2011/12/08 - 2011/12/12
41位(同エリア52件中)
mickさん
フランス旅行2日目は、ストラスブールから日帰りで、アルザス地方の小さな村を巡ります。実は、当初の計画では、現地のミニバスツアーを使って、楽をして観光するつもりだったのですが、予約しようとしたツアーが最少催行人数に満たず、催行されなくなってしまったので、仕方なく、路線バスと「徒歩」で移動することになりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初の目的地、リボヴィレという村へは、ストラスブールから鉄道でセレスタという町まで行き、バスに乗り換えます。このバスは国鉄が運行しているので、鉄道と同等の扱いになり、切符もストラスブールから通しで買えます。5分程度で乗り継ぎできるようにダイヤ調整されているのですが、列車が遅れるのが怖いので、1本早い列車に乗ると、案の定、10分遅れぐらいでセレスタに到着しました。バスの乗客は5〜6人程度で、3分遅れぐらいでセレスタを出発しました。
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バスは20分程度で、リボヴィレの入り口付近に到着しました。木に雪が積もっているように見えますが、単に白く塗ってあるだけです。今回の旅行中、雪が降ることはありませんでしたが、このような雪っぽい装飾は、あちこちで見かけました。
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少し歩くと、家並みが姿を見せ始めます。想像していたよりもずっと広くて、建物も多く、「村」というより「町」のイメージに近いです。
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アルザス地方はドイツとの国境に近く、歴史上ずっとフランスとドイツが取り合いをしてきたような土地なので、いかにもドイツっぽい(といっても私はそんなに詳しいわけではないので、あくまでも個人的な感想です)建物が多く見られます。
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まだ朝早いからなのかもしれませんが、人通りはまばらで、とても静かな雰囲気です。
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建物の窓や軒先には、ストラスブールに負けじと、楽しげなクリスマスの装飾が施されています。
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夜が明けたばかりでまだ薄暗いこともあり、ささやかながらもイルミネーションの面影を見ることができました。
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結構大きくて立派な建物も多く、このモザイク模様の屋根などは都会の街の教会を彷彿とさせます。
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こちらの教会も立派な造りで、威風堂々とそびえ立っています。
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こちらの広場は、周りの建物も美しく、絵になる風景です。
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メインストリートの終点付近までやって来ました。来る前は、もっと小さな村を想像していたのですが、実際はかなり広く、美しい家並みを十分に楽しむことができました。遠くの山の上には古城が見えます。
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この付近はいくつかの村が近くに集まっているので、次の目的地、ユナヴィルの村へは、徒歩で向かいます。とは言っても、ハイキング用の地図など手に入れているわけでもなく、プリントアウトしておいたグーグルマップのみを頼りに歩くという、結構無謀な旅です。いろいろ道を探し回ったりもしましたが、この道の入り口さえ見つけてしまえば、後は一本道、もう勝ったも同然です。
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道の初めの方は急な上り坂が続きますが、やがて落ち着いてきます。休憩がてら、立ち止まって振り返ってみると、一面のブドウ畑の中に、さっきまで歩いていたリボヴィレの家並みが見えます。しばらく休憩した後、気合を入れなおして、再びユナヴィルを目指して歩き始めます。
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