2010/02/21 - 2010/02/25
360位(同エリア732件中)
爺さん
なんと1年ぶりに鹿児島の旅行記の復活です・・・指宿では4戦3敗の雨にたたられるの場所ですが、今回もやはり雨でしたので5戦4負となりました。
指宿温泉に来るのは今回で5回目になりますが必ず吟松に泊まります爺様のお気に入りの旅館です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「道の駅いぶすき」から県道28号で10K(20分)程で池田湖に到着しました。
平日の上に小雨のが降っているので観光客は0・・・土産物屋のおば様方の目が無料駐車場に車を止めた爺様と婆様に集中(^_^;)
実はここから200m先に観光客用の大型ドライブインがあるので観光バスは全てあちらの方に止まります。池田湖 自然・景勝地
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イチオシ
池田湖と言えば「イッシー」と池田湖から見える「菜の花と開聞岳」この景色は今の時期だけのものです(^_^)
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みごとな菜の花です。
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ちなみに・・・イッシー君はこちらの方です。
イッシー像 名所・史跡
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池田湖からJR西大山駅へは10K(20分)で到着しました。
JR西大山駅から枕崎方面の景色です・・・この時は雨は止んでいましたが晴れていればと思う爺様です。西大山駅 駅
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何度見ても「開聞岳と菜の花」絵になると思う次第です。
近くには「長崎鼻パーキングガーデン」とか「フラワーパークかごしま」がありますが駅を出るころには大雨で屋外の観光施設は無理みたいです(-"-) -
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こちらは、曇りの時の長崎鼻からの開聞岳(2002年9月)〜昔々の写真です。
長崎鼻パーキングガーデンの駐車場に止めて歩いて行きました・・・今でも無料で駐車できます。
長崎鼻パーキングガーデンの駐車場で婆様が早めの到着でお風呂に入ろうと言うので指宿温泉に向かうことに決定。長崎鼻 自然・景勝地
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海沿いにある「吟松」に16時前に到着・・・今回で5度目になります。
指宿温泉では「吟松」しか知らない爺様です(^_^;)
写真は翌朝の食後の散歩で撮ったものです。指宿温泉 夫婦露天風呂の宿 吟松 宿・ホテル
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吟松の隣は指宿温泉名物の天然砂むし温泉を楽しめる「砂むし会館 砂楽」があります(歩いてすぐ行けます)・・・確か割引券があったような気がします。
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吟松は到着すると抹茶のサービスがあります・・・昔は茶室に連れて行かれた事もありましたが、今回も普通にロビーでいただけました。
今回は、じゃらんの「黒豚しゃぶ付き?食の宝庫さつま?指宿味わいプラン」で海側のお部屋18900円ですが、ちょうどじゃらんのポイントが溜まっていたので17050円になりました。 -
海側なので市街地側と比べるとお高めのお部屋です・・・普通の10畳のお部屋と・・・
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ダブルベットの別室が付いていました。
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2階に在る大浴場です・・・到着が早かったので誰もいません(^_^)
結構広いお風呂を貸切状態でした。
源泉かけ流しのナトリウム塩化物泉のお風呂です。 -
内湯の左端から露天風呂に行けますが・・・湯船の窓を乗り越えても行けます。
露天風呂は屋根が半分しかないので雨が湯船の中に入って来るのですが温泉の温度が高いのでちょうど良い湯加減になります・・・しかし温泉の効能も薄まるのでしょうかと心配する爺様です(^_^;) -
9階にある屋上露天風呂です・・・
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湯船に浸かると目の前は海と空だけになります・・・屋上露天風呂は良いですよ(^_^)
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屋上にはもう一か所、露天風呂があります・・・こちらは小さ目で一人用ですかね。
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吟松には「家族風呂」が5階の市街地側に3室あります・・・市街地側なので眺めは良いとは言えませんが、家族でゆっくりお湯に浸かるには良いかなと。
爺様が入ったお風呂は寝湯付で窓からの眺めは「ホテル秀水園」でした・・・空いていれば予約無、無料で利用できます。 -
吟松の夕食は専用の「温泉卓」を使用した「砂むし会席」が個室の食事室でいただけます。
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料理卓の中央に源泉が流れており、ほのかに温泉の匂いがします・・・見えている青竹は今回のプランの一つで温泉で温めた焼酎で「竹焼酎」です(毎日その日に使う分だけ切り出すそうです)、また奥に見えているのが「さつま揚げ」をその場で揚げてくれるお鍋です。
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まずは珍味、小鉢、前菜、造りが出てきます。
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珍味は「貝柱のかつお酒盗和え、くこの実」・・・酒好きには、たまらんです)^o^(
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小鉢は「コーヤと黒豚味噌、空豆」・・・黒豚味噌これも酒好きには、たまらんです。
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前菜は「さざえ壺焼、松風、うどみぞれ和え、白魚寿し、烏賊のうに焼き、手毬杏子」
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造りは「地魚の四種盛り」・・・鹿児島に来ると「きびなご」のお刺身がいただけます郷土色が出ていて良いですね。
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ゆっくり食事をしていると、続いて出てくるのは焼物で「まなかつおの黒砂糖焼、海老芝煮、丸十レモン煮」・・・枕崎が近いのでやはり「かつお」が出てきます。
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砂むし会席の他に、今回のプランの一押し「黒豚しゃぶしゃぶ」が登場・・・美味い★★★)^o^(
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まだまだ薩摩の郷土料理が出てきます。
焚物は「六白黒豚角煮、隠元豆、里芋」・・・六白黒豚さんが出てきました)^o^( -
揚物は「さつまあげ」・・・さつまあげは、目の前で仲居さんが揚げてくれます(一人分で2本です)。
あつあつのところを黒酢の特製たれでいただきますが、爺様は昔からこの「さつまあげ」が大好きです★★★)^o^( -
酢物は「おくら豆腐、焼き穴子、いちじく、舞茸、胡麻酢」です。
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食事は「お宿に丼」です・・・指宿温泉名物にしようと、旅館で一つずつ違う丼を考えて出すそうです〜この時点で爺様のお腹はパンパンでこの丼の味の記憶がありません(^_^;)
止椀は「蛤はんぺん、湯葉、生のり、三つ葉」です。 -
水物は「季節物」です。
これで砂むし会席と黒豚しゃぶしゃぶが終了です・・・砂むし会席だけなら鍋物で「みぞれ鍋柚子風味」が付きます、これも豚さんの鍋だそうです。
ごちそうさまでした)^o^( -
翌朝は雨も上がって昼前には晴れるとの天気予報・・・屋上露天風呂に浸かって朝食へ。
お部屋からの眺めです。 -
朝食は夕食と同じ個室の食事処でいただきました・・・いたって普通の朝食です。
夕食が郷土色が大変出ていただけにちょっと残念です。 -
お部屋に帰ると「梅干し」が置いてありました・・・お茶をいただいて鹿児島市内に戻ります。
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旅行の計画中にお酒をほとんど飲まない婆様が「薩摩酒蔵」に寄って欲しいとの要望で鹿児島市内のドルフィンポートへやって来ました。
ここのお店は鹿児島県内各地の焼酎が沢山あります・・・撮影禁止でお店することが出来ませんが焼酎のラベルを見ているだけで空きません。
鹿児島県内でしか出回らない焼酎を婆様が二本買ってくれました(^_^) -
焼酎を見ていたら直ぐに1時間ほど過ぎてしまってお昼の時間に・・・
ドルフィンポートにも食事が出来る処は沢山ありますが、今日のお昼は必ず行くと決めた場所があります。
ドルフィンポートの裏に大型駐車場があります。 -
ドルフィンポートからの眺め・・・今日の桜島は頭が見えません。
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錦江湾沿いの10号線を45キロ、約1時間で霧島市福山町にある黒酢本舗「桷志田」に到着・・・時間も時間なので早速、食事に二階に上がります。
黒酢本舗 桷志田 専門店
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二階の黒酢レストラン桷志田・・・桜島が見える窓側のテーブルで黒酢料理をいただきます。
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ここでは、すべての料理に黒酢「桷志田」を使った限定ランチメニューやオリジナル黒酢ドリンクいただけます。
爺様は昔々、「どっちの料理ショー」で見事勝利し一躍有名になった「桷志田」の黒酢酢豚ランチを婆様は白身魚フライのランチをいただきました・・・1500円です(^_^) -
まずは「食前酢」で乾杯・・・体には良さそうな飲み物ですね(^_^;)
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サラダに使用しているお野菜の多くは壷畑の山手側にある「桷志田菜園」にて栽培された有機野菜なのだそうです。
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そして、爺様の「黒豚の黒酢酢豚」・・・御飯は黒飯の黒豚酢豚・・・黒づくしです★★★)^o^(
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こちらは、婆様の「白身のフライ」・・・どこに黒酢が使ってあるのかわからないですが、お味はOKだそうです)^o^(
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最後にケーキとコーヒーが出てきて終わりです。
1500円では安いと思うランチでした・・・おすすめ(^O^)/ -
満腹で1階のショッピングコーナーをうろうろしていたら・・・おじさんに捕まって壺庭見学に行くことになりました。
結局、黒酢を二本と黒酢ドレッシング、黒酢ふりかけを買いました(^_^;)
今年の広島は寒いので・・・暖かい宮崎へ湯治旅行へ〜宮崎、飫肥編へつづく
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