ホーチミンで観光＆バードウォッチング [2011](7)　サイゴン動植物園編(3)

2011/10/22 - 2011/10/22

ホーチミン最終日、サイゴン・ウオーター・パークでバードウォッチングを楽しもうとホテルを出てタクシーに乗った。
タクシーの運転手さんは場所をよく知らないようで、途中何回か道を聞きながら目的地に向かったが・・・。


※ 2015.03.13 位置情報登録

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

今日も朝から良い天気でした。
最高のバードウォッチング日和です。\(^o^)／
ホーチミンに来てから、一度も雨に逢っていない。

サイゴン・ウオーター・パークでバードウォッチングを楽しもうとタクシーで目的地に向かったが・・・。

目的地の近くについて、運転手さんが地元の人に場所を尋ねたら、閉鎖されているのか入場できない状態らしい。

タクシーの運転手さんにどうするか聞かれたけど、入場できない場所に行ってもしょうがないし、地図はホテルの部屋に忘れてきたので、代わりに行く場所もわからない。

仕方がないので、一昨日にも訪れたサイゴン動植物園に連れて行ってもらいました。

ここで、一昨日写真を撮りそこなったアオショウビンにも未練があったので・・・。

サイゴン動植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

サイゴン動植物園のゲートをくぐって左側にある歴史博物館。

ここは何だったかな〜・・・？

サイゴン動植物園内にある水路。

一昨日は、この傍でアオショウビンを見かけたのに、今日は待てども現れず。

近くで、地元の若者が何かのゲームをやっているようだった。

これでは、アオショウビンも警戒して近寄らないのだろう。

若いって、いいですね〜。(^_^;

家内は疲れたからと、ベンチで一休み・・・。
私は時間がもったいないので、一人でカメラを抱えて園内をうろついた。

動植物園の隣を流れている川で、器用に脚でボートを漕いでいる若者を見かけた。

なかなか、うまいもんです。

野鳥を求めて園内をウロウロ・・・。

こんな花や・・・

あんな花も・・・

きれいに咲いていました。

おっと、ウリ坊が・・・。

お母さんも一緒だったんですね。

こちらにも親子で・・・。

こっちも親子かな・・・？

日本でもお馴染みのチュン子です。(^_^;

カノコバトもいました。

アカガシラサギ（英名：Chinese Pond-Heron）冬羽のようです。

私は香港でも見ました。

アカガシラサギ

日本でも数少ない旅鳥として、各地で記録があります。

アカガシラサギ

茨城県でも、何度か観察されています。

こちらは、一昨日も見たミミジロヒヨドリ（英名：Streak-eared Bulbul）のようです。

ミミジロヒヨドリ

バックの空が明るいので、逆光でわかりにくい。

おっと・・・、きれいな鳥さんが飛んできました。

ムネアカゴシキドリ（英名：Coppersmith Barbet）です。

初めて見る鳥さんです。ヤッター・・・。\(^o^)／

ムネアカゴシキドリ

ムネアカゴシキドリは、東南アジアではベトナムやタイ、マレーシアやフィリピンなど広く生息しているようです。

ムネアカゴシキドリ

ムネアカゴシキドリ

先程見たアカガシラサギでしょうか・・・。
バイバイ・・・　(^o^)／~~~


今回のホーチミン旅行記は、これにて終了です。

この旅行記へのコメント （2）

• kawakoさん 2012/02/24 01:47:32

  こんにちは

  町の観光よりも、虫さんや鳥さんのほうに気持ちが入っているのがメジロさんらしいですね。
  
  ベトナムってもっと鳥さんがうじゃうじゃ居るのかと思いきやイマイチですね。
  エジプトの町では、みんな捕まえて食べてしまうので鳩が居ないと聞いたことがあります。
  ベトナムでもそうなんですかね？
  
  スイスでは、あちらこちらの木に鳥小屋が付けられています。
  庭に鳥が来るように、えさ台を置いている人もとても多いです。
  

  潮来メジロさん からの返信 2012/02/24 10:42:45

  RE: こんにちは

  kawakoさん、こんにちは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票＆コメントありがとうございました。
  
  > 町の観光よりも、虫さんや鳥さんのほうに気持ちが入っているのがメジロさんらしいですね。
  
  はい、ありがとうございます。私は田舎育ちなので、都会よりも自然豊かな田舎風景が落ち着きます。
  家内は都会に憧れていましたので、夫婦円満と費用節約の為に格安観光ツアーを楽しんでいます。
  
  > ベトナムってもっと鳥さんがうじゃうじゃ居るのかと思いきやイマイチですね。
  > エジプトの町では、みんな捕まえて食べてしまうので鳩が居ないと聞いたことがあります。
  > ベトナムでもそうなんですかね？
  
  私ももっと鳥さんが見られるのかと思ったんですが、観光バスでホーチミン郊外の田舎道を走っている時でも、それほど野鳥を見かけなかったです。
  野鳥の種類からいうと、日本の方が多いかも・・・。
  でも、初めてのベトナムでポイントもわからないので、こんなものかも・・・。
  
  以前、鳥友がハノイに観光旅行に行った時、野鳥情報を聞いたら、やはり野鳥はあまり見られなかったと話していました。
  観光ガイドさんに聞いたら、ベトナムでも野鳥を捕まえて食べているとの説明だったそうです。
  まぁ、日本でも狩猟解禁になれば、朝から鉄砲の音が聞こえてきますけどね。
  世界中で、国鳥に指定されている鳥を鉄砲で撃ってもよい国は、日本だけだそうですよ。
  日本のキジさんは、かわいそうです。(;_;)
  
  > スイスでは、あちらこちらの木に鳥小屋が付けられています。
  > 庭に鳥が来るように、えさ台を置いている人もとても多いです。
  
  スイスではやはり、住民の自然保護の意識が高いのでしょうね。
  ただ、本当に豊かな自然の中なら、巣箱も餌台も必要がないのでしょう。
  ヨーロッパの森は、かって、ほとんど乱伐されてしまい、後世になって人の手で植林されたものが多いという話をＴＶで聞いた事があります。
  そういう反省の上で、自然や野生動物を守ろうという意識が高いのだと思います。
  日本でも、原生林なんて山奥でもあまり見られませんけどね。
  
  餌台は我家の庭先にも置いてありますよ。
  冬になると、毎年田舎からリンゴを贈ってくるので、リンゴの皮をみじん切りにして餌台に置くと、小鳥がきれいに食べています。
  今はもらったリンゴもなくなったので、時々ミカンをあげています。(^_^;
  
  ちょっと長くなりましたので、この辺で失礼します。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）