2010年タイ・バンコクの旅（６）バンパイン宮殿とアユタヤ観光　その２

2010/11/19 - 2010/11/23

さて。現地滞在２日目は、オプショナルツアーを利用して
バンパイン宮殿とアユタヤ遺跡の観光です。長いので２つに分けます。
アユタヤ観光は２回目ですが、バンパイン宮殿は今回が初めて。

アランツアーというサイトで、格安のオプショナルツアーを見つけて
あまりの安さに（大丈夫かな？）という思いも頭をよぎりましたが
クチコミ情報を読んでいる限り大丈夫そうなので、申し込んでみました。

バンパイン宮殿とアユタヤ遺跡の観光でＢ９５０。
同じような内容のコースが、エイチ・アイ・エスやＪＴＢでもありましたが
他のコースは帰りに土産物屋に連れて行かれるものもあったので
アランツアーのに決めました。
http://www.alan1.net/jp/asia/thailand/sg/2035/ag/7229/

行程はザッとこんな感じ↓。

8: 00 ホテル出発
9: 00 バンパイン宮殿
10: 20 日本人街跡(車窓)
10: 30 ワット・ヤイチャイモンコン、ワット・マハタート
12: 00 昼食
13: 10 ワット・プラシーサンペット、ワット・ロカヤスタ
16: 00 ホテル到着

エリア アユタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

アユタヤ観光のメイン・スポットでもある
「ワット・プラ・マハタート」です。

いろんな国の人たちが訪れていて、思い思いに写真を撮っていました。

仏頭と一緒に写真を撮るときは
仏頭よりも人の頭の位置を低くして撮らないと
いけないそうなので、しゃがんで写真を撮りました。

遺跡の赤いレンガの色は、青い空にどこまでも映えていました。

ビルマ軍の侵攻により、頭の部分だけをスパッと
切られて身体の部分だけ残っている仏像。

アユタヤにはこのような仏像があちこちに点在しています。

こういう遺跡を前にすると、もう何も言葉が出ません。

上記と同じショットですが、自分も入ってみました。

アユタヤ遺跡のすぐ近くにあった寺院。
名前は忘れた。

本来、オプショナルツアーの行程には組み込まれていないが
時間が余ったので、連れて行ってくれた。

ここにも金ぴかの仏像が！

さて、続いて「ゾウ乗り場」へ移動しました。

「象使いにはチップをあげないでください」という
注意書きがあちこちに書かれていました。

別の象に乗っている人たちとすれ違います。

自分たちが象に乗っているところを
こういう風に写真に撮れたらいいのにな〜。

道路の脇の歩道を、のっしのっしと歩く象さん。

象遣いのお兄さんが、「ここで写真を撮るといい」と言って
停まってくれた場所にて撮影。

私たちの担当のお兄さん、途中で「ぞうさん」の歌を歌ってくれたり
写真のスポットを教えてくれたり、とサービス精神が垣間見えましたが

ゾウに乗っているときに、メモ紙を見せてきて

「このゾウは●歳です。」と書いてあり

「へー」なんて思っていたら

そのメモ紙の下の方に「チップください」って
英語で書いてあって、一瞬ギョッとしてしまいました。

さらに、ゾウから降りるときにも
けっこうしつこく「チップほしい」とか言ってきて
あのサービスの良さは、チップ目当てだったのかと
がっかりしてしまいました。

ゾウ乗り場の入り口に
「象遣いにチップはあげないでください」って書いてあったので
あげませんでしたが、彼らにとっては重要な収入源なのだろうし
あげるかあげないか、どちらかに統一しておいてくれたら
こっちも気が楽なのに…と思ってしまいました。

ここで象に乗ったことのあるみなさんは、そういうことありませんでしたか？？？

最後に、アユタヤ観光ではお約束の、寝大仏を見て終了です。