鎌倉瑞泉寺の桜－2008年

2008/04 - 2008/04

　鎌倉二階堂を真っ直ぐに突き進んで突き当たりが紅葉ヶ谷(もみじがやつ)にある瑞泉寺である。総門を入って右には天園ハイキングコースの登り口があり、天園ハイキングコースの尾根を左に行くと天園の峠に、右に行くと五大堂明王院に抜ける。
　瑞泉寺本堂裏の庭園（名勝）は夢窓疎石による岩盤を削って作られた禅宗様庭園で、書院庭園の起源とされるが、初期段階に当り、京都の禅寺などに見られる枯山水や小堀遠州の庭園のような完成形からはほど遠いものである。何時見てもがっかりさせられる。
　紅葉ヶ谷の地名が示しているように秋の紅葉の時期は良いが、春の桜の頃も分かりやすい。枝垂れ桜が彩りを添えるからだ。鎌倉界隈の寺社では枝垂れ桜が見られるところはそれほど多くはなく、鎌倉の奥まで来た甲斐があるというものだ。
（表紙写真は瑞泉寺境内）

エリア 鎌倉(神奈川)

道すがら鎌倉の寺社以外にはこうして紅枝垂れ桜も結構植えられている。

道すがらの桜。

道すがら民家の紅枝垂れ桜。

川縁の民家の桜。

川法面の紅白の梅が綺麗。

瑞泉寺手前の山桜。

瑞泉寺参道脇の桜。

瑞泉寺の説明看板。

瑞泉寺山門。

瑞泉寺境内。

瑞泉寺山門右の桜。

瑞泉寺庫裏。

瑞泉寺の枝垂れ桜。

瑞泉寺庫裏。

瑞泉寺山門。

瑞泉寺の桜。

瑞泉寺の枝垂れ桜。

瑞泉寺庫裏横の枝垂れ桜。

瑞泉寺仏殿。

瑞泉寺境内の枝垂れ桜。

瑞泉寺庫裏横の枝垂れ桜。

瑞泉寺仏殿。

瑞泉寺境内。

瑞泉寺地蔵堂前のつつじ。

瑞泉寺地蔵堂。枝垂れ桜をかぶっている。

本堂裏の庭園横の桜。

本堂裏の庭園。昭和45年（1970年）にほぼ創建当初に復原したもの。史跡（昭和46年（1971年）指定）。

本堂裏の庭園。

本堂裏の庭園。

本堂裏の庭園。

本堂裏の庭園。

地蔵堂。

本堂裏の庭園。

本堂裏の庭園。

古木の奥につつじが。

地蔵堂に覆いかぶさる枝垂れ桜。

瑞泉寺境内から紅葉ヶ谷(もみじがやつ)の谷戸(やと)を見下ろす。

瑞泉寺境内。

瑞泉寺鐘楼の鐘。

瑞泉寺鐘楼横の金銅仏。

瑞泉寺金銅仏奥の三重塔と石仏。

瑞泉寺境内。枝垂れ桜が綺麗だ。

瑞泉寺境内。

瑞泉寺境内。

瑞泉寺境内。

瑞泉寺庫裏。

瑞泉寺庫裏。

瑞泉寺庫裏。

瑞泉寺庫裏。

山門入って左。

参道石段。

参道石段。

石段下の庭の石楠花。

石段下の桜。

石段下の参道。脇には庭がある。

参道脇の庭。

参道脇の桜。

瑞泉寺手前の民家の紅枝垂れ桜。

瑞泉寺手前の民家の紅枝垂れ桜。

瑞泉寺手前の民家の桃。