３P　その２　イェルサレム～聖地編

2011/07/31 - 2011/08/03

　３つの宗教の聖地イェルサレムにはテルアヴィヴ駅からバスで向かう。ガイドブックに載っていた20番のバスに乗るも、市街地とは正反対側（建物を出たその側）に向かっていて、時間のロス。写真のイェルサレム　ホステル＆ゲストハウスに到着したのはもう夕方に近い時間。

エリア エルサレム(イスラエル)

　ホステル＆ゲストハウスから市街地と反対方向の眺め。市内電車は、試運転中。これが走っていたら便利だったに違いない。

　部屋の中はこんな感じ。反対側にもベッドがあって、８人部屋。値段は１泊あたり８０シェケルは、２千円強。

　こちらがキッチン。中には自炊する人も。また朝食は、無造作にパンやジャムが置いてあり、「ご自由に」という感じ。

　一服してから旧市街へ。何といってもイェルサレムを代表する景色がこちら。金色のドームはイスラームの岩のドーム。

　ユダヤ教の聖地嘆きの壁。

　夕食を食べたダマスカス門近くのファーストフード店。

　夕暮れ時のダマスカス門。きれいだ。

　一番近かった新門。1967年の第3次中東戦争まで、ここがヨルダンとの国境だったそうだ。

　朝のダマスカス門。

　キリスト教徒にとっての聖地聖墳墓教会。

　イエスが息を引き取った後、香油が塗られた場所

　イエスのお墓

　ムスリム（イスラーム教徒以外）これ以上近づけない

　成人式ではないだろうか　確か１３歳と聞いたことがあるから

　一心に祈る姿は美しくかつ尊厳がある

　ユース近くの通り。夜は賑やか。

　ドラムに見立てての大道芸。

　夕食はこちらのタイ料理店で。トーフ入りヌードルとは、要は豆腐入り焼きそば。値段は￥９１０

　ベツレヘムに行く途中に見えた分離壁らしきもの

　検問所。イェルサレムから出るのはご自由にという感じだが、帰りには車内でチェックがあり、実際女性が取り調べのため？降ろされた。

　バスから降りて前に人に付いていって、2キロ近く歩いてようやく着いたのが聖誕教会。

　地下室へ向かう

　聖誕の地とされる場所

　西岸地区におけるイスラエルの入植地。これが和平へ向けての１つの障害。

　帰りのバス停に向かう際、パレスチナの旗が掲げてあった

　あの丸いポールに掲げてあるのは選挙用のポスターだろうか？

　バスステーションに近いダマスカス門から再び旧市街へ

　少々お腹が減ったので、ヤッフォ門近くのレストランでトルコ風サンドを

　地元の子供達。真ん中の子を含めた３人には、前日に聖墳墓教会へ連れて行ってもらった。着いた途端に「ノーマネー」で２シェケル（￥５０）渡す。今日はキリストが裁判で有罪とされてゴルゴダの丘への道、いわゆる「ヴィア・ドロローサ」を案内してもらうことにした。

　第１ステーション。判決を受ける。

　第２ステーション。十字架を背負わされる

　第３ステーション　最初につまずく

　第４ステーション

　第５ステーション。クレネ人のシモン、イエスの代わりに十字架を背負う

　第６ステーション。ベロニカがイエスの顔を布で拭う。

　第７ステーション。再びつまずく。

第８ステーション　イスラエルの娘達に泣くなという

　聖墳墓教会が見えてきた

　第９ステーション　三度つまずく

　聖墳墓教会へ

　どうやら第１２ステーション

　ちょっと最後の方が食い違っているが、ご苦労様でした。もう目は「金よこせ」。10シェケル（\250）では満足せず、12渡してやっと納得した。

　そして最後の14ステーションはこちら。

　夕暮れの旧市街を後に

　大人気だった大道芸人

　夕食はこちら。

　翌日、シオン門から坂を下ります
　国防に重点を置くイスラエルでは、女性兵士の姿もよく見かける。

　古代ヘブライ王国ダビデ王の墓とされる場所

　すぐ近くにある最後の晩餐が行われたとされる場所

　ダビデ王の像
　さらにここを下っていくと、シンドラーのお墓があります。続きは次回旅行記にて。