2012/03/30 - 2012/04/08
113位(同エリア221件中)
悠々屋さん
3年前(2009年)からずっと行きたかった台湾。
東北大震災被災地への台湾からの温かい支援を知り、行きたい気持ちもヒートアップ。
行きたい場所調べも熱が入り、結局台湾ぐるり一周10日間の旅に。
初めての台湾、北京語はもちろん英語もたいしてできないけれど、思い切って行ってきました。
<行程>
○1日目 桃園国際空港→関子嶺温泉 [関子嶺統茂温泉会館]
○2日目 関子嶺温泉→烏山頭水庫・八田與一紀念公園→台南 [台南大飯店]
○3日目 台南→高雄 [高雄金典酒店]
●4日目 高雄→花蓮→太魯閣→花蓮 [花蓮統帥大飯店]
※表紙写真は、太魯閣渓谷の天祥にある祥徳寺です。
○5日目 花蓮→蘇澳→台北 [天成大飯店]
○6日目 台北市内観光(パワスポ巡り&淡水) [天成大飯店]
○7日目 台北市内観光(茶藝館巡り) [天成大飯店]
○8日目 台北市内観光→鹿港→台中→台北 [天成大飯店]
○9日目 水楠洞→九分→十分→台北 [天成大飯店]
○10日目 台北市内観光→桃園国際空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- その他
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-
[緑水①]
・太魯閣観光ハイライトのひとつ、緑水へ。
・ドライバーの案内で、縦貫道脇のカフェ併設のお土産屋さんへ
・原住民の方の工芸品などを販売。
・言われるがまま頼んだアイスコーヒーは、お菓子が1つついて150元(約450円)。。。 -
[緑水②]
・カフェから立霧渓の対岸を見ると、車道の上方に山壁にはりつくようにつくられた小道が見えます。
・これは戦前作られた合歓越嶺道の一部で、現在は緑水遊歩道と呼ばれているものです。
・日本にいた時から散策したいスポットの候補として考えていましたが、ガイドさんに相談したところ「危ないからお薦めしない」と一蹴され、悩みましたが断念。。。 -
[緑水③]
・カフェからまたも対岸に目を向けると、こんどは自然の造形が。
・ガイドさんに何に見えると聞かれ、「右向きのワニ」と回答。
・台湾の方は、何かに例えるのが好きなようです(日本も同じですね)。 -
イチオシ
[天祥①]
・緑水のカフェから車で5分ほど、天祥へ到着。
・大沙渓と塔次基里渓の合流地点であり、多くの観光客はここをUターン地点とします。
・対岸にある祥徳寺は、七重の塔や高さ100mの金色の地蔵菩薩像などがあり、時間が許せば是非訪れたいスポットです。
※ただし、急坂や長い階段が待っています。。。 -
[天祥②]
・大沙渓と塔次基里渓の合流地点。
・川べりに人がいますが、岩や川の大きさとの対比が印象的です。 -
[天祥③]
・階段や坂を上った一番高い場所にあるのが、この祥徳寺七重の塔(祥徳寺天峯塔)
・外観は割と綺麗な印象。
・七重のらせん階段を上ると、眼下には天祥を360度見渡す絶景が広がります(手すりが低く、風も強く感じるため結構恐いです)。 -
[天祥④]
・七重の塔のある丘から下流側に下ると、開けた場所に出ます。
・写真は大雄宝殿
・中には仏像やちょっとしたお土産屋さんのような施設がありました。 -
[天祥⑤]
・大雄宝殿の隣に鎮座する黄金の地蔵菩薩像。
・寺内の案内板には「世界最高36尺地蔵菩薩」と書かれていたり、ガイドブックには「高さ約100mの金色の地蔵菩薩像」と書かれていましたが、どう見ても100mはありません。
・別の場所に100mの地蔵菩薩がいらっしゃるのかも?? -
[天祥⑥]
・祥徳寺の対岸、縦貫道沿いに戻りすこし上流側に行くと、シルクプレイス・タロコという高級ホテルとその駐車場があります。
・その駐車場に隣接する形で一般利用可能な駐車場もあり、その周囲にはトイレやちょっとした軽食処などのほか、花蓮と天祥を結ぶ路線バス停があります。
※写真は2012年4月時点の時刻表です。
・花蓮駅始発0750 → 天祥着0910。
・折り返しが30分後の0940天祥発。
・だいたい1時間から1時間半間隔で一日に合計7往復。
・最終便は、花蓮駅15時発、天祥1620着、天祥折り返し1700、花蓮駅着1810のようです。 -
[天祥⑦]
・こちらが、花蓮と天祥を結ぶ路線バス。 -
[岳王亭①]
・天祥と緑水の間、縦貫道沿いから少し岩場を登った場所にある「岳王亭」
・名前の由来はもちろん、中華圏で関羽に並ぶ英雄のひとり岳飛。 -
イチオシ
[岳王亭②]
・岳王亭の必見スポットは、この吊橋。
・人数制限もわずか8人(それを守っている観光客もあまり見かけませんでしたが・・・)
・高所は強いはずの私でしたが、ここは結構恐かったです。 -
[岳王亭③]
・岳王亭もう一つの必見スポットは、この一筋の滝。
・ガイドさんに時間を切られていたこともあり、じっくり見る間もなく慌ただしく退散。。。 -
[九曲洞]
・天祥からの帰路、九曲洞手前の駐車スペース(?)にタクシーを止めてもらい、手前から見学。
・立霞渓と距離が近くもし観光できたならと、閉鎖中であることが残念でした。 -
[大渋滞①]
・錐麗大断崖で、大渋滞が発生 -
[大渋滞②]
・原因は、大型バス同士のすれ違い困難のため。
・特に山側の天井高がバスの高さギリギリになっている箇所があり、通過位置をずらそうにも対向車線にはすでに大型バスがいるため身動きがとれなくなっていました。 -
[大渋滞③]
・渋滞発生から待つこと15分。
・下流側からついに警察の方?が登場。
・見事な仕切りでバスを誘導し、渋滞も解消。 -
・台風によるトンネル崩落箇所の改修工事地点です
・朝6時半から15時半まで規制がひかれていましたが、すでに18時近かったのでそのまま通過。 -
・錐麗大断崖から車で5分ほど下流側に、ダム湖があります
-
・湖面の色合いにとても魅かれました。
-
イチオシ
[長春祠①]
・中部東西横貫公路建設工事中に亡くなった212名の人たちの霊を慰めるための祠
・中央右にある滝の上の祠(長春祠)だけでなく、長春祠の後方にある石段を上ったところには、観音洞・太魯閣楼・鐘楼・禅光寺があり、立霞渓を一望できるそうです。 -
[長春祠②]
・長春祠の対岸である縦貫道側に広い路肩というか駐車スペースがあり、そこから徒歩で長春祠に向かいます。
・崖ぎりぎりを遊歩道が走っており、渓谷美を堪能できます。 -
[長春祠③]
・縦貫道から階段を下りたところにある長春祠へのトンネル入り口 -
[長春祠④]
・長春祠です
・祠のほか、滝や池もあり素敵な場所です -
[長春祠⑤]
・長春祠から縦貫道側を眺めた写真です。
・中央のバスなどが止まっているエリアから徒歩で8分前後くらいでした。 -
[長春祠⑥]
・長春祠裏から延びる、石段です。
・ここを登ると観音洞・太魯閣楼・鐘楼・禅光寺があり、立霞渓を一望できるそうですが、時間があまりなく断念しました。
[太魯閣観光の振り返り]
見所一杯の太魯閣観光もこれで終わりです。
縦貫道ゲートをくぐったのが15時。
長春祠を出発したのが18時半。
通常の観光バスよりはよほど沢山のスポットをまわれたと思っていますが、それでも太魯閣滞在3時間半は短く感じました。
砂卡礑や緑水の散策、長春祠からさらに上にある楼閣やビュースポット見学をしようと思うと、現地滞在時間5時間くらいは欲しいと感じました。
そこにさらに花蓮市内からの往復移動時間(2時間)や昼食時間を含めると、タクシー利用で8時間ほどが理想かと思いました。
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