押し合いへしあいの大混雑でした。
・余談ですが、この団体客さんはてっきり私と同じ冷泉に行くものだとばかり思っていましたが、誰一人として冷泉にはいらっしゃらず。目的地がどこだったのか、とても気になりました。 -
[蘇澳新駅②]
・さっそく行李房を探しスーツケースを預けました。
(駅2階の宜蘭風情館の裏手、トイレ付近だったと記憶しています)
(呼んでも誰も出てこないので、事務所らしき場所まで入り込んで大声を出しました(苦笑))
・駅の東側にはタクシーが待機しているので、ガイドブックの観光冷泉のページを見せて行き先を告げ乗車。
・タクシーは異常な速度で飛ばしまくり、5分ほどで冷泉に到着。
・ちなみにお値段は175元。メモしてないですが、復路(蘇澳駅から蘇澳新駅)のタクシーよりもずいぶん高かったのは覚えています。 -
[蘇澳観光冷泉①]
・冷泉前には人っ子ひとりおらず、この旅行中最大の心細さを感じた私。
・タクシーさんも(当たり前ですが)あっという間にいなくなりましたし、付近に帰りに使うかもしれないタクシー乗り場もなく、どうしたものかと思いつつ、まずは風呂だと思いなおし入場。 -
[蘇澳観光冷泉②]
・レンガ造りの入口に足を踏み入れると、ようやく受付発見。
・料金は、家族風呂の一人利用で100NT$。
・100NT$とはなかなか良心的な値段だなと思いつつ入場。 -
[蘇澳観光冷泉③]
・浴場の方に移動すると、木造コテージみたいな雰囲気のなか、ロの字型に個室風呂が並んでいました。
・利用者も私以外はもう一部屋だけ。閑散としていてテンションが下がりっぱなし。
・さらに水温もかなり冷たく感じ、一層テンションは下がっていきました。
・ただ、確かに泡はすごく湧き出ていて、これはこれで見応えアリでした。
・せっかくの炭酸泉なので無理やりテンションをあげて楽しみましたが長続きせず、1時間ほどで退散。。。 -
[蘇澳駅]
・タクシーで冷泉前に降ろしてもらったため、まったく方向感覚が分からず蘇澳駅を探して半ば迷子になりながら冷泉から駅まで彷徨いました。
・「歩き方」に地図はありましたが、「観光冷泉の入口」がどうやら北西と南東の2か所あったようで、そのため現在地をしっかり把握できずに迷いました(この旅で一番心細さを感じた時間帯でした)。
・とにかく大通りを目指そうと心もとなく歩くこと10分、なんとか蘇澳駅に到着(1240頃)。
・時刻表を確認すると、「1309蘇澳新駅→1326宜蘭駅」という電車があるので、またもやタクシーに乗って蘇澳新駅まで戻ることにしました。 -
[蘇澳新駅]
・行李房で預かり券を見せて荷物を回収
・1309発の電車で一路宜蘭へ。
・車窓からは、田植え後の田んぼや畑など、日本でお馴染みの非常に親近感がわく光景が広がっており、少しずつテンション回復。 -
[台鉄宜蘭駅と高速バス乗り場①]
・宜蘭駅では、台鉄から高速バスへの乗り換えをしました。
・しかし、準備不足のため高速バス乗り場が分からず、蘇澳駅探しの時と同じ心もとなさを感じました。
・というわけで、ちょっと詳し目に案内させていただきます。
・まず、高速バス乗り場は宜蘭駅の東南にあります。
・写真は、宜蘭駅東口。向かって左(東南)に向かって歩いていきます。 -
[台鉄宜蘭駅と高速バス乗り場②]
・しばらく歩くと、左手の先の方に大型バスが何台も止まっているのが見えます。 -
[台鉄宜蘭駅と高速バス乗り場③]
・道なりに歩くと、このようなバス乗り場っぽい場所に辿り着きます。
・しかし、ここは降車専用スペースなので、いくら待ってもここでは乗れません。
・私はそれに気付くのに時間がかかり、心細さと時間の浪費をしてしまいました。。。
・この敷地を左斜めに横切ってどんどん進んでいくのが正解です。もしくは道なりにもう少しまっすぐ進み、大通りにぶつかったら左折し道なりに進むのも正解だと思います。 -
[台鉄宜蘭駅と高速バス乗り場④]
・すると見えてくるのがこのコンビニ。
・コンビニの左手にあるレンガ造りの建物が、高速バスチケット売り場と乗り場になります。 -
[台鉄宜蘭駅と高速バス乗り場⑤]
・レンガ造り建物内の一番奥(南側)にあるのが販売所。
・日本で調べた首都客運の高速バスを使うことに。
・台北市内(MRT台北市政府駅)までわずか1時間、150元。安くて速い!!
・チケットと一緒に整理券を渡されます。
・整理券番号順に乗車するシステム(と理解しました)なんですが、もちろん中国語で読み上げられるので。。。「なんとなく自分かな?」の空気読みで乗りこみました(笑)。
・なお、呼出し係のほかに荷物収納係さんもおり、スーツケースの収納はその方がやってくれました。 -
[台鉄宜蘭駅と高速バス乗り場⑥]
・高速バス乗り場です。
・日本にもありそうな雰囲気。
・14時少し前でしたが、まだお昼を食べていなかったので乗り場隣にあるコンビニでおにぎりを購入。
・おにぎりの具は、「帝王鮭魚(キングサーモン?)」と「凱薩燻鷄(スモークチキン?)」。日本人でもいける味でした。 -
[台鉄宜蘭駅と高速バス乗り場⑦]
・多くの方がおっしゃるように、バスは非常に快適。
・シートの座り心地もいいですし、しっかりリクライニングします。
・私も途中から寝てしまい、気付いたら台北市内でした。
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