2011/08/07 - 2011/08/08
18位(同エリア88件中)
前日光さん
石見神楽に後ろ髪引かれつつ、今夜の宿泊先である有福温泉へと向かった。
有福温泉は、山あいの小さな温泉町だ。
後で分かったことだが、ちょうど一年前の8月8日朝、この温泉は突然火災に見舞われ、結局2軒の温泉旅館と2軒の民家(うち一方は元旅館「和田屋」)が全焼してしまったのだった。
まさかその一年後に宿泊することになるとは、夢にも思っていなかったのだが。
宿泊した宿は「竹と茶香の宿 旅館樋口」。
有福温泉には現在6軒の温泉旅館があり、その他いくつかの共同浴場で成り立っている。
火災が起きる前にはもう2軒の旅館があったが、いずれにせよ元々規模は小さい。
かつては広島辺りからの湯治客を中心に、ささやかに営業されていたらしいが、近年「旅館樋口」は、そうした湯治宿からの脱却を図ろうとしているらしく、館内の至るところに遊びの精神を発揮して様々な工夫を凝らし、若者から親子連れなど、様々な年齢層に指示される幅の広い宿として売り出しているらしい。
この宿だけが、鄙びた湯治宿というイメージからかけ離れた個性を発揮しており、その評価は微妙に分かれるようだ。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
有福温泉へと向かう途中の風景。
どうってことないかもしれないけれど、なんとなく懐かしくなるような気分に誘われシャッターを押してしまった。 -
「旅館 樋口」は、高台にある。
これは下の道路から写したもの。 -
入口は狭くて、ちょっとだけ見えている車から分かるように、ギリギリまで駐車している。
しかも坂道になっているので、自分で運転して行って、ここに駐車しろと言われたら考えてしまう。 -
館内は、いわゆる鰻の寝床もしくは迷路状態で、方向オンチの私は何度部屋を間違えたか分からない。
-
宿泊したのは、2階の階段のすぐ傍の「鹿島」という部屋だった。
こうしてみると、なぜ間違えるの?と思いますねぇ(>_<) -
フロント横には、こんなコーナーが。
楽しそうな感じ。
期待が高まりますね! -
部屋に向かう廊下にも、いろ〜んなものが置いてあって(雑然とではなく、適度にユルク)興味津々。。。
-
廊下横の狭いスペースには、ミニ図書館。
数日滞在する人には、気のきいた心配りですよね。 -
廊下隅には数種類のお茶が置いてあり、自由に持っていって部屋で飲んでもいいことになっている。
-
休憩スペースも充実。
-
ロッキングソファ?なんかもあったりする。
温泉だけでなく、客はいろいろな場所でそれなりに楽しむことができるようになっている。 -
「日本酒&焼酎自由に飲んでも良い」スペースもあった!
これはうれしいですよ。
もちろんいただきましたとも! -
さて、部屋に入ってみると、壁にオシャレな花が。。。
-
箪笥の傍に姿見。
これは浴衣を着るときに便利だった。
「お好きな浴衣を。」と言われ、いちおう選んでみたが、着物の着付けはできない私。
適当に自己流で着付けし、町歩きもしてみた。
着物の着付け、習わなくちゃ! -
部屋の一角に「にじり口」?
え?
千利休がいたらどうしよう? -
入ってみると、こんなでした!
この箪笥の引き出しの一つ一つに、かわいいオルゴールが入ってました!
こういうとき、そのオルゴールの写真を撮らない私って。。。(T_T) -
棚の上には、お手玉やら何やら、カワイイものが置いてあって。
遊び心満点ですよねぇ〜
これは若いお嬢さんや子どもたちに受けるだろうなぁ〜(*^_^*) -
洗面台。
充分過ぎるくらいのタオルたち。
しかもトイレは、戸を開けると小鳥の囀りと共に蓋が自動開閉するのだった♪ -
満点!と言いたかったが、問題はお風呂です。
なんと部屋にはお風呂がありませんでした!
この宿には、幾部屋か風呂無しの部屋があったのですね。
申し込んだ時点でそれは知らずに、けっこう安いと思ったのですが。
そうだったんだ!
で、必然的に温泉に行くしかなくて、もちろん部屋風呂があっても温泉には行くつもりでしたが、この日は満室だったと見えて、温泉も満員。
小さな温泉で、風呂桶がシャワーの数の四つしかなかったので、シャワーの前に陣取った若いお姉さんが長い髪を洗い始めると、彼女たちが洗い終わるまで待つしかなくて。。。
考えてもみてください。
温泉に入るべくタオル一枚のみの姿で、シャワーが空くまで手持ち無沙汰に待つのです!体も洗わず温泉に即入るという不作法は私にはできません。
同じ立場になって困った様子の、愛媛県から来たという女性と話したものの、件の若いお嬢様たちは、実にゆっくりしっかり髪や体を洗っており、待っている人間がいることなどにお構いなし。
ええ、そりゃ然るべき料金を払って、少しばかり早くお風呂にやって来たわけですから、ゆっくりと汗を流すのはあなた方の当然の権利ですわよ。
しか〜し! 少しは周りの人間に気配りしなさいよ!
と、このお風呂の一件で、この宿の評価がかなり下がってしまったのは如何にも残念。
この点さえなんとかしてもらえたら、他は言うことなしでした。 -
上の写真とこれは、いずれも露天風呂です。
写真を撮ろうとしても人が入っていたので、中のお風呂は撮れませんでした。
露天風呂の傍らには、このように竹筒入りの日本酒など置いてあり、粋な計らいだと思うものの、せめて風呂桶をもっとたくさん置いて!と言いたい。
露天風呂に桶が置いてあれば、シャワーがいっぱいでもこちらで何とかできるというものです。 -
この宿は他にもカフェを経営しており、この右側がそうである。
残念ながらコーヒーを飲む時間がとれなかった。
パンもおいしいそうだ。
町中にはこうして階段を下りて行くが、とても風情があって良い感じだ。 -
これは共同湯の「御前湯」。
中からは、大声で騒ぐ若い人の声が聞こえてきて賑やかそう。
旅館の温泉がイマイチだったので、共同湯ということを考えないではなかったが、この騒々しさではここもいっぱいなのだろう。 -
温泉街から共同湯を見上げたところ。
旅館樋口は、これよりも更に高い場所に位置している。 -
手前の屋根の向こうに見えるのが「旅館 樋口」
ちなみにこの手前の屋根も、共同湯の「さつき湯」だ。 -
小さな温泉街を歩いて行くと、「和田屋」という門柱が残っている場所に遭遇。
熱で溶けかかったまま残っているが、これが昨年の火事で焼けてしまった元旅館であろう。
何年か前に廃業していたというが、昨年本当に建物が全焼してしまったのだ。 -
「和田屋」に続くこの辺りが空き地になっているが、全焼してしまった「たじまや」さんや「てらへや」さんの跡地なのだろうか?
もう再営業は難しいのだそうだ。
写真家や画家が、必ず風景の中心として取り入れたと言われるこの温泉街の象徴が、消滅してしまったのだ。
それにしても、ちょうど一年前のこの8月8日朝8時頃(まさに今、この時間)、この辺りには火災の煙が充満していたのだ。
不思議な巡り合わせを感じてしまう。 -
ウェルカム菓子の「善太郎餅」は、ここで売られている。
ここのご主人が、かつての有福温泉の町並みを描いた絵や写真を見せてくれた。
客は全盛期の六分の一ほどに減少したそうだ。
若い人がたくさんいますねと言ったら、あれは夏だけで、広島辺りから泳ぎに来て、ここで潮を落としていくので、温泉が白く濁るのだと言って苦笑いしていた。 -
それでも客が来ないよりはいいのだろうが、昔の静かな湯治場としての風情は失われてしまったようだ。
どこの世界にも栄枯盛衰はあるもので、こうして世代交代していくのだろう。 -
有福温泉に、夏場の活気を与えている若者たちが共同湯周辺にたむろしている。
本当にたくさんの若い人を見かけた一日だった。 -
さて、お待ちかねの夕食。
前菜
「海老フォグラアスピック もろこし豆腐 のど黒笹寿し 茄子甲州煮 ほおずきチーズ」 -
お造り
「日本海の幸造り 三種盛り 妻一式」 -
鍋物
「奥出雲豚しゃぶしゃぶ 緑茶豆乳 白菜 白葱 鮑茸 葛きり」 -
生ビール
(日本酒のお値段が今までにない高さで、飲みたい銘柄がなかったのでビールにしちゃいました!) -
吸い物
「鱧葛たたき 梅白玉 木の芽」 -
焼き物
「鮎塩焼き エシャレット 沢蟹」 -
酢の物
「海月寄せ 岩もずく 小川茗荷」 -
蓋物
「鰻射込み南瓜 もみじ麩 友地餡」 -
食事
「白御飯」
香の物
「三点盛り」
この他に「止碗」として「蜆赤出し 十六島海苔」もあり。 -
水菓子
「自家製抹茶チーズ」
おいしかったです! -
サービスです と持ってきてくれたシャーベット
また「紅白のグラスワイン、ミネラルウォター1本」もサービスだそうな。
すご〜いサービスぶり。
スタッフはみなさん気持ちのよい応対だった。 -
朝食
珍味「青海苔佃煮 蛍烏賊沖漬け」
小鉢「ほうれん草浸し 温泉玉子」
お造り「トロ刺身蒟蒻 酢味噌」
焼き物「干し鰈 蒲鉾 山葵田舎煮」
飲み物「木次牛乳」 -
生野菜「レタス 水菜 トマト」
果物「グレープフルーツ」 -
煮物「飛龍頭 南瓜 いんげん」
漬物「たくあん 安芸紫 梅干」
この他に 冷物「おぼろ豆腐」、味噌汁「板若布 本なめこ 巻き麩 葱」、白御飯「仁多米」
以上。
おいしゅうございましたぁ〜(~o~) -
出勤途中らしきウェルカム時の仲居さんとすれ違い、また来ますねぇ〜と挨拶。
畑中の道を走っていると、良い感じの小学校を発見!
この日も暑かったが、車を降りて激写。「有福小学校」と思われる。
先生方の車が見える。子どもは夏休みでも、本日もお仕事ですよね。
この後江津駅へ。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- 旅猫さん 2012/01/03 09:46:06
- 有福温泉
- 前日光さん、こんにちは。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
小野小町は、詳しいことが分かっていませんよね。
お墓もたくさんあってどこで亡くなったのやら。
そもそも、実在した人物じゃないという説まで。
まあ、これだから歴史は面白いのですけどね。
島根にも水族館があったのですね。
知りませんでした。
サイトを見たら、かのシロイルカのいる水族館なのですね。
近くへ行ったら寄ってみよう。
そして有福温泉。
ここは、前から興味があった温泉地です。
結構外湯があるのですね。
レトロな感じの外観のものもあって。
今年は山陰に行かれるだろうか。
仕事が忙しくなければいいのですが。
旅猫
- 前日光さん からの返信 2012/01/04 23:39:04
- RE: 有福温泉
- 旅猫さん、新年おめでとうございます!
いつも本当にありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
山陰の旅、見ていただいてありがとうございます<(_ _)>
> 小野小町は、詳しいことが分かっていませんよね。
> お墓もたくさんあってどこで亡くなったのやら。
全国各地に伝説が存在していますよね。
それだけ魅力的な人だったのでしょう。
> そもそも、実在した人物じゃないという説まで。
> まあ、これだから歴史は面白いのですけどね。
そうなんですよね。
美人と言われる人の代表という形で、創造された人なのかもしれませんね。
後ろ姿の肖像画が多いのも、美しすぎて顔が書けないほどだったからとも言われていますし。
写真が残っていないというのは、色々に想像できて本当におもしろいです。
> 島根にも水族館があったのですね。
> 知りませんでした。
> サイトを見たら、かのシロイルカのいる水族館なのですね。
> 近くへ行ったら寄ってみよう。
そう!
あの幸せのバブルリングを出してくれる島根のおじさんなんです。
以前に見た時には、ショータイムが終わってからも一生懸命リングを出して
くれて、そんなに無理しなくてもと思ってしまうくらいでした。
> そして有福温泉。
> ここは、前から興味があった温泉地です。
> 結構外湯があるのですね。
> レトロな感じの外観のものもあって。
火災に遭ってしまったので、規模が更に小さくなってしまったようですが、その中でも「樋口」は頑張っているようです。
サービスは、確かによかったです。
鄙びた山あいの温泉風情を味わいたいとお思いでしたら、他の旅館の方が気分は出るかもしれませんが。
> 今年は山陰に行かれるだろうか。
> 仕事が忙しくなければいいのですが。
旅猫さんの山陰旅行記、首を長くして待っています。
ちなみに私は、年末に四国松山に行って、旅猫さんお薦めの松山城を見てきました。
旅猫さんが、「松」のつくお城はいいと以前におっしゃっていましたが、本当ですね。
松本城、松江城、松山城、みんなそれぞれにとても良いです。
いつも時間に追われる生活ですが、山陰編の続きや、今回の四国編もボチボチ、UPしていきたいと思っています。
また遊びにいらしてくださいね。
前日光
-
- antabaさん 2011/09/21 00:01:43
- 入口に庇が付いている!
- こんばんは〜
能登の旅行記がやっとひと段落ついたので、ゆっくりお邪魔します。
まず、樋口の入口に庇がついたんですね〜
お客さんからリクエストがあったのでしょうかね。
お風呂はやっぱり不満が残りましたか。
桶の数も不親切だけれど、部屋や廊下の気の使い方に比べて、
お風呂に遊び心がない気がしたんですよね。
露天は下手すると丸見えですしね(笑)
やっぱりあの宿はお風呂付の部屋じゃないと魅力半減なのかしら?
御前湯は復活してたんですね。
隣のてらへやさんが燃えちゃったからどれぐらいの被害があったのか、
心配だったけれど、良かった、良かった。
燃えてしまった跡地がきれいに整備されているのが悲しいですね。
あそこにも風情ある階段や路地があったのに。
今年は若人がたむろしていたんですね〜
元々小さな温泉街が火災で更に縮小してあれからどーなったのか、
気になっていましたが、頑張っているみたいでよかったです。
島根はいい温泉が沢山ありますもんね。
温泉津も狙ってみたい温泉のひとつです。
またお邪魔しまーす!
antaba
- 前日光さん からの返信 2011/09/21 22:28:06
- RE: 入口に庇が付いている!
- こんばんは。
能登旅行記、後で拝見させていただきますね。
今日は台風はどうでしたか?
全く人騒がせな台風ですね。
また東北地方を痛めつけているようですし。
早く通過していってほしいし、被害は最小限にしてと願っています。
> まず、樋口の入口に庇がついたんですね〜
> お客さんからリクエストがあったのでしょうかね。
一年前には、入口の庇なかったんですか?
この旅館は、古くからあったものを少しずつリニューアルしているのでしょうか?
新しいようでけっこう古そうな感じもしたのですよ。
特に部屋の空調ですが、暑すぎたり涼しすぎたりして、実はよく眠れなかったんです。
> お風呂はやっぱり不満が残りましたか。
> 桶の数も不親切だけれど、部屋や廊下の気の使い方に比べて、
> お風呂に遊び心がない気がしたんですよね。
> 露天は下手すると丸見えですしね(笑)
温泉に休息しに行ったのに、その温泉に不満が残るというのはどうなのかなと思ってしまうんですよね。
確かに露天はアブナイですよね。
かまわず入ってしまいましたが。
> やっぱりあの宿はお風呂付の部屋じゃないと魅力半減なのかしら?
そう思いますよ。
温泉旅館の基本って、一般の大風呂に満足してこそ…と思いませんか?
高いお金を出せば満足というのではなくて、やはりどの方面からでも満足できるということでなければ、ホンモノではないんじゃないですかねぇ〜
(今日はちょっとカラクチですかねぇ)
> 御前湯は復活してたんですね。
> 隣のてらへやさんが燃えちゃったからどれぐらいの被害があったのか、
> 心配だったけれど、良かった、良かった。
すっかり復活して若い人で溢れておりましたよ〜
燃えてしまった跡地がきれいに整備されているのが悲しいですね。
> あそこにも風情ある階段や路地があったのに。
そうですねぇ〜
なんとなく「兵どもの夢の跡…」っていう感じですよね。
セ・ラヴィ! って気分になりました。
> 今年は若人がたむろしていたんですね〜
> 元々小さな温泉街が火災で更に縮小してあれからどーなったのか、
> 気になっていましたが、頑張っているみたいでよかったです。
人が来てるということにポイントを置くとすれば、若者の存在は得がたいと思いますよ。ただしオバサンには鬱陶しいですが。
> 島根はいい温泉が沢山ありますもんね。
> 温泉津も狙ってみたい温泉のひとつです。
温泉津も有福と似た感じの小さな温泉宿が、有福よりもたくさんあります。
一度行ったことはありますが、例によってものすごく暑い夏の日だったので、共同湯に行く気力がありませんでした。
もう一度行ってみたいところではあります。
前日光
>
>
-
- 白い華さん 2011/09/20 21:12:35
- アーチ の 窓! が レトロ・・・ を 伝える! 「共同 浴場」。
- 今晩は。
今年 の 夏休み! は、 前日光さん の 大好き! な 島根県・・・ の 旅。
来週 の 何か・・・ の テレビ。
そうそう、 日曜 お昼・・・ 「うち くる〜っ?」 だと 思う。
俳優 佐野 史郎・・・ が、 自分 の 出身地。 島根 を 語り、
「砂丘 は、 鳥取 で、 島根・・・ じゃ〜 ないのっ」 って・・・。
私 も、 そんな・・・ 島根。 鳥取 に、 チョット、 ひとまず、 考えて〜〜。。。
と、 この・・・ ふたつ! は、 ちょっと、 東京 近郊! の モノ には、 似ている・・・ 気 が して、 混乱! して しまいます。
「出雲地方 は、 松江 は、ドッチ の 県〜 ???」 とか。。。 (笑)
こうゆう・・・ コト! の 解決 は、 やっぱり、 自分・・・ が その 土地! を 旅 する・・・ 予定。 が 出来て、
きちんと、 真剣 に 調べて・・・ 、 やっと、 理解! できる。
って あるんですよね〜。
私 も、 今年 の 6月、 日本海側 の 丹後 半島。 出雲。 そして、 松江・・・。 と、 ドライブ 旅。 を 予定 して おりました・・・ が、 「新潟 & 福島」 に 変更〜。
せっかく、 美しい〜! 城下町、 松江・・・ なんて、 遠き! 所 へ 行ける。 と、 楽しみ! に してた のに、 残念! でした。
そうそう、 6軒 の 旅館。 と、 幾つか・・・ の 共同 浴場。 の 「有福 温泉」。 いい〜! ですね〜。
白い アーチ の 窓! が ちょっと、 レトロ! な ムード を 感じさせる、 「共同 浴場」 も、 入って・・・ みたく なりますね〜。
せっかく・・・ の、 センス の いい〜! 旅館。
お風呂 が 狭かった。 のは、 残念! でしたね〜。
やっぱり、 時間差・・・ で、 入浴。 が いい〜! の では〜 ? (笑)
外国 だと、 お湯 を タンク・・・ に 貯めて、 使う。 とか・・・ で、 ツアー では、 皆 が お風呂 に 入りそう。 な 時間帯・・・ は、 姉 は、 入ろう。 とも、
私 は、 入りません。
よって、 早朝、 4時 起き! なので、 「朝方 の 競争率! の ゆるい・・・ 時間帯」 に、 シッカリ、 お湯。 (水・・・ では なくて) に、 入る・・・ 様 に して いるんです。
そして、 私 も、 新潟 の 旅! で、
似たよう・・・ な 、 こじんまり! と した 「村杉 温泉」 と 云う、
山 の 湯治場。 行ったン デス。
こうゆう・・・ 所 も、 なかなか、 味・・・ あ あるもんダ〜。
と、 気に入って しまった。 私・・・ でした。
村杉 温泉・・・ から、 福島県 に、 東・・・ に 向かって、 進み、
その・・・ 国道 沿い! の 阿賀野川 も この 夏! 氾濫 し、
「阿賀野川 遊覧船」 も ダメ。 に なり、
阿賀野川 沿い! の 旅館 も、 一時・・・ 水没 した・・・ とか〜〜。
今日 も、 台風 15号が、 猛威 を ふるい、
日本 各地! で 被害 が 出て・・・ います。
台風 が 早め! に 過ぎ去り、
被害 が 最小限・・・ で あって 欲しい。 と 思って おります。
これからも ヨロシク お願いします。
- 前日光さん からの返信 2011/09/21 21:54:03
- RE: アーチ の 窓! が レトロ・・・ を 伝える! 「共同 浴場」。
- こんばんは〜
ご訪問&コメント、ありがとうございます。
本日の台風は、どんな具合でしたか?
こちらはもう静かになってますので、早くも通過してしまったようです。
> 俳優 佐野 史郎・・・ が、 自分 の 出身地。 島根 を 語り、
> 「砂丘 は、 鳥取 で、 島根・・・ じゃ〜 ないのっ」 って・・・。
そうですわよ〜
佐野さんの気持ち分かります。
彼は「ケンミンショー」でも、島根のマニアックスポット「韓竈(からかま)神社」を実際に自分が訪れて紹介していました。
今回、私も行ってきましたよ〜
かなりの不気味スポットです。そのうち紹介しますねぇ〜
> 私 も、 そんな・・・ 島根。 鳥取 に、 チョット、 ひとまず、 考えて〜〜。。。
>
> と、 この・・・ ふたつ! は、 ちょっと、 東京 近郊! の モノ には、 似ている・・・ 気 が して、 混乱! して しまいます。
そうなんですよね。
関西辺りの人が、北関東3県(群馬・栃木・茨城)の区別がつかないのと似てますよね。
同病相憐れむの気分が、私も山陰2県(鳥取・島根)に対してありまして。
でも今はもう、この2県は間違いませんよ。
しっかりその違いが区別できますわよ。
> こうゆう・・・ コト! の 解決 は、 やっぱり、 自分・・・ が その 土地! を 旅 する・・・ 予定。 が 出来て、
> きちんと、 真剣 に 調べて・・・ 、 やっと、 理解! できる。
> って あるんですよね〜。
まさにその通り!でございますわよ、奥様。
ヒマがあると山陰地方の地図に見入っているモノズキ人間なので、今では知り合いの石見ジモティーに「僕より詳しいかも」(お世辞、お世辞!)なんて言われて喜ぶ単純人間です。
> 私 も、 今年 の 6月、 日本海側 の 丹後 半島。 出雲。 そして、 松江・・・。 と、 ドライブ 旅。 を 予定 して おりました・・・ が、 「新潟 & 福島」 に 変更〜。
おお、そうでしたか〜 それは残念。
ぜひ一度お出かけ下さいな。
> せっかく、 美しい〜! 城下町、 松江・・・ なんて、 遠き! 所 へ 行ける。 と、 楽しみ! に してた のに、 残念! でした。
松江城周辺の塩見縄手と言われるところは、なかなか風情があってすてきなんですよ。私は、堀川巡りをしながら、この町を眺めるのが大好きなんです。和菓子がおいしいんです。
> そうそう、 6軒 の 旅館。 と、 幾つか・・・ の 共同 浴場。 の 「有福 温泉」。 いい〜! ですね〜。
本当に小さな温泉ですが、共同浴場も含めて絵になる町です。
> 白い アーチ の 窓! が ちょっと、 レトロ! な ムード を 感じさせる、 「共同 浴場」 も、 入って・・・ みたく なりますね〜。
これは、この日若者でいっぱいだったんです〜(T_T)
若者って、(ま、自分が若くないからなんですが)気配りがなくて傍若無人で好きくないのです。
でも、その愚かさが若者なのかも。
周りの人間の思惑なんて一向に気にしてないところが、バカモノよねぇ〜
そこがいいのかもね。あ〜あ(*_*)
> せっかく・・・ の、 センス の いい〜! 旅館。
> お風呂 が 狭かった。 のは、 残念! でしたね〜。
そうなんです!
お風呂は、やっぱり満足とは言えませんでしたね。
イヤシクモ温泉なんですからねぇ。
> やっぱり、 時間差・・・ で、 入浴。 が いい〜! の では〜 ? (笑)
そう思って、朝早く行ったんですよぅ〜
そうしたら、同じことを考えている人はいるものでして。
もう既にご入浴だったんですよ。
> 外国 だと、 お湯 を タンク・・・ に 貯めて、 使う。 とか・・・ で、 ツアー では、 皆 が お風呂 に 入りそう。 な 時間帯・・・ は、 姉 は、 入ろう。 とも、
> 私 は、 入りません。
> よって、 早朝、 4時 起き! なので、 「朝方 の 競争率! の ゆるい・・・ 時間帯」 に、 シッカリ、 お湯。 (水・・・ では なくて) に、 入る・・・ 様 に して いるんです。
あ、外国って、けっこうそういう水回り関係のトラブルってありますよね。
私もイギリスで水がバスタブから溢れてしまったことがありましたが、駆けつけてきたホテルの人が「No problem」とニッコリしてくれたのでホッとしたことがあります。
> そして、 私 も、 新潟 の 旅! で、
> 似たよう・・・ な 、 こじんまり! と した 「村杉 温泉」 と 云う、
> 山 の 湯治場。 行ったン デス。
>
> こうゆう・・・ 所 も、 なかなか、 味・・・ あ あるもんダ〜。
> と、 気に入って しまった。 私・・・ でした。
そうそう、味があるんですよね。小さい温泉町って(^o^)
新潟の村杉温泉ですか。行く機会があったら、頭の片隅に入れておきますです。
> 村杉 温泉・・・ から、 福島県 に、 東・・・ に 向かって、 進み、
> その・・・ 国道 沿い! の 阿賀野川 も この 夏! 氾濫 し、
> 「阿賀野川 遊覧船」 も ダメ。 に なり、
> 阿賀野川 沿い! の 旅館 も、 一時・・・ 水没 した・・・ とか〜〜。
現在も福島県の台風被害についてやっています。
まったくどこまで福島をいじめたら気が済むんだろう。
確かに阿賀野川もよく氾濫するらしく、只見線って、しょっちゅう運転見合わせしてますよね。(栃木のJR両毛線といっしょだわ)
> 今日 も、 台風 15号が、 猛威 を ふるい、
> 日本 各地! で 被害 が 出て・・・ います。
>
> 台風 が 早め! に 過ぎ去り、
> 被害 が 最小限・・・ で あって 欲しい。 と 思って おります。
同感です。特に東北方面からは一刻も早く通過していってほしいですね。
丁寧なコメント、いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
(それからルードヴィッヒを演じたヘルムート・バーガーはオーストリア人でした。訂正いたしますです。)
ではでは〜〜
前日光
-
- poemyさん 2011/09/10 12:14:59
- 旅館樋口
- こんにちは、前日光さん。
石見銀山、行きたいと思いつつ、まだ行った事ありません。
旅館樋口、ほんとに料理や、所々の演出、すてきですね。
味はもちろん、目で楽しめる料理、大好きです。
前日光さんにビール…?
つい、日本酒のイメージが(^o^)
いつか、石見銀山に行く時には、ぜひ、泊ってみたいです。
しっとりとした温泉情緒に、若者たち。
時代の流れですかね。。。
お客様ニーズに応えていく側も、いろいろと苦労工夫あるのでしょうね。
poemy
- 前日光さん からの返信 2011/09/12 00:12:30
- RE: 旅館樋口
- poemyさん、こんばんは。
返信遅くなり申し訳ございませんm(_ _)m
ちょっとばかり忙しくて、土・日とお持ち帰りのお仕事をしていました。
いつも時間が無い人なんです。
有福温泉の旅行記におこしいただきまして、ありがとうございます。
石見銀山、行きたいと思いつつ、まだ行った事ありません。
米子からでもかなりありますから、決心しないとなかなか行けませんよね。
今回、有福の後、久しぶりに石見銀山に行きましたよ。
にわか雨に降られてしまいました!
いつになるか分かりませんが、アップする予定です。
> 旅館樋口、ほんとに料理や、所々の演出、すてきですね。
> 味はもちろん、目で楽しめる料理、大好きです。
樋口は、演出がすてきですよ。
気に入ること間違い無しです。
露天風呂付き部屋っていうのがあるらしく、そこに泊まれば今回の私のような経験はしなくて済むと思います。
他の皆様の樋口のブログをご覧になると、その素晴らしさが分かると思います。
予約の時に、もう少し考えて部屋をとればよかったと思いました。
> 前日光さんにビール…?
> つい、日本酒のイメージが(^o^)
実は、日本酒の値段が、相当にお高いのです。
今まで泊まった所でこんなに値の張る所はなかったので、ビールにしたというのが本音です。
私は高級感よりも、最近では居酒屋のようなところで地酒、というのが好きなので、ま、いっかと思ったんです。
それと意外に種類が少なくて。。。
なにせ諏訪泉のファンなので。
実は今夜、土産に買って来た諏訪泉、飲み終わってしまいました。
諏訪泉満天星!おいしかったなぁ〜
やっぱり、好みです。
> いつか、石見銀山に行く時には、ぜひ、泊ってみたいです。
ぜひ、どうぞ!
私もまた行ってみたい旅館の一つになりました。
今度は露天風呂付きにするぞ〜!ゼッタイ!
> しっとりとした温泉情緒に、若者たち。
> 時代の流れですかね。。。
> お客様ニーズに応えていく側も、いろいろと苦労工夫あるのでしょうね。
そうですね。
観光地の抱える問題として、時代の流れは無視できませんね。
客が来ないと困るでしょうし、風情が多少失われても、温泉町自体が立ちゆかなくなるよりは。。。と考えると痛し痒しといったところなのでしょうね。
-
- まつじゅんさん 2011/09/06 15:41:18
- 旅館樋口ですか・・
- 前日光さん、いよいよ石見銀山の奥屋敷、有福温泉到着ですね。
旅館樋口は、実は私も気になっていて、この夏、大阪の友人が石見銀山に行き泊まって、良かったと聞き、この秋に行こうかと奥様と話していたところです。
楽天やジャランの口コミも群を抜いて(価格も・・・)いますし、風情ある旅館という佇まいの中でも料理やお風呂に拘りがあるという旅館ですね。
私達としては、ホテルの方が楽なんですが、樋口の料理は良いですね。
参考にさせていただきます。
良い旅を!
PS:秋の連休は、新幹線は九州へ・・・で、鹿児島、指宿、知覧を狙っています。
matujyunn
- 前日光さん からの返信 2011/09/06 22:12:13
- RE: 旅館樋口ですか・・
- まつじゅんさん、いつもありがとうございます!
>いよいよ石見銀山の奥屋敷、有福温泉到着ですね。
浜田まで行って、引き返してきました。
ご想像通り、次の日は石見銀山に行きましたよ!
> 旅館樋口は、実は私も気になっていて、この夏、大阪の友人が石見銀山に行き泊まって、良かったと聞き、この秋に行こうかと奥様と話していたところです。
評判は、とてもよいですね。
実際スタッフの応対もサービスも、とてもよかったです。
温泉での、ちょっとしたイヤな気分を除けば。
ただ、これは露天風呂付きの部屋などに泊まれば済むことですし、貸し切り風呂を借りるという方法もあるでしょう。
色々な部屋があるようですから、こちらの選択次第で大満足な宿になること間違いなしですよ。
> 楽天やジャランの口コミも群を抜いて(価格も・・・)いますし、風情ある旅館という佇まいの中でも料理やお風呂に拘りがあるという旅館ですね。
私達も、口コミの数値がよかったので選びました。
それからトラベラーのantabaさんのブログの影響も大でした。
> 私達としては、ホテルの方が楽なんですが、樋口の料理は良いですね。
> 参考にさせていただきます。
空調などは、ホテルは確かに優れていますね。
私は「米子ハーヴェストイン」でも、出雲のホテルでも爆睡でしたが、実はこの樋口では、ちょっと眠りが浅くて、翌日に響きました。
クーラーの調節がうまくいってないように感じました。
暑くなってきたなと思っていると、やがて冷えてきたり。。。
これは我が同行者も同じようなことを言っていました。
でも、それにしてもこの宿は上級に属すると思いますよ。
奥様も満足されると思います。
> PS:秋の連休は、新幹線は九州へ・・・で、鹿児島、指宿、知覧を狙っています。
九州新幹線!
いいですよね。
あの木を生かしたデザインに惹かれます。
ぜひお出かけになって、情報提供願います。
前日光
-
- 横浜臨海公園さん 2011/09/06 12:48:18
- 有福温泉
- 前日光さま、こんにちは。
有福温泉は小生も気に入っておりまして今まで何度か足を運んだことがございます。
兎に角、バス停に着いてから、いきなり石段を歩かねば目的の旅館に到達することが叶わず、荷物を持っての移動の時など足がガタガタになりかけます。
お湯は熱めで夜ともなると、近所の山に住むイノシシの親子が部屋の外までやってきて、知らぬと驚かされました。
横浜臨海公園
- 前日光さん からの返信 2011/09/06 21:47:20
- RE: 有福温泉
- 横浜臨海公園さま、こんばんは。
朝夕、涼しくなってきましたね。
台風の被害の大きさに愕然としております。
ひとたび自然災害が起こると、その被害がこれまで経験したことがない。。。というのが多いですよね。
日本列島は、いったいどうなってしまったのでしょうか?
> 有福温泉は小生も気に入っておりまして今まで何度か足を運んだことがございます。
そうでしたか。
そんなに多くの方がいらっしゃるところではないようですね。
こぢんまりしていて、落ち着けると思うのですが。
> 兎に角、バス停に着いてから、いきなり石段を歩かねば目的の旅館に到達することが叶わず、荷物を持っての移動の時など足がガタガタになりかけます。
宿は、確かに石段を登っていくというイメージですね。
この旅行記の「樋口」なども、相当に高い場所にありましたからね。
それでいて遠くの山々が見渡せるという感じでもなく、ひっそりと山あいに佇むという風情でしょうか?
> お湯は熱めで夜ともなると、近所の山に住むイノシシの親子が部屋の外までやってきて、知らぬと驚かされました。
イノシシですか!
人があまり来なくなる季節などには、そんなこともあるのでしょうか?
私が泊まった日は、とにかく若い人がたくさんいて驚きました。
地味な所ですが、再訪してみたいと思っています。
前日光
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